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手動質問箱を作ろうかな。アシカガキャスト。
最近、ツイッターで質問箱をよく見かけます。
匿名で質問を受け付けて、来た質問に答えるというところまでセットになっているサービスです。
payingというサービスが一番有名だと思うんですが、他にもマシュマロとかいくつか同じようなものがあります。
payingはpaying質問箱という名前なんですけども、この手のサービス全体を質問箱とも呼んだりするようですね。
質問箱の仕組みはだいたいどのサービスも同じで、まず登録をすると質問を受け付けられる場所、webページですね、が作られます。
誰でもそこで匿名で質問やコメントを送ることができます。
質問箱の持ち主は送られてきた質問を見て、そこで回答することができるんですね。
で、その回答はそこのwebページ上で質問とセットで見られるんですが、それをツイッターに投稿できるというのがポイントです。
ツイッターは140文字という文字数の制限があるんですけども、長くその質問に答えた場合でも、その140文字に収まるぐらいのものだけがツイッターの方には投稿されて、続きはwebで的なリンクが入るので、ツイッターで見てる人がwebの方に行くという誘導になってるんですね。
そしてツイッターで投稿されるときには質問内容の文章を画像にしたものがサムネイルとしてくっつくようになっています。
画像がついてるのでツイッター上でその投稿が目立ちますし、画像なのでその140文字という文字数に全く関係なく質問の内容がちゃんと文字で見られるというところがよく考えられています。
うちの娘はツイッターアカウント持ってないんですけども、こっそりツイッターを見てるらしく、ツイッター上の絵師の方、イラストを投稿してる人ですね、にマシュマロという質問箱系のサービスでコメントを送って、それに答えてもらえたと言ってすごく喜んでいました。
娘みたいにツイッターのアカウントを持っていないという人でもツイッターの有名人に声をかけられるというのもメリットなんでしょう。
そして娘からパパもマシュマロ作ったらメッセージくるかもよと言われて、興味がなかったわけではないのでマシュマロとペイングをじっくり見てみました。
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まず広告が結構入ってまして、日本のウェブサービスの残念なところなんですが、海外のようにユーザー数が増えて人気になれば投資家がお金を出してくれるとか、そういうのがあまりないので広告を入れるというのになりがちなんですね、日本のウェブサービスは。
そして広告のせいでユーザーインターフェースが悪くなっていると。
あとペイングは文字がセンター揃えなのも気になりますね。文字数が少ないときに綺麗に見えるようにセンター揃えにしてるんでしょうけど、文が長い場合最後の一行が中途半端なところでセンターに揃ってて見栄えが悪くなっているケースがよく見受けられます。
そこで考えたんですけど、同じようなことを手動でやればいいじゃないかと。
まず質問を受けるのはフォームのサービスを使えばいいですよね。
Googleフォームでもいいですし、私Jotフォームというのを有料で契約してるんで、そういうのを使えば見栄えのいいフォームも作れます。
来た投稿をTwitterに投稿するときのための画像にするのはいちいち作ればいいんですけども、
Adobe XDやAdobe Illustratorでテンプレート的なものを作っておいて流し込めばいいだけなんで、そんなに手間はかからないはずです。
自分で好きなようにデザインすればいいですし、文字数少なかったらセンターゾロへ、文字数多い場合は左ゾロへとケースバイケースで変えることももちろんできるわけですよね。
あと投稿がウェブ上で見られるというのはブログのシステムCMSと呼ばれるシステムを使えばいいわけですよね。
なので質問箱と同じような仕組みは作れないですけども、手動でやれば全然同じことはできるので、
広告も入らず自分が好きなようにデザインできるということで、そういう仕組みを作って自分でやろうかなと考えています。
ということで、最近ツイッターでよく見かける質問箱がどういうものかというのと、自分で手動で同じようなことをやろうかと思っているという話でした。