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  2. #15 デジタルと現実と子育て
2024-07-08 00:00

#15 デジタルと現実と子育て

デジタルネイティブ世代ならではの悩み、親世代は知らないものでした…。

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Taeと Kumikoの えいようカフェ。
このラジオは、私たちが日常生活で、 これって興味深いなぁと感じたテーマについて、10分ほどでお届けします。
では、くみちゃん、今日のテーマは、
はい、デジタルと現実社会と子育てについてのお話をしようかなと思います。
デジタルと現実と子育てですね。
現実社会と子育て。
私たちが育った時代って、ポケベルとか言い出したのが、高校ぐらい。
そして、大学でPHSで、iモードが出て、
社会人になって、いつぐらいかなぁ、ずいぶんたってからスマホができたみたいな、
そういう世代なんですよね。私とTaeさんって、たぶん同じぐらいだと思うんですけど。
そうですね。私、もうちょっとあれやけど、もうちょっと早いけど。
もうちょっと違うか。でも、同じような感じでね、そういうものを だんだんと手にした世代じゃないですか。
でも、今の子どもたちって、生まれた時からタブレットがあるし、
前も話したように、うちも子どもに勉強教材、真剣、全部やるのにチャレンジタッチのタブレットを渡したのが、小学生だったみたいな感じで、
選択することもできるし、世の中に普通にあるような時代の中で、
こないだね、お話を聞いたことが1つあったんです。
それが、保育園に預けられた、低年齢児の子どもさんが、給食時間に泣くと、みんな泣き出すんですって。
その理由がね、園がなれてなくて、お母さんがいないから給食が嫌とかは、なんかイメージできません?
初めてのところで、知らない先生のところでご飯食べるのは嫌だって、泣くのかなと思ったら、理由はそうじゃなくて、
YouTubeがついてないから。
YouTubeがついてないから、母ではなく、それはすごいな。
だから、子どもの中には、ご飯のとき、口にものを入れて食べるときには、目の前に、なんか面白く動く動画がある、みたいなのが、たぶんイコールですりこまれてるから、
これがないことに対して、不安で泣き出したんじゃないかって、先生が言っててね。
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いや、そこまで来てるんかっていうのが、衝撃だったんですよ。
たぶん、ちっちゃい、だから、1とか2ぐらいの子どものことだと思うんですよね。
もっとお話ができるようになったら、またちょっと、なんか違うとは思うんだけれども、
そうやって、言語でコミュニケーションをとる前の子どもたちが、もう泣くてはならないものに、なんかふつうになっているような時代っていう話を聞いたときに、
便利やしい育児のときにね、子どもを食事上手に食べさせるって、これはもう、どの世代の親も、いちだい悩み。
大変ですね。
ねえ、大変な。気持ちはわかるけど、でも、なんかそれが当たり前になりすぎると、こういうことが逆に起こるんだっていうのを、はじめて聞いたんですよ。
すごくないですか?
座らせるのって、すごく大変やから、あの時期に、とにかく座らせるっていうために、YouTubeをつけるっていうのが、
まあ、やるやろうな、会ったら。
だから、でも、自分が親のときにね、何か子どもを、たとえば、私がよく会ったのは、病院に連れて行った待ち合いの時間が長いときとか、
ねえ、昔は絵本しかなかったから、絵本を読んで待っててね、って言うけど、まあ、若子は絵本が好きじゃないと。
で、ねえ、体調もしんどくて、病院に行って、ぐずるときに、そりゃあ、親のスマホ1台渡したら、ずっと待ってくれるじゃないですか。
そりゃあ、使うよねっていう、使い方をする側もしてたから、気持ちはすごくわかるけど、楽しいから、自分もそうだし、子どもも、そりゃあ、依存するよねって、
いうのが、けっこう衝撃だったんですね。
で、もうちょっとね、大きくなった世代の話を聞いたのは、高校生の話だったんですけど、
今、たとえば、スマホ学校に持ち込んでいいかどうか、みたいな話になったときに、
自分が子どもだったらね、絶対スマホ持っていける学校のほうを、選びたくなりません?
仮に、自分が高校生だったとしても、そんな高速厳しく、スマホダメとか、言わんとってほしいよなとか、
授業中はダメにしても、通学のときぐらいは、それは見たいやろうって、今はネットの時代なんだからって、当然それは思うんだけれども、
今の時代って、もうSNSで自分のことを、自分が表現することが当たり前になってる世代って、
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常に誰かに監視されてるっていうのと、裏表なんですって、
だから、私たちが携帯持ってた時代とは違うと思うんです。携帯は一方的にものを見に行く、情報を取りに行くためのものだから、それは便利だったけれども、
発信することが当たり前の時代になって、そういうアプリがたくさんあると、ある意味、監視されてるとも捉えることができるんですって、
だから、学校とかにね、スマホを持ってきてはいけないっていう学校のほうが、人気が出たりするんですって。
だいぶしんどいってことやんな、じゃあ。
そのあいだは、開放されるみたいな、現実社会だけで住む。
だから、自分の自撮りをして、充実したアピールをしなくてもいいとかね、そういうふうに捉える子どもたちがいるよっていう話を聞いたときに、
スマホ持ちたいっていう便利さと、周りから見られる自分を意識し続けなければいけない。
だから、ハメ外してバカのことできない。
それがなんか、法律に触れることしていいとか、そういう意味ではないけど、
こんなバカしてるとこは、友達にネットでさらされるかもとか思ったら、用せんけど、そこには何もカメラがなければ、
みんなで学生の乗りがかりにできたりすることも、しんどいって思う子がいるっていう話を聞いてね、
うわぁ、ちっちゃい子もそうやし、おっきくなってもそういう問題が起きたりして、
あぁ、自分が子供のころに便利なものを使いたいなと思って手に入れたりするときとは、
なんか全く違うようなことが、起こってるんやなって。
そうやね、ちがう悩みやね、それは。
結構、衝撃でしたね。
でも、そのチャレンジタッチみたいに、紙学習だったらめんどくさくてやらないけど、
ゲーム感覚で遊びながら学べたら、それで楽しく学べて、
あんきに苦労して、覚えんのはしんどいよって勉強、それで嫌いになるとかもなければ、
その恩恵ってめっちゃあるから、そりゃ私、子供のときにあったらよかったなって思うんだけれども、
一方では、依存に傾くこともあるし、
情報を双方向でやりとりできるがゆえの、しんどさみたいなこともあるのを、
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その時代に自分が育つ、私たちだったら、その時代に子供育てる側にはなりますけど、
はぁー、むずかしいなーって、結論はないんですけどね。
経験がないからね。
うまいことを使いこなせたら、こんなに便利なものはないし、
チャットGTPみたいにね、わからないことを、図書館に行って調べないと解決できなかった時代から、
インターネットで調べることができる時代になって、今度は自分が問いかけたら、答えを相手が持ってきてくれる時代になったって言ったら、
知りたいことに、どんよくに情報をとって、自分の好きなことを探していけるっていうのには、
昔とは比にならないぐらい便利だけれども、それにデジタルに自分が使わされたり、依存させられたりしたら、
息苦しさもひっついてくる。
で、そういうことを知った時にね、でも自分はそういうことを経験していないし、
子供がスマホをさわってても、何やってるか親がわからへんっていうこの違い。
だって子供に、これってどうやるのって聞いたら、親がわからんスピードで、いろいろなんか設定して、はい終わったよって言ってくれたりする話ってよく聞くじゃないですか。
だから子供のほうがよう知ってて、親があんた大丈夫なんて聞いたところで、大丈夫か何か何が起こってるかが、親がわからへんっていう。
自分たちが育ってきた世界とは全然違うので、わからないことだらけだったし、
SNSとかネット上にもたくさんたくさん情報があるから、もう選ぶのとかも難しいんだけれども、
まず自分の子供の悩みを知る。
どういうところでつまずいているのかを気にかける。
つらいところはないかなっていうのを観察するっていうのが一番、たくさんやることがある中の優先順位の一番高いところにあるんじゃないかなって、ふみちゃんの話を聞いて思ったんですけどね。
たぶん今時のデジタルネイティブの子供たちは、どうせ親はわからんやろって頭で思ってますよね。
相談もできひんし、いやっていうか知らんしみたいな、それは大人を見て感じてることやろうからね。
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だからこそ苦しくなってる子もいるかもしれないし、だからこそ親の想像できないようなクリエイティブなことを逆にして、
すごい親から見たら、なんであんたずっと部屋こもってパソコンとかやってんのよって言うけれども、とんでもないことをいい意味でね、やってることなんてあると思うのでね、聞いてみたりするのはいいかもしれないですね。
あと最近ね、ゼニテンドーっていう本を読んでるんだけど、子供がすごく気に入ってる本を、
初めて聞いた。
本当に、だがし屋さんが出てくるお話なんだけど、魔法じゃないけど、不思議なお菓子を食べると不思議な能力が身につくっていうような不思議なお話なんだけれども、
それをね、もう何年も前から、お母さんも読んだらってずっと言われ続けてて、3年ぐらい前から、やっと最近読むようになって、でも読むと、こういうのが面白いって感じるんやなとか、このお話が、その短いのが、ちょうどこの子供たちのいい長さなんやなとか、いろいろわかることがあって、
最近、子供にすすめられることはやってみようかなって思っているので、それをちょっと思い出しましたね。
気嫌いせずに、こういうの好きなんやって、わかると寄り添えるし、子供もうれしいしね、親がそうやって知ってくれるっていうことがね。
たぶんそれでも、そんなん時間ないしって断ってたら、たぶんおすすめとかされないようになるんだろうなと思って。
そのくせ、親はちょっと言うこと聞いてよって言ったら、子供は、だってお母さんは、僕の言うこと聞いてくれなかったじゃんとかね、なるしね。
なるしね。今日はデジタルと現実と子育てについて、ちょっと悩みを話してみました。
みなさんはどうでしょうか。
ではまた。
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