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毎度こんにちは、アシカガキャスト。
友達や知り合いから資金を募るフレンドファンディングと呼ばれていた
ポルカというサービスが終了を発表しました。
完全終了は10月1日ですが、3月2日には新しい企画を作ることができなくなるそうです。
通常のクラウドファンディングと違って、友人・知人向けに募集を行う資金を募るということなんですが、
その企画のページのURLが分かれば誰でも支援することができます。
企画に対して特に審査がないとか、目標金額を達成しなくても集まった分のお金は企画をした人にもらえる
といった結構ゆるい仕組みでした。
以前は違ったと思うんですが、先ほど見てみたらトップページに今支援を募集している企画がいっぱい並んでいたので、
その辺も他のクラウドファンディングのサービスとあまり差がない感じになっていますね。
逆に知り合いの人たち、相手だけにこっそりとやりたいというのはやりにくくなってるのかもしれないですね。
実はこのポルカを使ってフレンドファンディングをやったことがあって、
娘が13歳になるタイミングでネットデビューをさせようと。
本来、Facebookのアカウントを作る、Googleのアカウントを作るというのは13歳からなんで、
13歳でのネットデビューにiPadを買うので、その資金を一口1000円でお願いしますという企画をしました。
そういう企画的なことをやることで、思い出にも残るし、iPadも大切にするかなと思ったんですね。
Facebookで告知をして、4日間受け付けたんですが、6人から13,500円の支援をいただきました。
ありがたいことですね。
一口1000円だと計算が合わないですが、金額を上乗せして支援する機能があって、それを使ってくれた人が結構いました。
ポルカの修了の理由は、他サービスとの差別化をはじめ、役割の再検討や今後の収益性などを
多様な観点から検討した結果、今回の決断に至ったと発表されています。
ただ、以前からポルカは中学生が小遣い稼ぎの場として使っていることで、問題点を指摘している人も多かったんですね。
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お年玉使いすぎてお金がなくなったので支援してくださいとか、軽いノリでお金を背負っている中学生と思われる人がいっぱいいて、
それを問題だろうと思っている正義の人が運営会社に改善を求めたり、運営会社はクラウドファンディングのキャンプファイヤーと同じとこなんですが、
そのへん興味のある人は中学生ポルカ小遣行為などの組み合わせで検索してみてください。
ポルカはカタカナでもpolcaでもどっちでも引っかかると思います。
ポルカおじさんと呼ばれる面識のない子供たちに支援をするのが楽しいという人たちもいたんですね。
親戚の子供にお小遣いをあげるような感覚なんですかね。
その辺で小遣いの欲しい中学生とお小遣いをあげたいポルカおじさん、ポルカおばさんもいるらしいんですけど、
たちとでマッチングはうまくいってたのかもしれないんですが、これサービス終了したらお互いすごく寂しくなりそうですよね。
最後に豆知識ですが、クラウドファンディングのクラウドはクラウドサービスとかのクラウドとは違うんですね。
ネット経由のサービス、クラウドサービスのクラウドは雲を表すクラウド。
C-L-O-U-D、iクラウドのクラウドですね。
なんですがクラウドファンディングのクラウドは群衆を表すC-R-O-W-Dですね。
群衆、人ごみ、たくさんの人から資金を募るという意味でのクラウドファンディングです。
ということでフレンドファンディングのポルカが終了しますよという話でした。