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2022-08-08 10:05

ストリートビューって意外と使いにくいよね(第561回)

Google ストリートビューは便利ですが、目的地の周辺を見るにはいいけど駅からのルートを確認するには使いにくいという話です。方向音痴のためのアプリWaaaaay!もちょっと紹介しています。

=== 目次 ===
住所だけで初めての場所に行くことが多い
ストリートビューでルートの確認
ストリートビュー中の平面地図のサイズ
Appleのマップアプリのルックアラウンド
Googleマップの現地でナビしてくれる機能
方向音痴のためのアプリWaaaaay!
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足首ゲスト
Googleストリートビューはピンポイントでその目的地の周りを見るにはいいですが、
移動を伴う場合、意外と使いにくいよねという話をします。
私はウェブ制作などの仕事の傍ら、
企業に取材に行って原稿を書くという仕事もしていて、
住所だけで初めての場所に行くケースが結構あるんですね。
方向音痴で地図もあまり得意じゃないので、
Googleマップにはすごく世話になっています。
Googleマップがない時代だったら、今の何倍も大変だっただろうなと思います。
移動は公共交通機関と徒歩なので、目的地の住所でGoogleマップで検索して、
最寄りの駅を見つけて、そこからのルートをGoogleマップに自動で考えてもらいます。
そこで徒歩何分とか出てくるので便利ですね。
そうやって事前に予習をしておくんですが、
時間がある時とか、土地感が全くないようなところでは、
念のためGoogleストリートビューで行き方を確認することもあります。
で、駅からストリートビューで目的地に向けて移動していくんですが、
これがなかなかすんなり思い通りにいかないことも多いです。
ストリートビューはGoogleカーと呼ばれる車の上に360度撮れるカメラがついた自動車で移動して撮影してるんですね。
なので自動車が通れないような細い道とかには入っていけないですし、
私有地も撮影してないんですね。
あと削除依頼があった場所も消してるというケースもあるようです。
ともかくすべての道が網羅できてるわけではないので、
途中飛び散りみたいになってるところがあって、
歩いたりあるいは車に乗ってるようにすんなりと移動できないことが結構あります。
そもそも車で撮影しているので、
徒歩での移動用の視点位置にはなってないんですよね。
まあそれはしょうがないとは思いますが、
駅から徒歩で移動する人のための見せ方、見え方みたいなのがあるといいなと思います。
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ストリートビューで移動してると、
方向がすぐわからなくなってしまうことがあって、
で、平面地図で確認したくても、
地図はちっちゃく表示されてるんでわかりにくいということにも不満を持っていました。
今心の中で突っ込んでる人もいると思いますが、
平面地図は大きく表示することもできましたね。
パソコンのブラウザでGoogleマップを見てるときには、
上がストリートビューで下が平面地図という、
位置関係は変えられないみたいなんですが、
分割画面でどっちかを大きくするとどっちかが小さくなるんですが、
ストリートビューと平面地図の大きさの比率は調整できます。
今回、ポッドキャストでストリートビューについて話そうと思って、
いろいろやってみたら平面地図を大きくすることもできましたし、
駅から目的地までのルートを表示させた状態で、
ストリートビューと平面地図をブラウザ上で半分半分ぐらいの大きさに表示して、
駅から目的地までストリートビュー上で移動するということができました。
ただ、やっぱりそこまで快適ではないんですよね。
スタート地点から目的地までのルートをGoogleマップが考えてくれるわけですが、
そのルートまで移動するストリートビュー目線の動画を自動で作ってくれたりするといいなと思います。
アップルのマップアプリにもストリートビューのようなルックアラウンドという機能があります。
こっちの方が画質がきれいな印象がありますし、移動もスムーズですね。
ルックアラウンドは平面地図の上にフローティングみたいな感じで表示されるので、
地図が大きく見えていいなと思ったんですが、サイズを自由に調整することはできなくて、
あらかじめ用意された小さいサイズか全画面かしか選べません。そこがちょっと残念ですね。
アップルのマップはiPhoneで見たときにも平面の地図の上にルックアラウンドを、
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ストリートビュー的なものを表示できるのがいいですね。
Googleマップのスマホのアプリではストリートビューの表示にしたときには、
同時に平面の地図を表示できないと思います。
なお、実際に現地に行って駅から目的地までナビしてくれる機能は、
あんまり私は使わないんですが、時々利用します。
駅を降りて、まず最初にどっちに移動するかが重要ですが、
Googleマップのナビゲーションの機能で、今自分がいる場所をカメラで映すと、
どこにいるかを理解してくれる機能がすごいなと、初めて使ったときには興奮しました。
なお、私の妻も方向音痴なんですが、Googleマップを使えないデジタル音痴でもあります。
Googleマップでコンパスを使った表示にして、
iPhoneを動かしてこっち向き、あっち向きと分かるようにする機能がありますが、
うまくいかないとか面倒とか言って、なかなか理解しようとしないんですね。
とはいえ、確かに初心者にちょっと優しくないユーザーインターフェースになっているとも思いますね。
もう1段階も2段階もGoogleマップのアプリは使いやすくする余地があるように感じます。
で、そういうGoogleマップも使えないような人のために、
Wayというアプリがあります。W-A-A-A-A-A-Yびっくりマークですね。
このアプリは目的地を設定すると、あとは目的地への位置を示す方位磁石的なものと、
あと何メートルという距離だけが表示されます。
地図が読めない、Googleマップはなんかごちゃごちゃして分かりにくいという人には、
方角と距離だけをヒントとして与えるというのは、確かに分かりやすくて便利だと思います。
よほど変なところでない限り、多少変なルートを使って時間がかかっても、
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目的地の方角と距離が分かっていれば、たどり着けるように思います。
このWayというアプリの存在は結構昔に知ったんですが、まだ妻におすすめはしていません。
家族で出かけた時は、私がGoogleマップで道案内する係になっています。
道案内に失敗すると私のせいということで怒られるし、
うまくナビゲートできた場合はGoogleマップのおかげということで、特に私は褒められません。
今度機会があったらWayを入れて、妻に自力で目的地にたどり着いてほしいと思います。
最後、Googleストリートビューの話じゃなくなりましたが、今回は以上です。
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