手元用カメラとして新たにWebカメラ2台を導入しました。
すでに持っていたカメラもあわせて3台をどういう役割分担にしたかの話です。
・Logicool StreamCam
・Cisco Webex Desk Camera
・Anker PowerConf C300
=== 目次 ===
手元撮影用にWebカメラを新調
Ciscoの4K解像度のWebカメラ
Ankerのコスパの良いWebカメラ
既存のLogicool StreamCamと比較
カメラの設定がビデオ会議で使えるか
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アシカガキャスト
iPadをリモートで人に教えるところを動画にしてYouTubeにアップしようということで、手元を撮影するカメラをあなたに導入することにしました。
自分の手元撮影用と教える相手の人の手元撮影用で2台あなたに導入しました。
その2台ともともと持っていたWebカメラの3台を比較してみましたという話です。
まず手元を撮影する用のカメラとして机の上に置いた資料とかを撮影するのに特化した初画カメラと呼ばれるものもちょっと検討しました。
ただ安いものはなんかよくわからないようなメーカーが作ってるものが多くて、今一つ信頼に欠けてるなと思ったのと、これは画質がいいなと思ったものは値段もかなり高かったりしたので、やっぱりWebカメラにしようと決めました。
手元カメラとして使うためのWebカメラと三脚やスタンドはこれがおすすめみたいな記事は残念ながら見つけられませんでした。
まずiPadを教える相手に使ってもらうカメラですが、その人がiMacに最初からついているフェイスタイムカメラしかないので、手元カメラとしてだけではなく場合によっては自撮りのカメラだったり物撮りだったりにも使えるようにとにかく画質がいいものと考えました。
Webカメラはどれも画質がいいと謳ってはいますが、そこまで画質がいいものってあまりないみたいなんですね。そもそもビデオ会議の時にそこまで高画質で自分が写る必要はないですし、
ビデオ会議の時にはリアルタイムで映像をやり取りするのでかなり圧縮がかかるので、元がどれだけ綺麗でも相手に届く時にはかなり劣化してしまうということもあるので、そこまで画質を求めているニーズはそれほどないんでしょうね。
すでに私が持っているロジクールのストリームカムC9800Wというのが画質が結構いいので、それをもう一台買おうかと思っていたところ、シスコのWebカメラが高画質だという情報をキャッチしました。
03:15
シスコはテレビCMとかもやってましたが、何をやっているのか一般の人はあまりよくわからない会社ですよね。ネットワーク機器の会社なんですが、Zoomを立ち上げた人が、今はアメリカ国籍の中国人の人なんですが、
シスコでWeb会議システムのWebEXというのの開発に関わっていて、シスコを辞めてZoomを作ったという話は結構有名です。
そのシスコがWeb会議のためにカメラも作っているんですね。それが今回私が購入したシスコWebEXデスクカメラというものです。
Webカメラは1080pのフルHDという1920x1080ピクセルの画質が多い中、このシスコのカメラは4K解像度になっています。
4KはフルHDの縦横それぞれ2倍の解像度ですね。ピクセル数的には4倍ということになりますね。
ただしお値段も高くてAmazonで26,000円でした。最近のWebカメラは多分5000円前後ぐらいが主流だと思います。
妻にちょっと高いんだけどと相談したんですがWebカメラの相場を知らないので思ったより高くないじゃんということでOKが出ました。
私の手元を撮るカメラとしてはすでに持っているロジクールのカメラを使って自分の映像はiMacに最初から内蔵されているフェイスタイムカメラでもいいかなとも思ったんですが
せっかくなのでもう一台購入して3つのカメラを比較してどれを相手に送るかを決めることにしました。
そこで値段の割には画質が良いと評判のAnkerのPowerKonf C300というWebカメラに目をつけました。
Amazonで8490円でWebカメラの中では値段が高い部類なんですが今回の他の2台は2万円台なのでずいぶんお安いですよね。
06:07
Ankerはモバイルバッテリーの印象が強いですがイヤホンとかスピーカーとか最近いろんな機器を出していて勢いがある感じがしますね。
解像度的にはフルHDなんですが画質が良いらしいと。あとかなり広角らしい。映る範囲が広い。最大115度の広角レンズと。それくらいの前情報でとりあえず買ってみました。
で、LogicoolのストリームカムとAnkerのWebカメラ、CiscoのWebカメラをテストしたんですが、Ciscoのカメラは実は30分くらいしかテストはしていません。
CiscoのWebカメラは圧倒的に画質が一番良くて手元撮影用に使ってもオートフォーカスでフォーカスもバッチリ合いますし全然問題なかったので当初の構想通りCiscoの高級なWebカメラを相手に送ることにしました。
ちょっと急いでいたので30分程度試してすぐに相手に送りました。で、残りの2台でどっちを手元用のカメラにしようかと検討したんですが、Ankerの方を手元カメラにしました。
Ankerのカメラは広角すぎて自分の映像は背景がいっぱい映るので私の場合はそういう必要ないというかなるべく狭い画角で撮ってほしい派なんで合わないなと思ったんですね。
とはいえ手元を撮るカメラは高画質であってほしいと思ったんですがAnkerのWebカメラは画質は評判通り非常に良くて手元カメラとして使った場合むしろ1万円値段が高いLogicoolのストリームカムよりも画質良いかもと感じました。
値段を考えるとちょっと悔しい感じもするんですがお高い方のストリームカムがただ私の顔を映すだけということになってしまいました。ただ通常のビデオ会議の時のメインのカメラとしても頑張ってもらうのでそれはそれでいいかなと思います。
一時カメラの位置を移動させたりしなくていいですからね。さっき2万円台と言ってしまっていたんですがLogicoolのストリームカムは18,500円でAmazonで2020年の10月に購入しています。
09:13
Webカメラをいろいろ試して思ったんですがメーカーが用意したアプリがあってそのアプリを使うと解像度を切り替えたり画角を切り替えたり人物の動きに自動的に追尾してついていったりできるわけですが
それらの機能がすべてZoomやGoogle MeetやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議のツールで使えるとは限らないということに気をつけないといけないと思いました。
私はMacのWebカメラ設定というアプリを使っているんですがこれを使うとZoomなどのビデオ会議ツールでもちゃんと反映されるように画角を変えたり色味を変えたりができます。
980円のアプリケーションでMac App Storeで購入できます。
Webカメラ設定というシンプルな名前なんですが英語だとWebcam Settingsという名前です。
カメラが持っている機能の100%コントロールできるかはわからないんですがWebカメラによって設定できる項目が変わってくるのでどこまでコントロールできるかはそのカメラをつなげてみないとわかりません。
ともかくWebカメラの本来持っている機能がビデオ会議のツールでどこまで使えるのかはなかなか事前に調べにくいと思いますがYouTube動画を探すとかしてなるべく事前に確認したほうがいいと思いました。
今回は以上です。
11:14
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