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さあ始まりました、なんでも倫理ラジオです。このポッドキャストは、動物と倫理と哲学のメディア、ASがお送りします。
はい、進行は村田です。よろしくお願いします。ということで、今日は4人でお送りします。じゃあ自己紹介お願いします。
はい、会社員をしております。タネと申します。お願いいたします。
はい、千春です。同じく会社員です。よろしくお願いします。
お願いします。
ゆりみです。大学校院生です。よろしくお願いします。
お願いします。
はい、ということで、今回この4人で推し倫理、推しについて倫理の面から話していこうという、そんな会なんですけど、
まずね、それぞれどんな推し活、どんな推し活というか、何をしているのか、どんなとこが好きでとか、そんな話聞きたいんですけど、じゃあタネさんから。
はい、私の推しは、アイドルなんですけど、ストーンズというグループが好きで。
そうなんだ。
確かにあんま話さないと。
そうなんですよね。4年くらい前、2020年のコロナの時くらい、ちょうど4年前くらいに好きになって、そこから結構してる感じです。
でも箱押しであんまり誰っていうよりは、いろんな人を回し押し。誰か好きですね。全員好き、基本。
いいですね。すごい。
でも彼らの歌が好きになって、かっこいいなと思って、そしたら推し始めました。
素敵です。
ありがとうございます。
じゃあ次。
千春さんの推しは。
私が推しって呼べる人は1人だけいて、羽生望美ちゃんっていう俳優をしてる方なんですけど、なんか正直最初はもう一目惚れ状態だったんです。
めっちゃ可愛い。
誰かってとこから、ちょうど知った時に運良く会いに行けるイベントがあって、行ってみようと思って。
行ってちょっとおしゃべりして、素敵な人だってなって。
それからのラジオを聞くようになってからその方の中身がとにかく素晴らしいんですよ。
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挑戦することとか変わることを恐れず取り組んでて、ちゃんと自分の実力にしてるとことか、背中押されたし、
結構ファンの人に定期的にとにかく自分を大事にしてね、みたいなこと言ってくれるとことかも素晴らしい。
そうして中身を好きになって、推しになりました。
私ももうちょっとプレゼンすればよかった。
いいですよ、めめめ。今から。
大丈夫、大丈夫。
なんか私、俳優さんが好き、今推しは俳優さんだけど、結構アイドルとお笑い全般満遍なく好きなので、
友達とかとはよくそっちの界隈の話をしてます。
最初の前置きの推しと呼べる人は一人なんですけど。
もう愛が溢れてますね。
確かに。
じゃあじゃあ、ゆるみさんの推しも聞いていいですか?
私はK-POPアイドルが小学生くらいが好きで、なので15年くらいK-POPをずっと見てて、
ずっと好きなグループがいっぱいあるみたいな感じなんですけど、
最近は推しっていう言葉が出来始めた頃くらいだった。
推しなのかちょっと分からないんですけど、
エスパが最近はずっと好きで、
K-POPのガールズグループの4人組のグループなんですけど、
歌とかダンスが好きみたいなのが結構メインにはなってますっていう感じですね。
なのでどちらかと言うとファンとかに近いのかもなとか思いつつ、
アーティスト活動以外のところとかも見たりするので、
インスタとかで見たりするので、そういう意味ではちょっと推し活動なのかなみたいな感じです。
じゃあ村田さんの推しもお願いします。
喋りたそうにしてて。
聞いてもらえた。
お待たせしました。
06:00
私の推しはウエストでして、
関西出身7人組アイドルなんですけど、
最初結構やっぱ面白いお兄さん達でワイワイしてて、
笑いも取れて、仲良くて微笑ましくてみたいなところ、
今も好きなんですけど、
結構最近はパフォーマンスも好きですごい情熱を持って、
めっちゃみんなを応援してくれるみたいな、
そういうところで励まされたりとか、
あとはなんだろう、
結構めっちゃ個人的なんですけど、
すっごいポップで明るい曲だけど、なんか泣けちゃうなみたいなのが好きなんですよね。
あとは推しメンバーの声とか歌声とかダンスとか、
そういうシンプル推し活っぽいスキーもありますね。
話せました。
ポイントが10人通るって面白いです。
本当ですね。
確かに。
なるほどなるほど。
そういう皆さんの推し活事情を知れたところで、
今日は浮気浮気の面だけじゃない、
もやもやとか、
これどうなんだろうって思うことちょいちょいあるねってことで、
集まった4人なので、
推し活の中でこれって倫理的に、
倫理的にと言わずとも、
なんか気になったことをシェアして深掘りしていきたいなと思います。
ということで、
どうしようかな。
まず、なんか最近推してて、
これなんかもやもやしたな、気になったなってことあります?
千春さんとか。
はい。
どうでしょう。
えっとその、
さっき紹介したかなえぎのずみちゃんのことではないんですけど、
アイドルをいつも見ていて、
アイドル見てて、
あと自分が働き出して、
労働するっていうのを経験して、
あと倫理にも触れるようになって、
これなんか見えてるとこだけを見て、
いいって言ってちゃダメだよなっていうところに気づきだしたんですよ。
09:02
つまりその、
アイドルの労働環境が良くなければいけないじゃないかと。
そういうところをすごい気にするようになって。
なるほどね。
それはなんか、
この誰かアイドルとか芸人さんとかの
労働環境がなんか悪いっぽいぞみたいなのがあったとか。
なんか最近で言うと、ちょっと前に
友人図がなんか事務所とかに
言わずみんなで集まって、
事務所の揉め事とかお気持ちを配信したっていうことがあって、
そうなんですよ。
っていうのも結構考えるきっかけになったし、
あとちょっと思い出すと、
高校生の時に初めてちゃんと好きになったアイドルがいたんですけど、
その中の推しの子が
途中でアイドルを辞めちゃったんですけど、
その理由が精神的に疲れちゃってっていう言葉を残して
辞めていったんですよ。
それって多分、
働く環境も結構その子に負担がつけたのを
ちょっと見ていて、
わー、その子が辞めるまでになっちゃったっていうのも結構
高校生の時に衝撃で。
本当にちゃんとファンとして
推していく人としてはそういうとこも見ていかないといけないよねっていうのは思ってます。
その推しのためにっていう
推しがより良い環境で
働いてくれるようにっていう感じですかね。
そう、なんか、
結構多分私たちの見えてないとこで、
なんか管理されてるじゃないですか、多分アイドルって。
その管理は仕事の中だけじゃなくて、きっとプライベートと呼べる時間帯の行動とかも制限されてたり。
確かに、そうですね。
皆さんの推してるアイドル周りとかってどうですか。
K-POPなんかどうなんですか。
なんかそのプライベートというか、
ソダ合宿みんなで一緒に生活して、
こう、セスアタックもしてみたいな、でその様子
配信してみたいなのあったりする気がするんですけど。
12:05
何だろう。
すごい、さっきゆりみさんが言ってたことと
繋がるところあるかなって思ってて。
やっぱりK-POPも、それだけじゃないんですけど、
やはり完璧な商品として
売り出されている側面で、
とりわけK-POPってすごい強い気がしていて。
で、多分そうなるとプライベートを見せないだとか、
裏でどういう管理が行われているかを
あまり見せないことにもなるとも思うんですけど、
一方でそれってプライベートを守るとか、
その子を守るっていう側面もちょっとあるじゃないですか。
なんかそこが難しいなと思って。
一、消費者、コンテンツの消費者として
どうやって付き合っていけばいいのかって
すごい難しいですよね。
でも、K-POPに関しては、
活動期間が明確に決まっているんですよ。
CD出したら、こんな1ヶ月は忙しいとか
そういうのが決まってて、
その期間はむちゃくちゃ露出が多くなって、
メディアの出演とか事前収録とか
全部追っかけてるファンがいるんで、
それの日程を書き出して、
全然寝させてないじゃないかみたいなのを
ボイコットするみたいなのを結構やってるんで、
公開されてないんですけどファンは結構追ってて、
しかもそれを結構ガツガツ事務所に言うみたいな文化があるんで、
まだ宝塚とかみたいな感じに
誰も何も言えないみたいな感じではないっていう。
スケジュールを完璧に把握して書き出したら
全然休んでないじゃないかみたいな。
すごいですね、ちゃんと意見を伝えるのが。
あとは、たぶんこれは知ってるかなと思うのと
ちょっと分脈されちゃうんですけど、
MVとかでメンバーの割り振りとかが少ないメンバーがいたりすると、
歌うパートが短いメンバーとかがいると
みんなすぐボイコットするし、
そういうのとかもすごいカッパで、
何分何秒みたいなの絶対数える人たちがいて、
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少ないだろうみたいな。
すごい。
結構アグレッシブ、アクティブですね。
それをボイコットするんだ。
そうですね、ただやっぱり規模の経済で成り立っている業界で、
それはアイドルも承知で入って、
多分堂々契約じゃないらしいんですけど入って、
投資期間みたいな練習生期間が5年とか10年とかあって、
それを回収するまではいっぱい働けみたいな感じになってるので、
若干しょうがないっていうか暗黙の業界みたいな感じになってるんですけど、
その中でもちゃんと調整しろみたいな感じでファンが言うみたいな、
そういう感じです。
私結構衝撃的だったんですよ、その文化。
日本のアイドルをしてると全然聞かなかった、
その投資期間というか生産って言葉もありますよね、きっと。
働ききってその投資分をちゃんと返せましたみたいな。
結構K-POPって退社って言うじゃないですか。
出勤、退勤みたいな。
ちゃんとそのアイドルっていうのを生きてる、生き方とかじゃなくて、
働いてるっていう、捉えてるのが、
日本のアイドルばっかり見てたのでもうなんか衝撃で、
しっかり線引きあるんだみたいな。
事務所に文句言う動画とかも結構あって、
もっと休みくれみたいなとか、
本当は活動したくないけど契約残ってるし、
労働者だからやるよみたいな、言ってるアイドルもいるし。
一人で働いてる。
特に女性のアイドルはOLみたいだ、みたいな感じで言われて、
スタンスがプロだからやるけど、みたいな時もあるっていう。
契約とか結構厳しいと思うんですけど、条件とか。
でも日本のアイドルみたいな契約期間もファンは分からないとか、
CDを出してる期間、この期間だけ働くとかいう姿もちょっと曖昧なのに比べると、
ちゃんと労働っていう意識が根付いてるのは、
いいことなのかなって思いました。
いいことではあるのと、
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監視するファンがいればある程度健全性を保たれるけど、
たぶん今問題にされてるのは練習生の扱い方みたいな感じ。
ペットショップじゃないけど、可能性ある子はしっかり囲い込むんだけど、
囲い込んで練習させるんだけど量とかは結構汚いとか。
虫が湧くような量に住んでました、みたいな。
でも結構立場的には弱いですもんね。
レビューさせてもらえるかとか、いいポジションにつけてもらえるかとか、
考えたら全然文句言いづらい環境なんですかね。
なんかすごく、ちょっとそれがいいわけではないんですけど、
そこでちゃんと意思表示できる人がいるっていうことと、
ファンがフォローというか、
ボイコットだったり、事務所に改善しようっていうところが見られるのが
すごい羨ましいなと思いました。
批判すべきところで批判を怠らないっていう姿勢はすごく、
K-POPっていうものに根付いてるのかなっていうのは、
J-POPのアイドルファンからすると羨ましいなって思うところはありますね。
なんか、結構日本のアイドルを応援してるときで、
100%私は教育を受ける需要者ですって、
教授させていただいてますってスタンスだったんですよ。
K-POPも聴くようになって、その文化を知るようになってから、
ちゃんとファンが自分も発言力があるっていう自覚を持ってる。
教育を受ける分、ちゃんとこっちも意見しますみたいな。
一緒に作り上げる的なスタンスなのは、
いいな、健全に近づける可能性があるお仕方なのかなって思います。
そうですね。何なんだろう。
事務所にむっちゃ文句言うって感じなんですよね。
事務所、アイドル、ファンで、事務所はいつもファンの敵みたいな感じで争っている。
21:00
敵なんだ。
なんか、お前らちゃんと管理しろみたいな。
アーティストは独自でやっぱり輝いてるみたいな感じの発想。
あとは事務所とディレクターとアーティストみたいな感じで、
ディレクターはコンセプト、アーティストのパフォーマンスを決めるところで注目されるんですね。
どのディレクターが担当してるとか、どういう人が音楽制作してるとか、
裏側までファンが調べて、こういう制作人だからすごいみたいな話をするんですけど、
マネジメントをやってる、いわゆる事務所みたいな部門に関しては、
衣装が破れたけどどうしてくれるんだとか、疲れてそうだけどちゃんと休ませてるのかみたいなことを結構文句言う先みたいな。
でもなんかそれってどうなんだろう。
それってアーティストが事務所と対峙してるからそう言っているのか、
ある種、アーティスト側が事務所につけばって言うとなんか変なんですけど、
そうしたらファンもそうなるんですかね。
確かにどうなんだろうな。
確かに。でも多分本当に会社の行動をそのまま踏襲してる感じで、
例えば労働環境悪い、すごい疲れて友達見かけた時に会社を批判するみたいなそういう感じなんですよね。
でまぁコンセプトが変というか売れなさそうだったら、
ディレクターも批判されるしみたいな。
そうか。なんか結構日本だとっていうか、
例えば旧ジャニーズとか、
ウエストをしてたので、るので、
その辺が頭に浮かぶんですけど、結構事務所とアイドルは一体化してるというか、
そういう風に捉えてるような気がしますね。
えー。面白い。
すごくそういうの強いですよね。
なんかやっぱりジャニーズファンだと、そのジャニー北側の成果買い問題の時にはすごく立場に苦慮してないけど、
24:07
どちらかというとファン内の分断みたいなところを目の当たりにして、
なんか苦しくなることがすごく多かったですね。私は。
その分断っていうのは、離れていく人たちとそれでも応援したいっていう人?
うーん、なんていうか、タレントを応援することと事務所を応援するっていうことが一体化されていたように思っていて、
なんかその、事務所批判すると、タレントのアンチって言われたりとかいうこともすごいよくありましたし、
なんか文句があるならファンやめればいいじゃんっていう言い方をすごくされたりとか、
えー。
だように私は思っているんですよ。
なんか村田さんどうでしたか?
そうですね、なんかその分断みたいなところで言うと、
チラッと聞いたのは、川上岡本さんが結構大々的に告発していたと思うんですけど、
それに対して、セカンドレイプっていうんですかね、
それは嘘だとか、今の事務所とかタレントに迷惑かけるようなことはやめてくれみたいなのを言ってたファンもいたみたいなのをちょっと見て、
なんか苦しいですよね、ちょっとやめてほしいな、そんな言い方みたいなのは思ったりしてましたね。
本当にひどい感じでしたね。
なんか川上さんのダンスが下手だみたいなこととか全く関係のない、その告発内容とは全く関係ないのに、
その売名だとか、やめじゃにしか告発してない、なんかその嫉妬だとか、
そこってある種、現役のアイドルは口にしづらい、つまりまだ権力構造の中にいるから批判しにくいとか、
そういう状況があるから、容易に想像できますよね、声上げづらい環境だっていうのは。
でも、やめじゃにのネタ見たとか、そういう誹謗中傷、私はすごいTwitterとかで目にしましたし、
27:03
CDが売れるか売れないか、売上げを盾にとるみたいなこともあって、
例えばスノーマンかな、売上げが良かったんですよね、その批判騒動がある間の、
多分アルバムだかの売上げが良かった時に、それを盾にとるような言い分とか、
そういうのを目にして、すごく問題の賄賞化に売上げだとか人気っていうものが使われているのがすごく苦しくて、
ファンでいること自体が辛くなるみたいな。
分かります。そうなんですよね、本当に。
なんかちょっとその、騒動が一番大きかった時から時間が経ってるので、
若干そういう気持ちが薄れてきてというか忘れてる部分はあるんですけど、
特に去年の今頃とかですかね、一番盛り上がってるっていうか、
報道とかも多かった時は、もう応援していいのかなとか、
このCDを買ってお金を、売上げをあげるのって、これはどうなんだろうっていう。
でも本人たちのことは確かに応援したいけど、みたいな。結構モヤモヤしましたね。
本当にそうでしたね。結局、なんかアルバム私は結局買ってないんですけど、正直。
もしと言いながら、アルバムはずっと買ってない。今も買ってないんですね。
ちょっとなんか熱が戻ってきちゃったっていうところは最近あるんですけど、
いい意味でも悪い意味でも。
なんかそのやっぱり、すごく本質的に改善していない事務所に対して、
改善の姿勢がすごくおろそかに見える。
例えば、去年の10月2日くらいに事務所が記者会見を開いたんですね。
なんですけど、その会見の後に、1週間後くらいに記者指名NGリストみたいなのが出てきて。
それ何かというと、この記者を指したら痛いと疲れる可能性があるからとか、
30:00
ちょっと批判的な記者ばっかりリストにあって、それが明るみに出たっていうところもあったりとか、
あとは、そもそものBBCの報道が発端にはなってるんですけど、そっから記者会見までにすっごい時間かかってるんですね。
普通の企業だったら許されないようなリスターを寝かせて対応に至る事務所の姿勢とか、
一般企業じゃ許されないような対応をしてきたっていう風に私は思っているんですけど、
本当に反省してるんだったら、やりをいくらでもあったと思うんですけど、
それを本質的に改善どうしたんですかっていうのが全然見えない状況で、
なんなら多分今まで来ているっていう状況の中で、
っていう状況の中で苦しいっていうのがありましたね。
ありました。
いやー、まあ現在進行形でもありますしね。忘れてしまいできているのはあるんですけど、
全然今もそうですね。
だからすごいK-POPファンの姿勢はちょっと勇気づけられるというか、ところはありました。話を聞いてて。
そこを事務所とタレントは別というか、タレントをむしろ守るために事務所をちゃんと批判するっていう、
やっていきたい、そうなったら、そういう雰囲気できたらすごい良いですよね。
多分前に聞いたのは、私が推しているのはだいたいSMのアイドルなんですけど、
SMエンターテインメントって一番でかい事務所。
ジャニーズ事務所を元にマネジメントを確立したみたいな感じらしいです。
参考にしてたんですか?
そうです。ジュニア的な練習生を囲い込んで、どんどんレベルアップさせていくみたいなのは多分真似しているみたいなことは聞きました。
なので体制も多分似てるし、元々はめっちゃ有名な歌手か、制作経験のある人がトップに立ってて、その人の名前とか結構で言ったんですよ。ジャニーズみたいな感じで。
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ただその人は結構、腕はいいけど嫌われ者みたいな。もっと良いコンセプトにしろよみたいなとか、結構批判されてましたね。
私結構思うんですけど、これ別にアイドルの話だけじゃないんですけど、日本って好きなものをもっと良くするために批判するっていう姿勢ってあまり無くないですか?
そうかも。
なんか褒めなきゃって思っちゃいます。確かに。ほんと褒めて、いろんな人に伝わる文章で良いこと書いて。
確かに。
分かるなぁ。
良いところもありそう。結局はK-POPはむちゃくちゃ競争社会なんで、勝ち抜くために健全にしろみたいなところもあるし、クオリティーを上げろみたいな要求がすごくなるシステムになってる。
しかもそれって多分、韓国の新自由主義的な思想と結びついているので、その辺りは複雑ですね。
なんか私も最近K-POP関連論文読んだりするんですけど、やっぱり韓国が現代化していくのが日本よりだいぶ遅いかったりとか、自国に資源がない中で文化系の資本を強化していこうみたいな動きがあって、どんどん激化してるみたいな。
で、欧米感も結構進んでるので思想的に、すごい競争社会っていうのはあると思います。
それはなんか良くも悪くもっていう感じな気がする。
それは事務所とか、事務所同士とか、アイドルグループ同士が、中にいる人がっていうだけじゃなくて、ファンも競争的なところに乗っかって、どんどんもっともっと頑張れみたいな感じに。
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そうですね、たぶん。少なくともアイドル間での競争はむっちゃ激しくて、音楽番組での順位とかがむっちゃ大事なんで、あとチャートとかをむっちゃ追ったり、事務所の間の売上げみたいなのも見てるファンは結構多くて、
今年の売上げはどこが大きかったみたいな、利益率はどこが大きかったみたいな話をしてるファンも多くて、事務所も多いんで、ジャニーズ一協とか、どこでしたっけ、AKBの一協とかそういう感じでもないっていう。
そういうちょっと、なんていうか、酷な部分も批判っていうところではあるけど、
でも、私も日本とか、自分の周りでアイドルの話するときは、結構褒めたたえるっていう感じがいるだけで、本当にそこにいるだけでいいんだよみたいな。
うーん。そうですよね。
なんかそれに対しての息苦しさを感じることもたまにあるっていうか、
なんか政治とかもそうですけど、
なんですかね、なんか改善ってどうやってしていけばいいんだろう、じゃあみたいな気持ちになることもあるんですよね。
え、それってパフォーマンスの部分とかでですか?
パフォーマンスの部分でもあることもあります。
うんうん。
うん。
だけじゃん。
そうですね。例えば今日歌不安定じゃなかった?みたいな。
ある。
あるんですよね。
もうちょっと、うんって言うとき。
頑張れ。
なかなか言えないけど。
なるほど。もっと頑張れみたいな、もっといけるよみたいな、ちょっとポジティブめにコメントするのはないってことですか?
人によりますけど、自分はしますよ。でもあんまりしたことないかもしれない。
それからの触れないかじゃないですか。
うんうん。そうかも。
それで言うと、アイドル自体への批判はあんまりしない気がします。K-POPでも。
事務所批判とか、その制作が良くないとか言うんですけど、本人たちは基本頑張ってるし、
クオリティとして結構仕上がって出てくるっていうのもあるんで、調子悪いだけだろうみたいな感じでフォローしたりは多い。
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けど、練習席間が短い人とかは結構叩かれる傾向にあるっていう。
でもそれはアンチから言われるって感じ。
ファンは言わないけど、みたいな。
ライバルのアイドルのファンとかってことですか?
そうです。あとは、やっぱり私もちょっと、このクオリティはって思う。内心思う時もあるんですけど、
日本のアイドルとかと比べるとクオリティ高いことが業界の自負みたいなところがあるんで、
なんか日本のアイドルと一緒じゃんみたいな感じになると結構叶えるみたいな。
特に女子アイドルの企画ですけど、K-POPの乃木坂とかと比べた時に、ちょっと違うよねみたいな感じになる。
っていうのは結構あるあるかもしれない。
日韓でもちょっと比べられたりしてる。
でも最近なんかありますよ。日本の番組でK-POPのアイドルが出たりとか見て、なんか下がりすぎるみたいなこと言われたり。
なるほど。辛いですね。
そういうなんか厳しすぎる部分はできちゃってるので、それは不寛容かなと思います。
なんかお互いの良いところを吸収し合えたら良くないですか?
今せっかくな韓国でも確か日本の歌手が呼ばれて、日本の歌と韓国語の歌を歌ってみたいな番組があったり、
日本のアイドルのやってるバラエティーにK-POPのアイドルが来てダンスしたりとか。
いい感じに交流の場があるんだから、日本のアイドルはもうちょっと練習を。
クオリティ全体のクオリティを上げるとか、韓国はちょっと過酷な競争。
もうちょっとアイドルが商品だっていうのも十分わかるけど、
もうちょっと人間として見てケアをしてあげるとか、ちょっと良いところを吸収し合えたらいいな。
ちょっと理想。
そうですね。難しい。
42:01
でも日本のK-POPの女性アイドルに関しては割とK-POPの方が全面的に良いかなって私は思ってて。
愛嬌とかあんまりしないんですよ。コビー打ったりとかしないんですね、あんまり。
いつもにこやかにとかないので、踊って歌って去っていくみたいな感じなので、
私生活さらしたりとか、衣装で露出が多すぎて変態ファンがつくみたいなことがないので、安心して見られるとかは結構あるかも。
最近配信アプリとかができて、空き時間で配信とかしてくれてるので、それはむっちゃ負担そうと思いつつ。
今までは握手会とかも多分なかった文化なんで、K-POPって。
そういう意味ではAKBとかがファン差してる時間が結構少ないんで、ストレス自体は感じにくい環境にあったのかなみたいな。
でもSNSとかそういう配信アプリとか使うと、誹謗中傷とか受けるシーンみたいな、時間関係なく出すみたいなのは大変そうっていう。
やっぱプライベートとの切り替えとか結構アイドル厳しそうですよね。
プライベートまで商品にされちゃうというか。
確かに。空港でもよく一列並んでカメラの前立ってくれるじゃないですか。あれって仕事なんですか?あれってプライベートなんですか?
プライベートだったらテレビ見るときにこっち向いてくれたらいいから、普通に早く乗って休んでって思うんですけど。
服も結構決められてきてるとかいう話も聞いたりとか。
アンバーサダーに各社になってたりするんで、それの服着て宣伝するみたいな場所ではある。
仕事ですね。ほとんど休みみたいなのは確かにないっていうのは聞いてます。
2年に1回とかそういうレベルでしょう?
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なんかあれですね、本当いろいろですね。
どっちがいいとかも言えない。
でも確かにもっと休んだ方がいいって思いつつ、人気あるときにいっぱい曲出してほしいみたいな。
気持ちもファンとしてあるみたいな。忘れられちゃうみたいな。
やっぱり好きなアイドルには頂点まで行ってほしいみたいな。
多分ホストとかと近いと思うんですけど。
あれこそ萌えから教えっていうようなことをたまに言われますけど、
萌えっていう内面的な喜びじゃなくて、
押すことによって他の人に押し上げるみたいな。
そういう意味も確か押しにはいったと思うので、まさしくそんな感じになったんだろうなって。
確かに確かに。
押し勝つって言葉が誕生してから、よりファンと呼ばれる人たちが行動、背中を押されるようになりましたよね。
いろんなお店とかも押し勝ちしやすいように、メンバーカラーにある色を必ず揃えてくれてたりとか。
世の中全体が押し勝ち、競争を応援する土台が出来上がってますよね。
確かに。
それもあってどんどん白熱してるのかな。
そうですね。
経済的なチャンスを見つけて、いろんな会社とかも商品作ったりしてるけど、
そんな中でも何が良くないかって押す側の私たちがちゃんと考え続けなきゃいけないよなって、今こうやって4人で喋ってて思いました。
本当に供給ありがとうみたいな感謝ばっかりしてる節があるけど、
ちゃんと批判することはして、求めることは求めてっていう大事な気がしますね。
倫理学とかを学び始めて、疑うこと、これは良いのだろうかとか、そういう思考が身についたのもあるから、
批判的な地点っていうのは忘れず押し勝ちしたい。
あとは政治的な話題は、私のCモンマクドとコラボしたりとか結構してるんで、
48:09
それは特に海外のファンの間で炎上してる。
ボイコットはしてるんですけど、やっぱり政治的なことを持ち込まないでほしいっていう人は結構多いし、
あとは韓国で文脈でいくとイスラエルと結構関係が強いので、
内部的にあまり言えないみたいなものもあるらしいみたいなのを聞いて、複雑だなっていう感じです。
あれですよね、マックはなぜ批判を集めたかっていうと、
イスラエルによるパレスチナへの虐殺と言っていいかなと思うんですが、
が始まって以降、イスラエル軍に食事を供給したっていうことであってますかね。
そうです、そうです。
批判を集めているっていう、集めたという背景があったかなと思います。ちょっと補足でした。
なんかそうですね、それも曖昧な感じなんですけど、
日本のマックドとコラボしたんで、諮問喚起はないみたいな、諮問喚起はない、
なんか祝日やったわけじゃないからみたいなことは言ってたんですけど、
ブランド後押しすること自体が良くないよねみたいな感じではあったり、
っていう話も聞きました。
政治と押し、アイドル、芸能人って、なかなか日本だと何ですかね、
あんまり結びついてないというか、結びつかないようにしてますよね。
政治的発言とか、選挙で誰を応援するとか、
最近やっぱアメリカ大統領選が話題ですけど、
アメリカとかだったら、テイラー・スウィフトがカマラ・ハリス支持とか、
私はカマラ・ハリスに投票しますみたいな言ったり、
トランプを批判したりとかあるけど、そういうのはないですね。
51:01
まだまだ全然、この前の都知事選で、
ちょっとそう、メディア出てる人が自分は蓮舫さんにとか言えるようになったのって、
そこが結構新しいのかなって思って。
ちょっとその流れで、事務所のサークルを何言われるか分からないとかいう怖さもあると思うけれど、
自分がパレスタのこととか事実を知っていて、
それに反対の立場であるということと、
自分の発言が影響力がある、自覚があるならば、表に表明してほしいなっていうのは思います。
なんか推しがガザの虐殺をやめてほしいとか表明してくれたら、
それこそ心強くないですか。推しのことをもっと好きになると思う。
そう思います。
逆に、あんまりそういうことに政治的なこととか、
世界のあちこちで起きてる問題とかに関心なかった人も推しを経由して、色々視界が広がったりとか。
この前友達に教えてもらったんですけど、
アイドルってなかなか政治的に発言できないのかなって話してた時に、
INIのフェンファンさんがステージに出た時に、
胸元に赤いバッチをつけてて、ファンの人がそれ調べたら、
それはガザの虐殺をやめてっていう、便体表明するバッチだったっていうのがあって、
ちょっとすごい私はそこに希望を感じたというか。
それと同時に、私はすごい推し活に対して思うことがあって。
日本でというか、友達もすごい推し活が好きなんですけど、
推し活って現実世界から離れる一つの手段になっているような気がしてて。
アニメとかもそうだなと思うんですけど。
避難している?
みんな現実世界で変えられない問題だったり、ストレスみたいなものを忘れるためのストレス発散であったり、
そういうもののツールとして、推し活とかアニメのキャラクターみたいなのに没頭してるんじゃないかなって思う側面もあるんですね。
そう思うと、そういう人たちがアニメとかアイドルみたいな世界に政治を持ち込まないでほしいって、
54:04
より思っている?
思ってしまうっていうのも納得できる。それがいいとかではないんですけど、
そっちに走っていってるんじゃないかなって思う側面もあって、
すごくモヤモヤすることがあるんですよね。
そうか、世界が違うのか。私の推しは俳優なので、結構同じ現実世界にいる人なんですよ。
自分の現実世界にたまに顔を出してくれて、機会があれば会いに行くみたいな。
アニメとかになると、違う世界だから、私たちが現実で頭を抱える政治的なこととかは知らないでほしいみたいな。
なって思ってるんですよね。
例えば本二郎とかって、すごく不正に対して怒りを表して立ち向かうみたいなことあるじゃないですか。
現実世界であのキャラクターいたら、私はすごいヘイトの対象になると思ってるんですよ。
ワンピースとかもそうですけど、ワンピースのルフィって、
ワンピースって海賊王に俺はなるって言ってて、身分とかわけ隔てなく接するので、
世界の貴族みたいな存在がいるんですけど、そういう人に兵器で立ててくるんですよ。戦竜人っていう人に。
それにみんなは魅了される。そういうワンピースのキャラクター性とかに魅了されるけど、
まあね、天皇は天皇ですし、
こういう権力構造を維持する働きの方が私は日本では強いと思ってるんで、
なんかそこはやっぱパックリと分かれていると思って、
むしろ正義はアニメの中だからこそ正義であるっていう、私は世界観なんじゃないかなって思ってる。
なるほど。別世界っていうのはアイドルとかもそうですか?アイドルにも政治とか。
キャラクター性の中に生きることこそ、アイドルとアニメキャラに求められていることなんじゃないかなって思えてしまった時に頭を抱えるっていう。
よくアイドルに対しても可愛い子正義とか言いますけど、それも確かにアイドルの世界の中での正義をその子が担当してくれてるから。
57:09
そんな気がする。
なんか繋がった、自分の中で。
難しい。なんだろう。
千原さんみたいに私は光を見ると同時に闇を見るみたいな感じになるんですよね、推しに関して言うと。
いやー、そうです。あれかな。議論が分かれるようなことだと確かにあんまりアイドルとかに発言してほしくない、触れてほしくないとかはありそうだけど、議論の的、何だろう。
家中に入っちゃうわけだから。
だけど、何だろう。虐殺反対とか、例えば、何だろう。震災があってそこを応援するとか。
共通してみんなで訴えていけばいいじゃんっていうことも別に、それはそれであるような気はしますけどね。
たぶん国際政治なので、K-POPが言いづらいみたいなのがあって。
いろんな国で活動してるんで、どこかを批判するっていうのはちょっと難しいみたいなのがたぶん一つあって。
で、たぶんそのグループだけじゃなくて、同じ事務所に所属している他のグループも影響を受けるみたいな感じなんですよ。
この事務所のプレゼンスもそういう内にあるから、それで言いづらいみたいなのがありそうな一方で、
たぶん特に女性アイドル、ガールズグループのファンはフェミニストが結構多いんで、そういう意味ではファンは結構活動しがちみたいな感じの気がします。
ファン層も、ファン層というか、日韓の違いなのか。
違いそうですね。
日本基本的に政治あんま興味なさそうだなって思っちゃうかも。
1:00:00
ある人はあるんだろうけど、特に行動にはしない。
アイドルと遊びつけないし。
そうですよね。ゆりめさん聞いて思うんですけど、やっぱり経済、資本っていうものが倫理をねじ曲げる力ってすごいなって思って。
それこそファンダムが果たすべき役割って大きいなって、その時めちゃめちゃ思います。
私たちの肩にかかってるぞみたいな、めっちゃ小さいです。
結局ファンがそれを許さないっていう姿勢でいなければならない理由がそこにあるっていうか。
じゃないですかね。
売れればそれでいいじゃんとか、金出してもらえればそれでいいじゃんをいかに拒否できるかっていう。
アイドル自身は嫌だなと思いながらやってることとかもそうなんですけど、
基本的にK-POPのアイドルは寿命も短くて若いので、ジャニーズとかだと30代とかでも活動すると思うんですけど、
20前半くらいで引退するんで基本的には。引退っていうかメインの活動を終えるんで、それ以降は女優とかする。
そういう感じのサイクルで基本若くて、
事務所がマネージしないとダメな存在みたいな、弱い存在みたいな感じに仕立て上げられてるところもあって、
そういうのを積極的に発言するのはあんまりないというか、
するとしたらソロ活動し始めた時みたいな感じ。
あとは中小事務所とか自分たちの利益で成り立ってんだろうみたいな感じのケース。
BTSとかは多分そういう感じで、BTSしかほぼが稼ぎ頭だったから言えたみたいな。
応援するタレントの代弁というか、その代わり彼女らのためにもそうだし、
世界情勢とか、本当に社会課題をっていうところでもファンとして声を上げられるようになりたい、したい。
嬉しい。
1:03:02
あと、まやまやしがちなのは、私がグッズとかCDとかで、さっきから話に出てますけど、
ファンを推し上げたいっていう気持ちもファンだからやっぱり、
みんなあるからどんどんお金を落としてあげようみたいな感じで、
どんどんいろんな商品、推しにまつわる商品って生産されて消費されて、だと思うんですけど、
それがちょっと結構嫌だなって思うことが多くて、
例えばCDだったら、初回版AB通常版3形態あります。
全部中身違いますとかね。
その分パッケージもCDも作って資源を消費してって、
全然多分お金払いしたい人はいるんだけど、
でもその仕方だとちょっと明らかに資源無駄っていうか、
環境への負担がとかすごい思っちゃったりしてるんですよね。
その辺はあります?
ペンライトを毎公演ごとに変えなきゃいけないのは本当に意味がわかりません。
最初はグループ名が入ったのを売ってたけど、
途中から今って会場でコントロールできるライトもあるじゃないですか。
それにするのでそっちを買い直してくださいみたいなところがあったりとか見ると、
だってライトって電池変えればずっと使えるから、
これは最初に買ったライトは使えるものなのに、
使い捨てじゃないのにほぼ使い捨てみたいになっているのは、
もったいないって思います。
確かに。
その分ライトはずっと同じにして、
余ったお金はステージとか衣装とか、
もっとクオリティを上げる方に回していくのが欲しいですから。
ペンダは多分無線コントロール付きか付きでないかの
転換点は買い替えとか発生するんですけど、
それ以降はずっと使えるはず。
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私が推している事務所のところは、
だいたい一グループ一つのデザインのやつで、
古いやつを持ってきていいですよっていうのを書いていて、
って感じでした。
これからは無線コントロール付きが技術が当たり前になるから、
それ以降でいける?
いけるところが多いと思ってました。
少なくとも旧時点のジャニーズは違います。
違います。
違います。違います。
多分ウエストも違いますよね。
はい。もう毎年出ます。
傘割るの?
みんな毎年書いてますね。
それ、傘割るのは家に置く時?
本当に。
そうですよね。
でもそれについて言及しているのが、
SKY-HI、BMSGのSKY-HIは、
携帯を分けて3携帯買わせるみたいなものに関して、
サステナビリティの観点からどうなんだっていうのは、
自身では言っていて、
実際そのグループ、BMSGのグループがどういう感じでやっているのか、
私は知らないんですけど、言及している人もいたので、
おそらく買ってくれるんじゃないかなと思ったりしてます。
僕毎年。
特典というか、
お金出せば出すほどいろんなコンテンツ見れますっていう仕組み自体は、
別にファンから応援してもらうために、
いいとして、それはいいとしても、
やりようあると思うんですよね。
すごいテクノロジー発達してるし、
聞いたことあるのは、
それはK-POPだったかなと思うんですけど、
ミュージックカードみたいなCD、
物としてCDを売るんじゃなくて、
本当にちょっとした一枚っぺらのカードとかを買ってもらって、
それをQRコードかなんかを読み込むと、
曲ダウンロードできたりとか、
メンバーの写真とか見れたりみたいなのがある。
それやってほしいなんていうのも、
個人的にすごい思ったりしてますね。
1:09:03
それだけではないんですけど、
このバージョンはいつも売ってます。
このちっちゃいNFCの。
これは中にNFCが入ってて、
NFC。
何て言ったらいいかな。
スイカのタッチしたら反応するみたいな、
そういう感じのやつを、
これの中に入ってて、
で、このアプリをダウンロードしたら、
ここから音楽は聴けるらしい。
これはやっていないけど聴けるらしい。
いいですね、なんかちっちゃく。
今音声なので説明すると。
CDみたいなストラップ。
そうです、ストラップ。
なんかちっちゃくすれば持ち運べるし、
なんかに付けられるし。
あとは一番安いパターンは、
うちの応援してるアイドルは紙です。
中はCDなんですけど、
これを開いたポスターになるやつ。
これがでも2000円くらいで、
これはみんな買うんじゃない?
安いし、これをそのまま飾れるんで、
こんな感じで。
CDのジャケットになる部分が、
ポスターになってるんですか?
そうです。
めっちゃいい。
これめっちゃ可愛いんで、
このパターンをいつも買ってます。
そういうのが王道になってくれたらいいですね。
知らなかった、全然。
うちのグループはこれが定番で、
安く作れるっていうのもあって、
いわゆるチャートに反映される書道とか、
販売枚数とかも稼げるみたいな事情とかもあるんですけど、
そうですね。
みんなやったらいいのに。
そういうところにクリエイティビティ使ってほしいな。
かっこいい。
いいですね。
ファンもすごい楽しく、
より楽しくなりそうですけどね。
そうですね。
だから結局みんないろんなバージョンが
全部可愛すぎて全部買うみたいなのはやっちゃってるんで、
それがいいのかわからないんですけど。
ただのCDとかよりは全然いいですね。
どれも、例えばレコードっぽくなってたりとか、
さっきのポスターっぽくなってたりとか、
そういう結構バージョンが違います。
1:12:03
全然。
これからもファンの力をフルに活用して、
これやってください。
そうですね。
リクエスト送って。
送りたいな。
どこに入れたらいいんだろう。
まずそこから。
いやー、だいぶ喋りました。
本当に。
1時間20分くらいかな。
そうですね。
多分全然話そうと思えば話題はつきないんですけど、
そろそろ締めたいなと思います。
どうでした?
いろいろモヤモヤを話し合ってみて。
いつも推しの話をするときは、
肯定100%の話しか基本してなかったので、
こうやってここが良いとここが改善できるんじゃないかみたいなのを、
1時間20分も話せて。
楽しかったです。
楽しかった。
楽しかったですね。
批判的な目線はこれからも持ち続けていきたいですね。
そうですね。
推し活のする上での責任っていうのは考えて渡していきたい。
言うこと言っていきたい。
ゆりみさんはいかがでした?
そうですね。
ファンダム自体は動画とかツイッターとかですごい文句言ってるんで、
それを話し合ったことあんまりなかったので、
面白かったです。
周りもワールドグループがめっちゃ好きですみたいな人があんまりいなくて、
ボーイズのファンの方が多くて、
私はボーイズにあんまり興味がないんでっていうのが面白かったです。
あとジャニーズの話とかは、
周りにファンが結構いるけどあんまり知らなかったんですよ。
ジョーとかペンライとか。
本当K-POP、私としては旧ジャニーとか日本のアイドルのばっかり見聞きしてたので、
K-POPの話、めっちゃ新鮮でした。
金本さんは?
そうですね。
1:15:00
K-POPの話もすごい面白い。
裏事情っていうか、あんまり知らなかったので、
すごい面白かったですけど、やっぱり両面いい面もありつつ悪い面もあるなというのも感じたので、
何はともあれ、やっぱり現実と接続しているっていうものであると自分は考えているので、
ファンとして楽しみつつも、
やっぱりより良くあってほしい。倫理的に。
そう思うので、違反とか。
ファンの中でももっと気楽に、ここは良くないんじゃない?みたいなのを楽しみながら、
今みたいに、今回みたいに話せたらもっといいんじゃないかなって思いました。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
こんな話すること、同じ同壇とか同じ推しを応援している仲間ともあんまり話さないことなので、
話せて嬉しかったし、ちょっとこういう話題出してみても、
もしかしたら向こうも思うところがあったりするかもしれないし、
ちょっと聞いてみたいなと思ったりとか、
ちょっと怖いけどね。
今後一緒に応援していく人たちだから、私かなとか、
ちゃんと後は言うことを言えるようにしていきたいっていう、
もっと気持ちよくね、推しを押せるようになったらいいなと思います。
はい、ということで今回は推しにまつわるモヤモヤを色々シェアして議論してきました。
ということで、また次回、また推しに関する回を撮る予定もあるので、
そちらもお楽しみにしていただいて、また聞いていただきたいなと思います。
ということで、なんでも倫理ラジオではお便りを募集しています。
どうぞ番組で取り上げてほしいテーマ、これって倫理的にどうなんだと思ったエピソードなどをお送りください。
概要欄のフォームからお待ちしております。
はい、またSNSでのシェアも大変ありがたいです。
Xやインスタグラムで我々AS、動物と倫理と哲学のメディアをメンションしていただいて、
ハッシュタグなんでも倫理をつけてご投稿ください。
励みになりますので、ぜひぜひお願いします。
ということで、今回は4人でお送りしました。
1:18:00
また皆さん来ていただいておしゃべりしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さよなら。