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Taeと Kumikoの 栄養カフェ
このラジオは、私たちが日常生活で、これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、くみちゃん、今日のテーマは、
やらなきゃいけないことにすぐに取りかかる方法についてお話をしたいと思います。
やらなきゃいけないことにすぐに取りかかる。これ、今、私が一番必要としている内容かもしれないです。
Taeさんは取りかかれる人ですか?
取りかかれないですね。ギリギリの人です。
夏休みの宿題も前日に、手伝ってもらって。 最後まで置いとく。
くみちゃんはどうですか?
私は、やれることとやれないことは結構はっきりしてて、
で、昔からトゥードゥリストを作ったりとかって、Taeさんやりました?
やりましたよね。っていうか、やってます、今も。
昔も私も、トゥードゥリスト、今日はこれをやらなきゃいけないっていうことを、バーッと書き出すと、めっちゃ数出ません?
出ます。
些細なことまで、あえて書き出すからやと思うんですけど、10個とか20個とか出して、今日中にこれを片付けようと思って、
1個やったらチェックを入れて、ってやっていくと、全部は消えないんですよね。
っていうことが、私の過去は多くて、で、チェックを入れて消していくから、日常やることはいっぱい、タスクはこなしてるんだけど、トゥードゥはこなしてるんだけど、
チェックが残るものっていうのは、よく見ると、結構大きなことだったりするんですよ。
いわゆる、ここで言う、ほんとはやらなきゃいけないことなんだけれども、なんか大きすぎたり、
ちょっとハードルが高すぎて、手つけないみたいな。
で、それよりも、トゥードゥリストで出た、ちょっと簡単なこととか、すぐに考えずにできることとかを、こなしてこなして、1日、なんかいっぱいチェック入れて、できたっていう気になってるけど、
残った1つは、結構大きかったりするから、心には、なんか未消化な感じ、やりきれてないっていうのが、残る感覚が、結構ずーっとある人だったんですね。
で、あれ、私ほんとはこれやらなあかんのになって、わかってるんだけれども、ちゃうことやっちゃう、周辺の違うことに手つけてやってしまうっていう癖が、ずっとあったときに、
たまたま、SNSで、先送りゼロっていう本を見つけたんですね。
で、そこに書いてたのが、今日もできなかったから抜け出す、1日3分、最強時間術、先送りゼロって書いてたんです。
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先送りゼロ。
今日もできなかったから抜け出すっていうのが、なんかちょっと面白そうだなと思って、
でね、それを読んで、実践してみたんです。その本に書いてある通り。
やってみたんですか?
やってみた。そしたら結果、何が起こったかって言ったら、今までこのトゥードゥディストで最後まで残してたような、大きな、見て見ぬふりをしたどでかいものに、手がつけれたんですよ。
おー、それは素晴らしい。最近?
最近。2週間ぐらい前のお話なんですけど。
もうつい最近。
そう。
そうなんや。
それで、あれ?できた?って思ってね。
で、その大きなことだから、1日手をつけたから、ゴールまでは行かないんだけど、一歩一歩かじれた。
今までだったら、先送り、先送りして、もう期限ギリギリで、これ以上先送りはできないってなってから、取りかかる仕事っていくつかあったんだけど、
あれ?私、まだまだ期限は先なんだけど、あれ?今、一歩出せたなっていう感覚をできたときに、何を思ったかって言うと、
この、過去に感じてた、手をつけない微笑かな、今日いっぱいやることやったのに、なんかもやもやしてる。
だって、やってないことわかってるからね、やらなあかんこと。
それがなくなって、この少しでもいいから手をつけれたときの、今の充実感っていうのがすごくて、これはすごいなって感じたんですよ。
そうなんや。
その最初の第一歩って、すごいエネルギーいるなっていうのは、経験上思うんだけど、
具体的に、その最初の手をつけるっていうのは、具体的にどういうことができたっていうのがあったの?
なんかね、この先送りゼロっていう本の中に書いてたのは、1日の始めにね、今日やることを決めましょう。
これは、なんかよくある話ですよね。朝起きて、今日やること決めましょう。
で、もう一つ決まりが、1日の終わりに先送りした数を数えましょう。
先送りした数を数えましょう。
朝やるって決めたけど、手つけへんかったものの数を数えましょう。
何個やらなかったか、2個1個やらなかったか。
ただし、ただし、ここがすごくてね、1分でも手をつけたら、それは先送りとはカウントしない。
1分でも?
そう書いてたので、それをやってみたんです。
で、具体的に、今までだったらやらなかった。今、あえてやらんでも、もう。
だって、過去の経験からギリギリだったら、私できるもんってわかってるようなことを、3つ決めてみてね。
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で、1分でもいいんだったら、なんかやってみようかなと思って、やってみたら、
当然、なんか1分では済まなくて、10分か20分ぐらいはできるんですよ。
で、そしたら、この手をつけれて、なんか歯車の一歩を踏み出せた。
自転車でいうと、最初のひとこぎができたみたいな。
なんかね、その感覚が持てると、過去の私は、トゥードゥリストで20個書いたら、2個か3個は残してた。
だから、いわゆる、これでいう先送りを2、3個毎日作ってたんだけれども、
最初の方はね、やること3つでいいよって書いてたんです、本には。
いっぱい1個トゥードゥ付けるんじゃなくて、今日はこれをやるって決めることを、やることを3つ決めて、
で、それを1分でもやればいいよって言ったらね、タスクが全部消えるわけですよ。
トゥードゥリストが全部チェックがつく。
なんか、このやりきったっていう感覚が、私にはすごく爽快で、
よくサラリーマンの人が、仕事終わったらビール飲んで、すっきりみたいな、今日は終わり、あれに近い感じです。
決めたことできて終わりっていう感じ。
へー、そうなんや。
でね、それが、1日目、そうやって簡単にできたんですね。
あれ、私、やるって決めてできた、1分でもいいって言われたからできたなと思って、
そして翌日も同じようにやってみようと思ったら、
昨日やったものの続きを、資料を作るっていうのを1個のタスクに決めて、
で、1分でもやろうと思ってやったら、できるんですよ。
1回昨日やりかけて、なんかトリガーかかってるから、続きも気になってるから、じゃあもうちょっとだけやろう。
で、あれ、できた。
3日目、じゃあ昨日の続きをやるっていうのを、また朝1つ続けに書いて、資料作りって書いたら、できるんですよ。
で、結局2週間ぐらい、毎日できてて。
おー、それがなかったら、どれぐらいで、ギリギリにやってた?
そう、ギリギリにやる。
1週間かけてやってたのを、普通ねは、
直前に、ドバッてやるみたいな。
そう、直前にやるっていう感じで、何が違ったかっていうと、この時間に常に追われてる感覚。
期限があるものが迫ってくるみたいな、この心が落ち着かない状態が、
なんかね、それがなくなったことが、すごいよかったんですよ。
正直、できるか、できあがるか、できあがらないか、ではなくて、
この、もやもやして、なんかやらなあかんことが、常にここにあって、それに、期限が迫ってくるから、追われてるっていうのが、
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ちょっとでも手をつけると、手に時間に追われてない、自分からむしろ追ってるっていう感覚に、
追ってる感じになる。
すごくよくて、日本にも書いてたんですけど、
これ、なんかね、思ったのが、終わらせることよりも、始めることに集中すると、先送りはなくなるよ。
終わらせるよりも、始めることに集中ね。
そう言われたら、そうね。
そう、そんな感じだなと思って。
で、先送り癖の特徴は、ぐずぐずとか、ついついとか、そんな感じだけど、
これを、さくさくとか、すいすいに切り替えるといいよって書いてあってね。
あと、すごいなと思ったのが、
to-doリストを書くにしても、時間の見積もりをとってるかって言われると、
たとえば、1日は24時間で、寝る時間とか考えると、自分が何かをすることに、追わせる時間って決まってるはずなのに、
タスクを仮に20個出すっていうことは、見積もりが甘いともとれるじゃないですか。
だって、当然できないのに、今日これをやろうって決めること自体がおかしいから、
先送りをしないっていうことは、どういうことかって言ったら、見積もりの甘さも解消できるんですよ。
今日、自分はこれをやれるだろうなと予測したことに対して、タスクを作るということは、
そうできなかったっていうことは、自分の能力を過信してた。
20分でできるわと思うけど、時間を計測すると、1時間半やってたってことは、
そのタスクが3個あって、3個だったらいいけど、10個あったら、それは何かひとつ全く手つけずに、
翌日になると、また時間に追われてる感覚できてない。
未消化のストレスだけがたまるみたいな。
なるほどね。
でも、これ1時間半でできるだろうと、3つ持って1時間半でできたら、
それはやっぱり、それかける3つだったら、自分の中でできることってね、ちゃんとわかるから、先送りはなくなるんですよね。
そういうのを、
これやってみて、そのすっきり感は、
めっちゃあります。
初日から得られるみたいな。
そう、初日から。
効果は初日からあるの。
それはなかなか良さげやな。
例えばね、なんかボディメイクをするとか、筋トレをするとか、何でもいいですけど、
この、やらんでもいいこと、だけどやりたいこと、第2領域ってね、言われるようなことって、正直やらんじゃないですか。
やらんな。
気になりながらやらんな。
トゥールリスト、タスコに入れたとしますよね。
筋トレ5分やるとか、入れるじゃないですか、自分としてやりたいからね。
書くんだけど、結局やらずに放置するんだけど、
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この先送りゼロの考え方で、自分の1つに、例えば今日は筋トレをするっていうのを、仮に入れるとするでしょ。
そしたら、寝る直前に、自分が今日決めた3つの中に筋トレをするが、やってなかった場合、
過去の私は、これは無理だった、今日は寝ようってなったんだけど、
これやらなかったら、私は今日やるって3つに決めたものの、1個やらないっていうことは、
あ、私今日、先送りを1個作っちゃうんだ。
で、あ、ゼロにしたいのにね、先送りをゼロにしたいのに、カウントイッチされるって思ったら、やっぱり人間嫌なもんで、
で、ここで聞くのが、1分でもいいよっていうところ。
そしたら、寝る直前でも、あ、1分でも私筋トレに何か取り掛かれば、先送りゼロにできるって思ったらね、
びっくりするぐらい、やれるんですよ。
そうか。それはすごいな。でも、1分やったら、やれそうって思えるもんね。
で、昨日1分できたって思うとね、今日も筋トレするって書いたら、今日も1分できるんですよ。昨日できたから。
そっかそっか。実績があるしね。
あ、このぐらい何か苦手なこととか、自分には山のハードル高いなって思うことは、
本当にちょっとでもいいから、やるみたいな、スモールの目標にするといいよってことは、何遍も私も言ってきて、
人には言ってるけど、これがだから時間でいう、1分っていう感覚でやればできるんやなっていうのが、分かったときに、
なんかこのやりきった後、ビール好きな人が仕事終わりにいっぱい飲んだら、気持ち爽快や、今日は終わったって思う感覚と、
同じものを、お酒なく、自分が決めたものを3つ取り組むだけで、得られたときのこのびっくりした感じ。
すごいっていうのがあったので、私はやらなきゃいけないことにすぐに取り掛かれる方法を、なんかちょっとだけコツがつかめたかなと思って、今日はみなさんにシェアをさせてもらいました。
どうですか?こんな話あるんですよ。
ねえ、これは聞いてみると、私もちょっとやってみたいなと思いましたね。
先送り、今日もできなかったから抜け出す、1日3分最強時間術、先送りゼロっていう本ですね。
またそれ、ポストキャストのページにリンクを貼っておくので、もし一緒にできる方がいらっしゃったら教えてもらいたいなと思います。
心が軽くなるのがめっちゃいいですよ。
何より取り掛かれたことの嬉しさよりも、何か迫りくるものが、いつも頭の上にもやっとあるみたいなものがなくなるとこんなに気持ちいいんやって。
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なんかいっぱいこなして必死こいてやって、全部できなかって、でまた次の日もまた同じタスクを書き出してて、
もう全然ね、楽にならへんっていうのがやり方をやっているので、
できるとこだけ書いてみて、めっちゃいいので、3つね。
だから1個1分やったら3分で終わるよね、ほんと。
でもそっからやりだして、コツがつかめたら、未来に追われるしんどさもない、
今が楽しい、今が充実してるなっていうのをすごい感じれた。
私は良かったので、2週間やってます。
じゃあまた1ヶ月か2ヶ月か経ったら、どんな続いてるか聞いてみようか。
ご報告したいと思います。
じゃあ皆さんもね、試してみていただければいいかなと思います。
はい、ぜひやってみてください。
ではまた。