#018|シンクロニシティと直感の関係:大事なことは身体が知っている 【わたしとくらしの実験室】
2026-02-04 08:38

#018|シンクロニシティと直感の関係:大事なことは身体が知っている 【わたしとくらしの実験室】

「直感、ちゃんと大事にできていますか?」

人生の転換点を振り返ると、理由は説明できないけれど「こっちだな」と身体が先に知っていた。

そんな感覚で動いていたことが何度もありました。

このエピソードでは、直感とシンクロニシティの関係を、日常の体験とともに紐解いていきます。


■シンクロニシティとは

シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)は、心理学者の カール・ユング が提唱した概念。

単なる偶然やラッキーではなく、自分の内側の状態と外の世界で起きる出来事が、因果関係を超えて「意味のレベル」で結びつくことを指します。


■エピソードの中で話していること

・シンクロニシティとは何か

・直感とシンクロニシティの関係

・直感が働きやすく、シンクロが起きやすい状態

・余白、正直さ、Joyが揃ったときに起きた私自身の体験


■こんな方におすすめ

・直感を信じたいけれど、つい頭で考えすぎてしまう

・最近、意味のある偶然が重なっている気がする

・忙しさの中で、自分の感覚から離れていると感じる

・「調子のいい状態」を取り戻したい



【パーソナリティ】

稲墻麻子 / Asako Inagaki

自分に合った調子のよさを見つける「自分のトリセツ」づくりの伴走者。

心や体の状態だけでなく、仕事、人間関係、環境など、暮らし全体を整える視点から、自分らしく心地よく生きるためのサポートを行っている。

高校・大学時代をアメリカで過ごし、外資系金融・コンサルティング・FinTech企業でマーケティングや顧客エンゲージメントに携わる。

その一方で、フルタイム勤務中に経験した心身の不調をきっかけにホリスティックヘルスを学び始める。

心と体、思考、人間関係、環境、仕事、学び、Joy(喜び)など、暮らしに関わる12の要素を統合的に見つめ直し、自分に合った「調子のよさ」を育てていくホリスティックアプローチが特徴。

現在は、パーソナルセッションやグループセッション、企業向けワークショップ、親子プログラム『OYA to KO』など、多層的に活動を展開。

日本に暮らす外国人への英語プログラムや多国籍チーム向けの企業研修も行い、ヨガや呼吸法、食のアプローチを取り入れながら、科学的な知見と日常の実践をつなぐスタイルで伴走している。

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感想

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皆さん、こんにちは。わたしとくらしの実験室、ホストのInagaki Asakoです。
このポッドキャストでは、がんばりすぎない調子のよさを育てていくヒントを、
くらしの中での小さな実験や気づきとともにお届けしていきます。
はい。皆さんはですね、直感って大事にしていますか?
振り返ってみると、わたしの人生の中で起きた大きな転換期というんですかね。
転換の前には、必ずと言っていいほど直感で動いたなという感覚があります。
頭で論理的に考え抜いた結果っていうよりも、理由はうまく説明できないけれど、
こちらだと身体が先に知っていたような感覚というんですかね。
なので今日はですね、そんな直感とそこに重なるように起きるシンクロニシティについてお話ししてみたいと思います。
まずシンクロニシティとは、心理学者のカール・ユングが提唱した概念で、
日本語では意味のある偶然の一致と訳されることが多いですね。
ここで大切なのは、単なるラッキーや偶然とは違うという点です。
例えば、日常の中でこんな経験はありませんか?
例えば一つ目、ふと考えていた人からちょうど連絡が来る。
二つ目、悩んでいたテーマについて偶然開いた本や会話の中にヒントが見つかる。
三つ目、特定の数字やシンボルを短期間に何度も目にする。
こういうのって偶然と言ってしまえばそれまでなんですけれども、
なんだか今の自分には意味があると感じる出来事。
そんなようなことって経験ないですかね?
私は結構あるんですよ。
ここでユングの考え方をちょっと説明してみますね。
これは私も本当説明が難しいので、さまざまなソースから引っ張ってきたものをまとめたものになります。
カール・ユングは、なぜこうした一致が起きるのかを説明するために、集合的無意識という考え方を使いました。
集合的無意識とは、個人の経験を超えて人類全体で共有されている深い意識の層のこと。
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シンクロニシティは、Aが起きたからBが起きたという因果関係ではなく、目に見えない深い意識のレベルで、心と現実が同時に響き合っている状態だと考えられています。
そして現在では、シンクロニシティはさまざまな視点で捉えられているんですね。
例えば、スピリチュアルな視点では、今進んでいる方向が合っているというサインというふうに捉えられたり、
脳科学的には、関心が高まっているところで脳のフィルターが関連情報を拾いやすくなっている状態というふうに解釈されることもあるということでした。
どれが正しいというよりも、その出来事を通して自分自身が何に気づいたかが大切なんじゃないかなというふうに思います。
そしてここで直感との関係なんですが、直感というのは考えるよりも先に体とか感覚が反応するもの。
そしてシンクロニシティは外の世界で起きる意味のある偶然の一致なので、その直感を外側で起きた出来事が、
これは自分にとって意味があることだと確認してくれるような現象なんじゃないかなと感じています。
順番としては、先に内側で何かを感じている状態、そしてそれに共鳴するように外側で出来事が起きる。
大切なのは、最初に感じた自分の内側の感覚を信頼しているかどうかというふうにも言えるんじゃないでしょうか。
直感が働きやすい時とシンクロニシティが起きやすい時、これはルールがあると個人的な経験からも感じています。
忙しさや緊張でいっぱいの時は、サインがあっても気づかずに通り過ぎてしまうことが多いと思うんですよね。
なので、どんな状態でいるか、自分がどんな状態なのかというのがとても大切なんですよね。
ここで少し最近の私の話をさせてください。
ある週末、たまたま丸一日一人時間が出来た日があったんですね。
その日は何かを達成しようという感じではなくて、自分の喜びを追求すると決めました。
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例えば、朝ごはんをゆっくり食べ。私、朝ごはんが3食の中でも一番好きなんですけれども、この朝ごはんをゆっくりと食べて、味わって、コーヒーを楽しんで、そんなようなことをしていきました。
そして、自分の喜びの源でもある趣味でやっているゴスペルのクラスへ行く。
そしてその後、とても信頼している漢方薬局があるんですけれども、そのオーナーさんに、薬局に会いに行きました。
そこで買っている睡眠の質を整えるための漢方茶を補充したんですね。
すると、たまたまその日に、その漢方薬局でミミツボのポップアップが開催されていたんです。
しかも、たまたま空きがあって、そのまま初めてミミツボ体験をすることになったんですが、これがとても気持ちよくて、不思議と、ここから何か動きそうだな、そんな感覚があったんです。
これを振り返ってみると、この時に揃っていたのは、たぶんこの3つの要素なんじゃないかなと思います。
1つ目が、気持ちにたっぷり余裕があったこと。
2つ目が、自分に正直に行動していたこと。
そして3つ目が、自分だけの喜びをきちんと大切にしていたこと。
だからこそ直感が働いて、そこにシンクロニシティが重なったんじゃないかなと思います。
これは、本当に特別な能力でもなんでもなくて、自分の体の恋に正直に過ごしていた、ただそれだけだと思います。
直感とシンクロニシティは、別に未来を教えてくれるようなすごいものではないと思うんですよね。
ただ、今向かっている方向は間違っていないよというような感じで、そんなふうにそっと教えてくれるサインのような気がしています。
今日のお話が、皆さんの日々の気づきのきっかけになったら嬉しいです。
最後まで聞いていただき、ありがとうございました。
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