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これ、ネットフリックスで見つけたから見たって言うのもあんねんけど、俺実はこれ見る前に人に勧めてんな。
え?どゆこと?
佐島とギリィのあれ観た!
この番組では、昔なじみの佐島とギリィがお互いに好きな映画、見てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語り合っていきます。
今回は私佐島がですね、ペッツ・アウトローという映画をできる限りネタバレなしで紹介する回です。
ちゃんと言えたね、パッツだったりなんだって言ってたけどさっき。
パッツ・ペッツ、英語だったらPEZやしな。
あ、そうなの?
そうなんですよ。
まあちょっとネタバレなしで紹介しようと思うんですけど、ネタバレありの感想回は次回できればと思っております。
はいはい、じゃあお願いします。
これギリィは見たことある?
ない。
ないね。
なるほど、これ今やったらネットフリックスで見れんねんけど。
お、これは美味しいね。
そう、しかもねちょっと珍しくこれドキュメンタリー映画なんですよ。
え、そりゃ余計見たことないわけだよ、ドキュメンタリーなんだ。
せやね、俺もドキュメンタリー映画ってほぼ見えひんねんけど、たまたまネットフリックス上がってきて、これ概要をさらっと説明すると、
ペッツってあるやん。
え、そうあるあるある。
みんなちっちゃい時とかにラムネみたいなやつあるやんか、キャンディ的な。
え、うん。
あのキャンディを入れておく入れ物みたいなのあるやん。
え、ラムネの瓶みたいなってこと?
あ、瓶っていうか、えっとなんかプラスチック製のさ、例えばドナルドとかミッキーとかの顔がどんとこうついてて、でその下の棒みたいなところにペッツをこう仕込んでおくっていうかさ。
ペッツって何なの結局。
ペッツは、ペッツ自体はキャンディやな。
キャンディのことを指してるんよね。
ラムネキャンディのことで、あの入れ物はペッツディスペンサーっていうものがあんねんけど。
そのペッツディスペンサーの違法取引市場っていうのがあって。
儲かるんですかそれは。
そう、でその違法取引市場で4億とか、なんか億単位でめちゃめちゃべらぼうに儲けたスティーブグリューっていうアメリカのそのまあディーラー、闇のディーラーの話やねんか。
キャンディの器?
そうそうそう、キャンディの入れ物で。
で、4億儲けた人ってこと?
そう、闇の市場で違法取引をして、億単位で儲けたっていう。
すげーこれね、スキマさんによって多分こういうこと言うのかな。
これ。誰も目つけないでしょこれ。
いや、そうそうそう。で、なんでそういうのが成り立ったかっていうと、ペッツってもともとオーストリアのものらしいのね。
03:00
あ、そうなんだ。
で、アメリカにももちろん進出してきてんねんけど、アメリカに進出するときにアメリカ法人みたいなのを作ったのよ、ペッツUSA。
で、ペッツUSA的にはもうアメリカのペッツ市場はもう俺たちペッツUSに任せてくれと。
もうそれ以外の会社とか、ペッツ本社もアメリカでは商売せんといてくれ、うちが独占的にやりますみたいな。
それオッケーなんだ。
まあそのライセンス契約みたいなのをしたのね、ペッツのその本社と。
もうUSAは任せてくれと、うちに。
それで?
っていう風な契約をしたもんやから、ヨーロッパで出たペッツディスペンサーがアメリカに入ってけえへんこともあったりしたらしいのね。
はいはいはい。
いやこれアメリカで売れへんからええわみたいな。
っていうことをしてたら、ペッツのすごい熱烈なコレクターたちは、あの手この手で欲しいわけや。
アメリカに入ってけえへんやつがある。
レアペッツがあるって、他国で売りに出されてオリジナルがあるって。
そうそうそうそう、俺たちの知らないペッツがあるみたいな。
っていうそのなんか越境ECじゃないけどさ、越境取引みたいなので。
こうもうめちゃめちゃ欲しいってなったところに目をつけたのが、今回のこのドキュメンタリー映画の主人公というかメインで取り上げられてるスティーブグリューさんっていう人なのね。
うんうん、なるほど。
まあっていうなんか概要を、なんかそのNetflixの概要欄みたいなところで見て、は?って思ってたんや。
何そのふざけたあらすじと思ってさ。
で、俺もこれ見始めて、なんか俺途中まで、なんかめっちゃコメディ調やねんか。
その再現Vみたいなのもあんのね。
なんかそのスティーブグリューさんが話してることの再現VTRみたいなのもこう、まあ映画的にこう作ってんねんけど。
再現VTRっていうかなんかめちゃめちゃ、なんていうの、ノリノリで悪ふざけて作ったVTRみたいなのがこう曖昧に挟まんねんけど。
なんかそれもあいまって、俺途中ぐらいまで、これってフィクションなんかなと思ってて。
うんうんうん。
そのドキュメンタリー調で作ったフィクションの、まあモキュメンタリー的な感じなんかなと。
そういうなんか信頼が揺らぐぐらい、これあのだいぶふざけて作ってあるんだね、その辺は。
作品の調子的にもふざけてるし、なんかもうそもそもペッツの違法取引市場ってなんなんみたいなところから始まるやん、俺らからしたらさ。
確かにな。
新しい世界すぎて。
うん。
だからなんか、結局まあその、なんていうの、そこが作り物かどうかみたいなところは全く論点じゃなくて、マジで本間にあった話やねんけど。
うん。
いやなんか、俺の見識が狭かったんやなと思ってさ。
それは見た後にそう感じたってこと?
見た後、そうそうそう。
まあ途中でその、いやまあ実はこうこうこういう経緯でこのドキュメンタリー映画もできたんですよみたいな。
はあ。
まあ話があったりすんねんけど。
06:00
うん。
なんかえ、これほんまなんやみたいな。
俺だけ多分疑ってて。
うん。
ほんまなんやみたいになってさ、なんか俺の見識が狭かったや、なんやドキュメンタリー映画すげえってなったっていう。
最終的にはすげえってなったんだ、じゃあ。
ちゃんと。
最終的にはすごいってなった。
おー。
で、これなんかドキュメンタリー映画でなんかこんだけふざけた設定っていうか、テーマっぽく見えんねんけど。
最終的にすごいこのスティーブグリューさんっていう人と、まあその奥さんのケイシーさん。
うん。
キャッシーさんやったかな。
うん。
っていう人の、なんか結構愛の話みたいなところに行き着いたりとか。
挟まってくるキャンディーの器に。
そうそうそうそうそうそう。
ラブストーリーが、はい。
そう、とかなんかもうほんまに一人のスティーブグリューさん、スティーブグリューさんがもうほんまになんか一人のもうなんかすごい不器用な男が、
うん。
なんとか頑張ってお金を作ろうとすごい必死にもがく話やねんの。
これあれやん、なんかこうマフィア的なのが絡んでくるんじゃなくて、
うん。
一人の男が隙間をつついてただ儲けたよってそれだけの話なの。
ああまあそうね、なんかめちゃめちゃ悪い、悪いっていうかめちゃめちゃ暴力的なことはなんか一切してなくて。
ああそういうことなんだね。
うん、そうそうアウトローって言うけど、まあそのなんか銃で誰かを脅すとかそういうのはなく、
うん。
まあ基本的に平和には、暴力的じゃないっていう意味では平和に終わる。
ああまあそうだよね、なんかマフィアがさキャンディーの容器を取り仕切ってんだみたいなこと言ってもさ。
いやいやいや。
うんみたいな。
そういうあのなんかマフィアが目つけるほどの市場ではないんやけど、一人の男がやるんやったらめっちゃいい市場やったって感じ。
絶妙なポジションじゃねえかこれ。
そうそうそうそう。
よく見つけたな、この。
いやほんまだ。
グリュウさんっていうのこれ。
まあなんで見つけたかみたいなのも、そのちゃんとドキュメンタリー映画の中で説明されたりするから。
えー気になる、気になるそれ。
っていうなんかそのすげえ奇妙な話やねんけど、めっちゃテーマがいいっていうのが。
うん。
まあちょっと推しポイント一つやねんけど。
うんうん。
なんか俺もう一つこれめっちゃ面白いなと思ったのが。
うん。
このスティーブグリュウさんがペッツアウトローとして活躍し始めて。
うん。
まああの違法ペッツディスペンサーを捌きまくってる時に。
はい。
ペッツUSAが激怒りすんねんな。
あ、これかペッツって。
ごめんちょっと話聞いててペッツってなんだよって思って聞いてたけど。
これかこの長細いさ。
いやそうそう見たことあるやろ。
見たことあるやろ。
あるあるあのキャラの頭とかついてるこれか。
そうそうそうそうそうそう。
あーやば。
こんなんで金儲け、あごめんねごめん。
お前今までわからず聞いてたんかペッツ。
いや俺そういうの得意やから。
いやいやちゃんと分からへんかったら分からへんで言えよお前。
正直に話せよ。
あーなんか新卒の時に言われた気がするぞそれ。
あでもこれね。
あーもうね把握しました。
えーやっば。
でそれで。
確かに30を超えてから分かりませんっていう恥ずかしさあるもんな。
そうやでこれキャンディーの容器のことに分かりませんってお前に神戸を垂れるのがもう無理。
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無理やったちょっと。
ペッツって何でしたっけもう一回説明していただいてもいいですか。
そうそうそう。
30の男が言う。
そうだからその辺グーグルは優しいからちょっとこっそり調べたら出てきた。
これか。
いやそう。
確かにこれコレクターいそうで。
でそのペッツUSAがもう超絶怒るのね。
なんか俺らが独占で売ってるからちゃんと市場成り立ってるっていうかまあ俺らがちゃんと支配してるはずやのにライセンスも使ってやってるはずやのに何をやってるかと。
でこのドキュメンタリー映画おもろいのがそのペッツUSAにおった広報担当の人みたいなのの話も出てくるのね。
でその人からいや当時こうこうこういう苦労があってもう頑張ってそのスティーブさんの取引を潰そうとしてたんですよみたいなっていう話が結構入ってくるんだけど。
なんかペッツアウトロ目線のドキュメンタリー映画やから余計そう見えるっていうのはあるんかもしらんけど。
言ったらペッツUSAはすげえ金をはたいてライセンスを買ってでアメリカで商売をしてるわけやのか。
まあ成功法でね。
そうそうだからスティーブさんがやってることってその他人のライセンス権を侵害してるからあんまりその商売としては本来よろしくないし。
まあそうね。
法的にも本来多分良くない話やねんけどなんかそのペッツUSAがすげえこうスティーブさんの個人の取引を潰そうとめちゃめちゃいろんなことをしてくんのね。
なんか訴えるとかもまあなんかちょっといろいろ法の穴みたいなのがあって成功法で訴えるみたいなことはできひんから。
もうスティーブさんがやってる商売を何としても潰そうみたいなんであの手この手でいろんなことをしてくんねんけど。
なんかその大人げない法人を見てるとなんかこれペッツUSAの方が悪ないみたいに見えてくんねんな。
そうだね。っていうかさ潰したいんだったら要はレアものみたいなのができないようにもっと手広く入荷すれば済む話なんじゃないのそれは。
いやーちょっとね見てくださいよそのあたりは。
あーそうなんだ解消されるんだ。
スティーブさんももうなんか途中からペッツUSAのそのプレジデントみたいな人がおんねんけどもうなんかその人がなんか悪者みたいな感じに。
スティーブさんもいやあいつだけは絶対ギャフンと言わしたいみたいな風になってスティーブさんもあの手この手でこういろいろ市場を開拓していこうとするのね。
そうでなんかその個人対法人を見てるとそのペッツUSAに本来は大義があるはずやのに途中からスティーブさんをすげー応援したくなってくるっていうめちゃめちゃ不思議な映画やなぁと思って。
12:00
構図的にはさ体のでかいさ乱暴者がさ普通の体格の人にのしかかろうとして殴ってるみたいなそういう構図になるわけだからまあ法人の方が悪く見えるよね。
でもなんかこのあたりもなんかちょっと感想会でギリも見てもらった後になんかアメリカってなんかこういうテーマ好きやんなみたいな話をちょっとしたいなと思ってたんやけどちょっとそれは感想会に置いておくとして。
そういうなんていうのかな法人対個人の戦いがめっちゃおもろいっていう。
分かりました普通にこのキャンディーディスペンサーペッツか。
こんなものって言い方よくない?これにさ史上があるっていうのも今驚きだし。
結局これ決着はつくのかなドキュメンタリーに今もなんか裁判で計算中であるみたいな感じ。
いやいやいやめっちゃいい感じに決着つく。
最高やねいいね。
すごいなんかこういう結末なんやっていうのですごいなんかスカッとするな。
本当に?
割と。
いいねいいね。
まあみたいなところとあともう一個ちょっとダメ押しで言うとすると、
ドキュメンタリー映画普段見えひんから、ドキュメンタリー映画っておもろいなと思ったポイントやったんやけど、
色んな人出てくんのよ。スティーブさんもちろん出てくるし、奥さんのキャシーさんも出てくるし、
息子のジョッシュさんっていうまあその人も違法取引を父親の違法取引を手伝ったりしてたんやけど、
出てくるし、色んなコレクターとかも出てくるのね。アメリカのコレクターも出てくるし、ヨーロッパのオーストリアかなのコレクターとかも出てくるし。
全部ペッツに見せられた人たちでしょ。 ペッツに見せられた人たちが出てきて、いやーあの時の熱気はやばかったよみたいな話をしてくれんねんけど。
もちろんさっき言ってたペッツの広報担当をやった人も出てくるし、税関の人とかも出てくるね。
やばいな。 そうそう、違法取引って普段はこうなんだけどさーみたいな。とかも出てきたり、で俺いっちゃんおもろいなと思ったのが、
そのオーストリアとかまあそのヨーロッパ側にいる、ペッツの工場とかで働いてた人たちとかも出てくるねんけど。
そんなところまでインタビューしに行ったのか。 そうそうそう。
当時そのヨーロッパ側で不法にスティーブさんにペッツディスペンサーを流していたとされる人たちも出てくるねんけど。
スティーブさんはその人から横流ししてもらったって言ってんねんけど、その本人に話を聞きに行ったら、いや僕は知らないよって言うねん。
何も知らないし、そんなことをやるわけないじゃん。誰かが他の人がやったんじゃないの?みたいな。
15:00
なんでインタビュー受けたん?逆に。 そうそうそう。なんかさ、一応フィクションの映画とか、ドキュメンタリー映画じゃなくても、ノンフィクションの映画とかでもさ、
誰が嘘ついてるっていうのはさ、設定的にはちゃんと制作者側の中ではあるわけん。正解があるわけん。
なんかドキュメンタリー映画でいろんな人にこうインタビューしに行ってると、その本間はどうかわかれへんねんけど、え、こいつ絶対嘘ついてるやんみたいな人が出てきて、
別にその映画側もさ、一応中立の立場で聞いてるから、この人嘘ついてますねとか言わへんわけん。
でもなんかこう見てると、え、この人、カメラの前でこんな綺麗に嘘つくん?みたいな人がおったりして。
なんか、これ放送されるんですよ、わかってます?みたいな。 そうそうそう。
言いたくなるときあるよね。 俺あの、他の人にもいろいろちゃんと聞いてて、ちゃんと証言。
え、なんかあなたの証言だけ食い違ってるんですけど大丈夫ですか?って言って。 そうそうそう。あなたの証言だけ食い違ってるんですよね、みたいな人が出てくんねんけど。
それをそのまま流すってことでしょ?ヤバッ。 そうそうそう。
あとはまあ皆さんの想像にお任せしますけど、みたいな感じでポンって出されるから。
え、ドキュメンタリー映画ってこういう食い違いとかあんねやと思ってた。 へえ、いいね。
そうそうそう。なんか人狼じゃないけどさ、みんながマジで証言をして、誰かが絶対嘘をついているっていう状態、すげえおもろいなと思って。
へえ、いや面白そうですね。 ちょっとメタ的なところやけどね、それは。でなんかそこのドキュメンタリー映画ってこんなことあんねやっていうのがすげえ面白いっていうところで。
ちょっとこれはね、最近めっちゃスマッシュヒットやったんで、ぜひギリーにも見ていただきたいですね。 見ます。見ます。
はーい。 どこでその、どうしてこんなこのペッツに目をつけたかっていうのも知りたいしね。
そうね。 うん、そこも知りたい。
まあ俺もね、これを見ることによって、ペッツとはまた別の何か隙間産業を見つけるかもしれないから、この映画から学び終えてね。
でもなんかさ、そういうビジネスのことって大体日本ってアメリカとかヨーロッパとかのさ、10年遅れ、5年とか10年遅れで入ってくるって言うやん。
ああそうだね。 日本のペッツの違法取引市場まだ行けるかもしらん。
確かに。いるんじゃねえかな、これ集めてる人って。
あるんかな。まあ集めてる人はおると思うけど、その違法取引市場があるというところに目をつけてる人がおるかどうかわかんないな。
これさ、舞台としては何年前の話なの?これは。
えっと、90年代とかだったんちゃうかな。
じゃあネット通販とかが発達してない時代だから。
ああそうね、確かにそのスティーブさんとかはもう直に行ってリュックいっぱい詰めて持って帰ってくるみたいな。
ああそういうスタイルだったのか。
うん、感じやがら。まあ今はもっともしかしたらペッツのな、ペッツ違法取引サイトがあるかもしれん。
18:07
ちょっと見させてもらいます。
これでも日本やと森永がやってんのかな、ペッツ。
ああそうなんだ。
うん、だからもし違法取引市場を目指すんやったら森永と戦うことになるね。
ギリーVS森永。
ギリーVS森永になる。
いやあそれ成り立つんかなあ、どうなんやろなあ。
じゃあ一個聞きたいけど、俺が半年後ぐらいに君となんか会った時にさ、最近どう?って聞いて。
で俺が実は森永に訴えられててさ、君助けてくれるんか?
まあ前処はする、前処はする。
聞きとして話を聞いて、それを後日SNSでネタにして終わりでしょあなた多分。
いや俺ちゃんとTwitterであれよ、森永と戦うギリーを応援する会っていうアカウント作るよ。
それ作るよちゃんと。
ああそうですか。じゃあ心細くはないね。
そのアカウント作って森永の担当の人にちょっとそういうアカウントやめてくれませんかってちょっと刺されたら多分閉じると思う。
ほっと使えねえ盾だなマジで。そんなヤバい盾ある?
いやいやいや攻撃されたらもう降伏せなちゃんと。
団子虫みたいな男だなマジで。
すぐ降伏せなあかんよそりゃあ。争いから生まれるものなんかないからな。
この人は結局争ってどうなったのかと。何か生まれたのかっていうところはちょっと見て何かを得たいと思いますね。
確かにね。
1個ちょっと余談的な話をしたいんやけど。
はいはいどうぞどうぞ。
これネットフリックスで見つけたから見たっていうのもあんねんけど、俺実はこれ見る前に人に勧めてんな。
え?
知り合いと映画の話した時に、その知り合いがドキュメンタリー映画が最近熱くてみたいな話をしてて、
俺がその時あんまり話ついていかれへんくて、知ったかするためにパッとネットフリックスで紹介のところで見ただけのペッツアウトローを持ち出して、
最近ネットフリックスでもペッツアウトローってやつ来たじゃないですか、あれも結構熱そうなんすよねみたいな。
ペッツの違法取引市場があるらしくて、それについてのドキュメンタリー映画なんすよみたいなの言って、
知ったかしたのよ、俺。
なんでそこでお前素直に僕あんま詳しくないんですよねって言えなかったん、それ。
なんかドキュメンタリー映画見てへん映画好きって、純文学を読まない本好きみたいな感じで、ちょっとこう下に見られるんちゃうかっていう怖さがあった。
まあでも、今俺どう攻めようかって思ったけど、なんか俺もさっき似たようなことしたし、まあええわ。
確かに、お前ペッツすら知らんかったわけやねん。
21:02
そう、しかも森永流から出てるって聞いて、さらにああやっぱり知っとかないとダメなことだったんだって今思った。
しかも俺がこの放送、この収録の前にさ、ペッツアウトローやるでって言ったのに調べへんかったからな。
ペッツってあるじゃん、だから、ペット、ペット、あれを違法に、分かる、ブリーディングして大量にこうばらまくクズみたいな話なのかなと思ってた。
お前ペットの複数形でペッツをカタカナでペッツって表現することって、映画のペッツしかないやん。
そう、俺ね、映画のペッツから得た情報で、こういう言い方もあるのかなみたいな。
PTSの方ね、それは俺が悪かった、PEZの方やから、それは俺が悪かった、カタカナで書いて俺が悪かったそれは、確かに。
だから、PEZだよね。
PEZ、そう、PEZですね。
最初にさ、つづりのことを言ったじゃん。何言ってんのこの人と思って。いよいよヤバいと思って。
PTSのことをPEZって言ってる。
そう、犬とか猫に対する愛情みたいなのを語っておけばいいかぐらいに思ってたから、これヤバい、くんもゆき怪しくなってきたぞと思って。
ヤバ、こんなギクシャクした感じで前半進んでたんや。
そう、進んでた進んでた。
エグいな。まあまあでも、知ったか知ったんすよ俺も。まあそういう意味では俺も責められへんな。
そうだよ。
何このお互い同じ弱みをこうさらけ出し合った結果、なんかジリジリ、こうちょっと距離をとって、ジリジリすることしかできひん感じ。この均衡が取れたような。
均衡が取れてる、今のところ。
みたいな感じでその人に言った手前、見たでって言われる前に見なっていう怖さがあって、見た。
君のその罪悪感の払拭のためにこの放送は今使われてるわけだね、ちょっと。
いやまあでも結果的にここで話せるようなネタが出てきたわけだからさ。
賢いよな、なんか罪悪感の払拭とこの放送も一挙にこなせるみたいな。
その罪悪感とか自分の中のフラストレーションみたいなのを消化したわけだな、発信という形のさ。
素晴らしい。 素晴らしいよね。っていう素晴らしい作品なんで、皆さんも是非見てみてください。
だそうですね、見ましょうね。
ちょっと次回ね、なんかアメリカっぽいなみたいな話とか、こいつ絶対嘘ついてるやろみたいな話をしたいなと思うんで、ネタバレあり感想回来週またよろしくお願いします。
じゃあまたね、バイバイ。 バイバイ。