1. 建コンのあれこれ
  2. #60 ゲーム実況者の喧嘩騒動か..
2022-03-11 12:55

#60 ゲーム実況者の喧嘩騒動から考える建コンのお仕事

Among Us というゲームの実況動画にハマっているのですが、その実況Youtuberの間で喧嘩騒動がちらほら発生していまして。そうだよなぁ、Youtuberみたいなスタイルってここに意思決定権があるから、うまくいく時はうまくいくけど、噛み合わなくなったら揉め事起こるよなぁ。フリーランスってそういうことなんだなぁ。と思った話をしています。

00:00
健康のアレコレの健康のアレです。よろしくお願いします。
今日はちょっとYouTubeの話をします。
(咳払い)
えーとですね、あのー、私、長らく、ここ半年かひょっとすると、1年ってことはないかな?
去年の春くらいから、アマンガースっていうゲームの実況動画にむちゃくちゃハマってて、もう見まくってるんですよ。めちゃくちゃ見まくってて。
そのアマンガースっていうゲームの話なんですけど、あのー、アマンガースっていうのは、人狼ゲーム、人狼の要素を取り入れたゲームなんですね。
人狼って皆さんわかりますかね?ちょっと人狼の話から始めるとちょっと長くなるんで、えー、ちょっと人狼については調べてください。気になる人は。
それで、えーと、アマンガースっていうゲームは、まず画面でいうと、あ、てかフィールドはこう宇宙船なんですよ。
結構ポップなキャラクター、二頭身くらいの小さいキャラクターが、てってってってって走って歩いて、画面は上から見てるような画面です。宇宙船になってて。
可愛らしい感じ。で、10人くらい、10人前後で同時プレイするんです。っていうゲームなんです。
で、これオンラインでみんなで繋いでやるんですけど、基本的に。だから同時、同じ部屋にいる必要はない。
それで、何するかっていうと、設定は、その10人が宇宙船のクルー、乗組員です。っていう設定なんですけど、その中に1人とか2人とか、これはゲーム設定で変えられるんですけど、人数は。
インポスターっていう、あのー、なんだろうな、敵。敵が潜んでます。っていう設定なんですよ。
で、あのー、乗組員チームと、2人だけ、まあ、例えば2人だとしたら、乗組員10人の中に2人敵が潜んでます。
で、敵に、で、えーと、敵の目的は、乗組員を、こう、殺していって、それで、敵が2人だったら、同じ人数まで減らすと敵の、敵陣営の勝ち。
で、乗組員陣営は、敵を追放すると、乗組員陣営の勝ちなんですね。
で、追放するとか殺すってのはどういうことが起こるかっていうと、そのフィールド、宇宙船のフィールドで、その10何人が、てってってってって、ってやるんです。
で、乗組員には、あのー、あ、タスクってのが課されてて、なんか配線をビーって繋いだりとか、ゴミ箱のゴミをこう捨てるとか、そういうタスクをクリアしてって、
えー、乗組員にはもう一個勝利条件があって、敵を追放しなくても、全員が課されたノルマのタスクをやりきると、乗組員が勝ちなんですね。
そうすると敵は何をやろうとするかっていうと、えー、ノルマ、タスクを全員の乗組員が達成する前に、1人ずつ殺していって、あのー、乗組員を減らしていくっていうことを敵がするんです。
03:13
なんですけど、死体を乗組員は発見できて、ブチュって、クチャッてこう、殺しちゃうんですけど、で、敵は逃げるじゃないですか。
あのー、現場にいると怪しいからね。逃げるんですけど、その後に乗組員がまあその死体を発見したときに、報告ってのができるんですよ。ピコーンって言って。
で、そうすると報告すると、議論のフェーズが始まって、10人がビューって会議室に集まって、で、何々の部屋で何々さんが殺されてました。
で、その前にその部屋から、えーと、Cさんが出てきたんですけど、Cさん何やってたんですか?死体発見しませんでしたか?とかって言って、怪しい人をこう議論で詰めていくんです。
で、あ、確かにCさんあそこにいましたね。怪しいですね。とかって他の人がね、証言を言ったりして、いろんな人がいろんな視点で、あのー、誰が犯人なのかっていうのを突き詰めていく。
そうするとうまくすると、えーと、じゃあこの人が敵っぽいなーっていうのを、あのー、見た目じゃ分かんないようになってるんで、議論の結果として見つけて、最後投票をして、
えー、票がたくさん集まるとその人を追放できるんです。でもリスクとしては間違って乗組員を追放しちゃってる可能性もある。
それはもう最後まで分かんないんですね。で、上手に敵を追放していくことを乗組員としては目指す。まあそういうゲームなんですけど。
漫画説明ですごい長くかかったな。まあまあ、あのー、是非興味ある人は見てみてください。
だいたい1個のゲームでね、20分くらいかな。10何分、15分から20分くらいで1回のゲーム終わるんですよ。どっちかが勝つ。
敵陣営か乗組員陣営が勝つんで、あのー、さらっと見れるんでオススメです。何の話を今日したいかと言うとですね、あのー、そういう感じで、えーと、10何人で行うゲームなんで、
いろんなYouTuberの人が、ゲーム実況系YouTuberの人が参画してて、私が知ってる限りでもね、30人くらい。
まあ、アマングアス実況やってる人たちっていうのがいたんですね。で、それぞれあのー、ホストって言ってね、ゲームのその、あのー、主催をする人とかがいたりとかして、
で、まああっちのホストする、あのー、なんてかゲームにこの日は参加したりとか、まあいろいろ、コミュニティーが緩く出来上がっていたんですよ。
で、面白い感じで仲良くね、やってたんですけど、最近、あのー、そのね、仲間割れが激しいみたいで、もうあの人が主催するゲームには私は行きません、みたいなことが、こちらほら、勃発してるんですね。
喧嘩、喧嘩沙汰が増えてるみたいな。で、まあ、喧嘩起きやすいゲームなんですよ。議論をして誰かを追放したりとか、あの、殺した証言を報告したりとかするから、
確かにね、喧嘩になりやすいゲームだなぁとも思うんですけど。で、あと、あのー、上手な人と初心者とでも、あの、振る舞いの差がかなり出ちゃう。
06:04
だからちょっと下手な振る舞いすると、もうすぐ発見しちゃう。もう誰が見ても、あの人犯人じゃんってなりやすい。だからなりにくいように振る舞おうとすると、見つからないように上手くやるみたいなスキルも伴ってきて、
で、新しく参入する人と長くやってる人の差がある中で、まあどうやって盛り上がるか。本人同士がゲームとして盛り上がるだけならいいんでしょうけど、
YouTubeとして公開してね、いろんな人が見るっていうのは、まあ彼らの目的だとすると、そこでまたちょっと、あのー、
なんていうかな、誤解が生じたりとか、あの、意見の違いが生じたりとか、あの、不満が生じたりするみたいで、喧嘩が発生してですね。
で、ああ残念だなぁと思う中で、はいここで無理やり健婚の話に持っていきますけれども、あのー、一時、今でも言われるかもしれないんですけど、
会社に属さないで、みんながそのプロジェクト単位で仕事をするようになるような未来、あり得るんじゃないかっていう議論を、あの前、私、健婚協会でしたことがあって、
あの、まあそれをメインテーマとして話したわけじゃないんですけど、いろんな話ししている中で出てきたことがあるんですね。どういうことかというと、私もある会社に所属した健康の技術者です。
なんですけど、将来はフリーランスの技術者みたいなのが増えるんじゃないかと。で、えーっと、発注者さん、国交省さんとか自治体さんが、あのプロジェクト、ここの協働をね、新しくしたいみたいな時に、プロジェクトベースで人が集まって、
あの会社に所属してない人が複数で集まって、えーっと、何かそのプロジェクトを進行する、みたいなスタイルっていうのもあり得るんじゃないかっていうふうに言われる、あの、ような話があって。
で、微妙に、例えばITの世界なんかも、個人事業主でITのエンジニアやってる人って結構いるんですよね。私の友達にもいます。
で、そういう人なんかは、メインで受けてる会社はあるんですけど、その下にぶら下がる形でフリーランスの人が何人かついて、一個のプロジェクトをやるみたいな、そういうパターンもあって、
あの、そういうことは増えてくるかなーみたいな話があったんですよね。あと、えーっと、今、えーっとねー、あんまり知られてない言葉をしてないけど、DAOって言葉があって、DAOっていうのは
Decentralized Anonymous Organization。要は、非中央集権的組織、みたいな。
そういう会社じゃないんだけど、あの報酬を上手に払って、えーっと、何かプロジェクトを進行するっていうのが、これが、えーっとね、クリプト、クリプトって暗号資産界隈。暗号資産とかNFTの界隈でDAOっていう
あのスタイルが、あの、まあ言われてて、まあちょっとDAOの話は詳しくその辺でやめましょう。まあそんな感じで、あのー、なんだろうな、
企業をベースにした社会の回り方から、個人ベースの回り方っていうのが今後あるかもなーみたいな議論っていうのは、あちこちで見かけるなと思ったんですけど、
このアバンガースの出来事を見て、私がふと思ったのは、それって喧嘩起きやすいよなって思ったんですよ。あの、つまり、一人一人が意思決定者なわけですね。
09:09
YouTuberの人もみんな一人一人が、自分が主役で自分の活動であって自分のビジネスなわけですね。
で、アバンガースってのは十何人かでやるんで、そういう主体、十何人の主体が集まって、一つのプロジェクトじゃないけど、ゲームをやって、それを配信して、あのー、見てもらってるっていう活動ですよね。
それを、例えば、アバンガース配信会社みたいなのを作って、全員社員だとなった場合には、逆に喧嘩は起きにくくって、それは会社の意思決定に基づいて、例えば役割分担すればいいし、
不満があったら会社に申し出ることもできると思うんですけど、一人一人が自分でやってるからこそ、じゃあもうここには行きませんとか、あの人とは一緒にやりませんって言えちゃう。
で、結婚のそのプロジェクトの在り方が、そういう複数の個人意思決定ができる人の集まりで行おうとした時に、結構それはね、人間感情的なトラブルとかハードルにぶち当たった時に、乗り越えにくいリスクを払うんだなーって思ったんですよね。
その点でいうと、企業ってそういう、逆に言えば私なんかは会社員なんですけど、会社員、平社員であるからこそ、いろんな意思決定をするコストを払わないで住んでるんですよね。
自分で決めなくて住んでるんですよね。例えば経営判断とか。あの、いくつかね、私は資格を持ったことによって意思決定に関われる部分もあるんですよ。
来年こんな案件あるけどどうする?あれくんどうする?って課長に言われた時に、私ちょっとあの部署と一緒に組んでやる業務がこれがあって、あっちもあるんで、ちょっと今言ってるこの話はやめときますわって私の意見が反映されやすい。
そういう意味で、あの意思決定の範囲もあるんだけれども、だけどあの迷った時にね、例えばその課長に、わかるんだけど実はちょっとこの部署の方針で、今年と来年はこの分野強化したいと思ってるから、
あの向こうの部署には俺から話つけるから、あれくんこっち優先してやってくれよって言われたら、あ、そうですか、じゃあそうしますって言えるんですよね。
この場合には私は何を優先するかっていう判断を課長に委ねていることになるわけ。で、自分で判断せずに済む。自分で判断せずに済む。選ばなくていいっていうやりやすさがある。
会社に所属するってそういうこともあるなーって思ったと。だから企業でプロジェクトをやることの方が、そういう非エラルキーっていうよりも機能ですよね。
意思判断をする人と手を動かす人と分かれているっていうことによって安定してプロジェクトを進行できるっていうメリットもあるなーっていうことを
12:04
アマングアスを見ていて思いました。ということですね。 ただどっちがいいかっていう話ではなくて、やっぱり分散的な個人の個個人の集まり的なやり方のメリットもきっとあると思うんで、
どっちがいいってこと言いたいわけじゃないんですけど、ちょっとアマングアス海外の喧嘩の騒動を見て、
なるほど、まあなんていうか、どの方法、どのスタイルにも一長一短あるんだろうなーなんていうことを思ったということでありました。
今日はアマングアスの喧嘩騒動から無理やり喧嘩音の話をするっていう回でした。最後まで聞いていただきどうもありがとうございました。
12:55

コメント

スクロール