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2022-12-03 34:57

#40 【コラボ回】歯医者さんの未来を覗きたい人たち

祝!:コラボ回:32歳。独身。歯科医師(@wahaha_dentist)さん

今週のキーワード

歯医者さんってどう変化してる?未来の治療ってどうなるの?気になる疑問をお聞きしました!

コラボのきっかけ/ポッドキャストウィークエンド/歯医者さん自身のことって全然知らないよね/歯科業界の進化/歯医者さんから見た変化/材料/矯正歯科/技術の進歩は患者さんの選択肢を増やすことに直結する/どうして歯並びは悪くなるのか?/呼吸器と歯並びの関係性/なぜ動物は歯並びがいいのか?/二足歩行/雑食の幅の広さ/食べたいものを食べるために進化した/顔の小型化/親知らずが横に生える理由/歯科の技術革新/画像検出/手術ロボット/変化した歯並びで噛む感覚を掴める技術/メタバースと歯科/“見せる”治療/歯並び遺伝子/感染症との戦い/歯磨きをしましょう/歯医者さんにいきましょう

西暦3000年の人類に向けて、日々感じたことをゆるく垂れ流している二人。果たして、未来に届けることができるのか。

BGM素材:DOVA-SYNDOROME

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00:07
拝啓、3000年の人類へ。私は、こう考えます。
歯医者さんの未来を覗きたい。
では、今回なんですけども、コラボ回ということで、ゲストの方にお越しいただいております。
32歳、独身歯科医師のポッドキャストをされている、独身歯科医師さんです。
よろしくお願いします。
今回、コラボをさせていただく経緯なんですけども、今年のゴールデンウィークに遡りまして、
当時、僕の方でいろんなポッドキャストを聞き回るという企画をさせていただいたんですけども、
その際に番組をご紹介いただきまして、それからちょくちょく聞かせていただいていたんですけど、
ポッドキャストウィーキングのこの前だったんですけども、その際に現地でお会いすることができまして、
実際にお話をさせていただいていました。
その中で一緒にお話できると楽しそうな話がありそうということで、
今回お声掛けさせていただいて、ご快楽いただいたという形になります。
今回はお越しいただきましてありがとうございます。
こちらこそ呼んでいただいてありがとうございます。
この1930年の人類遺産も、僕もいくつかいくつか聞かせていただいてですね、
非常にありそうでないようなポッドキャストだなと思ってちょこちょこ聞かせていただいております。
嬉しいです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回なんですけども、おそらく聞いてくださっている方も含めて、
ほとんどの方がお世話になっているだろう歯医者さんについてお話ししたいなと思っています。
我々、歯医者さんに行ったとしても、だいたい自分の歯の心配しかしないじゃないですか。
なので、意外と歯医者さんとか歯科業界について全然知らないっていうことの方が多いと思っているんですね。
やっぱり、例えば歯医者さんをされている方って、おそらく皆さんドクターを持っている方が多いと思っていて、
ドクターを持っている方っていうのは、研究の最先端を走っている研究者っていうことなんですけども、
そういった歯医者さんから見て、歯医者さんはこれまでどう進化してきて、これから先どうなっていくのかなっていうのを知りたいなと思っています。
我々、生まれて20年、30年なわけなんですけど、実はこの間にこんなことができるようになったんですとか、
歯医者さんを取り巻く環境がこんな風に変わったんですとか、
あとは未来、歯医者さんはこういうことができるようになるかもねっていう話を今回聞いたらいいなというふうに思っています。
ではよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まず最初になんですけど、おそらくもう10年、20年とか歯医者さんというか歯科業界にお勤めになっているかなと思うんですけども、
03:03
我々患者から見ると何が変わってるんだろうとか、あんまり実は変わってないのかなっていう全然情報を持ってなくて、
歯医者さんから見てここ大きく変わったなみたいなところがあれば教えて欲しいんですけど、あったりされますか?
そうですね、やっぱり一口にはもちろんこれが変わったよっていうのはなかなか言いづらいんですけども、
いろんなカテゴリーで分けさせてもらうと、やっぱりもちろん歯医者側の技術とか手の器用さとかっていうのはやっぱりどの時代ももちろんある程度バラツキがあったりして、
いろいろあると思うんですけど、やっぱり思うのはもちろん歯科っていうのは結構材料っていうのが結構一つキーワードで深く変わっていて、
例えば歯の爪物、歯伏せ物、薬だったりとかそういうマテリアル系ですね、そういうのの進歩っていうのは非常に僕ら身近で感じているところではありますね。
僕らが小学生の頃って結構銀歯をされている人が多かったかなと思っていたんですけど、結構最近って銀歯じゃなくて爪物の方が多かったりとか材料がどんどん変わってきているっていう感じなんですかね?
そうですね、おっしゃる通りですね。今でももちろん銀歯はありますし、全然現役で歯っていうのは日本人の皆さんは口の中にどんどん入るんですけども、
銀歯の欠点っていうのがもう露骨に見えてたんですね、最近。なのでそれに代わるセラミックスだったりとか、ジルコニアっていう材料だったりとか、単純な合金、僕らが使う合金に代わる材料っていうのは続々と出てきています。
なんかその中で一番最近の話題で言うと、この素材がすごいんだとか、この部品がすごいんだみたいなのあったりするんですか?
そうですね、やっぱり本当に、多分医療だけじゃなくてどの業界もそうだと思うんですけど、やっぱり本当に人間の進化ってすごいなっていうか、本当にいろんな治療薬とかが毎年出てますけど、歯科の材料も本当にそれは感じてて、
やっぱり詰め物ってやっぱり金属が主流なところもあったんですけど、最近は、一口にちょっとなかなか言いづらいんですけど、やっぱりセラミックスとかそういうのを使ってもらうと劇的に詰め物を1回入れたとしても再虫歯になってしまう確率っていうのは劇的に減ってきているので、
そういう意味では、僕ら治療する側としてはそういう材料を入れたいかなというのはいつも思ってますね。
06:01
なるほど、ありがとうございます。素材で言うと、僕ちょっと思ってたのが、僕自身も実はここ1年ぐらい歯の矯正をやっているっていうこともあって、
僕はマウスピースをやってるんですけど、そういった矯正歯の方も色々と実は変わってきてるんじゃないかなっていうのはあるんですけど、全然情報知らないので、そのあたりですごいこと起こってんだぜみたいなったらぜひ教えていただきたいんですけど、ありったりされますか?
そうですね、矯正歯っていうのはやっぱり患者さん側は多分見た目を変えたいとか、特に女性なんかはやっぱり例えばデーパーを回したいとか、そういう観点でやられる方がやっぱり多いと思うんですね。
ただ、矯正治療っていうのは本来はもちろん見た目、神秘的な改善ももちろんそうなんですけども、例えば歯っていうのは正しく角度、上と下の歯の当たり方の角度が正しい角度できちんと当たらないと、歯っていうのは縦の力には強いんですけど横揺れとか非常に弱い組織なので、
当たり方をしっかりきちんと直してあげるっていう意味では、矯正治療は本当に医療行為として適切な、適切ですし素晴らしいですよね。それでおまけって言ったらあれですけど、付随して見た目も良くなるっていう素晴らしい治療なんですけど、
ただやっぱり矯正治療は、もちろんやられてる通り治療期間が長いんですよね。年単位でやらなくちゃいけないし、矯正ってしっかり歯が並んだとしても、それをキープするために補定といってキープする時間も取らなきゃいけない。
やっぱりワイヤーを使ってワイバーにものすごい装置をつけて明らかに矯正してますみたいなやつよりはやっぱりマウスピースは取り外しもできますし、目立ちづらいので、そういう意味ではやっぱり患者さんのニーズにバチンと当たるような矯正方法だなというのは感じています。
確かにそうですよね。僕自身もつけてるマウスピースが透明のマウスピースだったりとか、あとは僕はオプションみたいな歯の幅を広げるっていう拡大床っていうんですかね。
拡大床ですね。
それも併用してやっていたんですけど、やっぱりそれをやると口の中がちょっと広くなったりとか、本来であればどっちにしようか悩んでたんですね。ワイヤーにするかマウスピースにするか。
そういった時にワイヤーだと歯の幅を広げるには歯を抜いた方がいいかもねって言われて、せっかく健康な歯なのに抜いちゃうのはもったいないなと思ったんですけど、そういった拡大床にすると抜かなくても良くなったりということで、そういったところはすごく良かったなと思うんですけど、こういったのも結構2000年代に入ってからとかになるんですかね。
09:11
そうですね、拡大床自体はわりとレトロスペックの強いではあるんですけど、やっぱり技術の進歩とかっていうのはやっぱり患者さんへの選択肢を増やすことに直結しますので、それはやっぱり医療者側としてはメリットというか、あとは思ってますね。
ちょっといいですか。個人的に今ふと疑問に思ったことなんですけど、歯並びが悪いってなんで起こるのかなっていうのを思ったんですけど、腕がもともと大気関節が曲がっているみたいなことは起こり得ないけれども、歯並びが悪いっていうのは何か起こり得るのかなと思っていて、
なんでそこは起こるのかなっていうのをもしご存知であれば聞きたいなと思いました。
歯並びが悪くなるメカニズムっていうことになりますとやっぱり組織学的な話にはなるんですけど、なんで例えば自分が歯並びがあんまり良くなかったとして、なんで僕歯並びが悪いんだろうっていうその一つの問題になるのは、やっぱり遺伝なんですね。
やっぱりお父様お母様の歯並びにやっぱりどうしても子供っていうのは見えるので、やっぱり僕らもちびっ子とかを診療してて、やっぱり歯並びが悪い方で強制相談とかっていらっしゃる方は必ずご両親の歯並びを聞くようにはしています。
そうするとやっぱりだいたい歯並びっていうのはご両親と似た部分が必ずあるので、そういった意味では参考になりますね。
なるほど。歯並びが良いっていうのがなんて言ったらいいんですかね。ちょっとその、すいません、歯科医師とはそれ関係ない専門外屋って言われたらそうかもしれないんですけど、歯並びが良いっていうのが結構メディアがみんなにイメージをつけてるというか。
綺麗に並んでるのが良いことで、それ以外の例えば出っ歯っていうのは悪いことですよっていうのは結構その後天的にみんながすり込まれた結果そうなってるのかなと思っていて、それでそう考えた時にこうなんでしょうね。
出っ歯ってこうある種昔であれば優れた才能だったみたいなのもあるのかなみたいに思ったんですけど、なんかそういったことはあまりあれですかね、研究外みたいな感じですかね。
やっぱりですね、歯並びの良い悪いっていうのは多分今も昔もほぼ同じかなと思っていて。
12:01
さっきちょっと言いましたけど、歯っていうのは親指を除くと28本あるんですけども、それが適切に正しくこのように当たると歯の寿命っていうのは一番長く取れる。
歯にとって一番良い噛み方、歯にとって一番ダメージの少ない物理的にダメージの少ない噛み方っていうのも確立されてるんですね。これは多分昔も同じだと思うんですよね。
例えばちょっと出っ歯の方だとちょっとイメージしていただけるかなと思うんですけど、上の歯が出っ歯だと下の歯と当たった時に歯を上の方に持ち上げるような力が突き上げてくるような力が常にかかり続けることになるんですけど、
そうなると歯を支えていく骨っていうのは確実にダメージを受けるんですね。正しい歯並びで比較すると。なのでもちろん見た目がモチションっていうのもありますけど、やっぱりそれは機能的にやっぱり歯にとって望ましくないかなっていうのを持っていて、
あとは出っ歯になると口が単純に閉じ辛くなると思うんですね。唇が閉じないんですよね。そうなると口呼吸って言って口で息をする方が傾向として多いんですね。理想は鼻呼吸って言って口を閉じても鼻だけで呼吸ができるっていうのが理想なんですけど、
出っ歯だと口呼吸が誘導されやすい。で、それは口呼吸はなんでダメかっていうと、やっぱり口の中が乾燥するんですね。口の中は粘膜って言って常に濡れている状態が当たり前な組織なので乾燥状態はやっぱり良くないのと、
あんまり口呼吸を続けていくと、アデロイドって言ってのどの部分がやっぱり腫れやすくなったりしますので、そういう意味ではやっぱりその呼吸器の健康を守るためにも歯並びっていうのが非常に第一かなっていうのは一つの側面としてあるかなと思っています。
ありがとうございます。すごいワクワクする話でした。ありがとうございます。すごい納得して、本当に完全な優劣なものとして存在してしまう人の一つの特徴なんだなっていうのはすごい納得しました。ありがとうございます。
やっぱり他の部分にも影響を与えるっていう意味では綺麗な歯並びっていうのが重要ってことなんですね。そうですね。意味に越したことはないと思っています。
今ちょっと微妙に話がそれるかもしれないというところと、多分微妙に専門外かもしれないので、ちょっと聞くのがあれなのかもしれないんですけど、僕の勝手なイメージだと動物って割と歯並びいいなっていうイメージが勝手にあるんですけど、
そのあたりって原因があるのか、人間だけが歯並びが人によってばらつきがあるように見えるんですけど、何かそのあたりって考えとか持ち合ったりしますか?
15:07
本当におっしゃる通りで確かに僕もそこまで考えたことなかった。例えば、猿とかゴリラとか刃とかってあんまり見ないですよね。おっしゃる通りですね。僕もそこまでは思わなかったですね。
今ちょっとふと思った仮説、勝手に話してみていいですか。人間の歯並びに差があるのは、人間が直立してるからじゃないかって今ふと思ったんですけど、っていうのは四つん這いの状態だと基本的に口が出てる動物が多い気がしていて、猿とかも四つん這いの時は口が出ているんじゃないかなと思って。
それが基本的に多くの動物というかほとんど全ての動物が四足歩行でそのまま進化することがないのできれいな歯並びなんですけど、人類だけがそこから直立したので直立したタイミングで口が出てる状態から口も何て言うんでしょう。
口が出てたのが出ない状態になって、それが口が出た状態のままの個体と口が凹んだ個体がいるみたいな。ありそうじゃないですか。わかんないですけど。だから他の動物っていうのは基本的にずっと四足歩行だから歯並びが一緒のままだったのに対して人類はその二パターンに分かれたみたいな。
すいません、ちょっと検証方法がないんですけど。
あと、僕もちょっと一個思ったのがあるんですけど、多分他の動物に比べて人間って雑食の幅が広いと思うんですよね。ご家庭とかもそうだし、国とかによって食べ物が違うので、それによって柔らかいものばっかり食べてる人間と硬いものばっかり食べてる人間と魚ばっかりとか肉ばっかりっていうので、
そこで実はその歯並びが悪いというよりは、食べたいものを食べるために形がどんどん進化したんじゃないかちょっと思ったりしたんですけど、どう思われます?
それはあの、実はですね、あっちゃんさんがおっしゃることって結構正解に近くてですね。
実は人間っていうのはやっぱり猿とかゴリラの進化した先っていうのが結構濃厚って言ったらあれですけど、近いと思うんですけど、昔我々人類っていうのはやっぱり狩りをして、
わからないですけどマンモスを倒して、本当にアニメの世界みたいな顔と同じような大きい肉を骨付きのままガブっといったりとかっていうのが割と主食だったんですよね。
やっぱり人間っていうのは進化していくにつれ、今我々の主食は米だったりパンだったり、だんだん柔らかいものに変わっていってるんですよね。
18:02
そうなると人の顔ってどんどん小型化してるんですよ。食べ物が柔らかくなっていくから。
ただ猿とかゴリラっていうのは多分何百年何千年前とあんまり変わってないかもしれないですけど、人間の食べ物って劇的に変化してるわけなんですけど、
そうなるとやっぱり人間の顎っていうのは今非常に大化してるんですよね。大化してるから小さくなってるんですけど、
実はその大化に歯が追いついてないんですよ、今。
なので、例えば親知らずは何で横に生えてる?横に生えてらっしゃる方は結構いらっしゃるんですけど、何で親知らずが横に生えてるんだろうっていうと、
歯はもともと親知らずがもともとちゃんとシャキッと生えてたのにもかかわらず、人間の顔が勝手に小さくなっていくんで、親知らずが出てくるスペースがないんですよね。
ああ、なるほど。
なので、親知らずがどこに生えたらいいか、行き場を失って変なところに埋まったりとか、変なところに生えたりとか。
だから、もしかしたらですけど、その歯並びもそれは関係あるかもしれないですね。
顔の小型か。
なるほど、なるほど。
歯が正しく生えるスペースがいるっていうのは仮説として一つ正しいんじゃないかなと思いました。
なるほど。
最近結構小顔の方ってモテるとかいろいろあると思うんですけど、そういった方々は実は裏ですもん。
親知らずの悩みとかを抱えてるっていう場合もあったりするっていう。
あると思いますね。
ありがとうございます。
では、一旦今の最近の話というか、直近の話をいろいろさせていただいたんですけど、
これからは今後どうなっていくのかなっていうところをお話したいなと思ってます。
僕がちょっと事前に軽く調べた感じだと、最近その歯科関係でどういった研究開発であったり、技術革新が起こっているのかなっていうのを調べてみたんですが、
主にはやっぱり画像検出系のところで人工知能AIが使われているっていうのがいくつかありました。
例えばレントゲンの歯の超検出であったり、刺繍病の検出とか、あとは航空ガンの検出ってところがあったりするんですけど、
今現在、その歯科医師さんから見て、いやちょっと今まだこの技術全然できてないよねとか、まだ判定が難しいなっていうことってあったりされるんですか?
そうですね、今おっしゃるとおり、非常にAIの進歩っていうのは歯科業界にもかなり来ておりまして、
今おっしゃられたように航空ガンの検出を画像検出AIで見て、ガンの可能性が何パーセントって出したりとか、
っていうのはやられています。あとは、親指輪図を抜くときに、親指輪図って根っこの先が顔の中の神経に非常に近くて、
21:06
親指輪図を抜くときに抜いた合併症、抜いたリスクとして神経を触ってしまって神経麻痺を起こすリスクなんですけど、
それをレントゲンでAIにかけることで、その麻痺の可能性を割り出したりとか、
今、完全な製品化はなってないんですけど、航空ガンの粘膜検査でなってるんですけど、レントゲンとかはなってないんですけど、
それは5年後、10年後、確実に世に出てくると思いますね、商品として出てくるとは思ってます。
ごめんなさい、質問何でしたっけ、すみません、ごめんなさい。
今どういうことが判定が難しいのかなって話とか、今後どういう技術が出てきそうかなっていうのが。
AIとかに関してはどんどん出てくると思うんですね。
例えば虫歯の検出とかっていうのは航空のスキャナーで割とできてしまうんですよ。
もちろん僕らが目で見て虫歯っぽいなっていうのはもちろん見ますけど、
スキャナーで割とわかるのと、あとはちょっと未来的なのは、
例えば手術ロボットのダビンチなんてのがありますけど、
ロボットが心臓の手術をしたりとかっていうのがありますけど、
歯科動物はできるかもしれないですよね。
虫歯を削るとか、形を削って作るっていうのはAIでできるかもしれないですね。
実際今、お口の中で僕らが人間の手で削った歯を広角スキャンでスキャニングをして、
そのデータがすぐにその場で横のパソコンに送られ、
それを僕らが画像チェックしてトリミングとかをして、
その横にある視界用の3Dプリンターみたいなのがあるんですけど、
そこでもう10分くらいでプラスチックのブロックから爪物を削り出して、
その日のうちに削って爪られるっていう技術はもう完全実用化していますので、
結構すごい世の中になってますね。
それはもうほんとつい5年ぐらいのことだと思うので、
5年10年ぐらいですかね。
なので多分5年後10年後を結構予測するのは難しいぐらいまた新しいのが出てきそうですね。
5年後10年後は。
確かにそうですね。
あと今の話でちょうど思ったのが、
我々がだいたい歯医者さんに行って治療を受けるときって、
椅子といろいろセットになっているシューズ台っていうんですかね。
ユニットですね。
ユニットも結構僕らが子供の時からどんどん進化を重ねていると思っていて、
今お話しあったようにディスプレイが目の前に表示されるようになっていたりとか、
コンピューターと直接つながっていて、
24:02
その場で歯の移動がこうなりますっていうのを見せたりとかできるようになっているんですけど、
どうなんでしょうね。
僕ちょっと思ったのは、将来的にもし神経とかが仮想空間とつなげられるんだったら、
あなたの歯並びが変わったらこうなりますよっていう歯の噛む感覚を電気信号というか、
実際に物はないけど、義手とか義足みたいな感じで、
噛む感覚をつかめるっていうのがあったりするのかなとちょっと思ったりしましたね。
それができたのも相当すごいですね。
でも実現できそうですね。できるかもしれないですね。
実際にメタバースもめちゃめちゃ歯科の世界に入ってきていて、
噛む感覚を自分で体験できるところまでもちろん行ってないんですけど、
自分の、例えば治療後の状態だったりとか、
例えばこういう治療しますよっていうデモンストレーションを実際にこの仮想空間で出して見せてあげるということはもう一部できているので、
それもできるかもしれないですね。
神経、感覚を感じるっていうのは脳神経のエリアにも入ってくるんで、
ちょっとどうなんですかね、僕らだけの力では。
意味知らないかもしれませんけど。
そうですね。
夢が広がる。
夢が広がりますね、確かに。
やっぱり今、メタバースとかそういった話が出てきて思ったのは、
会社さんって治療を受けるときって僕らの内臓を治療するわけなんで、
多分そこがその原因になるかなと思うんですけど、
実際にリアルタイムで自分の口の中を映すのか、それとも今おっしゃっていただいたみたいに、
メタバース空間で治療が同期して今こうなってますよっていうのを見たりすると、
もう少し患者さんも安心できるのかなとかってちょっと思ったりしましたね。
僕も自分で日々治療をするときに結構こだわってというか、
見せる治療っていうのをすごく意識していて、
見せるって別に例えば自慢するとかそういうことではなくて、
例えば患者さん側からも、例えば虫歯なんで削って虫歯詰めときましたって言われても、
そうなんだみたいな感じで、今はそうなんだという感じで終わってしまうと思うんですけど、
ですけどやっぱり虫歯を削ったビフォーアフターだったりとか、
ご一応しましたっていうのは、視界のマイクロスコープがあるのでそれで僕は結構録画をして、
もちろんあれですよ、見たくない人もいるんであれですけど、
ある程度は見せながらやっているところありますね。
やっぱりすごく顔に光が当たるのでよく目を隠していただくってのがあるんですけど、
27:05
それが逆に人によっては勝負になったりとか、
いらっしゃいます、いらっしゃいます。
いろいろと歯医者さんってそういった心のケアじゃないんですけど、
不安を取り除くっていうところもかなり偽状として必要となるような仕事なのかなと思って歯医者さんにしてますね。
しんちゃんの方とかで将来こういった技術があったりしないのかなとか思ったりするのはありました?
なんかちょっと話が戻ってしまうんですが、
顎がどんどん小さくなっている話っていうのが、
どこに繋がっていくんだろうっていうのをちょっと考えていて、
要は先ほどの話って、そもそも全員が顎が小さくなっていくと、
全員が鼻首が悪くなっていくっていうところに繋がるのかなと思って、
そうなると、歯科医師がもっと必要になるみたいな感じなのか、
どういう解決をされていくんだろうみたいなのをちょっと考えてました。
そういったところは何かあったりしますか?
面白いとおりで、顔が小さくなるけれども、
強制治療が全く必要ない人もいるので、
これはさっきの僕が言った仮説だけでは全く答え合わせない問題だと思っています。
やっぱり、もちろんさっき言ったとおり、遺伝はかなり深いんで、
お父さん、お母さんが鼻首が良ければ、
ある程度どんな顔の形だろうとある程度歯が並んでくるはずなんですよね。
もちろんおじいちゃん、おばあちゃんとかもね、
さかのぼってっていうのはもちろんありますけど、わからないですけど、
なので、ただ、鼻首もそうですけど、
おそらく虫歯とか刺繍病っていうのは、
基本的には感染症なので、
ばい菌が引き起こすことなので、
なくなることはないと思うんですよね。
なので、歯科医師が完全にいなくてもいい世界というのは、
まだなかなか来づらいかなとは思っています。
ばい菌っていうのはすごいので、
抗生物質が今まで何回も作り直されているように、
一回効くと思った薬が、
体制を獲得して効かなくなるってことは、
ザラリンやっぱりあるので、
どうしても虫歯を削って詰めるっていう、
そのシンプルな治療がなくなるとは、
なかなか考えづらいかもしれないですね。
今おっしゃっていただいた話でいうと、
遺伝とかであれば、
そういったDNAみたいなので、
歯並びに影響のあるところを治すとか、
どういうのがあるのかなとか思ったりしましたね。
遺伝子を変えてしまうという。
そうですね。
歯並び遺伝子みたいになって。
あると思います。
遺伝子はそこまでちょっと分からないので、
詳しくはないですけど。
では今の話を聞いている感じだと、
どちらかというと今後の未来に関しても、
どちらかというと、
30:00
菌との戦いっていうんですか。
はい。
虫歯菌とか、
そういった感染症との戦いの方が、
今後はずっと続いていくので、
いい方向に向かっていくみたいな感じなんですかね。
そうですね。
感染症、
しかもやっぱり、
とんど感染症だと思いますね。
感染との戦いになってきます。
まあ、黒がんはまだ突然変異なので、
また別ですけど。
そうですね。
菌との戦いだと思います。
ではやっぱり我々としては、
ちゃんとまずは歯磨きをしましょうというところが、
落としどころなのかなと思ったんですけど、
そんな感じなんですかね。
そういう感じだと思います。
やっぱりあとは、
歯ブラシも当たりづらいので、
学びも大事だと思うんですけど、
そうですね。
はい。
じゃあまず、
そうですね。
まず多分、
歯医者さんにあまり行かない人もいると思うので、
我々としては、
まずは歯医者に行ってみたらどうでしょうっていうところが、
今回の話の落ちどころかなと思っているんですけども、
そんな感じでしょうかね。
はい。
おっしゃる通りです。
はい。
ありがとうございます。
かなり話し込んでしまったんですけども、
結構時間が来てしまったので、
今日はこの辺にしたいかなと思っております。
では本日お越しいただきました、
32歳独身歯科医師のポッドキャストをされている、
独身歯科医師の方、
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということでエンディングです。
今回ですがコラボ会ということで、
32歳独身歯科医師のポッドキャストをされている、
独身歯科医師さんにお越しいただきました。
どうでしたか、コラボしてみて。
やっぱり専門家の方っていうのは何でしょうね。
結構こんな質問して大丈夫なのかなっていう、
角度の質問をしても、
なんか当然のように答えてくださって、
やっぱりやっぱりプロやなっていうのは、
すごいヒヒヒヒと感じましたね。
歯科系の話をメインとしつつ、
ちょっと我々が感じていた疑問であったりとか、
そういったところにもお答えいただいて、
すごく勉強になった回だなと思いました。
中でもやっぱり歯っていうのは、
僕ら生きている上でずっと持っていくものだと思うので、
なんかちゃんと歯を大事にしなきゃなっていうのは感じましたね。
そうですね。
だから過去の歴史のところからそんなところまで、
うまく答えてくれるのがポイントだったけど、
そんな昔から付き合っているものに対しての、
愛着がより湧いたっていうのと、
それを未来の自分たちの子孫に、
どういうふうにつながっていくのかみたいなところも、
すごい考えられるいい回だったかなと思ってます。
33:02
多分これを聞いてくださっている皆さんも、
あと半世紀とかそのくらいは、
自分の歯と付き合って生きていくことになるとは思うので、
きちんと歯磨きをして、
歯医者さんに行って定期的にクリーニングをしてもらったりとか、
検証を受けるってことをお勧めしたいですね。
僕、実は聞いてて気まずかったのが、
あんまり歯医者行かない派で、
実は多分20年ぐらいは歯医者行ってないので、
ちょっと検討します。
ということでしゅんちゃんはちゃんと歯医者に行って、
歯を一回見てもらうことをお勧めしたいなと思います。
ということで今回なんですけども、
コラボということで特診歯科医者さんにお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
ありがとうございます。
我々のラジオなんですけども、
Googleのほうで感想とかもお待ちしておりますし、
Twitterのほうでもハッシュタグをつけて感想いただけると、
我々も嬉しいです。
あともう一つ、コラボの話もぜひくださいって思ってます。
そうですね、我々いつでもコラボはウェルカムですので、
もしお付きの方でポッドキャスターの方、
もしくはゲストとして参加してみたいなという方がいらっしゃいましたら、
ぜひぜひ我々にコンタクトを取っていただければなと思います。
では今回はこの辺にしたいと思います。
県大臣の皆さんも県大臣の皆さんもまた次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
34:57

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