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2023-03-13 09:52

Chat GPTを初心者にレクチャーしました(第634回)

ほぼチャットAIの知識がない人にChat GPTを教えることで、どういう紹介をしたらいいのか手応えを得ました。こういう紹介の仕方はどうでしょうという話です。

=== 目次 ===
最近Chat GPTをレクチャーした
答えを教えてもらうツールじゃない
アイデア出しに使うことを提案
英語で答えてもらう方が知識が豊富
会話を重ねてアイデアをブラッシュアップ
平気で嘘をつくのはしょうがない
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足首ゲスト 最近立て続けに2人の人にチャットgptのレクチャーというか使い方の説明をしました
どちらもそれなりに年齢が言っている男性女性だったんですが チャット ai チャット gpt にそれなりに興味はあるけどそこまで事前情報は持ってない
という人たちです 使い始める時のユーザー登録的な部分から始めて
実際に使ってみてもらったり使い方 気をつけるポイントなどを紹介したところとても面白いと今後も使っていきたいと
思っていたより気に入っていただけたようでした 大して難しい内容のことは教えてないんですけど
ほぼチャット ai の知識がない人にレクチャーするということで どういう紹介の仕方をしたらいいのかが分かってきたように感じます
なので今回はチャット gpt を人に進めるときにこういう感じの説明の仕方をすればいいん じゃないのかなということを話したいと思います
まず前提として答えを教えてもらう 何かを調べてもらうためのツールではないよということを説明しました
〇〇とは何ですかみたいなことを初めは聞きたくなると思うんですが 検索して答えが見つかるようなものは普通に google 検索した方がいいです
これは知ってるこれは知らないみたいな知識の量を競うようなものとは全然違うん ですね
〇〇の意味は何と聞いたらすぐに答えてくれる 辞書的なツールでは全然ない違うということです
質問してわからない時にはネットで答えを探してくるとかそういうこともチャット gpt はしません あくまでもそれまで学習して蓄積したものの中から答えてるんですね
今のところ2021年までのネット上のテキストで学習しているのでそれ以降の情報も 持っていないということです
じゃあどういう使い方をすればいいかというと アイデア出しを手伝ってもらうのにいいんじゃないかといった話をしました
例えば〇〇に関する講座を行うのでその内容を考えてくださいとか
チャット gpt に聞くと結構いい感じの答えが返ってきました とにかく数を出すというのが ai は得意なので
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ネーミング案を考えてもらうとかも得意ですね そのクオリティはともかく人間では絶対できないような量とスピードをこなしてくれますね
あと10案とかあと20案とかお願いしても文句も言わずにいくつでも案を出してくれ ます
フォーマットを指定するとそれに合わせてちゃんと答えてくれるのもチャット gpt なかなかやるなと思わせてくれますね
例えばキャラクターの設定を考えていますと言って フォーマットとして
名前好きな食べ物嫌いな食べ物得意なこと苦手なこと将来の夢 みたいに項目を指定するとそれぞれの項目の内容をちゃんと考えて答えてくれるんですね
あと翻訳もしてくれるのも便利です 一問一答で終わりじゃなくてチャットとしてどんどん会話をしていくことができるので
今の答えを英語に翻訳してとか言えばすぐに英語版も手に入るんですね チャット gpt は要するにたくさんの文章を学習してそれっぽい文章を作るのが得意なだけの
ツールで別に知能とかを持っているわけじゃないんですがそのベースとなっている 学習した文章というのはやっぱり英語の方が
すごく多いはずなんですね日本語に比べて なのでやっぱり英語で答えてもらった方がいい答えが返ってくると知識を持っている
わけではないですが英語で答えてもらった方が知識量が多いと言われています そこで思ったんですが日本語で質問して英語で答えてくださいと言って
英語で答えてもらえば内容によると思うんですがよりいい答えが返ってくるん じゃないかなと思いました
そしてその答えてもらった英語を日本語に翻訳してもらえばいいんですね でちょっとテストとして日本ではそれほどメジャーじゃない
クリーンショット x という私の好きな mac のツールがあるんですがこれについて日本語で 質問するのとその日本語の文面は全く同じで英語で答えてくださいと
追加したものを 答えを比べてみたんですがやっぱり英語で答えてもらったものの方がいい答えが
返ってきました これいいテクニックじゃないかと思います
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そして会話のキャッチボールをしながら内容をブラッシュアップしていくというのが重要な ポイントですね
チャット gpt を使いこなす上での 一つ流れの会話の中ではチャット gpt は文脈をちゃんと理解しています
なので例えばネーミング案を考えてもらった上でもっと若い女性に人気が出そうな 名前にしてくれとか
入れたいワードを指定して何々という言葉を含んだ名前にしてくれとか そうやってチャット gpt と相談しながら
アイディアをブラッシュアップしていくとそういう使い方をしていくツールだと私は 思っています
なので新しい話題をするときには左上のメニューからニューチャットというのを選んで 新しいチャットを作ります
今までのチャットも左のメニューに残り続けるので過去のチャットを選んで話の続きをする ことができるんですね
この一つ流れのチャットの中ではチャット gpt が間違ったことを言った時にそうじゃなくてこれは こうですと教えるとその後でチャット gpt にそのことに聞くとちゃんと教えた答えを返してくれます
なので一つの会話の中ではある程度学習していくんですが もちろんそれはあなたのその会話の中だけの話で
他のチャット他の会話の中ではその学習したことは全部忘れてますし 本体である大元のチャット gpt にその知識がフィードバックされるみたいなことはありません
まあこれはチャット gpt に変な教育をさせたりとかされないためにもそういう仕様になっているのは うなずけますよね
あとチャット gpt は平気で嘘をつくということについても説明しました この説明も重要ですよね
そもそもチャット gpt は丸々=××というような 答え知識を持っているわけじゃないんですね
ただそれっぽい文章を作ってくれるだけのツールで結果として 知能知識を持っているみたいに見えるだけです
ある言葉の後にどういう言葉が来るかとパターンとしてありがちな文章を作っているだけ なのでその文章のつながり上
a=b ですみたいなそれが正しい知識か間違っている知識かとかそういう考えそのもの を持ってないのでそれっぽい嘘を平気でつくんですね
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しかも丸々ですみたいに自信を持って言い切ってるみたいな文章を作ってくるので 息を吐くように平気で嘘をつくやつみたいに見えるんですが悪気があるわけじゃなくて
ただ組み合わせで文章を作ってるからそうなっちゃってるだけなんだよと なので何か聞いたら正しい答えを教えてくれる
会話型のロボットというような認識は間違いですよということを前提として知っておくことが大事だと思います
ということでチャット gpt のレクチャーをした時にこんな感じの話をしましたという話でした 今回は以上です
足利浩二がお届けしました
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