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登山の山頂で仕事のことを考えてしまった日
2026-06-07 15:51

登山の山頂で仕事のことを考えてしまった日

2024年。
勤め人として取り組んでいたサーバークラウド化プロジェクトのお話です。
止まってはいけない基幹システム。
膨らみ続ける作業。
頼りにしていた担当者の離脱。
そして休日も頭から離れない仕事。
家族との登山で山頂の絶景を見ながら、仕事のことを考えている自分に気づいた時、
「ああ、これは危ないな」
と感じました。
藁にもすがる思いで「ありがとう」を唱え、トイレ掃除を続けた日々(笑)
そしてミッション完了後、なぜか涙が止まらなくなった夜。
人生で3本の指に入るほど苦しかった時期を振り返ってみました。
苦しかったけど、今振り返ると無駄ではなかった。
そんなお話です。
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00:05
はい、ANMAのアップデートラジオ始まりました。おはようございまーす。 先日ですね、質問をいただいたんですね。
ANMAさんが一番苦しかった時を知りたいです。という質問なんですけども、これはね、お会いした時にね、
この質問をくれた方にね、詳しくお話しできるとは思うんですけども、
えーとね、まあ一番痛かった時はね、えーと今パッと考えるとですね、
えーとこれが一番というのはちょっと、パッと上げるのが難しいんですけども、振り返るとですね、
その10年に1回くらいのペースで大きなね、試練が来ているような気がします。 これ私だけじゃなくて、まあ多くの皆さんそんなような気がしますけどね。
はい、でまずね20代後半、これはね、えーと仲間のバイク事故ですね。
肩筋玉がもぎ取られたような気分で過ごしましたね。あれ立ち直るのにちょっと時間がかかりましたね。
どれくらいかかっただろうなぁ。
この間ね、3ヶ月か半年かなぁなんて思ったんだけどね。 よくよく思い出してみるとね、やっぱり1年間ぐらい引きずったような
記憶がありますね。はい、でもう1個ね、30代後半。
30代後半でね、仕事で大きなミスっていうかね、まあミスか。 スケジュールに大きな穴を開けたんですよね。
で、勤め人を辞めたくなったんですよ。 でもね、その時住宅ローンがね、組んだばっかり、住宅ローンはあるしね、子供が生まれたばかり。
辞めるっていう選択肢が取れなくてですね、 仕事のミッションも前に進まない。
でね、あれも逃げ場ないなってなってですね、
きつかったんですよね。で、胸とかが痛くなって、で、勤め先休んで病院行ったらね、
あの軽度のね、打つ病庭診断されましてね、あれはあれでまあまあきつかったですね。 まあ自分のスキルが圧倒的に低かったっていうのもあるんですけどね。
まあこれはまあ、あれはあれできつかった。
でもう1個ね、その40代後半はね、ランサムウエアの被害を受けて、まあこれは以前ラジオで話したんでね、
話し出すね、何時間でも話せるんだけど、これやめときます。
で、もう1個ね、別のお話、2024年のことなんですよ。
50歳入ってからか、ランサムウエアから2,3年後なんだから、あの短いスパンでガンってきたんですけど、
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その努め人のミッションでですね、サーバークラウド化っていうね仕事があったんですよ。
で、なんじゃらほいって話なんですけど、要するにデータセンターに置いてあるね、PCのお化けみたいな巨大サーバーがあるわけですね。
で、それってまあ会社の機関システムが動いている重要なマシンなんですよね。
あの絶対止まっちゃいけない、壊れてもいけない。
だからね、停電しない場所に置くわけですよね。それと、なんか侵入者が来て壊されてもいけないので、
セキュリティの高い場所に置く。
で、その代わりね、家賃も高いんですよね。データセンターというところに置くとね、家賃も高い。
で、さらにずっと稼働している機械なんで、5年に1回ぐらい新しいサーバーに入れ替えるっていうミッションも発生するんですよ。
これもなかなか大変で、お金もかかるし、取り扱いする側のね、その作業量もすごく多いんですよね。
準備する作業量ね。で、もうね、その物理的なサーバーやめてクラウド化しようぜっていう話になったんですよ。
そうすることで、その家賃とかね、払わなくていい。ラーニングコストが下がる。
で、リプレイスも減る。リプレイスもほとんどなくなる。
未来は明るい。そうやって思ってたんですよね。ちょっとだけお金かかるけど、未来は明るいぞっていう風に作戦で舵を切ったわけですよ。
ところがですよ、ところが、これがね、思った以上に大変だったんですよ。
で、そのクラウドも種類があってね、一般的にはね、アマゾン、ウェブシステムか、
AWSなんて言ったりしますけど、あとはマイクロソフトのAzureとかね、そこら辺の超有名なクラウドサービスを使えば話は簡単だったんですけど、
そのオラクルクラウドっていうね、ちょっとクラウド界隈ではちょっとマイナーなオラクルクラウドっていうところへ移行する計画だったんですね。
設定方法が全然違うわけですよ。プログラムも少し変わる。
で、当初の予定はそのままコピーして終わるんだろうみたいなね、そういう甘い作戦だったんだけど、そんなに簡単な話じゃなかったんですよね。
で、ものすごく手短に話す。データベース設定も修正する。
そのデータベースの中にあるプログラムを修正しなきゃいけない。
で、これしんのがとのクライアント側のPC、要するに皆さん、ユーザーさんたちが使っているPCも修正しなきゃいけない。
気がつけばね、作業がどんどんどんどん膨らんでいくんですよ。
お金払ってクラウド側にコピーすればいいだろうっていう考えがね、全然違うんですよ。
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で、これやばいです。すんげー重いミッションになるぞって気がついていくんですけど、
さらにね3ヶ月ぐらい経った時にね、頼りにしていた、とても頼りにしていた
そのIT業者さんのね、担当者さんがね、辛労で倒れてしまったんですよ。
いろんな辛労があったんでしょうけどね、なかなかうまいことが進まない辛労もあったんでしょうけど。
で、これでいよいよやばいぞっていう感じになって、スケジュールをちょっと後ろに引き直そうつって、
スケジュールを後ろに引き直すことができたんですよね。まあ社内の都合ですから。
でね、その代打の担当者さんはまたすごい方で頑張ってくれたんですけど、
そのミッションはね、どんどんどんどん重くなっていくんですよね。
スケジュールは後ろに後ろになっていって、で気持ちも重くなるんですよ。
こういう問題、ああいう問題って問題課題表みたいなのがあるんですけど、それがね10個も15個もあって、
この課題どうやって解決するのみたいなのが、1日2日でねパッて判明すればいいんですけど、
この課題どうするのかね、2週間3週間やっても解決の道が開けないんですよね。
あれつらかったなぁ、気持ちがね重くなってね、その家に帰ったりとかね休みの日もね考えてしまうんですよ。
これ私だけじゃなくてそのチームのメンバーみんなそうだったんですけど、
頭が本当に休まらないんですよね。
風呂入っててもトイレ行ってる時もそのことを悶々と考えてしまうし、
夜寝てて目が覚めてもね、あれこうやっていけるんじゃないかと考えてて、
要するに脳みそが休めてないんですよね。
いよいよね危ないなーって思ったのがね、登山の時、那枝さんだったと思うんで、
その家族と一緒に山登って山頂に立ったんですね。
景色最高ですよ。本来なら一番楽しい時間。
それなのにね、頭の中でね、クラウドの移行あれ大丈夫かなぁなんてね、考えちゃってる自分がいたんですよね。
最高の景色を目の前にして、クラウドの心配してるんですよね。
自分の中でこれ病気一歩手前だなってね、そう思ったんですよね。
で、その頃はね、そうそう、もう本当脳みそが整理できなくて、
朝出勤前とかね、帰宅時にね、神さんをね、ハグしてました。
怖かったんですよね、自分の中で。
今ね、ハグしたらね、逃げられるかもしれないです。
やめなさいっつってね、逃げられるかもしれないですけどね、怖くてね、怖かったんだと思う。
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毎朝、朝と夜帰ってきた時にハグしてましたね。
で、藁にもすがる思いで、
小林星冠さんの本かな、なんか元気になるかなぁみたいな感じで、
本読んだのかな、オーディブルだったかな、まあどっちでもいいですけど、そうそう。
ありがとうをたくさん言うと人生が変わるってね、書いてましてですね。
そうそう、感情を込めなくてもいいから、25,000回ありがとうって言うと何かが起きるみたいなことが書いてあってね。
あとはね、トイレ掃除をすると良いことが起きるみたいなね、そんなこと書いてあったんですよ。
もうね、もう何でもやる。
藁をもつかむ思い、何でもやる。
通勤の自転車で、もうありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとうってね、つぶやきながら走ってましたね。
頭おかしいでしょ、頭おかしいでしょ。
でもね、ほんと少しね、おかしくなってたと思います。
トイレ掃除もね、たくさんやりましたね。
家で、家の便器とかね、便器の裏の尿石取りとかね、しましたね。
トイレ掃除のこともちょっと調べたんだよなぁ。
北野武さんとか、松下幸之助さんとかね、あと明大野球部の監督の、名前忘れちゃったな、何とかさん。
トイレ掃除をね、大事にしていた著名な方々もね、結構いてね。
そうなんだ、トイレ掃除っていいんだろうなってね、そんな話をね聞いて、とにかくね、やってみたんですね。
だからといって、こうどうこうなるわけじゃないのは分かってるんですよ。
分かってるんですけど、とにかくやったんですよ。
で、現場の仲間たちもね、助けてくれたりとかね。
なんやかんや、クラウドがね、ちゃんちゃらちゃんちゃら、ちょびちょびちょびちょび進んでったんですね。
で、スケジュールからね、大幅に遅れながら、もう何とか切り替え完了しました。
もう脳みそがヘトヘトですね。
で、その夜か、切り替え完了した夜。
帰宅してね、その何気なくね、YouTubeを開いたんですね。
流れてきたのはね、ユズの栄光の架け橋。
私ね、ユズのファンって言うわけでもなんでもなかったんですけどね。
歌詞がね、その時の心境にね、完全にリンクしたんですよ。
歌詞がね、悔しくて眠れなかった夜があった。
怖くて震えていた夜があった。
思い出せばこうしてたくさんの支えの中で歩いてきた。
でね、そういう歌詞、流れてきたんですよね。
その瞬間ね、涙がバーって出てきましてね、止まらなくなってしまったんですよ。
あぁーと思ってね、俺相当追い込まれてたんだなってね、そう思いましたね。
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それとね、それがね、ありがとうをね、25,000回越えたようなタイミングだったのかもね。
知れないなぁなんて思ってね、そんなことがありましてね、あれつらかったなぁ。
あのミッションはね、8ヶ月くらい続いたんですよ。
8ヶ月くらい。
要するに、ランサムは2ヶ月間くらいで片付いたんだけど、
ランサムは120点くらいの痛みが2ヶ月間くらいずっと続くって感じで、
あれはあれでつらかった。
で、このね、サーバークラウドからね、
痛みはね、78点くらいの痛みがね、8ヶ月間ずーっと続くみたいなね。
トータルどっちも同じくらいつらかったみたいな。
で、5ヶ月目くらい、あのミッション5ヶ月目くらいでね、
あの自分の中で思ったんですよね。
もうね、勤めにはもう続けられないって感じてました。
ただ、不動産収入どれくらいだったんだろう。
キャッシュフローで60万円くらいだから、その勤めに引退できる感じじゃないんですよ。
不動産収入だけではちょっと足りない。
でももうやめようと思ったんですよ。
もうこれ無理だと。
こういうことを続けられないと思って、
もうバイトをしながらね、生きていこうと思って。
そう決めたんですよね。
幸いなことにね、ミッション終了とほぼ同時期にね、
アパート購入のお話が出てきたんで、
そこでね、ミッション終了して、
1,2ヶ月ちょっとしんどかったけど、アパート購入ができたのかな。
1,2,3ヶ月後くらいにアパート購入ができました。
で、キャッシュフローも少し増えたんで、
だいぶ景色が良くなったのかな。
落ち着いたタイミングで辞書を提出できました。
一番辛かったかっていうとね、順番はつけられないですけど、
間違いなくね、生きてる中、人生の中でね、
3本の指に入る辛さだったかなって思います。
ただですね、今振り返るとね、
あの時支えてくれた仲間とかね、家族。
あとね、ありがとうをつぶやき続けた自分とかね、
全部無駄じゃなかったように思います。
苦しかったけどね、あれも人生の大事な経験だったように思います。
なんかね、3つ4つ辛かった時期、ポロッと言いましたけど、
全部ね、人生で後から振り返って役立ってるような気がするんですよね。
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辛かった経験、子供の頃の父親と母親の壮絶な喧嘩とかもね、
後から振り返ると役立ったりしてますね。
だから辛かったのもあったけど、それはそれでね、
自分の中では何かの糧になっているのかなって思いました。
細かい話はね、お会いした時にじっくりお伝えできるかと思います。
質問いただきましてありがとうございました。
今日も一日アップデートしていきましょう。
大谷アンマー、アップデートラジオでした。ありがとうございました。
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