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はい、始まりました。アニメつまみ食いラジオ、通称アニつまは、1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生こと僕ユウキと
アニメを見るのが苦手でも興味はある、そんなカラスがお送りするネタバレ満載のアニメ紹介番組です。
興味はあるけど見る時間がないという方に向けて、僕ユウキの偏見と独断に偏った美味しいシーンだけを熱量モリモリでご紹介していきます。
美味しいところだけをつまみ食いしていく番組なので、ネタバレを気にする方は調子を控えください。
いえい、よろしくお願いします。
いえい、いえい、お願いします。
今収録しているのがゴーデンウィーク明けですかね、11日。
明けちゃいましたね。
なんかゴーデンウィークだからっていうのもあるのかね、流れで聴くリスナーさんが多いのか、再生がね、またちょっと増えてくれているようでね。
そうですね、かなり反響いただいてます。嬉しい限りですかね。
素晴らしいですね。見てるとね、特にね、俳句が一番多いのかな、俳句界、シンキヌシル人界、ワンパンマン界が多い。
逆に呪術回戦とかね、いやもっとメジャー化だったんだけど今伸びてないんで、なんか作品の偏りもね、ありますね。
時期的なものなんですかね、なんか不思議ですよね。
ねえねえ。
偏りが。
で、圧倒的に年代はね、その若い人じゃないですね。
年配の方、35以上、35、44、45、59。
ポッドキャスト自体がかな、そうかな。
僕他の番組もやってますけどね、結構他の番組でも若い子多かったりもしますよ。
じゃあおじさんにね、刺さるような情報発信をしていきましょうか。
というわけで今日もレッツ。
スマーミングーい。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
今日やっていく作品が、僕がお勧めしたいといった作品ですけれども。
タイトルがね、これね、長いんすよ。
リゼロから始める異世界生活っていう作品。
あ、リゼロから始まる異世界生活。
そう、みんなね、この作品のリゼロ、リゼロって略してますね、リゼロ。
リはあるですね、REの。
メール返信したときに使ってますね。
そうそうそうそう。
で、先に謝っておくと、もともと原作小説なんですけど、小説は僕全部読み切れてません。
結構長いんですよね。
うんうん。
アニメの方だけ見てる、なんなら僕もちょっとミーハー勢になっちゃうのかな。
楽しみにしてます、なんか。
はい、よかった。
チラッと見た限りすごい面白そうな感じで。
はいはいはいはい。
ミーハー勢なのに、でもこれをね、紹介しとく必要があるなって思ったのは、
このアニメもさることながら、最近のアニメ業界の流行りスタリ的に、
アニメジャンルっていろいろあるの分かりますかね、そのスポーツアニメとか、
あとは日常系アニメとか、SFアニメとかいろいろあるじゃないですか。
分かります分かります。
で、このアニメ、リゼロが何系のアニメかって聞かれたら、
異世界系アニメっていう呼ばれ方をするんですよね。
異世界アニメですね、なんかありましたよね。
転生したらスライムだったとか。
あーまさにまさに、転生したらスライムだった件、それもそうです。
人口が、彼らが生きていた一般生活でちょっと死んじゃったりとか、
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いきなり急な召喚、他の異世界から召喚をされて、
例えば剣と魔法の世界とか、あるいは古代の世界、いろんな、
今までとは全く違う環境に、異世界さんってその先、その世界で、
いろんな生活をね、冒険を送っていく、みたいな異世界系アニメですね。
なんかね、すごく流行ってる感じがしますよね。
物語も作りやすいんですかね、そうの方が。
もうね、そうなんすよ。
これはね、言ったらどうなんだろうな、僕も思うし、
アニメファンの人もよく言うのが、
異世界系アニメだらけだったりするんですよね、最近のアニメシーンっていうのは。
もうヒットしちゃってて、もう、
UGOのタケノコみたいにたくさん出てきちゃってる。
そう、こればっかりだと、正直これに職場義務みたいなね、なっちゃったりして、
その辺も合わせて、じゃあまずはね、あらすじの方から入りましょう。
はい。
永月達平さん、という方による日本のライトノベル、略称はリゼロ。
小説投稿サイト、「小説家になろう!」にて、2012年より連載が開始。
コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生の夏木スバル君と、この人が主人公ですね。
スバル君ですね。
はい、スバル君。
召喚先の世界で物取りに襲われ、早々に訪れる命の危機。
そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫の精霊だった。
恩を返す名目で、スバルは少女の物探しに協力する。
だが、ようやくその手掛かりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され、命を落としてしまった。
だったはずだったんですが、スバル君は気づくと、初めて異世界に召喚された同じ場所にいました。
なぜかというと、死に戻りという、力もない無力な少年が手にした、死して時を巻き戻す、
彼が唯一持つこの能力、これを使い、いくたの絶望を乗り越え、死の運命から少女、銀髪美少女を救え、
そんな大人気ウェブ小説、それがD0、D0から始める異世界生活というわけですね。
スバル君が異世界に転生したら、少女と出会って、死んだら過去に戻るようになっちゃったと。
気づいたらまだ生きてた。結局それが何でかというのが、死に戻り、死んだら前のところに戻ってやり直すという能力を持っているストーリーですね。
今画像を見ると、確かにアニメが苦手な人が、不得意な美少女たちがたくさん出てますが。
その入りにくさとしては、美少女キャピキャピな感じでやりにくいのですね。
僕はそういうところじゃないんだと。ここからの楽しさが知りたい知りたい。教えてください。
僕が思うに、このスバル君というキャラクターの性格がちょっと薄ら寒かったり痛々しかったりもするんですよね。
天にテンション高い寒い発言をしまくるみたいな。
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ただね、個人的にはそれを差し引いても面白かったなって思うのは、やっぱりさっき話した、死に戻りっていう彼が持っている能力と、彼の持ち前のこのバイタリティですかね。
それを駆使して、死に戻り以外は全く特別な能力もない彼が、その剣の魔法の世界で周りにもうめちゃめちゃ強い奴たくさんいるわけですよ。
そういうキャラクター、他の敵とも立ち向かっていくっていう様子を見ていて楽しむアニメですね。
なるほど。死に戻りっていうのがストーリーのキーになってくるということですね。
キーになりますね。そうなんですよ。
死んだら戻っちゃう。
そうです。なので、しかも死んだら戻るんですけれども、戻っても自分は何があったかっていうのは覚えているし、
前世でこういう殺され方をした。で、大体その流れっていうのは引き継いだ先の世界でも同じように流れが進むんですよ。
だから例えば最初も命を奪われそうになった物取りがいるけれども、死に戻り2周目は大体動きが分かっているから、
思ったように前回と同じように動けば簡単に避けられるし避けられるんですよね。
強い強い。強いですね。
だからそれを何回も何回も頭に叩き込んで、ここでこう来るとこうする、こうするから、みたいな答えが分かった状態で何度もやり直す。
それだけのすごい能力だって思うかもしれないけれども、何度も何度も繰り返すうちに、どんどんどんどん心が折れかけてくるんですよね、スバル君。
あー、そっかそっかそっかそっか。なんか聞いててね、スーパーマリオで最初のクリボーって死んじゃって、
次に穴で死んじゃってみたいな思いましたけど、それを何回も何回もスバル君はやり直すんですね。
そうそう、スバル君の記憶もリセットされるわけではないから。
で、前回死ぬ直前まで仲が良かったはずの他のキャラクター、最初は仲が悪かったけれども、そこから打ち解けていってすごい長くなったはずのキャラクターなのに、
死んでしまっただけでリセットされて、また初めましてのところから始まって。
あー、そっかそっかそっかそっか。
嫌ですね。
あんなに、あんなに友情、誓い合っただろうみたいな。
そうか。
なんで俺だけみたいな。で、もうどんどんどんどん擦れたりもするんだけど、それでも負けちと頑張るっていう。
それ嫌ですね。今回8回目まで行きましたけど、私が今死に戻りしたら、先生と一からよろしくお願いしますから始めるわけじゃないですね。
なんか慣れ慣れしいですね、みたいな。
それ嫌ですね。
えっとつまみ食いとか言ってたらなんすか?みたいな言われちゃう。
やだやだ、それやだな。
そういう流れを楽しむアニメです。
面白さが分かってきましたね。
こういう作品って多分今までもね、あったんじゃないかな。今までも。
あー、でも聞いてて思ったのが、過去をやり直すって意味だと、バックトゥーザフューチャーとか。
そういうことですよね。
あと映画だとバタフライエフェクトっていうのがあったと思うんですけど。
僕これ大好きです。
結構ね、コアな人気ですよね、映画で。
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でもバタフライエフェクトは割とよりリアルですよね。
リゼロはただただ、スバルくんが不憫、でも頑張って兄弟的に立ち向かうっていうのを楽しむアニメですね。
今聞いてるとその能力持ってたら、ハッピーバラ色じゃんって思うけど、スバルくんはそうはならないんですね。
はい、ですね。
プチここでネタバレになるんですけれども、この能力と思われても結局は呪いだったんですよね。
あ、呪い。
スバルくんの知らないところです。
このリゼロの世界には魔女と呼ばれる存在がいて、よくありますね、魔女ってね。
ファンタジーの代表。
その魔女によってかけられた呪いで死に戻り、死にたくても死ねない。
呪いなんですね。
しかもね、さらに不憫なのが、じゃあ死に戻りっていう能力があるなら、
例えば他のキャラクターに、なんでお前そんなことしてんだ、怪しいぞって言った時に、
いや俺にはこういう能力があるから、死に戻りって能力があるからって言えばいいじゃんって話じゃない?
はいはいはい。
言いますよね、普通。
言おうとすると、もう心臓を握り潰されるような感覚が襲って、言えないんですよね、呪いの効果で。
あー、呪いですね。
そうそう。だからもう自分だけしか知らないんですよ、そういうことをしているっていうのがね。
あー、言えないと。
言いたくても言えないみたいな。
あー、ストレス。それストレスですね。
そうそう。そんな中、何とかやりくりするっていう作品ですね。
どうですか。
まあでもね、例えばアニメ、これまだアニメ一期二期ぐらいで、その小説の範囲全然まだカバーしきれてないんで、これからも続くと思うんですけれども。
そうなんですね。
はい。例えばその中のその一つのくくりで、すごい強大な敵である白ゲイ?白いクジラって書いて、
白ゲイっていうもうその、いわゆるものすごい厄災人類にとっての大災害という大モンスターが現れて、
もうこんな出てきたら全然とってもじゃないけど勝てないよみたいなね。
ゴジラみたいなことですか。
ですね、ですね。一瞬で初めて立ち向かった時にはもう、スバルもこれもう、あ、無理だこれって。
まあもう諦めると思うんですけども、でもそこでスバルも負けじと、そういろんなキャラクターの手を借りて、
それまではもう全然見向きもされなかった。その仲間になってくれって言ってももう逆に殺されかけてしまうみたいな。
そういうキャラとも仲良くなって引き連れて、みんなで一致団結して倒すっていうところ。
その流れもね、見ててやっぱすごい熱く盛り上がるんですよね。
そうか、いろんなキャラが出てくるんですね。スバル君一人とか美少女とスバル君だけとかではなくて、たくさんの人が出てきて、いろいろ協力していくと。
そうなんですよね。キャラ一人一人もいると本当にものすごい強いキャラとかもいるんですけど、
みんなクセものぞろいだから、まとめあげるのが大変なんですよね。
これで無理だなと思っても、自分の意思で戻るって戻れるわけではないから、要は死なないといけないわけですよ。
そうかそうか。きついですね。
でもどっかのタイミングでもう鷹が外れて、自分が助けたいとエミリアちゃんって言うんですけど、銀髪美少女。
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エミリアちゃんを助けるためにもう覚悟を決めて、あ、もうこれ無理だなって思ったら、
もうあるところ境に簡単に自分で身を投げて、闘神自殺したりするような、そういうメンタルも身につけ始めるんですよ。
あー自殺がそんなに苦にならなくなってきちゃった。
そうそうそう。
えーやばいですね、スバル君。
メンタル強い強いんですよ。
やだなーやりたくないなー。ちょっと戻るためにね。知らなきゃいけない。
なので、好きなキャラクターは?って聞かれたら、やっぱりいろいろ言うんですけど、スバル君がクセ強いけれども、見ててすごい応援したくなるなって意味で、すごい好きですね、僕は。
そうなんですね。じゃあ好きなシーンとかだとどこら辺にあるんですか?
そう、それがさっき言ったような、このね、強大な敵、例えばハクゲイっていうような。
あーハクゲイ。白いクジラと書いてハクゲイ。
ですね。
すごいのが浮いてますね。何匹いるんですかこれ?1匹?
これそう、実は1体だけだと思って倒して喜んでいたら、実はもっといたみたいな。
やべー。文字が何匹も出たら困る。
まあそういった敵キャラクセの強い敵キャラとの戦闘シーンっていうのが僕は好きですね。
ちなみに海外人気とかはどうなんですか?
これ海外人気やっぱね、すごい高いし、何せさっき言ったこの異世界系のアニメって話をしたじゃないですか。
海外でもアニメを見ているオタクの人たちは異世界でもう一つの言葉として成立してるから、英語にしなくても異世界アニメで通じるんですよね、意味が。
日本語がそのまま英語になっちゃって。
そう、だから萌えとかオタクみたいな先輩後輩とかと同じように。
そうなんですか。
とか聞いたら、I love 異世界アニメみたいな。
I love slime、Tenslaが好きとかリゼロが好きみたいな感じになる。
異世界ってとかないんだ。面白いですね。
海外ファンは、すごい圧倒的なパワーで敵を蹂躙したりだったりとか、努力してみんなで勝つみたいな。
勝利みたいな展開はすごいハマるんでね。
そこがいいとこです、ポイントなんですね。楽しそうですよね、これね。
いろんなルートが出てくるみたいな話ってことですか。
だから、右を曲折、いろいろあるから、いろいろ試すんですよ。
最初はもう訳もわからないから、もう流れに任せて気づいたら死に気づいたら死にの流れなんだけども、だんだん素直にもうね、その頭が回ってくるから、
ここでこうしたい、これこの道具を、これこの能力を、みたいなね、頑張っていく。
軽く調べたら、スピンオフもいろいろあるみたいな話が。
そうですね、だって今でも更新されてるぐらいですからね、たくさん焦点を。
例えば、あそこのシーンで結局ヒロインのこの何々ちゃんを選んだけれども、そうじゃなくて他の子を選んだらどうなっていたかみたいなね、話とかも。
分岐する。
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そういう話が全部読めちゃう。
それが無料投稿、小説投稿サイト、小説家になろうっていうサイトですね。
今ちょっとさらっと言ったんですけれども、もちろんご存知ではないですよね。
知らないですね。
そうなんですよ。小説でなおかつ小説家になろうっていうのは、誰でも小説を自由に投稿して、それを読み合ったり評価したり、これいいねみたいな感じで投稿して評価しちゃう、そういったSNS小説のそういうサイトがあるんですよ。
最近の異世界系のアニメってね、よくなろう系のアニメみたいな異世界系のアニメの中でも、なろう系のアニメ、異世界に限らずですけども、なろう系アニメっていうのがすごい多いんですよ。
ちょっと聞いたことあります。確かになろう系って、そういうアニメ用語かなと思ってスルーしてましたけど、ここから来てるんですか?
そう、小説家になろうからその人気になってアニメ化した作品っていうのを、なろう系アニメって言うんですよ。
もう、系統ができちゃってるぐらいの?
ですですですです。なんか有名どころだとね、ソードアートオンラインって作品とか、それこそさっきね、からあさんが話した、転生したらスライムだったけん、これもなろう系ですし、リゼロも代表格ですね。
っていうような作品。異世界でなろう系だと大体もうね、ああもうこういうストーリーなんだよねって予想がついたりする。
テンプレートができちゃってる。
そうなんですよ。で、だからっていうのもあって、誰でも読める小説族補サイト発信だからリゼロもなんですけれども、今でも無料でこのなろう系のね、小説家になろうのサイトでリゼロも1話から最後まで全部ただで読めるんですよ。
なんかすごいですね。最初の発行されたの何年なんですか?これ。
最初は2012年ですね。
2012年。もう10年前ってことですね。
ですね、ですね。今でもやってんのかな。なんかやってますね。もう結構。
そうですよね。
スクリーンの風景だけれども。だからちょうど10年ぐらい前のこのなろう系の作品、そこに目をつけてアニメ化したっていう。
すごいですね。一大ムーブメント。もうお金がジャンジャンなってると想像されるんですが。
動いてますよ。始まりはこうやってね、そんなにプロとしてやってなかった人がこうやって始めた作品がアニメになって、それがなろう系のアニメですね。
はい。これ1人の人が全部描いてるってことですか?
これ1人の人が全部描いてるはずですよ。
何人かでみんなで描いてるとかじゃなくて。
ではない。ではないですね。
っていうのがリゼロという作品ですかね。どうでしょう。つまみ食いできましたかね。
美味しくいただけました。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。ではエンディング。
というわけでお送りしましたアニメつまみ食いラジオあにつま。
番組では見なくてもわかるおもっとうにおすすめアニメをつまみ食いしていきます。
忙しい人やアニメに興味のない方はこの機会に時短でパクッと情報をつまみ食いしちゃいましょう。
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番組への感想はハッシュタグあにつま。
あにはカタカナ、つまはひらがなであにつまですね。
これをつけてツイートしてもらえると嬉しいです。
ポッドキャスタースポティファイでお聞きの方は高評価レビューもいただけると活動の励みになるのでとても助かります。よろしくお願いします。
アニメ好きの方から私のようなアニメ初心者に進めたい作品のワンシーンなどもお待ちしています。
というわけで今回はここまでです。
はい、ありがとうございました。ありがとうございました。