1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. みんなやってるのになんでやら..
2024-07-26 10:30

みんなやってるのになんでやらない?

複数の視点を持ち視座を高める。

そうしたことで人格が磨かれていくのだと思います。

00:03
はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、みんなやってるのになんでやらないというテーマで話をしていきます。
はい、みんなですね。
あなた以外の全員の意思はほとんどの人がやってるのに、なんであなたはやらないの?
このようなね、こと。これは二つの視点がありますね。
これを言うのか、言われるのか。みんなの側なのか、やらない側なのか。
片方の思惑だけを理解するというよりかは、二つのですね、視点があるわけなので、どちらの意見も分かっておくと
あなたがその時々、みんなの側になるのか、もしくはやらない側になるのか、内容によってもね、変わってくると思うので
その時に、自分と違う意見があるからといって、相手をないがしろにしないようにできるというようなことですかね。
誰しもね、自分と違う意見、考え方、そうしたことを言われると、本能的に反感だとか反論だとかするようなね、ことがあります。
その上で、みんなやってるのになんでやらないというようなことを言った時に、仮に相手がやらないということであれば
なんであの人はやらないんだろうというような、仲間外れにしようとかね、ムラハジブにしてやろうとかね、そういうみんなの側でけったくをするというような
相手の気持ちを理解をしない場合には、そのような行動に移るかもしれないです。
また反対に、これを言われた側ですね。みんなやってるのになんでやらない。
やらない側の人としては、こちらも同様にやらない側でコミュニティを形成するかもしれないですし、やらないのが単体であれば、あなた一人であった場合には、
疎外感だとか孤独感、こうしたものをね、感じるということもあるかもしれないです。
どちらかの意見の人が優れているとかいないとか、偉いとか偉くないとか、そういうことではなくてですね、どちらの主張も正しいわけです。
03:03
それは言ってる本人からしたら、正しいと思うからこそ、そうしたスタンスを取るわけで、どちらを責めるでもなく、どちらを正解だというようなことでもないんですね。
そうした中で、それぞれの側が何をどのように思っているのか。これはですね、まずみんなの側ですね。みんなやってるのになんでやらないと対象の人に向けて言う側ですね。
みんなというのは誰を指しているのか。仲間だとか、周囲だとか、コミュニティの中の人だとか、ある組織の中の人だとか、何ですか、企業であればね。
組織の規模によっては違うと思いますけれども、同じ部署内、同じ営業所、同じ役職、同じ職種、似たような社歴。
このようなね、何かみんなという側の人たちにとっての共通点。こうしたもので集団をとっていく中で、その同じ集団だと認識をしているにもかかわらず、その中でもやらないというような、みんなその組織の中の人がやっていることを、ある特定の人、もしくは一定の人がやらないという場合において、基本的にはマイノリティとマジョリティで数が多い方ですね。
数が多い方がみんなという側になるわけですね。国家であってもそうですよね。国の中でも、多い方が少ない方をみんなの側ではないというようなことでくくる。そこに対してのなんでやらないのというようなことを言う。
どんな小さなコミュニティでもね、3人以上寄れば、そのようにみんなとそうじゃない側ということが発生するんですけれども、みんなという側もね、いわゆる言葉の通りではないんですけれども、集団洗脳というものがありまして、その集団洗脳にかかっていることに気づかずにそうした発言をしている場合もあれば、
ひょっとすると、何かしらの組織にね、所属をしている場合には、その組織のルールに従うのは当然だろうと。その中で決めたルールに対してなぜあなたは言うことを聞かないのか。一人だけやらないと言うのか。
合に言ってはね、合に従えという言葉がありますけれども、そうしたことを思っているかもしれません。和を持って唐突を成すというようなことがありますよね。和というのはそうしたグループ、一つの組織体、みんなということにも通ずるかと思います。
そうして、そのやらない側の人のことを、ちょっとおかしい人だとか、変な人だとか、そのように位置づけて敵視をして、スケープ強盗として活用するというような、そんなようなこともあるかもしれないです。
06:17
反対にですね、なんでやらないと言われた人。これはですね、コミュニティ組織の中においては、複数人というよりかは個人の場合が多いですかね。やらないという側の人は、何を考えているのかと。
単純に、みんながやっていることをやりたくないと思っているかもしれないですし、誰かの言うことを聞きたいと思っていないだとか、その組織にね、ルールがあったとしても、私の意思で決めたいというようなことがあったりだとか、群れるのが好きでないとかね。
誰かがやるんなら、やる人がやったらというようなこともあれば、もしくはその組織を離れようとしているか、そのようなことを考えているかもしれません。
なのでね、今後、みんなやっているのにというように、なんでやらないんだというようにですね、思ったり、言ったり言われたり、そのような状況に出くわした場合には、
片方の視点から自分たちとは違う、自分とは違う考えを持っている相手は間違いだ、敵だというように決めつけるのではなくて、何か考えがあるんだろうなというようなことをですね、お互いに思う。
どうした経緯があってそのようなことを言うようになっているのか、相手は何を考えているのか。
このようなことですね、お互いに話し合ってみると、もしかすると歩み寄れるというようなこともありますよね。
なので、いずれが合っている、間違っている、そういうことではなくて、どちらも正しいですから、その側の視点に立ってみると。
そのように、何か現象が起こったとしても、いずれの視点からも物事を考えられるような、しざを高めていくといいかと思います。
個人的にはですね、基本的にみんなの側には加わりたくないと思うんですね、私は。
たった一回の人生で、どこかの誰かが決めたルールに従って生きるのは面白くないと。
みんなというよりかは、なんでやらないのと言われるような側で、たったそうしたこともあったんですけれども。
だから何ですかというね、そんなようなことを思う時期もありました。
ただこれはね、生きている上ではどこかの組織に所属をするようなことにはなるかと思うんですけれども、
09:05
その単位を広げてみて、何かの組織に所属をするのか、はたまた創造をするのか。
作るですね、創作の方で。創造をするのか。
なるべく何かしらのルールはあるけれども、その中で自分で決められることは自分で決めたい。
自分で作ったルールの下に人生を送りたい。
そんなようなね、非常に我の強い言い方によってはね、自分勝手でもある、そうした人間なので。
なぜかこのみんなやってるのに、なんでやらないというようなことをね、再三言われてきたんですけれども、
その時に相手を憎むばかりでしょうがないと。
自分が思っていることを考えられない人はしょうもないなと。
そのようにね、突き放して問題から逃げることは簡単なんですけれども、
それではね、人格がですね、成長していかない、魂が磨かれていかないので、
このいずれの視点も知っておくといいというような考え方をシェアしました。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
10:30

コメント

スクロール