小学校の体験と友江学園
おはようございます。6月の20日、20日の木曜日です。
いやー、だんだんちょっとあの、暑くなってきて、あのー、しんどくなってきましたね。
昨日なんかすごい、暑さのせいか、すごい体がだるくて、ちょっと早めに帰って、早めに寝たんですけど、
まあそのおかげでちょっと、今日は回復してますが、いやー、もうちょっとバツバテなのかな。
あのー、皆さんもね、暑さにやられないように気をつけてください。
えーと、最近ですけど、一本ね、ちょっと映画を見まして、
「窓際のトットちゃん」っていうアニメ映画を見ました。
黒柳哲子さんの子供の頃の絵本がね、あの岩崎一博さんの絵本でも出てるんで、
そちらも読んだことはあったんですけど、
それの映画が見れるっていうことを知って、ちょっと見てみました。
なかなか心を温まる話で、よかったですね。
あのね、黒柳哲子さんって、今テレビでよく見る人で、玉ねぎおばさん、有名ですけど、
なかなかね、小学校の時とか、壮絶な体験をされていて、
あの、まあ行動がね、自由すぎて、小学校を追い出されるっていう体験をしているんですよね。
まあもうあまりにも手に負えないんで、学校の先生からお宅の娘さんはちょっと家では預かれないんで、
よそに行ってくださいって言われて、小学校を追い出されてしまうと。
で、まあちょっと厄介者扱いみたいな風にね、されたことがあってっていうところで始まるんですけど、
ちょっとね、今だと考えれない気もしますけど、どうなんでしょう。
小学校を追い出されるってあるのかな、今。
家では手に負えないってあるのかなって思いますけど、
まあそういう体験を経て、ともえ学園っていう、すごくね、自由なというか、
いろんな多様性を重んじる小学校に受け入れられて、そのおかげですくすく育っていくっていうか、
そういう時のことを描かれた作品です。
黒柳哲子さん自身もすごいね、その時の先生のおかげで、
自分が育つことができたっていうことがすごい描かれていて、
非常にいい話だなって思うんですけど、
ぜひ見ていない方は見てみてください。
で、今回映画を見てね、僕がちょっと印象的だったのは、
そのともえ学園のね、みんな一緒っていう標語というか、教えみたいなのがありまして、
まあ何でもみんなで一緒にやるんだよっていうことを先生が言っていて、
子どもたちがそれを守っているっていうことで、
例えば作中には少人麻痺のね、男の子が出てくるんですけど、
みんなで一緒にやることの意義
体がね、なかなか自由に動かないっていう少人麻痺の男の子がいて、
でもトットちゃんがね、全くそれを気にせずというか、
何でも一緒にやろうとするっていうね、一緒にプールに入ろうとか、木に登ろうとか、
で、だってみんな一緒でしょって言って、一緒にやるみたいな話が出てきて、
なかなかそれも考えさせるんですけど、
実はですね、僕の小学校もちょっとそういうノリが結構あったんですよね。
田舎の小さな小学校で、1学年60人ぐらいの小学校だったんですけど、
基本的にみんな一緒っていうノリで、
学年に1人ね、ダウン症の子がいたんですけど、
しんちゃんって言ったんですけどね、
そういう子がいても、今だと多分ね、特別学級みたいなのだったりとか、
多分分けられると思うんですけど、何でだったんでしょうね。
当時全くそういうのはなくて、何もかも普通にみんな一緒にやっていて、
僕たち生徒もそれが当たり前っていう感じで、
何でもとにかく一緒にやろうとするっていうことで、
授業も一緒に受けてたし、基本全部一緒にやってて、
みんなで行動するときとかに、
しんちゃんが遅れてるから待ってあげてとか言って、
女の子を言ったりとかして、はいはいって言って、
みんなで当たり前のノリ待つみたいな、
なんかそういうのは普通にやってたんで、
なんかそういう感じ、懐かしいなというか、
うちもそうだったなみたいなことを思いました。
で、なんかね、そういうのちょっと大人になると、
結構なんかなくなっていくというか、
すぎべさんの人間関係の特徴
何でちょっと感慨させられたというか、
友江学園がみんな一緒っていうのを掲げてたっていうこと自体に、
あえてそれを掲げてる意図というか、
先生の考えみたいなのは、
裏にどういうことがあったのかなっていうのを
ちょっと考えてました。
でね、ちょっとみんな一緒とも関わるんですけど、
なんかそもそも、友江学園そうですけどね、
みんな一緒なんで、当然ある程度仲良くする。
全員が仲良くするんですよね。
だから私はあの人たちが嫌いですとか、
派閥があったりとか、仲良い子と悪い子がいて、
あまり付き合わない距離を置いたりするとか、
そういうのがないわけですよ。
みんな仲良く遊んでいる、勉強しているっていう環境なんですけど、
結構、僕もそうで、
小学校の時そういう感じで、
誰とでも全員仲良しみたいな環境が実際にあったので、
今大人になってもね、
どこかで人と人はみんな本当は仲良くなれるはずって
思っている部分があるのかななんてちょっと思ってまして、
最近そういう風に思っているんじゃないかなって感じている人がいて、
それがすぎべさんだったんですけど、
すぎべさんってね、いろんな人と仲良いんですよ。
今回お祭りっすんでね、いろんなポッドキャスターさんを集めていったら、
すぐに全枠埋まっちゃって、すごいなって驚いてますけど、
そこにはやっぱりすぎべさんのお知り合いの方が誘われたので、
じゃあぜひ行って来てくれたみたいな方も結構多くて、
そういうふうにも現れているように。
ありがとうございます。
とっても仲の良い人が多くて、
それもそうなんですけど、
お話をしてって思うのが、
あんまり人のことを悪く全然言わないんですよね。
誰でも仲良くなれるってこの人思っているんじゃないかなみたいなことを感じることがあって、
そこがすごい素晴らしい、いいところだなっていうか、
素晴らしいなと思って見てるんですけど、
そうなんですよね、
その人がいないところで悪口の良くないとかそういうこともあるんですけど、
そもそも人に対してあんまり誰でもみんないい人みたいな風に思っているのかなって感じるところがあって、
もしかしてすぎべさんってすごい小さい小学校で育って、
みんな仲良しみたいな小学校でしたって聞いたらこの前、
そうですよって言って、
一クラスしかなくて30人しかいなくて、
小学校1年生か6年生まで全員同じ顔ぶれで、
全員仲良しでしたって言ってて、
ああそうかと思って、
なんか僕の想像通りというか、
僕が、すぎべさんがそうやって敵を作らないというか、
みんな仲良くなれるでしょうって、
なんかどっかで思っているような雰囲気を感じるのは何でなのかなと思って、
それはもしかしたら子供の時の環境とかが影響してたりするのかもなって思ったんで、
聞いてみたら、そういう小学校の頃の環境だったっていうことをおっしゃってて、
ああやっぱそうかと思って、
ネットコミュニティでの仲良くなる感覚
ちょっとね、そこが自分とも共通を感じたというか、
でした。
なんかね、もう一個すぎべさんが言ってて印象的だったのが、
あんまり争いが好きじゃないって言いましたかね、
競争が好きじゃないって言いましたかね、
なんかそういうことも言ってて、
なるほどなと、
みんなが仲良しってなったら、
誰かを倒して上に行くみたいなことってあんまり起きなくて、
本当それは僕も小学校の頃そうだったんですけど、
もちろんね、マラソン大会でよいどんってやったら、
頑張って走って、
上の方でね、1位とか2位とか取れたらやったーって喜びますけど、
それはそれって感じで、
終わったら終わったでみんなで遊ぶみたいな感じで、
もちろんたまにそういう競争っぽいこともありますけど、
それで別に人の優劣がつくみたいなことでもないっていうのは、
みんな分かってやってるみたいな、
遊びみたいな感じで競争するっていう感覚があって、
すごいそれもちょっと分かるなと思って、
僕もあんまり競争が好きじゃないというか、
そんなに人と争わなくてもみたいなところがあって、
やっぱりどこかでみんなと仲良くなれるしっていう感じがあるんですよね。
ただ、とはいえですよ、競争っぽくなることがどうしてもあって、
受験とかもそうですし、
会社とかやってるとね、
どうしても同じような仕事、サービスが競合みたいなのが出てきて、
向こうがバトってくると、こっちのシェアを取りに来て、
どうしても競争環境みたいなのに巻き込まれていくっていうようなこととかがあるので、
例えばビジネスというか仕事をしてると、
どうしても競争に応じざるを得ないみたいなことになることもあったりして、
どうしても争いというものに巻き込まれることとかもありますけど、
すぎべさんと話してて思ったのは、
どこかで根本的に遊びのように思いながらやってるというか、
本当はそんなところにそんなに意味はない、
争いに本当は意味はないって思いながら、
仕方なく争いをしてるというか、
みたいなところが自分もあるよなと思って、
取り留めない話になってきましたけど、
トットちゃんを見たところと、すぎべさんと話したところから、
そんなことをちょっと考えてました。
人は誰とでも仲良くなれるなんて、
なかなか大人の社会になると、
特に仕事で競争しているとか、
大人の社会での誰とでも仲良くなることの難しさ
仕事じゃなくてもいいか、
あんまり知らない人もいっぱいいるみたいな、
すごい人が多い環境とかに行くと、
そもそも添えんな人っていうのが絶対いますし、
知らない人とかもいるし、
敵対的な気持ちを持ってたりとか、
自分を嫌っている人がいたりとか、
そういうことも多くなるんで、
誰とでも仲良しって、
なかなか実現するのは難しくなりますよね。
そもそも人数が多ければ無理っちゃ無理ですし、
なんですけど、
それでもみんな仲良し、仲良くできるって、
どこかで思っているみたいな感覚って、
結構大事だなと思うし、
そんなことできるのかって言われたら、
全員ができると思えばできると思います、僕は。
そうでしょうね、きっと。
相手が無理って思ってたら、なかなかあれですけど、
全員ができると思えばできるんじゃないかなっていう。
仲良しっていうのは何も別に、
考えが全部同じとか、
ずっと一緒にいても大丈夫とか、
そういうことじゃないんですけど、
敵対しないというか、
別に適度な距離で仲良くできるっていう、
そういうことぐらいは、
相手もできると思えばできるんじゃないかなっていう、
ことを思っていて、
なんかあれですね、
ちょっと本当に取り留めない話になりましたけど、
なんかそういうものが、
小学校の頃の、
全員が仲がいいっていう、
コミュニティというか、
人の集まりの中で、
それを一回、見たことがある身としては、
信じていたいし、いますし、
そこは大事にしたいなと、
映画を見たり、
杉尾さんと話したりして、
最近ちょっと考えていたところです。
うまく言えたかな?
若干考えがまとまっていないところもありますけれども、
そんなことを最近思っていました。
それでは、いよいよね、
梅雨が近づいているんじゃないかっていう感じで、
天気予報を見ると数日後から、
ずっと雨みたいな感じですけれども、
皆さんも体調に気をつけて、
元気に過ごしてください。
それでは。