1. アシカガCAST
  2. WebデザイナーはAdobeなしでも..
WebデザイナーはAdobeなしでもやっていけるのか(第879回)
2026-06-22 22:01

WebデザイナーはAdobeなしでもやっていけるのか(第879回)

spotify apple_podcasts youtube

フリーランスのWebデザイナーはAdobeなしでも仕事ができるのか? 作業面とデータのやり取りとの2点において考えました。Adobe CCコンプリートプランじゃなくFigma、Canva、ChatGPTを有料プランで使う発想もありかもしれません。
=== 目次 ===
WebデザインにAdobeは絶対必要なのか?
AdobeがなしでもWebデザインの作業は可能か
学習する上でAdobeは不要とは言い切れない
ファイルのやり取りにAdobeが必要な理由
Creative Cloudコンプリートプランの魅力
最後にまとめ
【感想・質問・取り上げてほしいテーマ大歓迎です】
✉️メールアドレス
ashikagacast@icloud.com
📮フォーム
https://form.jotform.com/251312427953051
💬 X(Twitter)
@ashikagacast
https://x.com/ashikagacast
ハッシュタグ『 #アシカガCAST 』でお願いします!
【番組について】
この番組アシカガCASTは「あなたのクリエイティブの背中をちょっと押す」をテーマに、デジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。
【その他リンク】
・アシカガCAST文字起こし要約|アシカガコウジ|note
https://note.com/ashikagacast/m/mbc989fbedb84
・YouTube アシカガCAST再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVTFQngStPeXZjS2iJ2l8j-en9DWuEW0y

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

本エピソードでは、フリーランスのWebデザイナーにとってAdobe製品が必須かどうかを、作業面とファイルやり取りの2つの視点から考察します。作業面ではFigmaなどの代替ツールで十分可能ですが、学習面やデザイン全般を考えるとAdobe習得のメリットは大きいとされます。特に、クライアントや外部とのファイルやり取りにおいては、業界標準フォーマットである.psdや.aiファイルに対応するため、Adobe製品の利用が依然として重要であると結論付けています。最終的には、自身の担当範囲やワークフローに合わせてツールを選択し、必要に応じてAdobeを学び直す柔軟な姿勢が推奨されています。

WebデザインにおけるAdobeの必要性
こんにちは、アシカガコウジです。AIで簡単にウェブサイトが作れる時代になりましたけれども、それでもウェブデザインを勉強してウェブデザイナーになりたいという人はたくさんいるようです。
業界にいる人間としてはありがたい気持ちです。フリーランスとして自宅でもできる仕事として、家でパソコンさえあればできて楽しそうとか楽にできそう、簡単みたいなイメージもあるのかなとも思います。
それに対してそんなに甘いものじゃないんだよと言いたい同業者の人も多いと思うんですが、それはひとまず置いといて、最近ちょっと引っかかったというか気になった話題なんですが、
フリーランスのウェブデザイナーを目指している人がアドビが必要なのかどうかを今フリーランスのウェブデザイナーとして活躍している人に尋ねているのをネットで見かけました。
その質問をしている人はアドビも勉強して使っている上で他のいろんなツールも使っていて、月額1万円くらいをアドビに払うよりもフィグマ、キャンバ、アフィニティ、チャットGPTあたりを有料プランで使った方がいいんじゃないかという話でした。
確かにフィグマが3000円くらい、キャンバが1000円くらい、チャットGPTプラスが3000円くらいとかプランはいろいろありますが、今言った金額だと足して7000円くらいなんで、お金をどこに使うのかという点で、確かにそれもありだなと私も思います。
なお、その質問をした人に対してアドビはもっと安く使えるよと伝えている人が意外と多かったです。
Amazonで期間限定で安く買えるとか、オンラインのデザインスクールに契約をしていることにして学割的な感じのものを使う方法だったり、あと解約するよと、解約の手続きを進めていると安いプランを提供されるので、そこで契約するという方法もよく知られています。
まあそれは余談なんですが、アドビがウェブデザイナーにとって必要かどうかというのは2つの視点で考える必要があると思います。
AdobeなしでのWebデザイン作業の可能性
1つはウェブデザインの諸々の作業がアドビなしでもちゃんと行えるのか。
もう1つがウェブデザインの仕事をしていく中でクライアントだったり外部とのファイルのやり取りがアドビなしでも問題なく行えるのか。この2点ですね。
では1つ目、ウェブデザインの諸々の作業がアドビなしでも行えるのかですが、これはイエスですね。
ウェブデザインにおいてはアドビは必須ではないですね。
むしろアドビイラストレーターでウェブデザインのカンプラフを作ったりウェブデザインに使うパーツ素材を作っているというのは古いと言ってもいいと思います。
じゃあAIを使って作るのが新しいのかというとそういう話ではなくてフィグマとかウェブデザイン用のツールというのがあるのでそれを使うのがウェブデザインにおいては定番になっているということです。
そもそもアドビイラストレーターは印刷物をデザインするために生まれたツールなんですね。
その後時代に合わせて進化していってウェブデザインとかバナー画像の作成みたいなデジタルで画面で見て完結するデザインのために必要な機能もどんどん追加されてはいます。
でもやっぱり印刷物も作れるしウェブデザインのような画面用のデザインもできるしと両方できる分機能が豊富な分ウェブデザインには必要ないよねという機能も多いわけですね。
印刷物を作るときにはCMYKモードで使うべきですしウェブデザインのときはRGBモードで使うみたいないろんな設定を考えて使わないといけないんですね。
もともとピクセル単位で作業するというツールではないのでちゃんと設定しないとエッジがボケるとかサイズが変わってしまうみたいな問題が生じることがあります。
ここでは詳しく説明しませんがAdobe Illustratorでピクセルパーフェクトに作業をするにはみたいな検索ワードで気になる人は調べてください。
あとそれだけ機能豊富なアプリなので重たいと作業が重たいメモリをたくさん食うなんか保存するのが遅いみたいなウェブデザイン専門のFigmaと比べてちょっと軽快に使える感じがないよねみたいな部分もよく指摘されています。
これはそれだけ高度なアプリなのでしょうがないと言えばしょうがないんですがウェブデザインにAdobeIllustratorを使うというのは近所のコンビニに行くのに高級スポーツカーに乗るみたいな感じとも言えるかもしれません。
でAdobe Photoshopも同様でやっぱりウェブデザインに特化して使うには機能が多すぎるし重たいんですね。
あとウェブデザインのためのレイアウトを作るという意味ではAdobe IllustratorでもAdobe Photoshopでもどっちでもだいたい同じことができるというのもちょっとややこしいですよね。
Photoshopはビットマップのグラフィックツールなので1ピクセル単位で作業はできるっちゃできるんですけどもやっぱりピクセルパーフェクトなデータの作り方をするにはそれなりにちゃんと考えて使わないといけないのでやっぱりエッジのボケとかサイズのズレ問題みたいなことが起こり得ます。
もちろんロゴとかベクターイラストを一から作るのにはイラストレーター便利ですし写真の切り抜きとか加工に関してはPhotoshopが便利機能的に優れているというのは言えます。
でも他にも同じようなことができるツールはあるのでAdobeが必須必ず必要とは言い切れないですね。Canvaに買収されて今CanvaのツールになっているAffinityはイラストレーターPhotoshopと真っ向から競合するツールですしCanvaでもある程度のことはできますよね。
学習におけるAdobeの重要性
他にも画像の加工だったら無料とか安いツールはいっぱいあります。じゃあウェブデザインにおいてAdobeは不要だよねと言ってしまえるかというとそうとも言い切れないというもどかしさというか見え切れなさみたいなものがあります。
だいたいウェブデザインを学ぶスクールとか職業訓練校とかではAdobeを教えているはずです。ウェブデザインに限定せずにデザイン全般で考えた場合にはやっぱりAdobeのツールは定番になっています。
ウェブデザインにおいてはフィグマが定番かというと必ずしもそうとは言い切れないんですね。そしてデザイン会社に就職するとか外注として仕事をもらうにしてもAdobeが使えるというのは常識とも言えるんですね。
なのでともかくAdobeは抑えておいた方が無難というスクール側の考え方もあるはずです。ある程度デザイン全般を学んでおいてキャリアに幅を持たせるという意味でもAdobeを使えることは強みになるはずです。
Adobe Illustrator Photoshopを学んでおけばそこからFigmaであったり他のグラフィックツール、Affinityとかも入りやすい、理解しやすいと思います。
スクールではAdobeの使い方を叩き込まれたけど実際のウェブデザインの作業ではFigmaばっかり使うよねとなるかもしれないんですけどもこれは自動車教習所でマニュアル車で免許を取ったけども実際運転するのはオートマ車だよねというのに近いのかもしれません。
この例えはちょっと古いんですけども私が免許を取った頃はマニュアル車でしか免許を取れなかったんですね。でもオートマ車が普及していて免許を取るために教習所で運転したり学ぶのはマニュアル車ででも免許を取って実際に運転するのはオートマ車っていう時代だったんですね。
なので学校で学ぶ方は手間がかかる本格的なものなんだけども実際に日常的に実務で使うのはもうちょっと手軽な方とでも土台として学んだことはちゃんと生きているとそういう例えで使いました。
アドビューをちゃんと叩き込まれていればフィグマを使うってなった時にもレイヤーについてとかベクターとビットマップラスターデータの違いとかそういうものはちゃんと理解した上でちゃんと土台ができているのでちゃんと使えるはずということですね。
ファイルやり取りにおけるAdobeの必要性
そしてもう一個ファイルのやりとりの話です。
フォトショップの.psdフォトショップドキュメントのファイルファイル形式psdあとイラストレーターの.aiアドビイラストレーターの頭文字をとってai.aiというファイル形式は業界での標準フォーマットだと言えます。
windowsを使っている人が当たり前のようにワードエクセルパワーポイントのファイルを送ってくるようにデザイン業界では当たり前のようにpsdとかaiのファイル形式でデータをやりとりしています。
余談にはなりますが印刷するときの入稿フォーマットにもpsd.ai形式が使われています。
そしてフォトショップのpsdファイルは書き出したり読み込めたりするツールが他にもいろいろあるんですが
アドビイラストレーターのaiファイルは読み込めるというツールはアドビー以外のものでもあるにはあるんですけども書き出せるツールはありません。
アドビイラストレーターのファイル形式.aiでファイルを書き出せるアドビー以外のツールは存在しません。
なのでデータを.aiアドビイラストレーター形式のファイルでくださいと言われた場合イラストレーターを持ってないともう方法がないわけですね。
ただこういうファイルのやり取りの場合ちゃんとコミュニケーションを取れば別のフォーマットでも問題ないというケースも多いはずです。
ベクター形式でロゴとかのデータをもらうのであれば svgファイルでアドビイラストレーターから保存してもらえればfigまで開けます。
フォトショップのpsd形式じゃなくて透過の背景透明のpngファイルでファイルをもらえればweb用の素材として使う場合にはそれで事足りるというケースも多いはずです。
ただそういうすいませんが他のフォーマットでお願いしますと言う場合ファイルを作ってる人に余計な手間をかけることになってしまいますよね。
それが嫌だったりやり取りを増やしたくないみたいなことからやっぱりアドビを持っていた方がいいよねということにはなりがちだと思います。
自分が直にやり取りしているクライアントはデザインツールの知識がなくて会中のデザイナーから受け取った素材をそのまま自分に送ってきているだけみたいなケースも多いですが
その場合間に入ったクライアントに手間を取らせてしまってファイルを別の形式でこの形式でみたいなやり取りをするのは申し訳ないみたいな気持ちが出ちゃうので
あと直接やり取りできない分話が伝わりにくいみたいなこともあるんでならやっぱりアドビを持っていた方がすんなりいっていいよねということにもなるでしょうね。
Adobe Creative Cloudコンプリートプランの魅力
ちなみにアドビには1個のアプリケーションだけが使える単体プランというのがあります。
いろんなツールが使えるコンプリートプランが月額9080円なんですが単体プランは月3280円です。これでアドビイラストレーターだけとか契約ができます。
ただ今言った金額は年間プランで契約したときの月額の料金なのでいつでもやめられるように月額で契約した場合には月額4980円です。
アドビクリエイティブクラウドコンプリートプランならフォトショップイラストレーターだけじゃなくプレミアアフターエフェクトという動画編集アニメーション作成のツールも使えます。
オーディションという音声編集ツールもあります。
私はこのポッドキャストの収録編集にアドビオーディションを使っています。
あとアドビエクスプレスというキャンバーみたいなオンラインで使えるツールも使えます。
アドビエクスプレスはキャンバーみたいに無料でも使えるけど高度な機能に関しては有料となっているんですけども
その有料部分もアドビクリエイティブクラウドのコンプリートプランのユーザーは追加料金なしでフルでアドビエクスプレスの全部の機能が使えます。
ウェブデザインにおいてもいろんなコンテンツを乗っけられる器でもあるので
ウェブサイトというのが動画編集だったりアニメーション作成だったりそういうことも必要になってきたり
あるいはできれば強みになるみたいなこともあると思うので
仕事の幅が広げられるいろんなツールをすぐ試すことができる
プロ向けのプロが使っている高度なツールをすぐに使えるという意味ではアドビクリエイティブクラウドコンプリートプランは魅力的だと思いますし
月額1万円かかったとしてもその価値から言えば安いくらいだと私は思います
昔買い切りで10何万とか20万以上とかしてた時代を知ってるからというのもあるんですよね
あとアドビフォンツというフォントのサービスもあってプロ向けのいいフォントを使うことができます
これはウェブサイト上で使うウェブフォントの話ではなくてデザインツール上で使うフォントの話ですね
ウェブフォントとしても使えたりするんですけどもその話をするとまたややこしくなるので
グラフィックデザインにおけるフォントをいろいろ使えるという話だけにしておきます
あとアドビストックという素材集みたいな写真とかベクターグラフィックス
イラスト動画などの素材を提供するサービスがあるんですが
このアドビストックはアドビクリエイティブコンプリートプランの範囲には含まれません
キャンバーの場合有料のプロプランにすれば素材が全部使い放題みたいな感じになってるんですけども
アドビの場合はアドビストックという素材のサービスはそこから切り離された別なものとなっています
細かいことを言うとアドビエクスプレスというキャンバーみたいなオンラインのツール上で結構アドビストックの素材を使えたりするんですけども
それはあくまでもアドビエクスプレスでデザインをするときに使える素材という位置づけです
まとめとフリーランスとしてのツールの選択
ということで最後にまとめとしてですが
ウェブデザインの諸々の作業はアドビ無しでも行えるので
その視点からはアドビ無しでもウェブデザイナー
フリーランスのウェブデザイナーはやっていけると言えるでしょう
でもクライアントとか外部とのファイルのやり取りのためにアドビが必要というケースはあるはずです
ウェブ制作の全体のワークフローの中で
自分がどこの部分を担当するかによって違ってくるということでしょうね
自分で全てが完結できる仕事のやり方ならば
何のツールを使って作ろうがウェブサイトが完成すればいいので
アドビ無しでも問題ないというケースは多いと思います
一方で素材を受け取ってレイアウトするとか
レイアウトしたものをコーディングする人に渡すとか
一部分を担当する仕事のやり方の場合
クライアントとか協力会社協力してくれる人に合わせる必要は出てくるんですね
なのでフィグマを使うのかアドビを使うのかとか
一緒に仕事をしていく人たちと足並みを揃える必要が出てくると
そういうケースは多いと思います
フリーランスのウェブデザイナーとしてやっていくんだったら
ある意味便利や的なポジションを求められることも多いですし
いろんなツールを使える方がいいと私は思います
なのでまず大前提としてアドビは勉強しておく方がいいと思います
でフリーランスとしてウェブデザインの仕事を進めていきますという中で
アドビ無しでもこれいけるんじゃないと
なったら解約してもいいのかなと
必要な時にまた契約すればいいしと
そういう考え方が正解かなと私は思います
異論反論ご意見ご希望などあればぜひ聞かせてください
ハッシュタグアシカガCASTをつけてXに投稿していただくか
お便りのフォームメールアドレスも概要欄にありますので
そこから送っていただけると嬉しいです
それではまた次回お会いしましょう
アシカガコウジでした
キャストアシカガ
22:01

コメント

スクロール