LPの再設計による成功
はいどうもみなさんこんにちは、あらやです。
今日はね、LP変えずに動線変えただけで成果が出た話、 っていうお話させていただこうと思います。
先日ね、ある経営者の人からこんな相談を受けたんですよ。
広告回してるんですけど、全然成果が出なくて、 話をね、よくよく聞いてみるとこんな感じの状況でした。
5ヶ月間ぐらい、毎日広告回し続けたのに、 個別の相談とか問い合わせがゼロ。
広告費だけがどんどん消えていく。
焦って、LPのデザイン変えてみたり、 ライティングのコピーを調整してみたり、
いろいろ試したけど、何にも変わらなかったそうです。
で、その結果ですよ、相談を受けてんで、
LPとかクリエイティブはそのままにして、 ある部分だけ変えてみたらいいんじゃないの?っていうことを言いました。
そうするとね、いきなり7件個別相談入ったんですね。
しかもそこから売上も7、8桁近く出たと。
じゃあ何変えたかって話なんですけど、結論だけ言います。
それは動線設計でした。
詳しく言っていくと、その傾斜変えたのはたった2つ。
挨拶用の動画とメールの文面。
LPも画像も何も変えてません。
今までは、外中の人に任せていたシナリオと文章を、 自分で一から作り直した。
たったこれだけです。
それだけで5ヶ月間ゼロだった、個別相談が。
いきなり7件も入ってきて、 そこから売上も7、8桁近く出たっていうとこですね。
ここで一つ重要なことをお伝えします。
その方のLP、正直お世辞にも綺麗なページじゃないんですよ。
ホームページとか、ランニングページとか作る プロとかデザイナーさんが見たら、
何ですかこれはってボコボコに叩かれるレベルのページです。
同業者から見ても、 こんなんで売上出ないよって思うようなページ。
でもそのページで個別相談が入ったし、 売上も7、8桁近く出てるんです。
だから、LPの綺麗さっていうのは関係ないんですよ。
これ、僕がいつも言っている商品は30%、 動線設計70%でいいって言ってるやつの点系例であります。
広告で集客して、LPでリストを取っても、 そこから先の動線ダメだったら成果なんか出るわけないんです。
何でかって、あのないたバケツに 水注いでるのと同じだから。
その経営者は、LPから先の動線をしっかりと作り直したことで、
やっと水がバケツに溜まり始めた、たったそれだけです。
つまり、LPの完成度じゃなくて、 動線全体の設計が大事だってことです。
デザイナーや同業者にボコボコに叩かれたり、 笑われたりするレベルのページでも、
動線設計の重要性
動線設計がちゃんとしていれば成果は出る。
逆にどんなに綺麗なランニングページでも、 動線設計がダメだったら成果は出ない。
多くの人が、LPに時間をかけすぎてるんです。
こんな相談よく受けるんですよ。
LPのデザインを綺麗にしたら成果出ますか?
LPのコピーを変えたら制約率上がりますか?
でもね、僕はいつもこう言います。
LPに時間かけすぎるぐらいだったら、 動線設計に時間かけてください。
LPなんてね、デザイナーにボコボコに叩かれるレベルでも、
なんなら絵なんか一面も入ってなくて文字だけのページでも、
動線設計がちゃんとしていれば成果は出ます。
むしろ、LPに時間かけすぎて、 動線設計おろそかになっている人の方が多いです。
結論に言います。
LPはただの入り口です。
入り口を綺麗にしても、 その先の動線がダメだったら、成果なんか出ません。
じゃあ、なんでこの経営者さん、 LPの成果が出なかったかというと、
動線設計もそうでしたけど、 動線設計何がダメだったかというと、
外注さんに任せていたことで、 その経営者さんの伝えたいことが1ミリも伝わってなかったんです。
外注さんのライターが書いた文章や、 挨拶動画のシナリオは確かに綺麗でした。
でも、心に刺さるものじゃなかった。
きちんと自分の言葉を、自分の経験で、自分の価値観を伝える。
それができるのって、自分しかいないんです。
たとえAIを使ってたとしても、AIに丸投げしてたら、
そこに自分の言葉じゃないし、自分の経験は載らないし、 自分の価値観は載らないっていうことですね。
なので、自分で作り直してもらった結果、 自分の経験を、自分の失敗談を、自分の言葉で話すシナリオに変えた。
たったそれだけです。
教科書的な売れるセールスライティングっていうのは、 基本的に全部取っ払って、自分の言葉で読者に語りかけるようなメールに変えた。
たったそれだけです。
それで、いきなり7件の個別動画が入ったわけです。
LPなんか一切変えてません。
しかも、デザイナーや同業者には、 ボコボコに戦うレベルのLPです。
動線設計ってすっごく重要なんですよ。
何度も言いますが、広告やLPって結局入り口でしかありません。
入り口どんなにきれいにしても、 その先の動線がダメだったら成果は出ません。
だってそうですよね。
家だってそうじゃないですか。
玄関をきれいにして、ドアだけきれいにしても、 ドア1枚開けて入ったらゴミ屋敷。
誰がそんな家入りたいですか。
一緒ですよね。
ということで、ウェブ上に例えると、 どういう流れにしていくといいのかってことなんですけど、
広告は入り口です。
LPはリストを取得します。
ウェビナーの動画とかメールとかを使って価値提供や信頼構築をして、 個別相談やセールスレターで制約。
この流れの全体を設計するのが動線設計です。
多くの人がSNSや広告やLP、入り口のところばっかりに力を入れて、 その先の動線をおろそかにしている。
だからリストは取れるけど制約しない。
穴の開いたバケツに水を注いでいるんです。
じゃあ、LPなんかどうでもいいのかというと、 そんなことを言っているわけではありません。
LPも大事です。
でも、LPだけじゃ制約しないって話です。
その先の動線がしっかり設計されてないと意味がないっていうことです。
どんなに良い商品でも、どんなに良いLPでも、 動線設計がダメだから売れない。
逆に、商品が完璧じゃなくても、LPがチープだったとしても、 動線設計がしっかりしていれば売れる。
LPの完成度が商品の売上には関係ないという良い事例ですね。
今回僕が伝えたいのは、つまりこういうことです。
LPの完成度やクリエイティブのデザインに時間をかけすぎないでください。
それよりも、動線設計に時間をかけてください。
報告、SNS、LP、ウェビナー、ステップメール、個別相談、制約。
この流れ全体を設計することが、 集客の仕組み化において一番大事です。
それだけで、あなたの成果は劇的に変わります。
あなたの動線設計、どうなってますか?
この話、ちょっとでも良いなと思ったんだったら、 高評価とフォローよろしくお願いいたします。
では、次の動画でお会いいたしましょう。
