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小田中育生
あらたま・いくおのマネジメントRadio
Makoto Arata
この番組は、事業とエンジニアリングのマネジメントを探求する2人のEMが、雑談多め、定期でお届けするポッドキャストです。
小田中育生
はい、じゃあマネジメントレディを今日もやっていきたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小田中育生
いやー、今日はですね、何を話そうかってところなんですけど、マネジメントレディを、そういう名を冠していて、
ここで話したか覚えてないけど、マネジメントって言うとやっぱ誰がやるのって言うと、
ほにゃららマネージャーっていう冠がある人がやるよねっていうのが、一番、なんか王道かなと思うんですけど、
僕の意見としては、マネジメントっていうのはあくまで機能なので、
マネージャーというロールじゃなくてもやっていいというか、むしろみんなでマネジメントに取り組んだ方がいいよねっていうのが、もともと持論としてはあるんですよ。
Makoto Arata
とてもよくわかります。
小田中育生
はい。で、そんな持論がある私がなんと、ずっと十数年、なんちゃらマネージャーをやっていたんですがね、
7月からなんちゃらマネージャーじゃないと、どうやって言うと。
Makoto Arata
でもなんちゃらマスターじゃん。
小田中育生
そうだね、なんちゃらマスター、メタルマスター。
Makoto Arata
強さ的にあんまり変わんないですよ。
小田中育生
そうそう、7月1日からスクラムマスターとして、冠としてはなって、本当に管理監督権限っていうのが離れましたっていうのがあるんですよ。
やった。
Makoto Arata
やったなんですか、これは。
小田中育生
で、結構いろんなところで、僕が思った以上に、野中さんマネージャーじゃなくなったんですか、スクラムマスターに転身したのはどんな思いがあったんですかっていうのが聞かれて。
ずいぶん大事なように捉えられてますね。
小田中育生
めちゃくちゃ大事に捉えられててびっくりしてるんですけど、せっかくだからこのラジオで、なぜそのような深い意思決定に至ったかという話なんですが、
マジでこだわりがなかったっていうところと、自分のやりたいこと、ウィルとかキャンとかを求められてることを重ね合わせていったのが、たまたま7月からの組織ではスクラムマスターというロールでしたよ、ちゃんちゃんっていうだけ。
で実際、10数年ぶりに管理監督者権限が外れたことによってですね、人様の目標を立てると、人様の目標版そして評価してみたいなところがまずなくなったなとか、
人の勤怠に対して、なんとかさん脱穀してないですよ、お尻を叩いたりとかっていうのがなかったり、逆にずっと何かを承認する立場だったんだけど、
急遽とか交通費みたいなのを申請して待つ立場になるっていうのが、そういえば昔そうだったなみたいな経験、ちょっとした違いはあるんですね。
Makoto Arata
新鮮でした。
小田中育生
非常に新鮮で、かつ肩の荷としては随分軽くなったなって、ほいって感じなんだけど、仕事のやり方としては今チームの中にある課題を見つけるとか、そこの解決に向けてのプロセスを中小化して、
再現性をもたらすように、組織の中で再現性をもてるように全体に展開していくみたいなことを今まさにやってるんですけど、それって別にほにゃららマネージャーのときにもやっていたなっていうところで、
自分自身はやっぱりどこに行っても何をやってもマネジメントスキルは生かすし、生かしていきたいって言っていたんだけど、なんか実際それができてるなっていうのは1ヶ月経った私の、ベラベラ喋りましたけど、そんな感じでマネージャーじゃなくてもマネージメントやってますっていうのが今の私の状況なんですが、
Makoto Arata
すごいあるなって思っていて。っていうのと、去年私も本出したじゃないですか。
エンジニアリングマネージャーお悩み相談室。
Makoto Arata
で、その時にスクラムフェス神奈川インマチだっていうちょっとよくわかんないイベントがあったんですけど、
それがちょうど本が出たか出ないか、出るちょっと前ぐらいかな、のタイミングだったんですよね。
Makoto Arata
で、見本紙持ってったんですよ。よかったらみんな読んでみてねって。いいなと思ったら買ってねみたいなことやったら、
スクラムフェスなんでスクラムマスターの人も結構来てたんですけど、
これ、まんまスクラムマスターに当てはまるやないですかみたいなことをね、言われて。
小田中育生
そうそう、そうなんですよ。
Makoto Arata
そうそう、そうなんですよって思ったっていう。
なので、いくおさんがもともとアジャイルをね、長く実践してきたっていうのも知ってたし、
今回こういう形でスクラムマスターとして新しくキャリアをスタートするっていうのは、
個人的にも全然違和感がないというか、驚き最小の感じがする。
最初の時としてはね、たぶんみなさんびっくりされたと思うんだけど。
小田中育生
そこもね、なんかびっくりされてることに僕もびっくりしていて、
なんかスタートアップじゃないんですかってすごい言われた。
Makoto Arata
まあもともとね、全職スタートアップに転職するっていうのもいくおさんにとってはビッグディールだったと思うんで。
小田中育生
うん、常に人の予想を裏切る人間としてこれからもやっていきたいと。
Makoto Arata
はい、というところで。
私も7月から実は形式上のマネージャー、エンジニアのレポート内を持ってて、マネージャーからは外れまして。
小田中育生
ちょっとポッドキャストのタイトルどうする?
Makoto Arata
いやいやいや、気持ちとしてはね、マネジメント実践してるんで全然マネジメントレディオでいいんですけど、
マネジメントにまつわることをね、ミリでも引っかかってたら無理やりつなげて話すみたいなことをやっていけたらいいなと思ってるんで、
名前は変えないでいきますけど、なんでいくおさんと福祉君もタイミングを同じくして、
人様の評価をやらないということのある種の開放感っていうんですかね。
Makoto Arata
大事な仕事であるし、やりがいをもちろん感じてましたけど、
そういう営みを経てね、人に対して人の成長に伴走できるっていうこと自体は私もすごくやりがいを持ってやっていたので、
でもそれと大変さって、やっぱり両立するじゃないですか。
小田中育生
そうですね。
なんでちょっとね、プチ開放感みたいなのを味わっているわけですけど。
小田中育生
でもすごい、それで言うとあらたまさんに聞いてみたいなって思ったのが、
おっしゃってたのに管理監督者権限みたいなわかりやすいマネージャーのロールは外れたけど、
マネジメント的なところのスキルを発揮する機会はあるというところで、
それって具体どんなことを、うちは話せる範囲で構わないんですけど、どんなところにマネジメントスキルが今生きていますか。
Makoto Arata
今自分がやっているのが、マネージャー、さっきちょっとお話ししましたけど、
マネージャーの評価なり目標を立てるなり、そうやって伴走するみたいなのもあって、大変じゃないですか。
やりがいはあるし、やったほうがいいのもわかってるけど、でも大変だよねっていう部分があって、
そのでも大変だよねっていう部分を、AIの力でもうちょっと楽にしてあげられるんじゃないかみたいなのもですね、兼ねてより考えており。
小田中育生
いきなり激しく脱線するんですけど、脱線するかつ話し残しもめちゃくちゃ多いんだけど、何が大変なんですかね。
僕あんまり大変だと思ったことなくて、実は。
Makoto Arata
なるほどね。何が大変かで言うと、まず目標立てだったり評価だったりっていうのが、
日々の営みとちゃんと接続されていて、日々の営みの延長線上に目標を立てるとか振り返るとか置かれていれば、
多分そんなに大変じゃないんですよ。まずね、前提として。
Makoto Arata
なんだけど、そこが接続しきれていない人、いない組織があるっていうのが、まず1個の大変ポイントかなって思う。
で、それがどういうことかっていうと、これは良くない例ですけど、目標立てますって言って、
例えば2週間とかかけてワンワンいっぱいやって、なんかいいやつ立てましたって。立てた後1回も見ずに、
Makoto Arata
忘却の彼方になり、期末とかに、あ、そういえばそんなものも立ててたなとか言ってやると、まずロードに時間がかかるし、
目標に向かって動いてるつもりじゃなかった、基地は動いてなかったから、じゃあどうやって説明つけるのみたいになって、そこのどこ一緒するのが大変だよねっていうことが、
これはアジャイルチームによる目標作りガイドブックからしたら芸の芸であることは理解してるんだけど、実際の現場としてそうなってるところっていうのはまだあるよねっていう話ね。
結構それは裏を返すと自由度が高い現場が多いっていうことなんですかね、なんかやることがストリクトに決まってて、これを筆達だみたいな世界だとそんな自由度生まれる余地ないじゃないですか。
Makoto Arata
まあそうですね、だから目標と評価が正しく連動してないってことじゃないかな。
目標を立てました、その目標を達成しました、それについて評価がついてきますっていうケースである場合とそうでない場合がある。
特に営業とかは営業成績っていうわかりやすい指標があるので、そこが一種のケピアになるでしょうし、それがそのまま目標になってるケースもあると思いますけど、
営業の人だって自分のケーパビリティを広げていくための投資っていうのを日々の案件獲得とは別にというか重ね合わせて行っていかないと、その先さらに成長するっていうのは難しかったりもするわけだから、
そういったところをトラッキングするっていう必要性自体はあると思うんですけど、それって時間軸の長い話だから、それをやらなくても明日は困らないんだよねみたいな。
っていうところこそに、その目標立てとそれを評価していくこと、評価っていうのは自己読みでね、評価していくことっていうのの難しさと必要性みたいなのが今スルッと説明できたような気がするんですけど。
小田中育生
っていう難しさについて扱ってらっしゃるってことですね、今は。
Makoto Arata
で、それが例えば、すごい非禁な例ですけど、これまでの目標、立てた目標とか、それに対する評価とかを参考にして、次の目標こうするのはどうですかって、
例えばチャッピーが提案してくれたら、ゼロからものを作るって結構大変ですけど、誰かが出した叩き台に対して違う層じゃなくてっていうのって意外と簡単にできるもんなので、
そういったところで、例えば目標を立てるためのハードルを下げるであるとか、うちの会社でこういう目標がいいでしょうとか、こういうグレード定義に照らし合わせて目標を立ててくださいねみたいなガイドラインがあるので、
そういうのを読み込んだ上でレビューをしたりとか、そういったことっていうのは多分、多かれ少なかれどの組織でもやってることだと思うんですけど、
例えばジェミニーのジェムって配れる形をして、みんなでこれ使って点検してねみたいなのを人事のチームが作って配ってくれてたりもこれまでしたんだけど、やっぱり使う使わないが本人に委ねられてしまう以上、みんなに浸透させるのって法無理に等しいんですよね。
で、あるならばそういったものがすべてバンドルされたミニアプリみたいなのを作って、この社内で運用するっていうのができれば、みんながより良い、よりワクワクできる目標に向かって日々の仕事を重ね合わせることもできるし、それで結果その事業がちゃんと伸びていくっていうのが連動するように作れれば、こんなにいいことってないじゃないですか。
っていうのとあと、いざ振り返りをしましょう、評価しましょうってなった時に、その単位が例えば1ヶ月であれ半年であれ、この期間内に自分はどんなことやってきたんだっけっていうのと、そのやってきたことがどんな意味を持つんだっけっていう振り返りってすごい大事じゃないですか。
小田中育生
そうですね。
大事なんだけど、ネタを集めてくるのがまず大変みたいなところもある。
Makoto Arata
その開発であればGitHubとかにね、ログが残ってればそれを集めてくれますもんかもしれないですけど、GitHub上でじゃあ全部完結するかっていうと、いやいやと、設計のディスカッションはノーションにページを書いてそれを元にみんなでやってたんですとかなると、ノーション内容とかも加わしてあげたいじゃないですか。
そういうのを持ってみんな収集するみたいなのを手元にスキルとして残して育ててたりとかしたんですけど、これみんなでやってるのちょっともったいないよねみたいな話もあって、そういうのとかをうまくみんなが使えるツールとして整備するみたいなのできないかなーってやってみてるっていう感じ。