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2021-06-23 10:12

デジタルのトラブル解決のための調べ方のヒント(第448回)

ソフトウェアなどのトラブルを解決するための調べ方として、メーカー公式のサポートページやサポートコミュニティ内を検索するといいよという話です。

=== 目次 ===
メーカー公式のサポートページやコミュニティ
検索結果を2年以内にしている
報酬なく人を助ける理由
忙しいときの方がいい答えを出しやすい
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00:01
デジタル系のトラブル。
アプリやソフトウェア、ウェブサービスがうまく動かないなどの質問を受けることが結構あります。
そういう人たちは、自分で解決できないから私に聞いてくるわけですが、
私も何でもかんでも知ってるわけではないので、むしろ知らないことの方が多いので、検索して調べるわけですね。
そこでどういうふうに調べているかの話をしたいと思います。
まず、やみくもにGoogle検索する人が多いと思うんですが、
私はまずメーカー公式の情報を探します。
メーカー公式のサポートのページとメーカー公式のサポートコミュニティ。
これが情報の方向だと思います。
メーカーのサポートページにはFAQ的なものがあって、フリーワードで検索できるようになっているのがほとんどなので、
まずはそこで検索してみるといいと思います。
AppleもAdobeもソフトウェアやハードウェアを出している会社は大体サポートページを持っていて力を入れているはずです。
そして最近はサポートコミュニティがある場合が多いですね。
これは会議室のような場所をメーカーが提供していて、ユーザーが質問を書き込んで、それに別のユーザーが答えるという場所ですね。
ユーザーコミュニティもフリーワードで検索できるようになっている場合がほとんどだと思います。
なのでまずはメーカー公式のサポートページで検索してみて、そこで解決しないようだったらサポートコミュニティで検索してみるといいかと思います。
そういうサポートコミュニティ自体を探すときには、メーカー名とともにサポートコミュニティとかディスカッションとかフォーラムとかのキーワードを使うといいと思います。
サポートコミュニティは英語の方がやっぱり活発なので、英語版もチェックするといいと思います。
大体のソフトウェアは英語版がありますし、大体アメリカで作られているものが多いので、英語の方が情報量が多いケースがほとんどだと思います。
03:16
フォーラムに限らず、Google検索するときも英語で英語の情報を検索するというのも私はよくやります。
英語で見つけた情報のこのメニューからこの項目を選ぶという英単語が、日本語版ではどのメニューかを見つけるのが意外と難しいケースもあったりしますが、
英語の方がやっぱり情報が豊富ですし、質が高い情報が多いように感じています。
なお、検索するときになるべく新しい情報の方がいいケースが多いので、検索した後の絞り込みで1年以内とか範囲を設定できることも知っておいた方がいいでしょう。
私は普通に検索した場合も検索結果が2年以内になるように設定しています。
これについては第358回のアシカガキャストで、Google検索を2年以内にデフォルト設定した効果という話をしています。
検索した後パッと選べる範囲指定が1年以内、1ヶ月以内、1週間以内とかなんですが、1年だとちょっと範囲が狭すぎて情報量がぐっと減ってしまう場合もあるんですね。
2年ぐらいがちょうどいいだろうということで、検索結果を2年以内に絞り込んだ状態に最初からしておく方法を解説している人がいて、そういう記事があって、それを真似して私も2年以内がデフォルト状態になるようにしています。
デジタル系に強いと周りから思われている人はデジタル系のトラブルがあった時に頼られがちだと思うんですが、私は基本頼られた場合報酬なしで助けます。
これは世界中の人をこちらから積極的に助けに行って助け回ろうとは思わないですが、そこまで人間できていませんが、道を歩いていて転んでる人がいたら助けようと思いますよね。それと同じ感覚です。
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そして転んでる人を助けるのって多分自分のためで見捨てて去っていったらその後あの人どうなったかなとか気になってしまってもやもやしますよね。
寝つきも悪くなってしまうかもしれないですよね。なので自分のために自分がすっきりするために助けたり状況を見極めると思います。
なのでデジタル系のトラブルで私に助けを求めてきた人がいたらまずは話は聞こうという姿勢ですね。
あともっと単純に人助けをすると気持ちいいからというのもあると思います。
人助けをすると幸福度が上がるらしいですよ。
科学的に元気になる方法集めましたという本があって、それによると人のためを思って人助けになるような行動をした人の方が幸福度が上がったという実験結果が海外での実験だと思うんですがあるそうです。
なおそうやって人から質問を受けた時に忙しい時の方がいい答えを出しやすいなと思っています。
それは多分時間がある時の方が後でやればいいやと思ってしまうんですが、忙しい時はとにかく早く着手しようとするのでそこがいいというのと、
忙しく仕事をしている時はエンジンがかかっている状態なので集中力も高まっているのでこういうキワードで探したらいいんじゃないかとか昔似たような話でこういうのがあったなとかひらめきやすくなっているんだと思います。
ということでデジタル系のトラブルでネットで情報収集する時のヒントと人助けをする理由みたいな話でした。
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ということなので何かデジタル系のお困り事がある人は遠慮なく質問してきてください。
もちろんすべてに答えられるかはわからないですし、必ず解決しますとは言えません。
質問する手段をあまり用意していないんですが、TwitterのDMかハッシュタグアシカガキャストでツイートしていただければと思います。
ハッシュタグのアシカガキャストはアシカガがカタカナでキャストがアルファベットでCASTです。
Twitterのアカウントはカタカナでアシカガコウジで調べると見つかると思います。
Twitterのフォローは大歓迎なのですが、必ずフォロー返しをしているわけではないのでお察しください。
10:12

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