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2021-02-10 05:16

ClubhouseはTwitterの音声チャット機能の追い風になるのかも(第400回)

Clubhouseが話題となり音声SNSを広めたことが、Twitterの音声チャット機能Spacesの普及を後押しすることになりそうという話です。現在ベータテスト中ですが、すでに日本語化されています。

=== 目次 ===
Clubhouseが話題だけど批判してる人も
TwitterもSpacesという音声チャット機能を準備中
類似サービスをTwitterも始めれば話題になるはず
日本語化されてるのがアドバンテージ
Spacesにはリアクション機能がある
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00:01
こんにちは、アシカガキャストです。 クラブハウスが相変わらず話題ですね。
私は最近ツイッターでもクラブハウスのことばかり書いているんですが、このブーム的なものに対して冷めた目で見てる人も多いこともわかっています。
正体をもらえないiPhoneじゃないということで使えないことから手の届かないブドウは酸っぱいよみたいな感じで批判している人もいるのかなと感じていますし、
電話番号で正体、実名ベースというところから敬遠している人もいますよね。
藤田ニコルがクラブハウス上で喋った内容が週刊誌に載るらしくて、クラブハウス内で話している内容は外に出しちゃダメだと。
駆け起こし禁止みたいな規約を早速週刊誌の記者が破っちゃったということで、その行き通りを藤田ニコルが、ニコルンがツイートしてました。
そのツイートへの返信でクラブハウスなんてやる必要ないとか辞めればみたいな声も多くて、クラブハウスなんてやっても個人情報を抜き取られて終わりだよと言ってる人がいてもやっとしますね。
ご存知の人もいると思うんですが、ツイッターもスペースという音声チャット機能を用意してるんですね。
最後にsがついているので、スペースイズだと思うんですが、カタカナだとスペースになると思います。現在ベータ版として一部の人が使えるようです。
このスペースはクラブハウスみたいに音声でツイッターのユーザー同士で会話ができる。話をするスピーカーとは別に聞くだけのリスナーも参加できる。クラブハウスを意識した機能になっています。
ツイッターの一機能として提供されるので、招待はおろか、新規にユーザー登録もツイッターのアカウントを持っている人だったら必要ないんですね。
クラブハウスが話題になったことで音声SNSというもののイメージもみんなつくようになりましたし、音声版ツイッターと呼ばれたりもしてたんで、本家のツイッターがクラブハウスと同じようなことを始めたというのはニュースとしての価値が高そうですよね。
03:00
クラブハウスがこれだけネット上だけではなくテレビとかでも話題になったので、当然ツイッターが同じようなサービスを始めたというのはテレビでもどんどん取り上げられると思います。
そうなるとクラブハウスにあえて参加しなかった、あるいはしたいけどできなかった人も含め、じゃあこっちはやってみようとスタート時にかなり盛り上がることは期待できると思います。
しかもこのツイッターのスペースはベータ版の時点で日本語化されているので、日本語化された状態でスタートすると思うので、そこはクラブハウスに比べてもかなりのアドバンテージになると思います。
ただ残念ながらクラブハウスと同じくiPhoneだけなんですね。iPadはいけると思います。これは音声によるユーザー体験を与えるという上で、iPhoneだけと環境を絞った方が端末も限られてきますし、
スタートの時点での質の担保という意味でしょうがないのかなと思います。ツイッターのスペースはみんなで同じツイートを見ながら喋ったりできるそうですし、絵文字でリアクションする機能もあります。
この辺、クラブハウスはあえて機能を絞ってるんだと思いますが、日本人にはそういう機能がある方がウケる感じがしますね。そういう意味でもクラブハウスがまず音声、SNSとはこういうものだと示して、それを追い風としてツイッターのスペース機能が登場して一気に普及するという流れになるのではないでしょうか。
そう思うのかなぁと思ったりしています。 今回は以上です。
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