サマリー
12月5日、火曜日には、ハイレゾ音源についてのコメントを主に受け取り、その普及度について考察しています。
コメント
私はハイレゾ対応自体に反対、というわけではないのですが、現実的に考えてみると、配信サービスのハイレゾ対応は、私はかなり難しいハードルがあると思います。 理由: (1) 単純にファイルサイズがかなり大きくなることによるストレージのコストが大きく増加する。 (2) ハイレゾ音源の配信にあたってのネットワークエッジの負荷対応やエッジキャッシュなどの構造的な変更も必要になるかもしれません。 (3) 需要側の問題として、近藤さんも触れていらっしゃるように、メリットに比べてさほど大きな需要が見込まれない可能性があります。 ソニー・ミュージックのハイレゾストリーミングサービスであったmora qualitasもサービスが終了してしまいましたしね。 あのSpotifyでさえも、ハイレゾ対応を予告してから実現までにかなり時間がかかっているところを見ても、ハイレゾ対応は言うほど簡単なものでは決してないのだろうと思っています。
なんかいつもご心配おかけしているような気が...温かいお言葉ありがとうございます。 自分のペースでゆっくり続けていけたらなと思います。 ハイレゾ対応のについてですが、僕も小倉さんと同じように感じています。 現状ハイレゾでもし配信する体制があったとして、その音声を聴くとなると、有線イヤホンをDACにつないで、という手間が必要になり、手軽さがなくなってしまいます。 それにストレージの問題、ストリーミングの通信量のことを考えると、配信側、利用者ともに現状デメリットのほうが大きいかなと思います。 ちなみにうちはmp3ファイルでanchorにアップするようにしています。 音質よりも、聴いていただいてる人たちの利便性を優先したいというのが理由です。