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2021-08-18 11:56

ネットプリントに可能性を感じた(第457回)

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セブンイレブンのコピー機にクラウド経由でプリントアウトするネットプリントの話です。コロナ禍での印刷物のデザイン確認や校正にグループで使えるなと思いました。
=== 目次 ===
ネット印刷とネットプリント
ネットプリントをグループワークで
家のプリンターよりネットプリント
ネットプリントのファイル形式やサイズ
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ネット印刷とネットプリントという言葉が紛らわしいですよね。
印刷もプリントも同じ意味で、印刷を英語でプリントなんじゃないかと思うんですが、
ネット印刷という言葉とネットプリントという言葉は違った意味で使われています。
厳密な言葉の定義というわけではないとは思います。
ネット印刷はネット経由でデータを入稿して、
印刷物を、主に紙だと思うんですが、紙に印刷したものを宅配便などで送ってもらうというサービスです。
プリントパックとラクスルがCMも積極的にやっていて有名だと思います。
一方のネットプリントは、7-11のコピー機にクラウド経由でプリントアウトすることです。
ネット経由でデータをアップロードして、
7-11に行ってコピー機にパスワード的な感じの文字列を入力してプリントアウトできるんですね。
このネットプリントの存在自体は昔から知っていて、
イラストを書いている、いわゆる絵師とか呼ばれる人たちが自分の作品をネットプリントに登録して、
ファンの人がカラコピー機で出力するという、そういうネットプリント文化、ネップリ文化があるということも知っていました。
ツイッターでハッシュタグネップリカタカナですね。
で検索したら、いろんな人がいろんなイラスト類をプリントできるようにしているのが見られると思います。
ちなみにネットプリントはデータの保存の有効期限が7日しかないんですが、
逆に期限が決まっている分早くプリントしなきゃという心理が働くのでいいのかもしれないですね。
そしてプリントアウトするにはもちろんお金がかかるんですが、
データを登録した作者の人にお金が還元されるような仕組みは一切ありません。
そして今回はこのネットプリントを初めて使ってみたという話です。
印刷物のレイアウトをするお仕事があって、お仕事と言っても金銭が発生しないものだったんですが、
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その時に自分でプリントアウトして確認するようにもネットプリントを使ってみたんですが、
他の関係者の人に確認してもらうためにネットプリントの番号的なものを知らせて各人にプリントアウトしてもらったというのが、
なかなかみんなで集まれないコロナ禍での印刷物のデザイン確認や構成のやり取りに役立ったなと思いました。
もちろん確認は随時画像データや PDF でやり取りしてたんですが、
多分多くの人がスマホの小さな画面で見てたと思うので、
構成もなかなかやりづらいんじゃないかと思います。
さらにやっぱり印刷と画面ではだいぶ色が違ってくるので、その確認の意味もあってネットプリントでプリントアウトしてもらいました。
あとサイズ感の確認もですね。 B4サイズでさらに4つ折りにする形式で作ったので表と裏で2枚出力する必要がありますが、
B4なのでトンボ付きで A3サイズで出力して切り取って折り曲げてもらうという手間が必要なんですが、
画面と違って実際の紙でサイズ感や色の感じを見てもらうのに良かったと思います。
もちろん実際の印刷とネットプリントでも色は違ってきますが、
画面で見ている色よりはまだプリントアウトしたネットプリントの方が色は近くなると思います。
特に画面とプリントアウトでは色が変わりやすい緑色を使っていたのでかなり気を使ったんですが、
ネットプリントと実際にできた印刷物とではその緑色の部分に関しては色は全然違いました。
でも私が一番気にしたのは背景色とかとの兼ね合いで文字が読みにくくあるいは読めなくなっているところがないかというところなんですが、
そこは問題なかったので印刷物のレイアウトを任された身としてはほっとしました。
ちなみに1500部ぐらい部数をするという案件だったので失敗したらどうしようというプレッシャーがかなり大きかったですね。
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なお本番の印刷はネット印刷を使いました。
プリントパックやラクスルではなくグラフィックというところにお願いしました。
ネット印刷は納期によって値段がだいぶ変わって余裕をもって納期1週間とかだとかなり値段が安くなるんですね。
今回はなんとか周りの関係者の方々のおかげもあって印刷をお願いしてから納期までの期限を長く取ることができたので、
安く印刷することができてその分ちょっといい紙を使うことができました。
家にカラープリンターはインクジェットのものがあるにはあるんですが最近はほとんど使っていません。
モノクロのレーザープリンターを買ったのでコピー機と同じトナー方式でインクジェットよりもきれいに早くプリントアウトできるのでモノクロレーザープリンターの方はよく使っています。
カラー出力が絶対必要なケースってそんなにないんですね。
今回のケースはB4サイズの印刷物を作っていたのでインクジェットのカラープリンターはA4サイズまでしか出力できないので分割出力するしかないんですね。
そうすると分割して出力して切って貼り付けてと面倒なのでじゃあネットプリントを使ってみようと。
それだったら番号を教えれば他の人もプリントアウトできるしねと思うに至ったということです。
ちなみにですがA4サイズのプリンターでは厳密にはA4サイズの印刷物を作る時にも使えないんですね。
デザイナー的な観点から言うとこれはプリンターが縁がなく紙の端っこギリギリまでプリントアウトできないからです。
A4サイズの紙の端までいっぱいに色が塗られていたり写真が入っていたりそういうレイアウトをする場合
実際は少しはみ出してデザインを作っておいてそれを印刷した後そのサイズA4だったらA4のサイズに裁断する。
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切るので端っこいっぱいいっぱいまで色や写真が入っている印刷物が作れるんですね。
そういう端っこまで色や写真などが入っているのを立ち切りと言うんですがA4サイズで立ち切りのデザインをしている場合には
A4サイズにトンボをつけた状態までプリントアウトできるようにA4より大きい紙にプリントアウトしなきゃいけないんですね。
トンボというのは紙を切り取るときの目印になる線だと思ってください。
縁なし印刷機能がついているプリンターとかもありますが、というか今はほとんどついているのかもしれないですが
あれはあくまでも写真向けで写真を縁がなく端っこまでプリントアウトはできるんですが
A4サイズいっぱいいっぱいに端までレイアウトしたものを正確なサイズできれいに縁なしでプリントアウトは多分できないと思います。
私が持っている古いエプソンのインクジェットのプリンターでは無理でした。
ネットプリントの話に戻りますが、ローソンやファミマにあるコピー機のネットワークプリントサービスというのがあるんですが
これはちょっと仕組みが違います。ユーザーごとのパスワードになっているみたいで
プリントアウトするデータごとに専用の番号が割り振られて、それを人に教えることができるというネットプリントのような使い方は想定されてないようでした。
あと言い忘れてたんですが、ネットプリントにはファイルサイズの上限が10MBという制限があります。
ファイル形式はJPEGやPNGのような画像だけではなく、PDFやWordファイル、Excel、PowerPointファイルなどにも対応しています。
私はPDF形式を使ったんですが、RGBではなくCMYKにも対応しているので、CMYKのPDFデータをアップロードしました。
ということで、コロナ禍での印刷物の遠隔でのデザイン確認や構成のやり取りにネットプリントは便利だなと感じたという話でした。
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