#010|足すより減らす:調子が整いはじめるシンプルな習慣【わたしとくらしの実験室】
2025-12-01 17:25

#010|足すより減らす:調子が整いはじめるシンプルな習慣【わたしとくらしの実験室】

調子を整えたいとき、私たちはつい何かを足そうとしがちです。

サプリ、新しい習慣、便利グッズ、情報…。

でも実は、減らすことが心と体の回復につながる場面は、とても多いんです。


このエピソードでは、最近インフルエンザにかかって予定がパンパンになった私自身の体験から、「減らす」ことで生まれた余白がどれだけ大きな変化をもたらしたかをお話ししています。


  • なぜ減らすと調子が整いはじめるのか

  • モノ、家事、仕事、スマホ、心と頭の癖…どこを減らせる?

  • 減らして生まれた余白が心にもたらす効果

  • 今日からできる小さな減らすチャレンジ

忙しさの波にもまれているときこそ、足すのではなく「少し減らす」が、いちばん効くことがあります。


がんばりすぎていると感じる方、少し息をつきたい方に、届きますように。



【パーソナリティ】

稲墻麻子 / Asako Inagaki

自分に合った調子のよさを見つける「自分のトリセツ」づくりの伴走者。

心や体の状態だけでなく、仕事、人間関係、環境など、暮らし全体を整える視点から、自分らしく心地よく生きるためのサポートを行っている。

高校・大学時代をアメリカで過ごし、外資系金融・コンサルティング・FinTech企業でマーケティングや顧客エンゲージメントに携わる。

その一方で、フルタイム勤務中に経験した心身の不調をきっかけにホリスティックヘルスを学び始める。

心と体、思考、人間関係、環境、仕事、学び、Joy(喜び)など、暮らしに関わる12の要素を統合的に見つめ直し、自分に合った「調子のよさ」を育てていくホリスティックアプローチが特徴。

現在は、パーソナルセッションやグループセッション、企業向けワークショップ、親子プログラム『OYA to KO』など、多層的に活動を展開。

日本に暮らす外国人への英語プログラムや多国籍チーム向けの企業研修も行い、ヨガや呼吸法、食のアプローチを取り入れながら、科学的な知見と日常の実践をつなぐスタイルで伴走している。

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感想

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皆さんこんにちは。私と暮らしの実験室、ホストのInagaki Asakoです。 今日のテーマは、減らすです。
調子を整えると聞くと、多くの人が何かを足そうとするんじゃないかなと思うんです。 例えば、サッフリーを増やすとか、新しい習慣を取り入れるとか、健康グッズを買うとかね。
どれも悪いことではないんですけれども、実は減らすということで、整うことって本当に多いなって、個人的にもとても実感しているんですね。
暮らしのスペースも、例えば、スケジュール、予定も、情報も、人間関係も、何かを手放した時に生まれる余白っていうものが、私たちの心と体に静かな変化をもたらしてくれる。
今日はそんなお話をしたいなと思っています。
少しだけ最近の私のお話をさせてください。
実はここ数週間ですね、ポッドキャストの収録ができていなかったんですね。
やりたい、やりたいと思ってたんですけれども、ちょっとね、スケジュールがどうしてもうまく調節できずに、今ようやく収録しているんですけれども、実は、もう巷で流行りに流行っているインフルエンザにかかってしまったんですね。
息子が今保育園に行って6歳なんですけれども、息子が先にかかりまして、看病しているうちに、そのまま私にも見事に移りました。
もともと私も息子もインフルエンザの予防接種を受けていたんですけれども、受けていたからおそらくすごく症状は軽くて、あまり高熱が出るということもなくですね、もう1日半ぐらいでほぼほぼ回復してはいたんですけれども、
5日間ぐらい保育園には戻れませんので、それからいろいろな予定が一気にね、やっぱり崩れていっちゃうんですね。
来年から小学生なので、ちょうどそのタイミングで、小学校の入学前検診というものが入ってたんですけれども、ちょうどね、行けなくて、
で、それのスケジュールが変更になったことで、翌週にね、両親と息子と行くはずだった旅行もキャンセルせざるを得なくなり、
で、なぜか仕事もね、このタイミングに限って、いつもよりなんかパタパタと忙しくて。
で、気づけばですね、スケジュールもパンパン。で、ちょっと気持ち的にもね、焦ってパンパンで、ちょっとなんで今、っていう感じの日々を過ごしていました。
で、その中で、こうふとね、スケジュールを見直していたら、ぽっかりと日帰りなら遊びに行けそうな余白があることに気づいたんですね。
で、もちろんそこでちょっと溜まっていた細かい仕事を入れることもできたんですけれども、実はずっと息子とね、行きたいねと話していたみかん狩りっていうのがあるんですが、
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そこに息子と両親を連れて行くのもいいかもしれないと思って、思い切ってね、もう前日とかに決めて行ってきました。
で、当日の朝、もうまたこれもね、なんで今日っていう感じなんですけれども、当日の朝ももうドタバタで、なぜか朝に仕事の確認メールが届いたみたい、いろいろね。
で、あとは実は今、家のリフォーム中で工事をしてくださっている方がいっぱいいるんですけれども、その担当者さんからね、朝、いろいろと質問されてみたり。
で、息子のね、準備もなかなか進まないしということで、もうね、出発までずっと焦ってましたね。
で、ようやく車に乗って、まずは両親をピックアップしてっていう流れだったんですけれども、その後ね、1時間ぐらいみんなで運転してみかん農園に着いたら、
実はこの行った日が、先日のポカポカした秋晴れの日だったんですけれども、もう本当に気持ちよくって、いやもうこれ忙しかったけど来てよかったなぁと心から思ったんですね。
息子も両親も私もみかん刈りっていうの初めてだったんで、どんな感じ?っていう風になったんですけども、もうみんなとっても楽しそうで、こう改めてね、楽しむことに優先順位を置くって大事だなぁと本当に感じた1日でした。
しかもその日はうちの父の誕生日だったんですね。旅行はキャンセルになってしまったんですけれども、ただの空白の1日ではなくて、朝から晩までしっかり楽しめる1日になって、結果的には本当にすごくよかったなぁと思っています。
で、こうしてね、みかん刈りに行って感じたのは、忙しくても完璧じゃなくても、やっぱり少し余白があるだけで人はちゃんと回復するっていうことでした。
結果、忙しいスケジュールでパツパツしてて、気持ちも焦ってなんか疲れてたんですけれども、こうやって思い切って環境を変えて、自然の中に身を置いて、家族と楽しい時間を過ごすっていうことで、本当にもう心も体もすごいすっきりして、疲れも吹っ飛んだんですよね。
で、やっぱりね、余白がないときって、目の前のことにいっぱいいっぱいで楽しむこととか、一呼吸を置くことっていうのが、やっぱり自然と後回しになってしまうなと思います。
で、やっぱりほんの少しでも予定を緩めてみたり、これやらなきゃっていうのを一つ減らしてみるっていうものだけで、気持ちがね、こんなにも変わるんだなと改めて体感したんですね。
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で、そんな経験もあって、今日はまさにこの減らすをテーマに、一緒に暮らしを見つめていきたいなと思っています。
減らすことっていうのは、単にものや予定が減るだけではないんじゃないかなと思っています。
そこにはですね、減らすっていうところには、選ぶ力っていうのも大切かなと思うんですよね。
で、忙しくなると私たちって、ついつい足す方へ向かいがち。
例えば、もっと頑張らなきゃとか、もっと健康的に生活しなきゃとか、もっとちゃんと片付けなきゃとかね。
でも本当は、やりすぎてることとか、今やらなくてもいいよとかね、あと抱えすぎてることっていうのを見つめ直してあげるだけで、心も体もふと軽くなると思います。
減らすっていうことは、自分をあきらめるとか、そういうネガティブなものではなくて、今の自分に本当に必要なものはなんだろうと問い直すことなんですよね。
ここからは、私たちの暮らしの中で減らせるものを、5つのカテゴリーに分けて見ていきたいなと思います。
まずは、1つ目が物。家にあるなんとなく置いているものとかね。
視界の情報が減るだけで、私はね、すごく心も落ち着いてくるなと思うんですよね。
あと、例えばもう1個。家事。2つ目は家事。
気づかないうちに増えていく、なんとなく自分の中でのルールっていうのが私にはあって。
毎日私は掃除しないんですけれども、正直。1週間に1回ぐらいね、掃除しますけれども。
必ずここは掃除しなきゃとか、必ず手料理しなきゃとか、洗濯も今日のうちに回さなきゃとか、勝手に自分の中で決めてる自分のルールがあるなと思ったんですよね。
で、この自分ルール、なんとなくその完璧さみたいな基準を少し緩めるだけで、
ああ、なんだ、なんかちょっとやらなくても別に平気だし、今すぐじゃなくても平気っていうような感じで、こう気持ちが軽くなることがありますよね。
で、3つ目が仕事。仕事の中でも、例えば、やらなくてもいいのに続けている作業ってありませんか?
なんとなく参加している会議とか、こう、惰性で続けている資料作成とか、あとは丁寧すぎるメールとか報告書とかね。
あとはいろいろ1つだけでも見直すと、時間と気持ちのスペースが大きく戻ってきますよね。
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4つ目がスマホの中身。これね、ほんとなんか毎日触っているスマホって、ああ、もういらないものだらけだなって実は思ったことがあるんですよね。
この間、親と子っていうプログラム、親と子どもたちのプログラムをやったときに、この話させていただいたんですけれども、
もう皆さんね、子どもたちはね、6歳とか、それくらいの大きさなんだけれども、まだ妊娠してたときに使ってたアプリがスマホの中に残ってたとか、そういったこと多いにありますよね。
もう全く使ってない、もうなんか、あることすら忘れてたスマホのアプリとかが奥の方にあったりとか、
あとは、鳴り続ける通知っていうのをね、もうなんか放置してたんだけれども、毎回毎回それを消したりすることにもやっぱり数秒ね、取られちゃったりしたり、
あとはテンションがそっちに向いちゃって、せっかく集中してたのにそっちになんか流れちゃって、気づいたらスマホあとなんか10分見てたとかっていうことに繋がりかねないので、
ちょっと1回ね、時間をとって、この間あのスマホの中の、例えばソーシャルメディアの通知とか、あとはいろんなお買い物アプリとかの通知とかの設定をうわーっと見直して、もうほとんどオフにしました。
通知をね、1つオフにするだけで、結構ね、体感がガラッと変わるんじゃないかなと思います。
で、最後5つ目が心と頭の癖かなと思っていて、ちょっと最後ね、難しいかなと思うんですけれども、考えると、あの例えば心の癖、気を使いすぎるとか我慢しすぎるとか、なんか不安が強いとか、
あとは思考の癖、例えばすぐね、これ自分のせいかもって思っちゃったりとか、周りの目を気にしすぎたり、あとは自分を後回しにしちゃって、仕事とか家庭を最優先にしちゃって、結局自分のことがさ後回しとか、そういった癖みたいなところに気づくだけでも、
まあ、こういう癖あるなって、気づくだけでもスタート地点に立ってると思うんですよね。で、何が減らせるかなって、そこでね、ちょっと1つ、1歩考えてもらえると、もしかしたらなんとなく心が軽くなっていくのかなと思います。
5つ、もう1回言いますよ。何かを減らすという5つの視点で、1つ目が物、2つ目が家事、3つ目が仕事、4つ目がスマホの中、5つ目が心と頭の癖ですね。ぜひ考えてみてください。
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で、余白っていうものが生まれると何が起こるのかなっていうところを考えていきたいんですけれども、余白ってただの空白ではないですよね。これって心とか体が回復するための本当に大切なスペースだと思います。
で、余白があると自然と呼吸が深くなったりとか、イライラしにくくなったりとか、本当に大事なことが見えてきたりとかね、自分の感覚が戻ってきたりとか、いろいろと波及効果が生まれてくるものだなと思います。
例えば、頭の中がパツパツだといいアイディアも生まれないんですけれども、例えば何でしょうね、身近なことで言ったら、ちょっと長くお風呂に入ってぼーっとしてみるとか、お風呂で例えば余裕があったら好きな音楽を聴いてみるとか、わからないですけど、そういったことをやってみると、
たぶん忙しかった頭の中がちょっと落ち着いてきて、余白ができて、ぽっとね、なんか、あ、いいアイディア浮かんだみたいなことがあるんですよね。私結構何回もあるんですけれども、そういうことを実は意識的に作っていくっていうのも、生産性アップにもつながるかなと思います。
で、皆さんにはこうやって減らして変わったっていう経験ありますか?少しね、自分の過去を思い出してみてください。皆さん、これまでに何かを減らしたことで、心が軽くなった経験ってありますかね?
例えば、部屋を片付けたら気持ちがスッとしたとか、私みたいに予定を手放したら、気持ちに余裕ができて、そこに楽しい予定を入れたら、すごく豊かな一日になったとか、
あとは、ソーシャルメディアを休んだら眠りの質が上がったとか、仕事でこのタスクをもうやめる、手放すを選んだら、仕事の逆に生産性が上がるとかね、そういった瞬間をぜひ思い出してみてください。
そうすると、ご自身の減らすとか、そういったキーワードにまつわるパターンが見えてくるんじゃないかなと思います。これは手放しやすい、これは減らしやすいけれども、ここに対してはちょっと恐れが見えてきて、なんか手放すの怖いなとか、でも思い切って手放してみたら、
なんかすごいことが起こったよとか、別にすごいことが起こらなくてもいいんですけどね、すごく小さなことでもやっぱり大きなことにつながっていったり、毎日の一つ一つの減らすが積み重なってっていうことにもつながるので、ちょっと考えてみるといいかなと思います。
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で、ぜひね、今日からできる減らすチャレンジを一緒にやっていきませんか?というお誘いなんですけれども、例えば今日からできる小さな減らす実験っていうところで、通知、例えば通知を一つオフにする。
さっき私が言ってたメールでもソーシャルメディアでも何でもいいと思うんですけれども、その辺の通知をオフにする。あとは予定を一つ減らしてみるとかね、出なくてもいい会議があるんだったら出ないとか。
あとは完璧さをちょっと5%ぐらい緩めてみるとかね、やらなきゃって思ってた家事とかを料理とかを6割ぐらいでOKの感じで自分の選択肢に入れていくとか。
あとね、もう本当にスマホがもうすぐ手に届く位置にいつも置いてあるっていうのが、私たちの現代人のルーティーンなのかなと思うんですけれども、見えないところにスマホを置いて3分ぐらいこうね、ぼーっとしてみたり、ちょっと深呼吸する時間をとってみる。
どんなこともいいかもしれないですね。
ということで、いかがでしたでしょうか。
減らすっていうことは、本当に自分の暮らしとか思考とか体とかを本当に優しく整えていくようなことにつながるかなと思います。
何かを足すっていうことをする前に、まずちょっと待てよと減らせるかなと。
減らすとしたら何が減らせるかなってちょっと1回ね、立ち止まって考えてみるっていうことをぜひやってみてください。
予約を作ってみると、そこに新しいエネルギーとか発見とか、例えば新しく面白い人に会えるとか、いろいろなものがきっと自然と入ってくるんじゃないかなと思います。
では、今日のお話が減らしてみてもいいかもなと思うきっかけになったら嬉しいです。
では、また次回のエピソードでお会いしましょう。
素敵な一日をお過ごしください。
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