mmhmmにiPhone版のmmhmm OOOが登場しました。「ンーフーウー」と読みます。インカメラでの自分の映像とアウトカメラの映像を合成できるのが新感覚です。ビデオ通話用アプリですが、ひとりでの動画収録にも使えそうです。
=== 目次 ===
mmhmm(ンーフー)の簡単な説明
iPhone版のmmhmm OOO(ウー)登場
ひとり動画収録のためにも使えそう
iPhoneだけでバーチャル背景で動画収録
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アシカガギャスト!
mhmmにiPhone版のmhmmooが登場しました。
mhmmを紹介するたびに、綴りを説明しているんですが、
mmhmmでmhmmというツールなんですが、
それのiPhone版には、アルファベットのOが3つついて、
mhmmooという名前になっています。
mhmmは、ビデオ会議のときに自分の映像とプレゼン資料等を
同時にいい感じに表示したいというニーズから生まれたツールだと思います。
パソコンのウェブカメラで撮っている自分の映像と
パソコンの画面などとを合成して、その映像でビデオ会議などに参加できるんですね。
いわゆるバーチャルカメラというもので、ビデオ会議のアプリからはカメラとして認識されるんですね。
自分の映像は人間のその形で切り抜かれて、
後ろにバーチャル背景を引いた上にプレゼン資料を表示したり、
webページだったりパソコンの画面をそのまま表示したり、
iPhoneやiPadの画面を表示させることもできます。
バーチャルカメラとしてビデオ会議に参加するだけでなく、
録画機能を使って動画制作にも使えます。
プレゼン資料を紹介するところを自分の映像と音声込みで、
事前に収録しておいて共有することで、
その時間にみんなで集まってビデオ会議するのではなく、
それぞれの人が自分の都合のいい時間にそのプレゼンの動画を見るということができるんですね。
そういう非同期のコミュニケーションに動画を使ってもらうと、
そういう方向性にNHNは最近力を入れてきていると思います。
そしてNHNのiOS版のNHN-Uですが、
iPhoneでZoomでビデオ会議するときにバーチャルカメラは使えないと思うんですね。
ということでiPhone用のNHN-Uはビデオ通話用のアプリという位置づけになっています。
iPadOS版もあります。
iPhoneにはインカメラとアウトカメラと2つカメラがありますが、
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その両方を使ってインカメラの自分の映像とアウトカメラで撮っている映像と合成できるんですね。
これ新感覚で面白いです。
自分の映像が切り抜かれて前面のカメラで撮っている映像と合成されてるんですね。
自分の映像のサイズとか位置は調整できます。
そしてビデオ通話のアプリなので相手がいるわけですが、相手の映像もそこに合成できるんですね。
なので離れた場所にいる2人が仲良く並んでビデオ通話を招待した側のアウトカメラで撮影している映像を一緒に見ながら喋れるんですね。
マチブラロケとかにいいかもしれないですね。
自分の映像は人物の形で綺麗に切り抜く他に丸くトリミングして入れる方法もあります。
丸く入れるとバラエティ番組とかのいわゆるワイプのようになるのでそっちの方が違和感はないかもしれないですね。
人物の映像にはフィルターをかけたり透明度を変えて背景が透けるようにもできます。
ただ純粋にビデオ通話ツールと考えたときにそこまでニーズがあるのかなという疑問もあります。
ただ複数人での動画収録ツールと考えるといろいろ面白い使い方があるんじゃないかなと思います。
YouTube動画とかを撮影するためのツールとして使うということですね。
縦長の動画も横長の動画もどちらも撮れるのでYouTube動画もショート動画もどちらもいけそうですね。
そして別に複数人ではなくて一人で動画収録をするためにも使えるんじゃないかと思っています。
ふんふんには録画機能があるので一人で地域のスポット紹介とかその場に行ってiPhone片手に
自分の映像とそのスポットの映像と合成してしゃべりながら撮影すれば動画が完成するわけですね。
水族館とか動物園とかテーマパークとかでスタッフの人によるツアー動画を作る時とかにもお手軽に作れていいかもしれないですね。
私もこのふんふんを使って公園に行って動画を撮影してきたものをYouTubeにアップしました。
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ふんふんに関しては最初のベータ版の時のふんふんを使ってみたところもYouTubeにアップしています。
ふんふんの革新的なところに刺激を受けて人に伝えたいという気持ちが高まるんだと思います。
そしてたまたまそのタイミングで仕事の締め切りとかがなくて動画を作る時間があったんだと思います。
普段はポッドキャストの音声だけをYouTube動画として配信しているので全然再生回数とかないんですが、ふんふんの動画を上げるとそれなりには見られてますね。
何よりそれが誰かの役に立ったり参考になったりすると嬉しいなと思います。
YouTubeのチャンネル名はアシカガCHとチャンネルを略してCHとしたんですが、
YouTube上でアシカガキャスト、カタカナのアシカガとCASTで検索すればチャンネルまで行き着けると思います。
動画収録ツールとしてんふんううを使うのはiPhoneだけで撮影できるので機動力がある。
外で撮影するときに使ってこそ進化を発揮すると思うんですが、ともかくiPhoneだけで動画収録を完結させたいという人にもいいんじゃないかと思います。
インカメラで自分を撮影しながら喋るというスタイルの動画を作るとしてんふんを使えばバーチャル背景を使えるので、
静止画や動画を背景に人物が喋っている動画を簡単にiPhoneだけで作れるんですね。
バーチャル背景はあらかじめ用意されているもの以外に自分のカメラロールから取り込めるんですが、
自分の持っている素材をバーチャル背景にできるのは静止画だけで動画は取り込めませんでした。
あらかじめ用意されているバーチャル背景には動画のものもいくつかあります。
ということで、んふんのiPhone版、iPad版のんふんうが登場したという話でした。
どういうものなのか使っているところの映像を見たいという方は、
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私がんふんを使っている様子を紹介している動画がYouTubeにあるのでぜひご覧ください。
途中、蚊だと思うんですが、虫が顔の近くに来てそれを避けているところの映像も入っています。
今回は以上です。
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