2024-09-20 10:00

160 悪気はない

思った意図と違うように伝わってしまうことってありますよね。そうなったらそれは後でしましょうという話です。

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どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、悪気はない、というテーマで話をしていきます。
悪いに気持ちで、悪気はない、と。
誰かとコミュニケーションを日常とっていると、悪気はなく、何気なく口にしたこと、これが受け取る相手によっては、悪気があって言ってるんだろうな、というように受け止められてしまうというようなこと。
当然、一人一人考え方が違いますから、このようなことが誰にでも起こり得ることです。
経験もしたことがあるかと思います。
言った意図と違うんだけどな、と。悪気はないんだけどな。
そうか、そのようになってしまったのか、と。
受け取った相手が、悪気があるな、というふうに受け止めたとして、その場で態度に出す人、出さない人、別れると思うんですけれども、
態度に出さない人ですね。言われたとしても、そのことについて何かご反論をするだとか、怒るだとかね、そのようなことをしない人。
場合によっては、何も言ってこない方が立ちが悪いというようなこともありますが、何も言ってこないのであれば、そもそも悪気があるな、というように受け止められてしまったな、ということが分かりませんので、
その場は、それとなく、会話が終わると思います。
双方分かりませんからね、意見を表に出さないと。
それとは逆で、あなたが何か悪気はないけれども、受け取る相手からすると、悪気があるというようになって、
それでいて、戦う姿勢を示してくるというか、聞く耳を持たないような状態、逃走状態になるような人もいるかと思います。
なんでそんなこと言うのと、それの何が悪いのとかね、思いがけない反論ですよね。
悪気はないとして言ったあなたからすると、そんな戦う姿勢で返事がくる。
そんなつもりで言ったんじゃないんだけどな、と、こうなると思うんですけれども、
こうした状況が発生した場合に、ニッチですけれども、悪気がないと思って言った、
そして受け取った相手は悪気があると思ってしまった。
こうなった状態での物事の収集の仕方ということ、その相手との人間関係の収集の仕方ということですよね。
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どちらとも戦うぞというような状況ではなくて、どちらか一方が戦闘体制を取って、
もう片方が戦闘体制を取らないというような状況。
そして今回は戦闘体制を取っていない方の状況での話ですけれども、
一度こうなると、相手が自分に対して反論をしてくるということ、
反論というか、自分が思った意図と違うように伝わってしまった結果、
相手が自分に対して何か攻めの姿勢に転じたとき、
一度こうなると、何を言っても無駄なわけです。
言ったあなた自身は、自分の思ったことと違う意図で相手に話が伝わってしまいましたから、
当然、弁明、説明、
いや、そうではないんですよ。これこれこういうことなんですよ、というように言いたくなると思いますけれども、
それは火に油を注ぐ行為になることが多いですね。
具体的にイメージできるような状況だと、
例えば、手のひらに大きいホクロがあったとしましょうか。
あなたは何気なく見たことないぐらいのサイズの大きいホクロが手のひらにあるから、
すごい大きいホクロですね、と一言言うと。
そうすると相手からすると、それがコンプレックスであったとして、
ずっと気にしている、あまり人には見せたくないようなこと。
今目の前の人が手のひらのホクロについて言及してきた。
なんてことを言うんだと。
なんでそんなに人の身体的なコンプレックスのことを指摘をするんだというように怒ってきた。
ただ言った、あなたとしては。
いや、そんな物珍しいから何ですかというふうに聞いただけなのに。
別にそんな身体的な特徴を指摘して、
相手を悪い気分にさせてやろうなんていうようなことは未人も思ってないわけです。
ただ気になったから聞いた。
それなのにも関わらず、
なぜか相手の人がものすごく自分に対して
戦闘態勢をとっている嫌悪感をむき出しにしてきている。
自分の思った意図とは違うように伝わってしまったということが分かりましたよね、相手から言われたんで。
となるとここで、そうではないんですと。
ただ非常に珍しくて、そんな身体的なことを指摘しようとしたという意図も全くなくて、
ただ気になったんですと。
このように弁明説明をしようとしますよね。
手のひらに大きいほくろで今の話でイメージつきましたか?
なんかね、まあまあいいです。
例えばですからね。
自分の言ったことと違う意図が相手に伝わって、相手はこちらに対して戦闘態勢だと。
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そうなると何を言っても無駄ですから、この弁明説明をしようとしてもね。
このような場合には、仮に自分が思った意図とは違うようなことが相手に伝わってしまったとしても、
そのことに関して謝って、認めて、時間を置いてからもう一度謝って、そこから説明をするということ。
つまりその場では解決がしないということです。
まあね、そのまま別れたら気まずいから、今この場で事態を収めて解決をしたいというようなこともありますけれども、
このような状況では一度離れないとその場が収まることはありませんから、
悪気なく言った自分の言葉、それが相手が反発をする。
そうしてなってしまった場合には、たとえそれが自分の思ったことでないにせよ、説明を試みようとせずに、
とりあえず謝る。まず先に謝る。
別に悪いことしてないから謝るなんて嫌だよと、悪いと思ってないから謝るなんてことしたくないよと、
その気持ちもね、確かにわかりますけれども、優先すべきはその場を収めるということ。
であれば謝って認めて、時間を置いて、もう一度別の場面でですね、謝ってから改めて説明をするというようなこと。
なんですか、本当にすいませんでした。もうそんな申し訳ないですと気になっていることを言ってしまって、大変失礼しました。
言ってしまったのはもう私ですから、私が悪かったです。すいません。
事態の大きさによりますけれども、数時間なのか数日なのか、時間を置いてから、また改めて、先ほどはすいませんでした。先日は失礼しました。
実はこれこれこういう理由で言ったんですと、非常に気になるものでしたから、全くそんな指摘をしようと思って言ったんじゃないんですと、
というようなことを改めて説明をするというようなこと。
こうした双方の意見が食い違って、その場で収まらないことを必死に説明をしようと試みるような場面というのは、悪気があるないに関わらずね。
悪気はないというテーマで関わらずというのもなんですが、ありますから。
なんていうんですか、意識して見てみると、そういう場面見かけると思いますよ。
今は第三者の目線になって見ると、俯瞰で見るとわかるのに、当事者になるとわからなくなってしまうというようなこと。
このケースにも当てはまりますから。
今その場でどれだけ説明しても相手は聞く耳を持ってないよと、旗から見てわかるようなことってあるじゃないですか。
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課長院に入っても気づけることとして、悪気はないけれども、相手がそのように受け取ってしまったらば、
これ以上は何を言っても無駄だから、謝って認めてまた後日説明しようと、このように切り替えていきましょうというようなことです。
つまり何が言っているのかというと、悪気はない。
悪気はないと思って言った、そして受け取った方は悪気があると思ってしまった。
このような場合は、その場で何かを相手に言ったとしても、その場で収まることはないです。
ですから時間を置いてから説明をしましょうと、そういうことですね。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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