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2022-06-13 10:32

リモート収録ツールRiverside.fmを試してみた(第541回)

リモート収録ツールRiverside.fmで収録&配信テストをしました。高画質、高音質を実現する仕組みや収録後の編集機能などについて話しました。

=== 目次 ===
beckさんとRiverside.fmでの収録&配信テスト
高画質、高音質を実現する仕組み
テンプレートを使った編集機能もあり
ライブ配信機能はシンプル
テレビ電話としてもいい感じと思ったけど…
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アシカルゲスト
リモート収録ツール リバーサイドFMを試してみた話です
リバーサイドFMでテスト配信をしたいので
付き合ってくれる人がいないかなと
ベックさんがTwitterで募集していたので
コメントで立候補しました
ベックさん、北信也さんはライフハック系の人で
「Hacks for Creative Life」というブログをやっていたり
ポッドキャスト、YouTube、ニュースレターなどで発信している人です
遠隔でのリモート収録に
これまでZoomを有料プランで契約して使っていたんですが
ZoomはやめてリバーサイドFMの方に課金をしようと
月額プランで月19ドルからのスタンダードプランに契約したそうです
「探せば50%オフのクーポンコードが転がってる」と
ベックさん書いていたので
クーポンコードを使って安く契約したのかなと思います
年間プランだと180ドル、一月当たり15ドルと
まさにZoomと同じくらいの価格帯ですね
リバーサイドは複数人での対談みたいな
動画やポッドキャストのリモート収録に向いたツールです
ホストも参加者もブラウザから利用します
ゲストの人は招待リンクで参加することができて
簡単でわかりやすいと思います
Google Meetの会議にブラウザで参加するみたいな感じですね
iOS、Androidのアプリもあって
スマホからは専用のアプリで参加できます
アプリをインストールしてもらう必要があるのはちょっと手間ではありますが
スマホの場合はどうしてもアプリの方が
使い勝手が良くなると思うのでいいことだと思います
リバーサイドの特徴は高画質、高音質で収録できることです
ベックさんもここを重視しているようでした
一番安いプランのスタンダードプランでも
映像は4Kまで対応していて、音声も48kHzの
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非圧縮のWebファイルでダウンロードすることができます
高画質、高音質を実現している仕組みが面白くて
それぞれ各参加している人の端末のストレージに
1回画像や音声のファイルを保存しておいて
そこからクラウド上にどんどんアップロードしていくという
仕組みらしいんですね
Podcastのリモート収録をするときに
各自が自分の端末上で音声を録音しておいて
収録が終わったら参加者のそれぞれのファイルを
送ってもらって編集する人がくっつけると
そうした方が結局音がいいよねという話になりがちなんですが
それと同じことをツールが自動でやってくれてるんですね
何も難しい操作は必要なく各自の端末で
一旦綺麗な映像や音声を保存したものを
収録中にクラウドにどんどんアップロードしていくと
収録中に今クラウドに何%アップロードされているかの
表示もありました
私の場合カメラがそもそも4Kではなかったんで
1080pの映像だったんですが
基本リアルタイムで常に99%とか
アップロードされている状態でした
iPhoneのアプリでも同じ処理がされているわけですが
iPhoneではだいたいリアルタイムでは50%くらいの表示になっていました
なので収録が終わった後でも裏で収録したデータを
クラウドにアップし続けるという作業が自動でされるんですね
なのでスマホから参加する人には
そういう説明を一応しておいた方がいいのかなと思いました
アプリを終了してしまうと
収録したデータがクラウドにアップロードされないまま
終わってしまう可能性があるんですね
リバーサイドでは収録に参加した人ごとの動画が
個別にクラウドに保存されているわけですが
テンプレートを使ってそれらの動画を組み合わせて
レイアウトして動画を書き出す機能もあります
素材を全部ダウンロードして
PremiereとかFinal Cutとか
DaVinci Resolveとかの動画編集ツールで編集してもいいんですが
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リバーサイド自体にもお手軽に編集できるツールを用意しているというのが
すごくいいなと思います
複数の映像がどう並ぶかをテンプレートから選んで
背景色を変えたりロゴなどを入れて動画に書き出せるんですね
あとSNS用に短い動画を書き出す機能もあって
その時は16対9の横長、9対16の縦長動画、1対1の正方形動画と
縦横比を変えて自動でレイアウトしたものを書き出せるんですね
ペックさんとのテストでは私はゲストとして参加しただけなので
この辺の動画の編集のツールは使えないんですが
この辺の機能が使ってみてはいないんですが
良さそうだなと感じています
ライブ配信をする機能もあって
YouTube、Facebook、Twitterにライブ配信もできます
ライブ配信に関しては非常にシンプルで
2人だったら2人のウェブカムで撮られている
録画されているのと同じ横長の映像が2つ横並びで
縦方向中央に並んでいるので上下は黒く何もない状態で
ロゴとかインジケーターとかそういう表示も一切なしで
シンプルで素っ気ない画面としてライブ配信されます
リバーサイドのサイトに書いてある説明文でも
録画中に同時にインタビューをライブストリーミングできます
みたいな書き方だったので
収録ありきでそれをライブ配信もできるよと言った感じなんですね
ライブ配信するときに画面をどうするかとか
コントロールできる要素は一切ないみたいでした
ライブ配信することで収録時に収録の様子を見られますよと
公開収録みたいなものですが
リバーサイド自体にオーディエンスリンクという機能があって
そのリンクから収録に喋る人として参加するのではなく
見るだけ聞くだけとして参加することができるらしいです
実際にリバーサイドFMをテストしてみて
リアルタイムでベックさんと会話をしているときも
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ズームよりも音が良いし遅延も少ないように感じました
テレビ電話として考えたときにもいい感じだなと最初は思ったんですね
映像も綺麗でした
ところが収録を長く続けているうちに
相手の映像がかなり荒くなることが何度もありました
もちろん収録している映像には影響ないはずですが
喋っている相手の画質が安定していないのは
使っていて気持ちいいものではないですよね
ズームは画質は良くないけれど
極端に悪くなることもほとんどなく
安定していることがやっぱり
ビデオ会議というニーズに合ってるんだなと思いました
ということでリモート収録ツールの
Riverside FMを
ベックさんと一緒に試してみた話でした
Riversideについてはベックさんも色々と発信するはずなので
足利キャストのTwitterでもリツイートをしたりとか
紹介すると思うのでそちらもチェックしてみてください
今回は以上です
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