1. あれ観た?
  2. 『アイアン・ジャイアント』紹..
2023-10-23 24:19

『アイアン・ジャイアント』紹介回┃殺気ピリピリ・ブリキ巨人(優しい)

いくら推しても推し足りないくらい良い映画。皆さんもぜひ観て、広めてください。

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00:00
いやー、久しぶりにあの真面目な映画持ってこようと思って 久しぶりに言ってないんだよ、お前。久しぶりに言ってないんだよ。
いやー、ちょっとマリオとかさ、やってたからさ。面白いんだけどね、あれは。違う方向で面白いけど、こうなんかじんわり心に来るみたいなのは。
いやー、たまにやっぱこういうの見えへんとな。
佐島とギリィのあれ観た。
この番組では昔馴染みの佐島とギリィがお互いに好きな映画見てもらいたい映画を紹介しあって感想を語り合っていきます。
今回は佐島がアニメ映画のアイアンジャイアントという作品をですね、できるだけネタバレなしで紹介します。
アニメ映画?
珍しいよな。あれ初?初かも。
初では?下手したら。
確かに。
ね、多いじゃないですか。
まあネタバレありの感想会は次回やりますって感じなんですけど、これは観たことはある?
全くないっすね。
全くない?
アイアンって付くのマジで、アイアンマンしか知らんわ俺。
お、いいとこに気づいたな。
お?早速いいとこ。
これ実は原作の小説というか、子供向けの文学がありまして、そっちの方のタイトルはアイアンマンらしい。
絵本的な?
絵本ではない。
うーん、まあ児童文学か。
俺も買おうと思ってるんだけどそれ。
そうアイアンマンらしいですね。
ただでもあの映画化にあたってアイアンジャイアントになってます。
うーん、よりデカさを強調する感じでね。
いやどうだろうな、なんか判件の都合上ダメやったのかもしらんな。
え?判件の都合上?判件で揉めてんのにこれアニメ映画化にしたのこれ。
いやー。
ちょっと複雑な経緯ありですか?
いやー、そこら辺ちょっと詳しくないんやけど。
うん。
そこじゃないの?話したいのは今日は。
分かった分かった分かった。
そうそう、アイアンジャイアントなんですこれは。
で、まあアニメ映画なんやけれども。
はい。
これ、まあちょっとあらすじを簡単に話すと、
舞台が1957年やねんの。
うんうんうん。
あ、これちなみにアニメ映画自体は99年に出た映画です。
うん。
だから結構その昔の話を舞台にしてんねんけど、
アメリカのメイン州っていうすごい田舎の州があって、
はいはいはい。
これあの場所で言うと右上の方ね。
うん、アメリカのね。
北東の方、ほんまに端っこにあって、カナダにめっちゃ近いところ。
うんうんうん。
で、大西洋にも面してるところ。
うん。
有名なとこで言うと、確かあのシャイニングのホテルとかがメイン州にあったと思うんやけど。
たとえが悪いよ、たとえが。
いや、それぐらいどいなかっていうことなんですわ。
はいはいはいはい。
で、そこの、そこに、まあちっさい町のロックウェルっていうのが町があって、
で、そこのまあ沿岸に巨大なロボットが宇宙から落ちてくんのね。
ほう。
で、そいつがまあちょっとどうやら記憶をなくしてるようで。
03:00
うんうんうんうん。
で、なんかどうしようみたいな感じになってるときに、
いっちゃん最初に出会ったのがロックウェルに住んでる9歳の男の子のホガースヒューズ君やったと。
ホガース君?
ホガース君、ホガース君やって。
で、ホガースは、え、なにこのでっかいロボットみたいな、ちょっと怖いみたいなところもありながらも、
なんか記憶なくしてすごいかわいそうやなみたいなのもあって、
ちょっとほっとかれへんくて、まあいろいろ面倒を見ていくみたいな。
うーん、面倒を見る、え、巨大ってどれぐらいでかいんこれ。
30メートルとか言ってたかな。
面倒、面倒見れるかそれ、すごいな。
そう、まあ、あの、アイアン、ジャイアントってこのタイトルの通り、アイアンを食べるんやけど。
あ、鉄くんやこいつ。
鉄もくんやけど、鉄を手配してやったりとか。
9歳の男の子。
ホガース君が?
ホガース君が。
はいはいはい。
そうやねんけど、まあそれでちょっといろいろなんか面倒見るみたいなとこやねんけど、
俺この映画めちゃめちゃ好きで、
なんか今回改めて、まあ紹介なかったって見て、
このなんかおすすめポイントみたいなやつをね、
ちょっとまとめてきたんで、
ぜひ聞いてほしいんですけどね。
はい、どうぞどうぞ、語ってください。
まずあの、ギリさっきアマゾンで早速ブルーレイポチったって言ってたけど、
言ってたね。
パッケージ見たらさ、多分わかると思うんやけど、
ロボット結構シンプルじゃない?
なんかブリキのおもちゃみたいなロボだよな。
あーそうそうそうそう、まさにほんまになんか鉄板からできてんのかなみたいなさ、
表は少なくとも。
ぐらい結構そのつるっとした、
でちょっとこうやや丸みのある円筒型というか。
そうね。
そう、の具体で、
まあかなりシンプルやねんけど、
はい。
あの、結構ねこの目と口が、
うん。
思ってるより稼働するというか、
こう。
動くのよね。
全然動くとこ想像つかんでるな。
えーとな、ギリやったら伝わると思うけど、
うん。
ラチェット&クランクのクランクに近い。
めっちゃ動くやん。
えーだって、こいつさ、
このブルーレイのこの表紙からすると、
いやマジでこれブリキのおもちゃやねん。
これの目と口の部分が、
すごいムニムニ動くってことやろ?
そうそうそうそう。
いえーい。
いやこれが俺なんかな、
そのアニメならではやなと思うんやけど、
その目のところとかもなんか、
まぶたみたいなのがあったりするんやけど、
はい。
それですごい上手く表情を表してたり、
うん。
こう、この顎もパカパカ外れるだけじゃなくて、
ちょっと下に下がったりとかもするんやんか。
うん。
だから結構なんか、
思ってる以上に表情豊かというか。
へー。
あと動きも結構コミカルな時あんねんな。
それを30m級のロボがそんな感じで。
そうそうそうそう。
めっちゃ可愛いやん。
もともと人間性結構まみれてる。
人間性にあふれてるん?この子は。
06:01
こいつはもう自我ある。
自我は芽生えてるタイプなんや。
芽生えてるタイプのロボット。
はいはいはい。
だから結構なんかこう、
ホガースからしたら、
ちょっとペットって言ったら変やけど、
うんうんうんうん。
ホガース君結構もともと、
いろんな生き物を拾って、
家に連れてきちゃうタイプの方やねんけど。
いいんだか、悪いんだか。
そうね。面倒見がいい子やねんけど。
それでこうなんか、
コミカルな動きもするし、
なんだかんだちょっと人間っぽい表情もするし、
感情表現もなんかあるし、
みたいなんでこう仲良くなっていくみたいな。
うーん。
そう。ところでなんか俺これ、
実写化してめちゃめちゃリアルなCGで作ったら、
多分こういうデザインならへんねやろなと思う。
いいやん。
え、これは質感としてはどうなの?CGなの?
それとも普通に絵なの?
見た感じはアニメの絵っぽい感じ。
アニメの絵っぽい感じ。
そう、なんかカートゥーンみたいなね。
はいはいはい。
感じやけど、実際はあのCGで作ってるはず。
うーん。
そのいくセルガとかで作ってるんじゃなくて、
あのコンピューターグラフィックスで作ったやつを、
そのアニメ調になるように。
はーん。
作り上げてるみたいな感じやったはず。
はーはーはーなるほど。
アイアンジャイアントだけそういう風にしてたはず。
なるほどなるほど。
そうそう。でもそれってあのアニメーションっぽいから、
結構そのなんていうの表情豊かな、
なんか可動域それ変じゃないみたいなんとか、
こうコミカルな動きするときとかも、
まあなんかリアルやったらちょっと変な不自然な動きに見える
ようなことをすごいいっぱいするから、
こうすごい感情が伝わってくるのね。
この顔からも。
なるほど。
それがなんかアニメーションならではの
味わいみたいなところで、
うん。
すごいいいんですよね。
まあなんかアニメーションの方がね、
動きがこうある意味ちょっと大げさではあるから、
あーそうそうそうそう。
それのおかげで結構ね伝わりやすいっていうのはあるよな。
そうそうそう。
まさになんかそのディズニーのアニメーションが好きな監督だよね、
このブラッドバード監督っていう。
うんうんうん。
あの古き良きディズニーのカートゥーンが、
なんかすげー大げさな動きしまくってたみたいな感じで、
うん。
そのまあリアルではないんやけど、
感情を伝える物語を伝えるっていう上では、
めちゃめちゃ魅力的な、
なるほど。
カートゥーンになってると。
ディズニーではない、でも。
これね実はワーナーなんですよ。
ワーナー。
ワーナーなんですよ。
そう。
じゃあディズニーではない。
今ディズニーではないっていうのも実はめちゃめちゃいいポイントで、
うん。
これディズニーのアニメーションにはないような、
なんかちょっとピリついた空気みたいな感じ。
マジか。
あらすじからあんまり感じなかったけどな。
そう思うやんか。
思うな。
でも最初にちょっと言ったの思い出し欲しいんやけど、
1957年のアメリカって、
うん。
冷戦待ったの中で、
うんうんうんうん。
なんか、
57年の10月にソ連がスプートニク1号を打ち上げて、
09:05
あーはいはいはいはい。
人類初の人工衛星を打ち上げたみたいな、
うん。
すげー騒ぎになってるタイミングなのね。
うんうんうんうん。
で、急にその宇宙開発競争みたいなのが始まって、
はいはいはいはい。
アメリカの国民の関心が、
うん。
こう宇宙に向くんやけど、
うん。
でも一般市民ってみんな宇宙のこともよくわかれへんし、
うん。
実際専門家の人たちも今からこう開発してこうみたいな、
うん。
ところであんまりみんな理解できてない状態やから、
うんうんうんうん。
未知の宇宙っていう空間に対して、
若干恐怖みたいなのがあったりする、
うんうんうんうんうん。
なるほど。
ような時代なのね。
うんうんうんうん。
その時期に描かれて、
で、なおかつ宇宙から落ちてきた人たち、
宇宙から落ちてきたロボなんやなこいつは。
そうそうそうそう。
なるほど。
だから結構この、
なんていうのかな、
このロックウェルですら、
うん。
このソ連の人工衛星が打ち上がったから、
うん。
もういつアメリカが脅威にさらされてもおかしくないとか、
うんうんうんうんうん。
いや、それ以上に火星人がいて、
うん。
そいつらが攻めてくる可能性もあるみたいな。
うんうんうんうん。
もうみんななんか、
現実的な怖さ、
うん。
ソ連がどうみたいな怖さと、
うん。
なんか分かれへんところに、
こう勝手に妄想しちゃってる怖さみたいなのが、
うん。
もう混ぜこぜんなって混沌としてる感じやねん。
うーん、なるほどね。
みんな別に普通に、
あるよねあの、
うん。
生活はしてるんやけど、
うん。
でもちょっとこう口を開くと、
なんかそういう宇宙人がとか、
うん。
火星人がとか、
こうポロッと出ちゃうみたいな。
で、新聞にもデカデカと、
うーん。
衛星、どの炎みたいなの、
うんうんうんうん。
書かれるみたいな時代で、
なんか、
あんまこれディズニーで見ひんなーっていう、
うーん。
雰囲気なんすよ。
未知の世界っていうのが、
うん。
まあ科学技術の発達によって、
うん。
もう目前にあるけれども、
うん。
得体の知れない存在だと、
宇宙っていうね。
そうそうそうそう。
そういう、
なんかなんだろうな、
恐れみたいなのが割と蔓延してるような、
そうそうそうそう。
そういうカオスな時代だと。
そう、なんか今までは宇宙のことって全然、
うん。
存在がそもそもよく分かってなかったけど、
うん。
宇宙っていう広い空間があることが分かった手前、
うん。
そこに何があるか分かれへん状態がめっちゃ怖いみたいな。
なるほどなるほどなるほど。
っていうとこに、
降ってきた。
こいつが落ちてくるから、
うん。
宇宙からなしかも。
そうそうそうそう。
うーん。
うん。
なんていうのかな、
ピリついた感じみたいなのがやっぱあって。
世間の雰囲気的にってこと?
このアニメの中の。
そうそうそうそう。
うーん。
ほんであの、
まぁちょっと目撃情報みたいなのも出ちゃうわけよ。
そりゃそうだろ。
アイアンジャイロンのね。
30メートルやぞお前。
そうそう、
このロボットの目撃情報とか出ちゃって、
うん。
こう、
政府のエージェントみたいなのが来んねんけど、
そいつ、
まぁケントマンズリーっていう、
まぁめっちゃいいキャラしてんねんけどそいつも。
うん。
12:00
で、そいつも、
なんか、
このホガースくん、
9歳の子にやで。
うん。
9歳の子に、
まぁあの、
でっかいロボットが、
いるっていう噂があると。
うん。
ただ、
これは我々が作ったものではないというのは確かであると。
うんうんうんうん。
誰のものかは分からないけど、
自分たちが作ったものじゃない、
ということが大事なんだ。
あー。
そいつが脅威になる前に、
我々が先に攻撃しなくてはならないみたいな。
あー。
9歳の子にすげえ説教するシーンとかがあって、
うんうんうんうんうん。
いやなんか、
こんな、
プロパガンダみたいなさ、
うん。
これ緊張感ある言葉放つの、
なかなかないよなぁみたいな。
それぐらいピリついてる、
ちょっと。
なんか、
冷戦の時をさ、
扱ったほら、
メタギアでもなんかそんな感じのあったよな。
あーそうそうそうそうそうそう。
どこさんではなく、
誰が打ち込んだのが大事なのか、
とかさ、
そうそうそうそうそう。
そうなったよな。
誰がやったのかとか。
デイビー・クロケットの。
デイビー・クロケットの話。
やつな。
そうそうそうそう。
冷戦の時にね、
効く理屈だよね、
それね。
うん。
あれは、
誰が打ち込んだかじゃなくて、
どこさんかが大事だった。
あーそうそうそうそう。
そうだったそうだった。
デイビー・クロケットは、
アメリカさんだったって話だったからね。
そうそうそうそうそうそう。
みたいなね。
そう。
っていうのがなんか、
俺ディズニーでは一回も見たことないから、
そういうの。
はー。
じゃあ時代感、
時代特有の緊張感がやっぱ溢れてると。
そうそうそうそう。
で、
多分、
ブラッドバード監督の、
ディズニーがやらないことをやるっていうのは、
すごい強く感じる。
はー。
もっと、
アニメーションはもっといけるはずだ、
みたいな。
ふんふんふんふん。
もっといろんなことを描けるはずだ、
みたいなのを、
すごい感じる。
はー。
この映画は。
やる気をね。
そうそうそうそう。
ディズニーができないことをやってやろうと。
そうなんすよ。
そうなんすよ。
え、展開的には、
雰囲気的にピリついてるっていうのは分かったけど、
展開的にはどうなの?
やっぱりちょっと、
展開的にもやっぱちょっと悲しい感じなの?
これは。
どう?
あー、まあ結構人間ドラマな感じで、
そんなにあの、
めちゃめちゃ怖い展開が続くわけじゃない。
結構やっぱコミカルなシーンが多いって感じだよね。
あー。
この雰囲気だけ、
うん。
舞台だけなんかすごいピリついた感じはあるけど、
ふーん。
この、
中心になるのは、
ホガース君と、
このロボットの、
まあ友情みたいな。
うん。
あったかい話これ。
どう?
あー、めちゃめちゃあったかい話。
あったかいんだ。
すごいね。
超あったかい。
そう。
冷たい戦争が起きてる時代に、
あったかい話ですか。
いや、そうなんすよ。
いいですね。
いやーもうこれほんまに、
なんかこれがちょっと最後に、
ちょうど説明したかったところやねんけど、
そんな世界の中で、
うん。
このホガース君の、
なんか純真さっていうか、
うん。
がなんかな、
すごい、
まあめちゃめちゃ対比として、
ええなっていうところがあって、
うん。
なんか、
今言ったみたいに、
うん。
こう、
ロボットがおるかもしらんみたいなので、
結構大人とか、
そのエージェントが来たりとかで、
うん。
結構探してるわけよ、
街中では。
うん。
30メートルをな。
15:00
30メートルを探してるわけ。
うん。
で、もう、
なんか、
まあ見つかったら大事になるっていうのは、
ホガース君も分かってるから、
うんうんうんうんうん。
結構その、
ちゃんと隠れようみたいな、
目立たないようにしようみたいな。
どうやって隠すん?
30メートルを。
大丈夫、
あの、
メイン、
森がいっぱいあるから。
そう。
そんなガンダムみたいな隠し方すんねんよ。
そう。
森の中に隠しとこうみたいな。
ああ、
なんかやってたなあ。
そうそう。
やってたなあ。
なんかあの、
ネットみたいなの。
そうそうそう。
かけてたら、
上からサーモグラフィーで見えへんみたいな。
そうそうそう。
はいはいはい。
はい。
でも、
そこのなんか時代なんかも知らんな。
なんかその、
衛星がない、
ソ連のものしかない時代やからさ。
ああ、
なるほどな。
そうそう。
森とかに隠してても、
多分自然、
自然っていうかまあ、
そんな見つからへんのちゃう?
でも、
ホガースがこう、
ロボットに言葉を教えたりとかするのよ。
ああ、
初期しゃべれんのよ、
あんまり。
最初はもう、
なんもしゃべられへんけど、
しゃべれんのよ。
そう、
これが岩だよ、
ロックだよこれ、
みたいな。
これは、
トゥリーだよ、
みたいな。
で、
こういっぱい単語を教えていって、
それを理解していくみたいな。
うんうんうん。
ロボットの方も。
はいはい。
みたいなので、
結構こう、
まあ言葉を教えたりとか、
あと一緒に遊んだりとかもすんのね。
うーん。
一緒にこれやろうよ、
みたいな。
まあ、
戦いごっこしようよ、
とか。
30メートルと?
そうそうそう。
はははは。
はい。
そう、
みたいなのがあったりして、
子供ながらに楽しんでるわけよね、
そのロボットとの交流を。
うん。
で、
なんかそこがやっぱすごい、
なんか、
いい対比になってて、
うーん。
大人、
特にケントマンズリーがそうやねんけど、
うーん。
こう、
未知のものに対して脅威を覚える、
うーん。
怖さを覚えるみたいな。
うーん。
そう。
そう、
なんか未知のものだからこそ、
うーん。
こう、
楽しんでいく子供みたいな。
なるほど。
うーん。
そう。
いいね。
のの、
この対比みたいなのが、
うーん。
もうなんか、
ああ、
俺らは忘れた気持ちなんやろうな、
みたいなのがちょっと悲しくなる。
冷戦時代はさ、
うん。
本当にその、
まあ、
さっきも言ったけど、
未知の分野っていうのが開拓されたり、
うんうん。
あるいは、
海を挟んだ向こう側の大きな国が、
うん。
いつ核落ち込んでくるかわからない。
そうそうそう。
まあ、
そういう世界の中で、
子供の純真さが光ってるってことだよね、
この映画は。
そうなんすよ。
そうなんすよ。
いやー、
いいんじゃない?
そういうのすごく。
素敵じゃない?
いや、
めちゃめちゃいいよな。
黒いさ、
黒いこの画用紙の上に、
うん。
ポトンと照らされた、
こう、
で、
一滴だけ落とされた白い点ってことでしょ、
この子は。
そうそうそうそうそうそう。
えー、
いいじゃない?
そういうの好きよね。
あ、
別にこの子だけが子供ではないんやけど、
うん。
いろんな子供おんねんけど、
うん。
でもこの中心になってんのは、
このホガース君で、
うん。
そう、
なんかやっぱ子供は、
どんな状況かでも、
いつの時代でも、
子供は子供なんやなっていうのが、
あー。
すごい、
いいっすよね。
これは、
あれっすね、
ちょっと、
バファリン感があるな、
これまた。
18:00
あー、
そうそうそうそうそう。
うん。
いや、
なんかこれ、
いつの時代でも子供は子供っていうのが、
なんかすげえ思い出したのがさ、
なんか俺のおじいちゃんさ、
うん。
まあ、
なんか、
小学生の時とか、
やっぱ、
なんか、
空襲があるみたいな、
うん。
警報が鳴った時とかも、
うん。
なんか、
あー、
じゃあ学校休みになるから、
芋盗みに行こう、
みたいなんで、
うん。
畑行ったりしてたらしくて。
子供やな。
いや、
なんか、
子供は子供やなっていう、
そうやな。
いや、
なんかそういう、
あー、
あー、
子供やなって思う瞬間がすごい、
いい意味でな、
うん。
いや、
なんか泣けんねんなあ、
そこがなあ。
そう、
でも、
なんか、
そういう子供っぽさみたいな、
純真な子供っぽさみたいなのがありながらも、
こう、
ロボットに色々教えることで、
うん。
まあ、
自分も成長してくみたいな、
うん。
感じ。
なんか、
なんやろな、
ホガス君9歳やから、
うん。
こう、
9歳の子が、
5歳とか4歳の子とかに、
なんかを教えてあげてるような、
可愛さみたいな。
うんうんうんうん。
っていうのと同時に、
5歳の子の成長みたいなのも、
感じられて、
うん。
なんか自然と涙が出てくるっていうか、
うーん。
そう、
なんか結構色んな話をするのよ、
その、
銃とはどういうものかとか、
はいはいはいはいはい。
死とは何かとか、
その、
えー。
魂とは何であるかみたいな。
9歳の子が?
そう、
でも、
これすごいいいなと思ったのが、
9歳の子が、
そういう大人っぽいこと言うんやけど、
うん。
でもなんか、
それ、
基本的に大人から聞いた言葉を、
そのまま言ってんのね、
ホガス君は。
うんうんうん。
お母さんが言ってたけど、
うん。
死ってこういうことだよ、
とか、
魂ってこういうことなんだよ、
とか、
うん。
でもなんか、
大人から聞いた言葉を借りて、
教えてるんやろうけど、
でもロボットに教える時に、
ようやく自分もこう、
実感を持って、
理解していくみたいな。
なんか、
教えながら、
自分の知りにくいなってるっていうのは、
あることだからね。
そうそうそうそうそうそう。
うん。
いやなんか、
そこのなんか、
何か、
ねえ、
なんか、
それが、
なんか、
うーん、
その、なんかなんていうのな、なんか綺麗さみたいなのが、もうほんまに見てて涙出てくるし、もう、まあなんかこれ以上は何も言わへんけど、もうこのロボットとホガース君の友情がこう、どこに向かうのかみたいな、ところはもう俺、もう今回久しぶりに見たけど、めちゃめちゃ涙出て、非常にいい作品なんですよ。
俺ね、そういう、なんか人の綺麗さみたいなのをさ、こう、目の前にね、ポンと置かれる作品にめちゃくちゃ弱くて、ライフとかそうだったから、ね、ライフとかその他ね、俺の好きな映画、ね、もう全般にこう、通じて言えるけど、多分この映画も俺の弱点をえぐってきそうな感じはある。大変な映画を勧めてくれましたね、また。
いやー、そう、ちょっと久しぶりにあの、真面目な映画、持ってこようと思って。
21:02
久しぶりに言ってないんだよ、お前、久しぶりに言ってないんだよ。
いやー、ちょっとマリオとかさ、やってたからさ、面白いんだけどね、あれは。違う方向で面白いけど、こう、なんかじんわり心に来るみたいなのは、いやー、たまにやっぱなんかこういうの見えへんとなって思って、そう、バファリン系のやつです。
あー、大変ですね、また一個の俺の中の心の栄養剤が増えてしまう。
いや、これ多分、まあ、子供とかに見せても大丈夫やと思うけど、なんかピリついた感じ、多分大人やからわかるけど、子供が見てもそんなになんか不自然な感じでは、不必要にピリついてる感じはないから。
全年齢対象であると。
まあ、そうやと思いますよ。
話も、だって要は複雑ではないってことだよね、これすごく。
あー、めちゃめちゃシンプル、めちゃめちゃシンプル。
あー、いいじゃないですか、大事よそれ。
ちゃんと背景とかはしっかり作ってあるけど、その筋自体はめちゃめちゃシンプルやから。
わかりました。
じゃあ、これはちょっと見てみますね。
いや、ぜひお願いします。
そう、ちょっと本当に積極的に楽しんで見てみます、これは。
うん、なんかね、一応Amazonで、俺多分あの概要欄とか、あと公式、あれ見たの公式サイトとかにも書いとくけど、
あの、ブルーレイを俺一応買って見てみたんやけど、なんかそれがシグネチャーエディションっていうのが。
シグネチャーエディション。
そうそうそう、あって、なんか再生するときに選べるのよ、シグネチャーエディションとオリジナル版どっちを見ますかみたいな。
で、一応シグネチャーエディションの方が、シーン2つ追加されてるみたいな感じになってて、俺はそっちしか見たことないんやけど、
なんか人によってはそのオリジナル版の方が、その深く突っ込まずに、なんかその謎を残しといてくれたから良かったみたいな人もいるらしくて、
そこだけもうちょっとあの皆さんの、あの意思に任せますっていう感じ。
分かりました。あの俺はちょっとシグネチャーの方にね。
そうねそうね、俺もそっち見ちゃったから、ぜひ。
OK、これさ、ビンディーゼルっていう名前が見えるんですけど、これ声優になってるんですかね、ビンディーゼルはこれ。
いやーこれ俺言わんとこうと思ったのになー。
ごめんちょっと、ビンディーゼルが声優の中に書かれてるから、まさかと思って、マジかと思って。
あーいえいえ、声優の1人っていうとこだけ分かってるのは。
うん、そう。
じゃあビンディーゼル探してくださいぜひ。
分かりました、はい。
じゃあ探してみます。
はい探してください、ビンディーゼルを探せでお願いします。
はい。
俺でもあんまり知らない、勇気ビンビンビンディーゼルしか知らんけどな俺。
やる気ビンビンビンディーゼルやろ。
勇気じゃねえか。
そうじゃなかったけど、なんか金曜ロードショーか木曜洋画劇場かなんかの煽りで使われてたやつやろ。
うん、やる気ビンビンビンディーゼル。
やる気やったと思う、多分、そう。
そっか、でも勇気はもう備えてたな。
備えてる備えてるもう。
24:01
OK、じゃあちょっと見てみます。
ぜひお願いします。
これマジでめちゃめちゃおすすめなんで。
分かった。
次回はね、このネタバレありの感想語りをしていきたいと思います。
はい。
はい、それじゃあ。
ではまた来週、バイバイ。
24:19

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