00:07
おはようございます。絵本作家のアポロです。 このチャンネルは、絵本作家が絵本とNFTを掛け合わせることで、どのようにすれば多くの人に作品を届けることができるかを深掘りしていきます。
はい、今日は8月の14日ということで、お盆真っ只中ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
私は一足先に、この3連休で、里帰りをして、久しぶりに両親と家族と親戚の皆さんと会ってきました。
そして、父親と一緒に、先祖の眠るお墓のお掃除をしたり、お寺参りをしたり、
ご挨拶をしてきました。
そして、家業の手伝いも少しすることができたし、
本当に短い間だったんですけど、有意義な時間が過ごせたなぁというふうに思っています。
本当はね、実家の民宿の方が忙しくて、もっとお手伝ってあげたいんですけど、
ちょっと都合があって、一足先に自宅の方に帰ってきています。
なので、私は私で、自分でやるべきことをちゃんとやろうと思って、今日は収録をしたいと思います。
前回ですね、ジョニーさんの絵本のお話を
録音するということで、時代背景までをお伝えすることができたんですけど、
今日はその続きを録音したいと思います。
前回までのその隕石が地球に落ちてきて、
地球の欠片が2つできて、
それが惑星になったよっていうところまでお話できたと思うんですけど、
地球に、今月の惑星がありますけど、
あと2つ、カペル星とデアイテ星という2つの星ができて、
地球の周りには3つの惑星があるよっていう設定というところまでお話ができたと思います。
03:02
その流れについては、また前回の録音を聞いていただけたら嬉しいんですけど。
今日はですね、その続きで、物語に出てくる主人公とか、ロボットたちの紹介をまずしていこうと思います。
ロボットの話ではあるんですけど、
描きたいのは、やっぱりその人が生きていくことの本質的な部分というか、
そうですね、このお話のメッセージの中にも、
やっぱりそこの部分を伝えたいというのがありまして、
なので、メインの主人公は人になります。
で、そのAIと、AIロボットとの関係を組み合わせてお話を作っています。
では、そのメインの主人公たちを紹介していきたいと思います。
まずは、タイトルにも出てくるジョニーさんなんですけど、
ジョニーさんは、AIロボットの開発をされている博士という設定にしています。
現在60歳という設定にしてるんですけど、ぐらいかなという設定で、
数々のAIロボットたちを生み出してきた人で、
人柄は極度な人見知りで、
それでいて、人と関わりを持ちたいという気持ちはすごく大きくて、
AIを駆使して、そのロボットにコミュニケーションを取ることが喜びとなるように設計をしてきた人なんですね。
その生み出したAIロボットは、自分の分身のような存在でした、というジョニーさんです。
次に、そのジョニーさんの奥さんですね、元奥さんの根浦さんという方なんですけど、
この方はですね、ジョニーさんと出会って結婚したんですけど、
06:00
でも、ジョニーさんがAIロボットの開発にあまりにものめり込んで、仕事付けの毎日で家庭を帰り見ることがなくなってですね、
だんだん寂しさの不満が募っていくんですね。
で、最初はそのロボットとかにも、AIとか、その部分にもジョニーさんを通してすごく興味があったんですけど、
だんだんその寂しさの余り、そのジョニーさんの仕事を憎むようになってしまったというところがあります。
そのジョニーさんと根浦さんの間には、ランウェイという男の子がいるんですけど、
彼が生まれて10歳ぐらいの時に、ジョニーさんと別れてしまうという展開があるんですけどね。
その後は、そのランウェイを母親一人で育て上げた、ちょっとかっこいい女性ですね。
で、その後にカペル星ですね、そのロボットたちがいない星に暮らして、ロボットに頼らない生活をしている。
で、その息子のランウェイなんですけど、その時代背景で言うと、物語で言うと25歳ぐらいという節点にしています。
で、現在この物語の中では、AIロボットの育成プログラム会社で働いているという設定。
デジタル派のお父さんとアナログ派のお母さんとの間で、自らの生きる道を模索している男の子です。
で、次にロビ、ロビ君っていう男の子が出てくるんですけど、
彼はですね、その、ランウェイが子供の頃から一緒に生活をしてきた親友のAIロボットなんですね。
ランウェイと一緒に、いつも一緒に生活をしていて、
で、ロボットなんだけど、
AIロボットなんだけど、でも人間が半分入っているというような、人造AIロボットみたいな。
09:08
で、ちゃんと体も子供から大人に、というふうに人としての成長があって、半分人間、半分ロボットという肉体を持っています。
肉体っていうのかな、そういうロボットの設定にしています。
そしてこの子ですね、ティムっていうAIロボットがいるんですけど、彼もすごく重要な存在で、
ティムはランウェイが子供の頃に所属していたサッカーチームのコーチということで、
AIロボットです。完全に見た目ロボットのティムくんです。
彼がすごくこの物語のキーになる存在になっています。
なんとなく想像していただけたら嬉しいんですけど。
それでは、第一場面を読んでいきたいと思います。
では、第一場面。
ジョニーがいつものように壊れたロボットを修理していました。
どこか見覚えのあるロボットでした。
腹の中から出てきたのは、息子ランウェイが子供の頃に遊んでいたはずのレトロなロボットのおもちゃでした。
何体も何体も出てきて、この腐ったロボットのおもちゃが壊れた原因かもしれないと、ジョニーは悲しくなりました。
第一場面はここまでです。
サムネに貼り付けてある絵が、その第一場面の絵本の絵になります。
それを見ていただけるとわかると思うんですけど、横たわっているロボットがディムになります。
赤い服を着た、メガネをかけたおじさんがジョニーさんです。
たくさんの出てきているロボットたちですね。
お腹の中にいたロボットたちが、おもちゃのロボットです。
12:04
では、今日はここまでにしたいと思います。
次回は第二場面を読んでいきたいと思います。
今日も10分を超えてしまいまして、長くなってしまいました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
では、今日はこれまで。
アポロでした。