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2021-06-08 10:56

Instagramがいろいろと変わっていた(第441回)

Instagramで複数枚画像でのノウハウ紹介系投稿が増えていたことに気付いた話です。画像の中に文字を入れたビジュアルを使った、読ませるためのコンテンツです。

=== 目次 ===
複数枚画像のノウハウ紹介が増えたインスタグラム
ノウハウ紹介投稿が増えて感じたこと
インスタの機能を使いこなしていて参考になる
グラフィックデザインが重要に
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アシカガCAST
インスタグラムがいろいろと変わっていた話です。
機能面でいろいろ新しい機能が追加されて、
昔のインスタグラムとはかなり変わってきていることは追いかけてはいました。
ただ、今回伝えたいのは機能面ではなくて、投稿される内容ですね。
ジャンルと言ってもいいかもしれないですが、
複数枚の画像を使ったノウハウ紹介系の投稿が、
いつの間にかすごく増えていたことを知りました。
もちろん従来通りの写真を投稿している人、
ファッションとかグルメとか風景とか、そういう投稿が相変わらず主流だと思いますし、
私が一時期やっていたように漫画やイラストを上げている人もたくさんいますよね。
そして、そういう人たちをフォローして見ている分には気づかなかったんですが、
テキスト中心でテキストを画像にしたものばっかりを投稿している人がいることに気がついたんですね。
そこで気になってインスタグラム上でそれっぽいハッシュタグなどを使って調べてみたところ、
ノウハウ紹介系の画像の中に文字がいっぱい入った複数枚画像を投稿している人がいっぱいいました。
満タン位のフォロワーを集めている人もそういうアカウントで結構ありましたね。
ライフハックとか、時短便利グッズ紹介とか、アプリ紹介、暮らし術、iPhone便利術などなど、
いろんなお役立ち情報をインスタグラムで得られる時代になってたんですね。
日々のニュースをテキストの入った画像にして投稿している人もいましたね。
コストコ情報とか、そういう系のものもいっぱいあるようです。
ウェブデザイナーの人でそういう投稿ばっかりしている人もいましたね。
無料写真素材サイト6000とか、そういうものをまとめていました。
Twitterでも画像4枚に写真とテキストを組み合わせたようなグラフィックを使って投稿するのが流行ってるというか、
見かけることも多いと思いますし、私も何とかチャレンジしたりしてるんですが、それと似たものですね。
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Twitterの場合は1投稿に画像4枚ですが、インスタグラムだと10枚いけます。
横にスワイプして切り替えて見ていく見方になります。
そういった複数枚画像を使ったノウハウ紹介系の投稿が知らないうちにめちゃくちゃ増えてることを知って感じたことが、
これだったら自分でもできそうだけど出遅れたなと思いましたね。
今から参入するのは結構厳しいんじゃないかなと感じます。
大体のジャンルでもうかなり多くのフォロワーを集めているノウハウ紹介系のインスタグラマーがいると思います。
ちなみに私は2016年の4月にイラスト、漫画をインスタグラムに投稿し始めたんですが、その時も出遅れたなと思っていました。
インスタグラムは写真を投稿する場所で漫画やイラストを投稿している人がいっぱいいるということになかなか気づけなかったんですね。
で気づいた時にはもうエッセイ漫画とかネタイラストとかで膨大な数のフォロワーを集めている人がいたんですね。
まあ圧倒的な実力があれば後発でもどんどん伸ばしていけるとは思うんですが、やっぱりSNSは特に先行者利益的なものがあって早く始めた方がフォロワーが増えやすいんですよね。
他に感じたことですが、インスタグラムもピンタレストも文字が入った投稿が増えているなと感じています。
写真がベースなので文字に頼らないノンバーバルなコミュニケーションができる、そういう場がピンタレストでありインスタグラムだと、だから世界中の人とつながれると、そういう場だと言われていたんですが、
結局言葉の入った、言語がわからないと理解できない投稿が増えちゃったんだなというのが興味深いなと思いました。文字も画像になっている分、自動翻訳もやりにくいですよね。
技術的には画像の中に入っている文字を翻訳することもかなりの精度でできるようになってきているはずなので、その辺うまくユーザーが使いやすく提供できるようになっていくんじゃないかと思います。
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ノウハウ系の投稿をインスタグラムにしている人は、インスタグラムの機能を知り尽くして使いこなしている人が多いですね。通常の投稿、ストーリーはもちろんストーリーのハイライト、リール、igtb、まとめ機能とフルで使っている人が多いです。
ストーリーのハイライトもカバー画像をアイコンにしたり文字を入れたり工夫して統一感があるように見やすくまとめていますね、みんな。そして複数枚の画像の最後の1枚でフォローと保存のお願いをしてるんですね。
今インスタグラムの投稿の評価を上げる、インスタグラムのアルゴリズム上での評価を上げるために、その投稿の保存された数が重要なんですね。
ただ保存機能がそこまで浸透しきってないので、右下のしおりのようなマークの保存アイコンを押してくれと、ここのボタンを押してねとわかりやすく画像に入れるのが流行ってますね。
そして最後の1枚の画像に自分をタグ付けしておくんですね。そうするとタグ付けされてる人がいるときに左下に人間の形のアイコンが表示されるので、その位置に矢印とかでここをタップしてフォローしてくださいみたいに書いておくんですね。
そうするとそこをタップすると下の方にユーザー名とフォローボタンが出てくるので、その人のページに行かなくてもフォローできるんですね。検索などでたまたまその投稿を見た人へのフォローの誘導ということでうまく考えられてるなと感心しました。
ノウハウ紹介系の人はそうやって最後の1枚の画像で保存のお願いとフォローへの誘導をしている人が多いですね。
ノウハウ系の投稿でフォロワーの多い人気のあるアカウントはやっぱり投稿している画像のグラフィックデザインとしてのクオリティが高いケースが多いなと思います。
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画像の中に文字を入れてるのでウェブデザインと違って自由度が高いのでセンスを問われますよね。
雑誌のレイアウトみたいなものですし雑誌の特集記事を見てるような感覚になるようなクオリティの画像もありました。
ウェブデザインよりも印刷向けのグラフィックデザインの方に近いので今後企業としてSNSにノウハウ系のそういう画像を載せていくというニーズが増えればグラフィックデザイナーの仕事が増えるのかなと考えたりもしました。
でもまあそういうSNSの投稿はコストをかけずにスピード感が大事だと思うので内製したいですよねやっぱり。
企業内でそういうのをちゃちゃっと作れる人が重宝されるんでしょうね。
ちゃちゃっと作るために写真やアイコンやイラストなどのデザイン素材のニーズがもっと高まってくると思います。
なのでグラフィックデザイナーの人はそういう素材になるものを作るというのも戦略としてあるじゃないかと思います。
あとキャンバやアドビスパークポストのようなデザイナーじゃない人でもそこそこのグラフィックが作れるようなツールのニーズが高まるでしょうね。
今回は以上です。
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