サマリー
音響エンジニアとしての経験を持つ著者は、新宿の富山公園での出来事を踏まえ、京都での収録での失敗を振り返ります。また、今後のイベント収録に向けた準備や試行錯誤についても話します。音響エンジニアとしての失敗を踏まえ、配信中に発生した音の問題とその対策を反省しています。このエピソードでは、配信の質を維持することの重要性や技術的な挑戦への対応について考察しています。
新宿の富山公園での出来事
おはようございます。4月9日の水曜日、朝です。今日は東京の街をちょっとジョギングしながら、帰りちょっと歩きながら撮っています。
今日はね、ちょっと新宿の近くの富山公園っていう公園に走りに行ってみたんですけど、中にね、箱根山という山がありまして、
一応ちょっとした山だったかな。44メートル標高。一応でもちょっと登りましたね。登ってみたら、なんと山頂にね、
本日の登頂おめでとうございますと。
なんか登頂記念の何かをどこやらで発行しているので、なんかその区民センターみたいなところに行くと登頂記念の記念品がもらえますっていうふうに案内が書いてあって、
ちょっとなんかこう、その区民センターに行く方が遠いっていうね、山に登るよりも。はい、っていうのがあって、
どこまで本気なのかっていうか、なんかギャグなのか本気なのかよくわかんないというか、本気度がよくわかんない案内があってちょっと面白かったですけど、
はい、東京の人はこの箱根山に登って登頂記念を取りに行くのかな。
一応三角点はあったんで、計測の三角点ではあったんだなっていう感じでしたけど、ちょっと面白ポイントを見つけました。
東京に来てますけど、最近ね、ちょっと音響エンジニアとしての失敗続きでして、
ここでちょっと懺悔?懺悔かな?
反省を行いたいと思います。
2個ぐらいあったんですけど、1個目がね、これは東京じゃなくてその前の京都なんですけど、
キリさんが京都に来られたときに畑本さんとヒロヒロさんと、今つながリッスンが4月にまた行われるということで、
すでにエピソード配信されていますけど、その収録でリッスンスタジオを予約してくださっていて、
ちょうど僕はその時も東京に行ってたのかな。
その配信スタジオの利用があるということで、それに合わせて京都に戻って、
3人でオンラインされるということで、マイクのセッティングとかをしていて、
最初はPCで持ち込みでやるんでっていうことだったんで、オーディオインターフェースを出して、
マイクにつなげて、ちょっとテストをして準備をしていたんですけど、
実際に当日のお話を聞いてみると、
ヒロヒロさんのWindowsマシンでやろうかなみたいな話で、
Windowsだとちょっとドライバーのインストールとかがややこしいのと、
僕がWindows使ってないんで、いまいちこうすればできますってすぐ分からないところもあったのと、
あとは編集は畑本さんがLogicでされるってことだったんで、
それだったらいつもLogicで収録してるんで、
Macの方でLogicで撮って、スタジオのMacでね、
Logicのファイルをそのままお渡しすればそのまま編集できるんで、そうしましょうということで、
急遽用意していたポータブルのオーディオインターフェースじゃなくて、
もう一回マイクのケーブルをいつもスタジオで使っているオーディオインターフェースにつなぎ替えて、
それで収録し直すみたいなことになったもんで、
急遽マイクのケーブルをつなぎ替えるっていう作業があったんですけど、
その時に4本ケーブルが束になっていて、1234っていう番号が振ってあるんですけど、
それを引っこ抜いて、急いでね、いつも使っている方のオーディオインターフェースにもう一度4本つなぎ直して、
はい、スタンバイできましたって言って、収録をして、収録開始したんですけど、
そのまま僕もその次のお客様が来られる予定があったので、
収録を回したらすぐにその場をちょっと出て、
3人で2時間くらいお話しされるっていう予定だったんで、
その間ちょっと本館の方に行って打ち合わせをしていたっていう、
お客様っていうかオンラインミーティングをしていたっていう、
なんかそんな感じだったんですけど、
いやー実はね、帰ってみて終わりましたってことで戻って収録の音声をチェックしたら、
なんとね、キリさんの声がうまく撮れていなかったっていうことがありまして、
理由はその4本急いで付け替えた時に1234って挿さなきゃいけないところを4321って挿したっていうね、
ということで123番のマイクを録音してたつもりが234、432っていう感じで録音が回っていて、
その1番マイクがちゃんと入ってなかったっていう大失態をしてしまいまして、
ちゃんと3人が雑談しているところで一旦テストで回してマイクのチェックをしたつもりだったんですけど、
全員の、自然な会話だったんでね、全員の発言がちゃんとマイクに乗っているかまできちんと聞けてなかったんだなっていう、
本当に反省で、青ざめてやってしまいましたと。
本当にすみませんという形でスタジオの利用料とか返金処理して、
ちょっとどうにかその音声ファイル修復できないかと思って、
家に帰ってから、キリさんの声が他の方のマイクにも乗っているんで、
そっちの音量を頑張ってキリさんの発言のところだけ上げたりして、
どうにか使えるようにできないかなと思ってやってたんですけど、
一応やれることはやって、その音声素材をもう一回渡してっていうことをやったんですが、
皆さんは大丈夫ですよって言ってくださったんですけど、
スタジオをやっている方としては絶対あってはいけないことをやったなということで、すごい反省をしていて、
公開された音声を聞いていただくと、キリさんの声もそれなりに聞こえていて、
聞けなくもないぐらいにはなっていて、さすが畑本さんだなっていう感じで、
すごく文句も言わずにお叱りを受けても仕方ないことだと思うんですけど、
大丈夫ですよって言っていただいて、編集でカバーしていただいて、
なんとかキリさんの話の内容も聞き取れるようなものを作られて公開していただいていて、
本当にすみませんっていう感じで、
ちょっと処方的なミスだったんで、大反省っていう感じで、
本当にキリさんをはじめ、畑本さん、広々さんすみませんでした。
イベント収録に向けた準備
それが3月下旬のキリさんの来訪の際にあって、
ちょっといろいろ東京に行ったりとか、いろんなことやっててバタバタしてっていうのもあったなと思って、
ちゃんと準備しなきゃなということで、
この週末に、土曜日にネオ五十楽園っていう東京の北三道で行われる、
ネオ五十楽園最後のリアルイベントがあって、
そこでもちょっと本堂さん収録手伝ってほしいですっていうご依頼いただいたので、
オーディオインターフェースとかマイクとか持って現場のイベントの様子を収録するのと、
あとはYouTubeで限定公開の配信をしたいということで、
その収録している音声を配信もしたいと。
さらに会場にスピーカーがあるので、会場に30人ぐらい人が集まるので、
その人たちが聞きやすいようにスピーカーにも鳴らしてほしいということがありまして、
わかりましたということで、
一応構成としてはお子もリッスンとかね、お祭りリッスンでやっているような収録しながらスピーカーも鳴らしながら、
YouTube配信というのは一応お子もリッスンとかでやっているので、
やってはいるんですけど、
スタジオのオーディオインターフェースやデスクトップというか末置きのMacじゃなくて、
持っていける小型のオーディオインターフェースとMacBookのAirでやるというのが若干いつもと違うところ。
ただ、いぶきステーションでいろんなレース会場でインタビューを撮っているときに、
MacBookと小さいオーディオインターフェース、MOTSUを使っているんですけど、
収録というのはやっているので、4人で話したりとかもしているので、
いつも使っている構成といえば構成なんですけど、
YouTubeライブとスピーカーに鳴らすというところがちょっと違うという感じだったので、
それも出かける前日にいろいろテストをしようと思いまして、
オフィスで本番を想定して本番の機材をつなげてテストをしていました。
ところがこれがMOTSUのオーディオインターフェースの配信で、
マイクの1番と2番はうまく音がYouTubeに流れるんですけど、
3番4番がうまく流れないというのをずっと苦しめられまして、
ちょっと設定を変えると3番まで行くんだけど4番は出ないとかね、
めっちゃわけわからない症状に悩まされて、
どうかな、結局ああだこうだとやって、2〜3時間はやっていたかな、
いろいろ調べたり、つなげ替えてテストしたりというのをやっていて、
結果的にはOBSっていうソフトのループバックの音源を選ぶところの設定だったんですけど、
って言ってもわからないですよね。
ループバックってオーディオインターフェースの出力をもう1回入力に使えるみたいな、
そういう機能なんですけど、
それをちゃんと設定するところがわからなくてなかなか難しくて、
やっとそれがわかって、
あとはオーディオミディ設定でちゃんとループバックの音源がパソコンに流れるようにするとか、
ちょっとそれややこしい。
ほんとややこしいですよね、あの辺。
尋常じゃないややこしさだと思ってるんですけど、
これ何年も使ってるのにいまだに僕もよくわからなくなるっていう、
かなりややこしい仕組みだと思うんですけど、
それをいじり倒してようやく収録もできて、
YouTubeにも流せて、
そしてスピーカーにも流せるっていうところまで確認できたので、
これでさすがに大丈夫だろうということで、
前日に3時間とか4時間近くかな、
いろいろテストをして練習もして、
で当日東京の会場に挑みました。
まあ想定していたというか、
事前に準備していた通りに配線をつないでイベントが始まり、
最初順調に収録も回りながらYouTubeでも音声が流れて、
割と聞きやすい音質でYouTubeも多分流せてたと思うし、
会場のスピーカーもちゃんと鳴っていて、
っていう感じで始まっていったんですけど、
最初の1時間半ぐらいは別に何にもなく、
全く問題なく動いていて順調そうなもんだったんですが、
1時間半ぐらい、1時間40分ぐらいかな、
経ったあたりで、いきなり音声がプツプツって切れ始めて、
え?って感じですよね。
何にもしていない、設定も何も書いていないのに、
いきなり音声がプツプツって切れ始めて、
会場のスピーカーの音は綺麗なんですよ。
だからオーディオインターフェースから1回PCに入って、
PCから戻している出音は正常なんですけど、
YouTubeで配信されている音を聞いていると、
結構プツプツ言っていると。
これは何?っていう感じで、
配信中の音の問題
収録の音はずっと回っているので確認ができないので、
ヘッドホンでモニターしたらきれいに聞こえているので、
収録の音がちゃんと録れているからよくわからないと。
でもそこはもうちゃんと録れていると信じて、
とにかくYouTube配信で音が聞こえませんよっていう、
それからまたリアルタイムでチャットのコメントとかでも、
なんか音が途切れているみたいですとか聞こえませんみたいな、
コメントが入り始めて、申し訳ありませんって言いながら、
改善に努めるっていう感じなんですけど、
改善に努めるって言ってもね、
1時間半以上ちゃんと動いていたものが突然プツプツ言い出しているので、
よくわからないんですよね。
いろいろネットで調べながら、
設定を変えようとしたりとか、
これかなみたいな感じで変えていたんですけど、
結局うまくいかずに、
2時間のところでまた休憩が入るので、
一旦休憩のときに全部再起動しようということで、
PC再起動したり、
インターフェース繋ぎ直したりとかいろいろやって、
休憩時間を空けて、
そのせいでYouTubeライブのURLが変わってしまったので、
参加者の方というかチケット買われた方に、
もう一回新しいURLをご案内したりとか、
そういうのをバタバタとやって、
再起動して配信を再開したら、
一応直ったんですよ。
一旦ちょっとホッとして、
なんとかこれで行ってくれという気持ちでやってたんですけど、
結局また再発して、
プツプツが始まり、
そのプツプツはしばらくすると、
15分くらいかな、すると収まり、
あれ直ったって思ってたらまた始まり、
また収まりみたいなのが、
結局後半も2回くらいありまして、
結果的には3箇所くらい、
20分くらい音がプツプツして、
配信では聞けない状態になってしまったっていう、
これも失態ですよね。
ご依頼いただいて、
一応音響エンジニアとして会場に入らせてもらったのに、
ちゃんとした音を出せなかったということで、
失敗をしてしまいまして、
これは本当に原因がよく分からなくて、
未だに確実には分からないんですけれど、
一応今のところの仮説では、
サーマルスロットルがPCで発生したのかなっていうのを
思ってまして、
サーマルスロットル、
MacBook Airはファンがないので、
いろんな負荷の高い処理をやっていて、
PCの温度が上がってしまうと、
一旦速度を落として、
冷えるのを待つっていうことが勝手に動くと。
動画配信とかまでやっているので、
それなりに多分PCの負荷は高かったと思うので、
そこでPC側が速度を落としたことによって、
音声のバスの処理が間に合わなかったりするのかな。
本当に検証が難しいんですけど、
そういうことなのかなっていうのが、
一応今のところの僕の仮説なんですけど、
そうなっちゃうと、なかなかどうしようもないですよね。
反省と今後の展望
扇風機とか氷とか持ってきて冷やすかぐらいの感じですけど、
当日そういう状況が起きて、
気づかなかったので冷やすということはしなかったので、
多分15分、20分経ったら戻ったっていうのは、
ちょっと処理速度を落としたら、
PCが一回冷えて、元に戻ったりとか、
そういうことだったのかなとか思うんですけれど、
とにかくそれで、せっかく頼っていただいたのに、
満足な完璧な配信はできなかったので、
本当に申し訳なくて。
さらに最後の拠り所というか、
ローカルで録音していた音声、
それが一応最終ちゃんと撮れていれば、
その音声を再度アップして、
そちらを聴いていただくということもできると思って、
後で開けてみたんですけど、
聴き取れないという感じで、
こっちはさっきのマイクの音量を、
後で上げるみたいなレベルじゃなくて、
完全に音が乱れているというか、
途切れてしまっているので、
ちょっと修復は無理だろうという感じで、
仕方なくそこはもう、
プツプツのままの音声と、
プツプツのところはカットしたバージョンの音声を編集して、
もし使えるそうだったらそれを使ってくださいという感じで、
本当にこちらも申し訳ありませんでしたということで、
お詫びしたんですけど。
ちょっと2回も続いて、
しかもちゃんと準備はいつも通りのことは、
やっていたつもりなんですけど、
1回目はぽかミスというか、
配線ミスみたいなことだし、
2回目は初めての、
ちょっと温かくなってきた気候の中で、
ノートブック、エアーで配信まで含めてやるときのことまで、
ちょっと想像がつかなかったということで、
それぞれなかなか失敗というか、
うまくいかないみたいなことが続いてしまって、
ちょっと気持ち的には落ち込んだ、
この2連チャンでした。
なかなか音響の作業を、
手伝うしてもらうのを、
怖いなという気持ちに、
スタジオの方は、
料金をお使いいただいているので、
そこはノウハウをためて、
完璧に安定してやれるように、
やりたいなと思うし、
出張の方は、1個経験にはなったので、
エアーで高負荷の処理は気をつけようというのもあるんですけど、
出張は出張でちょっと考えなきゃなという感じですね。
やるならちゃんと、
機材を整えてやった方がいいと思うし、
それをどこまでやるかというのもあるかなとは思うので、
一旦ね、音声だけの収録ぐらいだと
安定しているかなと今までの実績では思うので、
その辺で留める方がいいのかもしれないし、
なかなかこういう技術系、機材系、
たまにしかやらないことって本当に怖いなと思っています。
ということで、
ちょっといろいろ反省をしていますという、
懺悔のような声日記ですけれども、
本当に頼っていただいた方に
本当に感謝しています。
頼っていただいた方にはすごく嬉しかったですし、
でも失敗してしまって本当に申し訳ありませんでしたって
ここでお詫びをさせていただければと思います。
次もしやるならちゃんと、
きちんと準備してやりたいと思っています。
にしても、どっちもね、
つながり数の配信にしても、
その内容自体は素晴らしかったので、
非常に面白かったです。
余計にちょっと反省の気持ちが強いという感じですけど、
素晴らしいね。
楽しそうな桐さんを囲んで、
関西メンバーで囲んで話している楽しそうな配信も
すごい楽しかったですし、
とりあえず最後は青春というテーマだったんですけど、
それぞれの青春について語っていたんですけど、
そもそも青春感のあるポッドキャストというのは
本当に思うところで、
寝屋小嶋楽園というポッドキャスト自体の
青春感みたいなものについて、
とことん話したという感じの回になっていまして、
切ない気持ちになりましたけど、
最後にふさわしいイベントだったなと思います。
両方関わらせていただいて、どうもありがとうございました。
22:58
コメント
ゲスト収録回でなくて良かった☺️ スタジオ収録楽しかったので、またやりたいです。 Macbook pro で負荷高めの音声編集してるとすぐにファンがブンブン回るので、Air はしんどいのかもしれないですね。💻
私も編集して復活させてました! https://listen.style/p/16164day/yme5vjg3 無事できましたので、マジで気にしないでください!むしろ返金いただいて申し訳ないですが、お気遣いありがとうございます😆次回なんか菓子折り持って行きます(笑) まぁでも東中野の雑談とかはおそらく機材は固定かと思いますので、スタジオというのであればいじらずにずっと固定!運用方法も固定!がいいかもしれませんねぇ。 ちなみに当日椅子に座って話ししましたが、おこもりっすんスタイルの座って話すってのでもいいかなぁとは思いました。(あくまで所感)
確かに! 収録参加者だけ募ってテーマも決めずに、お菓子食べながら座って雑談収録するのも楽しそう。
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