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ビデオ会議サービスのZoomには、バーチャル背景という機能があって、
人物以外の背景部分に自分の好きな写真や動画を合成できるんですね。
ビデオ会議の時に散らかってる部屋を見られたくないとか、
プライバシー的な面で写したくないという時に便利な機能です。
最近は、私もビデオ会議が増えてきたんですが、
バーチャル背景を使うとなんとなく負けな気がして、
なんとかカメラに入る範囲だけは片付けて、
iMacの内蔵のカメラではなくて、あえて外付けのUSBのカメラを付けて、
ちょうどいい角度になるように調整して会議に挑んだんですが、
参加している他の2人は両方ともバーチャル背景だったということがありました。
まあ女性だったんで、より部屋を見せたくなかったんでしょうね。
相手が私だったからではないと思いたいです。
そこで私も意地を張らずにバーチャル背景を今後は使おうかなと思っています。
最近はいろんな企業とかがバーチャル背景用の画像を配布していて、
バーチャル背景配布などで検索すれば、まとめているサイトとかがいっぱい見つかると思います。
トイストーリーの壁紙とか、ファインディングにもの懐中とか、竜画ごとくの街の背景とか、
ちびまる子ちゃんの今と公園とかもありましたね。
あとアンオフィシャルなものでは、電波少年のバーチャルセットとか、
ジャミロクアイの部屋とかもありましたね。
ジャミロクアイの部屋ってなんだよってことですが、
バーチャルインサニティという曲のMVで使われていた部屋のことですね。
で、そういうバーチャル背景用に配布されているものはだいたい静止画なんですけど、
動画も使ってみたいなという人には、
Pixelsというフリーの写真や動画を配布しているサイトがおすすめです。
Pixelじゃなくてiがeになっていて、Pixelで最後sがついています。
Pixelsのサイトで最初にビデオ数と書いてあるタブを選ぶか、
検索した後動画を選ぶと動画だけの検索結果になります。
検索ワードとして、Zoom背景で日本語でZoomカタカナで背景漢字で検索すれば
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いい感じのものが出てきますし、
そこからさらにルームとか事務所などのカテゴリーが出てきて、
絞り込めるようになっています。
私がこれいいんじゃないかなと思ったのは、
ぼやけたオフィスの映像ですね。
オフィスの中でいろんな人が仕事していて動いてる人とかいるんですけど、
ぼやけた感じで映ってるんですね。
仕事の打ち合わせの時にオフィスにいる感があっていいんじゃないかなと思いました。
出てくる方は皆さん西洋人ですけどね。
動画は無料でダウンロードできます。
Zoomではサイズが大きすぎる動画は読み込めないので、
ダウンロードするときに注意が必要です。
フルHDという1920×1080ピクセルでダウンロードすれば問題ないです。
あと気をつける点としては、動画の場合はZoomのバーチャル背景に読み込んだ後で、
その元の動画を削除したり場所を変えたりすると、
Zoom上からはその動画が見えなくなります。
写真の場合はZoomのバーチャル背景に取り込んだ後は、
元の画像ファイルは捨てても大丈夫なんですが、
動画の場合はあくまでもリンクしているだけなので、
動画ファイルはその場所にずっと置いてないといけません。
Zoomで実際にビデオ会議をする前にバーチャル背景をテストするには、
設定メニューからバーチャル背景を選びます。
実際に自分が写ってる状態でバーチャル背景をテストしてみないと、
いい感じかどうかわからないですね。
自分が真ん中に入ることになるので、
真ん中部分が隠れた状態でどういう見え方をするかとか変わってきますし、
逆に背景に合わせて自分が角度を変えたり位置を変えたりすることで、
見た目も変わってくるので、事前にテストしておいた方がいいと思います。
ただ、バーチャル背景の素材を探したりテストしたりしていると、
あっという間に時間が経ってしまうので注意した方がいいと思います。
ということで、Zoomのバーチャル背景用に動画を探すには、
Pixelというフリーの画像や動画を配布しているサイトが便利という話でした。