1. #a4w_Radio (a4wラヂオ)
  2. #-1インタビューされる 2of2
2021-03-20 58:17

#-1インタビューされる 2of2

tacast の tacigawa氏によるインタビュー。双方のポッドキャストで配信(同一音源、加工はそれぞれ)。


「時間があれば(Want)」

理想の研究室とは?

今までで一番記憶に残っている学生について

学生に研究室に入るまでに達成していて欲しいこと

定年までに何したい?

定年後なにしたい?

情報科学生としてこいつ見とけ的なwebLinkある?


00:00
Cafe P%16 インタビューされる 2of2、です。
はい、途中で休憩を挟み、後半戦でございます。
これから先は、どちらかというと、メインの質問というよりかは、僕の本当に個人的な質問になってきます。
ということでやっていきます。
一つ目、理想の研究室みたいなのありますか?みたいなね、そういう質問です。
なるほど。
やっぱり、前に本を見たんだけど、いろんな面白そうな部屋が載っているような本を眺めて、いいなって言ってたんで、
教授としては、どんな研究室が理想の研究室なんだろうって思いながら。
一つはね、学生がリロイ・ジェス・ロー・ギブスのチームのメンバーみたいな研究室がいいかなと。
要するに、何かやることがあったら、自分が何をしないといけないのかというのを自分で言える。
要するに、これをやります。
例えば、卒業研究をやっているときに、そのテーマについて、研究室の中で一番詳しいのは自分であるという状態になってほしいのよね。
例えば、A案、B案、C案があります。
どれがいいですか?という質問をするのは困る。
A案、B案、C案があります。
こういう理由でC案でいきます。
ということを言って、それが良ければそれでいいし、
いや、そこでこういう条件もあるからBの方がいいんじゃない?というアドバイスはできるけど、
やっぱり、どれがいいですか?というのではなくて、私はこの理由でこのやり方でやります。
言い切れるっていうね。
そういう学生がいるっていうのはやっぱり理想かなと。
なかなかそのレベルに達さないんだけどね。
いつもそういうふうには考えてますね。
ある意味、自立性というべきものなのかな?
あと、知識という意味で自信というところがある学生がいいよねっていうことかな。
それには、そのテーマに自分がやってるテーマについては、
研究室の中では自分が一番わかってますよっていう自信やね。
それが重要やね。
専門性でもあるし。
なるほど。
でもそれって、やっていけば自ずと身についていくようなものでもないのか?
本当に自分がやってるテーマについて、ちゃんと調べてやっていけばそうなるはずなんだけど、
ならないのはやっぱりどっかで手を抜いてるんでしょうねって言っちゃった。
言っちゃった。
でも逆にそういう自分のやってる研究、自分の研究で自分の領域っていうものを持てば、
03:02
卒業後も自信にもなるし。
何よりやっぱり頼られることもあるし、そういうのを持っておけば。
そこは重要。頼られるっていうのは重要かもしれないね。
やっていけば普通に、普通にという言い方はすごいあれかな。
自分の研究を突き詰めていけば自ずとできていくところなので。
でもそれでもまだまだか。
やっぱりなかなかそういう学生が少ないっていう。
そうさね。
そういうのになっていくほうがいいのか、それとも入ってくるときにはすでになってくるほうがいいのかどっちかな。
もし大学入って最初の頃から何か自分がやりたいことがあって、それについてやってるのであれば、そういうふうにはおろずとなってくるんだろうなと思う。
ただ、万全ときて、とりあえずその授業に出て90分間耐えて、とりあえず小テストやレポートを出すテストを受けて、タイムは何とか取ってきたんで、4年で卒業できそうですっていう感じで研究室に配属されてくると、
そこから自分でやって、そういう状態に持っていくっていうのはいるんじゃろうね。
ということは最初から自分は何かやりたいですっていうのを持ってきてる人と、研究室に入ってそうなっていくのでは3年ほど開きがあるのか。
まあそうやね。
じゃあその3年間って大学生の3年間って大きいよね。
やっぱり自分がやりたいことをやらないと面白くないし。
例えば、学生がもし考えなくても、こうやればできるっていう答えがこっちにあったりするわけよね。
ただそれを言っちゃうと、それは卒業研究として学んでるんではなくて単に下請けの作業になるわけよね。
例えばこういうふうに手順で踏んでいったら答え出ますやん。
こっちが言っちゃって、それを手順通りに作業すれば確かに答えは出る。
でもそれは言われた作業をしてるだけであって、学んではないわけよね。
だからあえて言わない。
もう賞味期限が切れるけど、今配ってた大学案内、それから5月には出るけど来年度の大学案内にも出るんだけど、
うちの研究室は釣り方は教えてるけど魚あげないよっていう研究室なので、魚あげちゃうとこれはどうしてもなくなるわけよね。
次も魚もらえるやろ。
だから社会問題の話なんだけど、例えばホームレスの方とかそういうのにお金を支援してしまうと、次またお金をもらいに来ちゃう。
06:07
だけど彼らに仕事をあっせんすることによって仕事して自分で稼げるようになれば次のステップを進める。
いうのと同じで、魚をあげてしまうとまた魚もらいに来ちゃう。
だけど釣り方を覚えたら自分で魚を何本でも取れるわけだよね。
だから学生にはやっぱりそういう自分で魚を何とかできるようになってほしい。
それにはやっぱり自分で提案できる。私はA案できます。B案できます。なぜならこういう理由だからというのを言えるようになってほしい。
提案か。なかなか難しいような気がするよな。どうやったらそういう提案っていうのができるようになるんやろ。
普通の授業だったらそういう提案をする機会っていうのがそもそもないじゃないですか。
ないね。
それこそやっぱり最近では高校の中でも普通の授業だけじゃなくて学生側が自分から何かをする授業っていうのも最近は増えてきてるけど。
そういった提案をするってな。
自分で問題を作って自分で答えるっていうね。これはちょっと度忘れしたんだけど。
私学の高校でやっているプレゼンテーションというかディスカッションというかディベートだったりするんだけど。
例えば良いティッシュペーパーを紹介するっていうプレゼンテーションの課題があって。
ただ良いティッシュペーパーの定義は自分で決める。
良いティッシュペーパーというのはこういうものが良いティッシュペーパーです。
だからこの条件に合うのは何々社のこの製品ですっていうプレゼンテーションがあるわけね。
例えばその時に品質例えば花セルブみたいな花館でも花が赤くならないというのが良いティッシュというのもいいし。
再生パークの率が高くてエコロジーだと環境負荷が少ないのが良いティッシュだという定義をすれば当然違う製品が出てくるわけだよね。
そういうふうなことをやるのがいいのかな。
一部の事業でやってるのが、例えばこういう処理をするときに良いOSは何ですか。
こういう使い方をするときに良いOSは何ですか。
まずその良いOSの定義をして。
その定義について私はこのOSが一番マッチしたと思いますというレポートを出すんだけど、あんまり考えてくれないね。
OSに関して多分、おそらくWindows、Mac、Linux、Chrome、iPadも含めるかどうかっていうところになってきたら、
09:04
多分ね、うちの学科とか入ってくる子はプログラムが書きたいんだとかそういう子が多いからOSってなんぞやみたいなところになってくるのかな。
もう一つはね、ある意味情報が多くなって不幸になっているところがある。
例えば、ちょっと音楽の話になると、昔だと、今だとYouTubeでライブ映像を見れたりとか、解説ビデオみたいなのが見れたりすると。
だから例えば、ある人がやっているこの音の出し方はこうやったらできるんだみたいなのが解説付きで出てくると。
そうするとそれをするとなんとなく同じようなことができる。
だけど昔はレコードしかない。
で、レコードを聞いてコピーをしようと思ったらどうやってもできない。
それはなんでなんやということをやっていくうちに新しい装置ができるとか、新しい弾き方ができるというのが出てくるわけよね。
そういうのが昔はあった。
70年代とかの時代にはあったんだけど、今はすごいミュージシャンが出てきたと。
すごい弾き方をしている。
どんなにしてるのやって言ったらYouTubeでライブ映像が出てくる。
手元がアップになっている。
それをスロー再生したらなんとなくやっていることがわかる。
それに対してYouTuberさんとか知らないけど、そういう人が誰々の弾き方はこういう風に弾いているんだと。
指をこう動かすんだとかね。
そういうのがすごく親切丁寧にやっているので、何も考えなくても同じことができちゃうわけですよね。
それはだからある意味便利なんだけど、ある意味自分で考えないという意味では不効果になる。
もちろんメリットデメリットあるんでね。
そういう意味では考えなくても答えが降ってくる。
わかっちゃうっていう時代になっちゃったのが、ある意味学習する点においてはちょっとマイナスかなという気はしている。
確かに自分、Google化すみたいな汚い言葉になるけど、そういったものはあるからな。
Googleっていうか自分で検索して出てきたものを享受する。
ただ鵜呑みにするっていうのが、それをやれっていう人もいれば、それはダメっていう人もいるし、なかなか難しいところな気がするけど。
さっきの話に戻るんだけど、提案するとかになってきたら、提案しなくても調べた答えが出てくるよねみたいな。
良いティッシュペーパーとはなんぞや、良いティッシュペーパーとはなんぞや、カタカタカタ、エンター、行ってこいGoogle、ってやったら出てくるからね。
そういったのはある意味不幸、そういう意味の不幸になるのかな。
だから検索すると何となく答えみたいなものが出ちゃう。
よくわかんないからそれをそのまま書いときゃ何とかレポートができてしまうっていうのはある意味ちょっと不幸なのかなと。
12:05
だから私が大学入った頃っていうのは3×5のサイズのカードがあって、それが著者の順番、本のタイトルの順番、NDCっていう日本受信分類の順番って並んでて、そのカードを食って本を探すってことをやってたわけね。
そこには何があったかって言ったら、似たようなタイトルだけどまた違う本。
あるいは似たような著者の本。
著者からの名前に似ててもしょうがないんだけど、もう一つあるのはNDCで番号が近いっていうのは分野が近い。
そうするとカードを食っているときに思わぬ発見があったりということがあったわけね。
それがまた次の学びにつながるとかってあったんだけど、今はopacでポンと検索すると一発でその本出ちゃうので、そういう周辺にあって役立つ本っていうのにアプローチできなかったです。
だからある種、ゴールにドーンと一直線で行けちゃうんだけど、寄り道ができない。
寄り道したときに得られるもっと面白いことが出てこないっていうのもあるかもしれないね。
便利になったのはいいんだけど、便利になったのが本当に良かったかなっていうのはまた考えないといけないかもしれない。
さっきのOSの話にもなるけど、だってOSとはなんぞやみたいな話をしてて、
あのOSはこれがあるから面白いんやっていうような談義って自分で考えて、ここはこういうこだわりみたいなところも全部なくなっていくんか。
それがあれはこだわりというかなんというか。
一番訓練というかやるんだったら、例えば何かものを選ぶときになぜそのものを選んだか。その理由をね。
ちゃんと人に言える。例えば今こうやって録音してる。で私はこれ手話のゴッパチを使ってるんだけど、じゃあなんで手話のゴッパチなんですか。
マイクっていっぱい世の中にあるよね。でその中でなんで手話のゴッパチを使って今私は喋ってるのですか。
このゴッパチを選んだ理由はなんだっていうことを言えるか。
今オーディオインターフェースはヤマハのAG-06を使ってますけども、じゃあなんでヤマハなんだ。
世の中にはスタインバーグもあるしローランドもあるし、いろんなメーカーが出してるわけですよね。
じゃあその中でなんで今ヤマハを使ってるのか。
だから自分が一つ選ぶときに安かったとか、みんなが使ってるとか、誰々が使ってるというのではなくて、
なんでこれを選んだか、こういう理由があって私はこいつを選びましたよ。
っていうのを言えるようにして。そういうことをしていくと、ものをちゃんと調べて、もちろん人によって選ぶものは違うし、
15:00
いや君の考えてるこのやり方だったらこっちのほうがいいんちゃうのっていう答えを言う人がいるかもしれないけど、
やっぱりそれなりに人にものを説明しようとすると、やっぱりその説明する分の何倍も何十倍ものインプットがいるから、そこは勉強になるから。
そういう要するにこだわりを持ってねってことだよね。
こだわりが検索してしまえば最適解と思われるものが出てくるから、こだわりって結局その人の個性にもなってくるから、そういうのがなくなっていくよねっていう話でもあるな。ありがとうございます。
これはね石井先生、石井先生って石井さんっていっぱいいるけど、MITのメディアラムの石井先生の中に入ってるけど、
なぜって質問したときの答えね。それがちゃんと答えれる。そこがやっぱり哲学になってくるので。
だからなぜって言ったときに例えば安かったからって言ったら、こういう人は安ければなんでもいいのかっていうことになっちゃうけどね。
そこでなぜって言ったときにこういう理由がある、こういう理由がある、こういう特徴があるってことを説明できるってことは、やっぱりそれだけちゃんと調べてこだわって理解してるってことだから。
やっぱりそのなぜって書いたときに答えれる、答えを持ってるっていうのは、これは研究だけでなくて、普段からそういう訓練をするっていうのはいいと思う。
そうですね。あとはこだわりを持てるぐらいの知識を持てっていうのも一つですよね。
質問からだいぶそれましたけど、次の質問いきます。
次の質問はですね、今までで一番記憶に残ってる学生ってどんな人いますかっていう話ですね。
基本ね、学科ができるときの一期生っていうのは変わり者が多いんだけど、H、情報っていうのは一番最初にできたのは1990のときにできて、このときは工学部の進学科としてできたんだけど、
この時代で言えば、うちの研究所の初代位相郎、通称救いよるないマカーと呼ばれてる学生なんだけど、彼が特徴的だったね。
雑誌をここに置いてたんだけど、それを読みたい。
その救いよるないマカーは編入生だったんだけど、なんかうちの噂を聞きつけてきて、入学前から私のシグネチャーの内容を知ってたとかね。
この研究室に来て、ここにある雑誌を読みたいと言ったので、いやいやここにある雑誌は図書館にも置いてあるぞと。
図書館の方が量も多いよと言って拒否したら、本人が言ったのが、図書館の雑誌はタタの雑誌だと。
ここにある雑誌はポストイットでマーキングがしてある。そのマーキングが重要だから私はここで雑誌を読みたいと言ってきたので、ええならおいでと言ってきたわけだね。
18:00
それがうちの位相郎の始まりですわね。
その時に、さっき言った下のフロアに居立ってた大学に行った学生がいたので、救いよれないマカーと呼んだり、色々してたんだけど、彼が一番特徴的だったね。
2012年にデザイン工学部ということで情報システム学科に変わるんだけど、そこで言うと初代というか1期生にあたる12H。
この時のJDが5人か6人かな、うちの研究室に来るようになったんだけど、彼女たちが結構印象的だったね。
いわゆる同性系女子というのがいっぱいいたりとか、変色系女子がいっぱいいたりとかね。
とにかく全員が食べれる食材を&で取ると、ベーコンとししとうしか残らなかったというね。
それで伝説のJDイメージができたというぐらいなんですけど、内縁の妻をやってたり、元内縁の妻をやってたりとか。
この間も結婚式をしますって言ったんやけど、もう何年同性してるんやと。
しかも1年以上前に席入れたのに今更結婚式するのかよみたいなね。
結婚式するっていう話がまた出てきてますけども、選んの?みたいなね。今更する?みたいなのがありますけど、非常に特徴的だったですね。
やっぱりその学科できた時の育成っていうのは上がいないんで、上の影響がないので非常に伸びどみする。
新学科になった時は一応上はいたんだけど、うちの研究室はちょうどその時、その2年、1年、2年ぐらい前が、ある意味不作の不作って言ったら怒られるけど、
あんまり卒研生がいなかったので、ある意味伸び伸びして新しい伝統を作ったかなというので面白かったですね。
ありがとうございます。
一応うちの研究室って、コロナの前になるけど月に1回講座があって、OBの方が来てくださっていろんな講座というか、今在籍している在学生になるのかな?
いろいろ研究室でこういう面白いことがあるぞとかこれやってみようみたいなことをやってくれるんだけど、
大学のOBって結構なんだろう、僕としては繋がりあるんかなと思ってたけど、なかなか繋がり合いますね。
高校の時のOBってさ、あんまりその記憶残ってない。
けど大学全然そのOBとの繋がり、縦の繋がりっていうのがすごいなかなかとあるなっていうのが印象的だったっていうのがあります。
体育会系のクラブなんかやったらあるんやろうけどね、今顧問してるけど、あんまり研究室ではそういう縦の繋がりが強いところとあんまりないところ。
21:04
強いところなんかだと、もう引退した先生のところだと、官歴の時に卒業生の旦那まで読んだというね、官歴のお祝いをするのに、というのもありましたけどね。
その卒業生の旦那が、なんでわしも行かなあかんねんやとかっていうのがあったけど、そういう研究室もそこは寄るよね。
いろんな研究室がありますという感じです。これ1年生聞いてるのかな、どうなんだろうね。ありがとうございます。
次の質問ですね。一応これさっきの質問に似てるような気はしなくもないんだけども、さっきの質問は入ったとき、そして出た後で言いたいことありますかみたいな話だったんだけど、
研究室に入るときですね、実際には3年の後期になるのかな、研究室配属っていうのがあるんやけど、
それまでに、1年、2年、そして3年の前期までに、達成しておいてほしいこと、やっといてほしいことでもいいけどっていうのはあったりしますかという話ですね。
2つがあって、1つはルール9。ナイフを忘れるなって。もちろんこれはですね、ギブスのルールだけど、別にナイフを持ち歩いてどうこうっていうのではなくて、道具を持っとけと。
道具っていうのは、我々情報なわけですから、プログラミングができるとか、ネットワークがわかるとか、そういう意味でのナイフね。
いわゆる何か問題を解決するためのツール。もちろんリアルワールドではナイフっていうのは非常にいろいろ使い勝手がいいツールなんだけど、
そういうのを振り回すとね、重当法とか軽犯罪法に引っかかりますから、それではなくて問題解決するためのツールとして。
ネットワークがわかる、プログラムがかける、OSがわかるっていうのが1つだね。
あとはルール18かな。これが事前許可よりも事後に謝罪。これがルール6のね、謝ってはいけないっていうのとちょっと反するんじゃないかっていう話もあるけど、
あとはバナナはおやつですか問題ですね。これはね、昔、当時の学長、当時の学長っていうのは、
うちの創始者の瀬島玄三郎先生の孫にあたる瀬島先生が学長のときに、その学長からお願いされて、
コンサルタントの方とちょっといろいろ大学のことについてお話をしてたときにですね、ある学生が尋ねてきた。
実は24時間電源が入ってて、ネットワークにつながってて、パブリックのIPを持っているサーバーでプログラムを動かしたい。
そういう環境をぐるっと見渡すと、うちの学科の演習室のサーバーがそれに該当すると。
なのでそこのプログラムを動かしていいですかっていうことを聞いてきたんですね。
24:01
で私が答える前にそのコンサルタントが、そんな質問はしちゃいけないだろうと。
ダメって言われたらできないんだから、先にやっちゃいなさいと言われたんで。
まあ私の答えは、私は何も聞いてないって言いましたね。
あのノイズで聞こえないというのと一緒の。だからやっぱりまずはやってみないとね。
これ聞いてダメって言われたらできないんですよね。
だからバナナはおやつですか問題っていうのは、バナナはおやつに入りますかっていうのを聞いちゃったら、
おやつに入るって言うと、例えば300円だったら300円のうちにバナナを入れないと。
だけど聞いてなければバナナを持っていく。
何回言われた時に、いや先生バナナはおやつじゃありません。デザートです。って言い訳ができる。
だから先に聞いちゃいけない。まずはやっちゃえと。
ただし、やったことの責任を取りましょう。
このルール18は僕すごい思い入れが深くてですね。
多分ね僕が教授と初めてコンタクトというか、明確に話をしたのが多分このルール18なんですよ。
覚えてる?何かしら。
何やったっけ?
僕が大学で燻製を作りたいって言い始めた時に、
確かに1年か2年かな、金もなくて食うに困ってて、
安い食材を大量に仕入れて保存食にしようとしてた時があったんですね。
妹のラーメンの残り汁を吸ってたような時代なんですけど、
そのぐらいには飯に困ってるぐらいの時代で、
本当に飯が食いたいとなった時に、燻製肉を作ろうと。
すみません、片手間でできるような燻製肉ってあんまり保存効かないですよ。
その時は知らなかったんですけど、
その時に、じゃあここでできるのかと。
家はできないっていうのは分かってたんで、
大学でやったらええんちゃうっていう話になって、
やるときどうしたらいいだろう。
そういうヤバそうなことをやるときは、
ヤバそうな人に聞きに行こうって人に一番聞きに行ったのが教授だったわけです。
だから今私のTwitterのプロフィールのところに、
謎仕事担当ってハッシュタグ付いてるんだよね。
そういう変な学生の大将もたぶん仕事のうちに入っているんじゃないの?
変な学生だけじゃないね。
教員もね、いろいろ変なこと言ってくるんだけど、
誰かに相談しましたって聞いたら、
ううん、ここ最初。
他誰に言ってもできそうにないと。
僕も同じことを思いまして、
他の聞いてもあかんからこの人に聞こうって聞いたときに、
このルール18を聞いたわけですね。
聞く前にやれと。
そっかって言って、
燻製の機械をガッシャガッシャガッシャガッシャ僕が大学に持ち込んで、
やろうとしたところ警備員さんに止められたというのが実はあったりします。
27:03
すごい思い出深いですね。
そんなのありましたね。
ありましたね。
結局燻製は実家でやるということになりましたね。
それが一番だったな。
家庭用の燻製機っていうのは、
燻製した味をつけるっていうのを楽しめるけど、
保存食としてのガチの燻製はちょっと難しいね。
難しい。
だから煙が出ないとかいうやつは、
燻製のスモークされた風味というか味はつくんやけど、
使用月1ヶ月みたいなのはちょっと難しいので、
これを聞いた皆さん、大学で燻製ができるんだとか、
あまり思わない方がよろしいかと思います。
あんまり持たないです。
できません。
という形ですね。
次の質問いきましょう。
これは本当に僕の個人的な質問でございますね。
手根まであると思うんですけど、
手根まで何やりたいですかっていう話ね。
とりあえずね、部屋の片付け。
そやな。
うちの学科の申し合わせで、
定年退職、結局年度の3月31日まで退職するんだけど、
その時には部屋を基本的には空にして出るということになってるんですよね。
ただ机とか椅子みたいに、
次にその部屋を使う先生が、
使うよって言ってるやつはいいんだけど、
それ以外は全部処分しちゃうというのであんで、
今からぼちぼち片付けをせんと間に合わへんかなっていう風なのをやってるので、
今できるだけ本を1冊買ったら2冊捨てるみたいな形で、
一応は減らすようにはしてるんですけどね。
いろいろでも面白いおもちゃがあると買っちゃうので、
なかなか減りませんけど、
とりあえずできるだけ片付けないといけないかなっていうのが一つですね。
あともう一つはね、ちょっと面白い話が現在進行中なんだけど、
ルール18があるので今は内緒ですよね。
ルール4かもしれないけどもね。
とりあえず今のところはまだ言えない話が進行中です。
そんなとこかな。
ルール18は事前許可より事後謝罪。
ルール4が確か秘密は他にしゃべるなってやつだったな。
そうですね。しゃべれないですからね。
秘密を守りたかったら他の人にしゃべるんじゃないか、実際には。
どうしてもしゃべるんやったら一人だけにしてってね。
これはNCISっていう海外ドラマに出てくるルールですね。
海外ドラマの話しよっか。
する?今からしたら1時間かかる気がするけど。
そもそも海外ドラマをなんで見出したかっていうのを原点を遡っていくとね。
それ聞きたいね。
一番最初に見始めたのは刑事コロンボね。
はいはいはい。
あのね、推理も苦手なのよ。
刑事コロンボとか古畑忍三郎って犯人がわかってて、
30:01
どうやって犯人を追い詰めて自白に持っていくか。
本人に認めさせるかっていうところなのね。
だから基本、さらば提督っていうのは犯人がわからないんだけど、
それ以外は基本的には犯人がわかってて、
それをどうやってコロンボなり古畑忍三郎が心理戦をやるかっていうのがメインなんだけど、
結局コロンボを見出して、話よりもメインに見てたのが机の上なわけよね。
つまりファイルとかファイリングのシステムとか、そこを見てる。
アメリカ、要するにファイリングシステムを見ようと思ったら、
アメリカのドラマを見れば出てくる。
NCISでも取り調べの時にファイルを持って行ってパカッと開いて、
処理を見る。
それを見たくて結局ね、ドラマを見た。
結局海外のドラマを延々見てたのは、単に出てくる文房具の使い方をチェックしたかった。
だから文房具オタクからスタートで、情報収集のためにドラマを見てる。
だからドラマのストーリーよりも使ってる機材の方が気になったりするわけね。
前に言ったね、相棒の映画見に行ったら、
うきょうさん、ヘッドホン逆につけんのやと思ったら、次のカットで変わってたみたいな。
そうそう、あれは警視庁の一番長い日だったかな。
その時に、うきょうさんのところにカメラのメモリーカードに音声データが入ってきたので、
うきょうさんが聞くと。
ヘッドホンをパカッとはめた時に、ケーブルが右出しになってるんだよね。
うきょうさん、ヘッドホン逆にはめてるわと思って、
パッと次のカットになったら左側からケーブルが出てるね。
うきょうさん、ヘッドホンクロッと頭の上で回るんやとかっていう、
よくわからへんネタを振ってましたけど、あそこはめっちゃ気になりましたね。
あの映画で一番気になったところはあそこです。
一番気になったところはあそこですか。
美品をよく見てるという感じの小物になるのかな?
確かにNCISとかああいうのでファイリングとか、
実際使われて、ああいう感じでやってんのか?それとも想像なんかな?
アメリカのファイリングの本も何冊か見たことあるし、買ったのもあるんだけど、
基本はあの形なのよね。
ただ、今のご時世まだ紙のファイルを使ってんのかっていうのもあるんだけど、
やっぱり実際問題として入試とか学生の成績とか、
あるいはその成績不良の学生さんとお話する時の資料とかってのはやっぱり紙の資料の方が見やすいんで、
ああいう形状にするわけだけど、
そういう時に例えばNCISでも見てたら取り調べなんかでも、
33:01
フォルダーをパカッと開くと右側と左側と両方に紙を閉じたんだよね。
その時に右は何を閉じて左は何を閉じるかっていうのは明確に書いてる資料がないのよね。
写真が閉じてあったり、写真はダブルクリップで止めてあったり、
その辺の違いもちょっと謎。
なのでいろんなドラマを見ながら考察をしてるというよくわからんことをやってる。
だいたい同じシリーズやったらこういう止め方をしてる。
この監督のこの衣装道具のこの人やったらこの止め方をするみたいなのがあったりするのかな。
いやそれはどうやらね、
アメリカのテレビドラマは日本相棒なんかもそうやけど、
一つのシーズンでもエピソードによって監督が変わったりしてるからね。
おそらくシリーズの中で統一されてるんじゃないかなという気がする。
だいたいアメリカとかってこういうシリーズ物ってどっかしら繋がってたりするわけじゃないですか。
ってことはだいたいその繋がってるシリーズも同じような閉じ方をしてるのかな。
だろうね。
例えばシカゴシリーズなんかだと警察と消防とERと3つ出てくるけど、
あれ相互に俳優さんが行ったり来たりするから。
多分その辺は繋がってると思うけど、
その辺はまたゆっくり見ないとね。シカゴシリーズはまだあんまりちゃんと見てないから。
そうか文房具。海外ドラマを見る理由は文房具を見るためだった。
そうなんです実は。
初めて僕ら聞きました今。
初めて言いました。
初めて聞きましたね。
海外ドラマ好きなんやなって思ってたけど、あそこなんやっていう。
そこですよ。
ちなみにハワイに旅行行った時に文房具100ドル買って、
100ドル分の文房具を買って別荘しました。
別荘。
要するに黒猫大和がハワイにもあったので、そこに持って行って日本宛に送ってと。
そうすると別荘の処理を書かないといけないね。
大和が日本に遅れて、自分たちが帰国するよりも遅れて荷物が来るので、
その時に通貨の手続きがいるのでその処理を書いたと。
それを帰国する時に税関の窓口で出さないといけないね。
で、箱もらわないといけないんだけど、その時に文房具100ドル分買って、
ボールペンが4ダースぐらいとか買ってて、
これ販売用ですかって言われたから個人で使いますって言われたら、
は?って言われたからね。
税関の係員に。
いいね。でも海外で売ってるのと日本で売ってるのは違うのか。それはそうか。
ブランドが違うとかね。海外ブランドの白い軸のボールペンとかね。欲しかったりとか。
白い軸でキャップが青いボールペンとか。
ちょっとサイズの違うホルダーとかね。
そんなのを買ってきました。100ドル分。
36:02
いいな。俺も海外行ったらシャーピーダースで欲しいな。
日本で買ったシャーピー高くないですか?
高いね。
オフィスデポやったら安いかもしれない。
何の話だよ。
僕今、ポストイットでメモを書く時は、
ノック式の油性ペンでなくてはダメだっていうのでやってますけど、
ノック式の油性ペンを色々探していくうちに、シャーピーにもノック式の油性ペンがあると。
見たんですよ。アホみたいに高いんですよ。
海外製のやつは高いんか?それともシャーピーが高いんか?
アメリカのオフィスデポのサイトで、
ドルだてで値段出てるからそれで確認したらいいと思う。
そっちの方か。
そうなんですよね。
今、噂に聞くじゃない。シャーピーはいいぞ、シャーピーはいいぞと聞くから使ってみたくて、
でもバラ売りしてなくて箱しか売ってないっていう。
それがね、僕が唯一、この多分大学生活で唯一やり残したことのような気がする。
ノック式シャーピーを使ってない。
じゃあ箱で買いましょう。
箱で買います。
質問からそれにそれて、
定年までに何をしたい?という会話がそれましたね。
次です。定年後何したい?ですね。
本当にこれは個人的な問題だな。
一回ね、どっかの偉い先生が引退した後で、
大阪大学の大学院に入ったっていう話があってね。
高校をちゃんと出直すのもいいかなと思って、
高校もう一回行こうかなっていうことを一時期言ってたんやけど、
この12HのJDなんかに、体育の授業ありますよって言われて、
あ、それまずいな。
多分定年だったら体力落ちてるよなって思って、
それはいかんなと思ってね。
なので今んとこはね、あんまり考えてないんだけど、
大学に来ないだけでプログラム変えたり、
なんかサイトいじったりしてんのかなという気はしてるね。
今んとこはあんまりまだ考えてないですね。
多分そのうち流れに乗って流れていくんでしょうね。
ほぼほぼ今とあんまり変わらないよねみたいな。
ポテチ食いながらコーラ流し込んで、それをプログラムというかソースコードに変えてるみたいな。
そうやね。おそらくコーラとポテチとコーヒーをソースコードに変えてるんかな。
なんかそんな気はしますね。
生涯コンパイラー。
そうやね。
僕らの話では、なんか大学行くんかなみたいな。
なんか面白い大学があったら行ってみようかな。
前そういう話をしてたっていうのを覚えてて。
でも、教授が学生として入ってくるって、
39:02
それはそれで怖いなって思いながら。
受け持つ教授がよ。
そういうことってあんの?
他の大学で教授やってた人が大学入ってきて、
自分のゼミに学生として入ってきましたみたいな。
実例はあるね。
年齢だけで言えば、最初に仕事始めた頃って、
中国からの留学生なんていうのはもう35とかやったりしたから、
明らかに年上なわけよね。
でも学生っていうのはあったから。
まあそういうのは大学だったらあるわね。
年齢制限基本ないから。
それはそうか。
でも同じゼミに配属された学生はたまったもんじゃない。
いやーでもそういうものでもないのか。
まあでも同じ大学に親子で入ったとかね。
そういうのもあるから。
年齢制限はないから。
高校もそうやけどね。年齢制限はないから、上は。
そうですね。なるほど。
高校でなく大学に入るとかそういう予定も今んとこなし。
そうやね。今んとこね。
僕らという言い方もあるけど、
社会人になってから大学に入り直すみたいなところもあったりするんで、
どうなんやろなと思いながら、
社会人に入ってからこの大学院にもう一回戻ってくるみたいなのあるかなとか。
まあやっても面白いかもしれへんけどね。
まあやれるかね。金というか時間か。
そこらへんね。
というわけで、定年後何したいという質問でございました。
最後の質問になるかな。
情報科の学生として、
こいつを見とけよみたいな感じのウェブリンクだったり、
サイトだったりっていうのってありますかという質問なんですけれども、
一応授業、僕らの授業で、
オタク男は乙女にオススメみたいな、このウェブサイト見とけよみたいなあるやん、
そういうのってあるかなっていう話があるんですね。
例としてはね、How to become a hackerと、
Girls Guideというギフガイストをあげてもらってるけど、
まあこのまま見といてもいいやろね。
これはウェブサイトもそうだけど、本もそうだけど、
個展としてずーっと使えるっていうものと、
一家制のもの。
例えば極端に言えば、
ソフトウェアの特定のバージョンについて書いた本とか、
例えばスマートフォンでもエクスペリアの何とかの使い方みたいな、
ああいうやつって賞味期限が短い。
その時にはいいかもしれないけど、
1年ぐらいしたらもう古くなっちゃう。
1年、2年で古くなっちゃうっていうのもあるから、
そういうのよりは長持ちするの。
この例に挙げてもらった2つとか、
42:02
あとGNUプロジェクト。
なぜ教育には自由なソフトウェアがいるかっていう話ね。
そういうところも見といてもらうのもいいし、
あとは一般常識としてスターウォーズとスタートレック。
一般常識。
一般常識として。
これはやっぱり抑えとかないといけない。
広角軌道帯は入ってない。
日本だったら広角軌道帯もいいかもしれないね。
やっぱり、
何かやるときに私のゴーストがつぶやくのみたいな言い方をするとかっていうのは素敵やね。
やっぱりネタが通じるっていうのがいいよね。
だいたい共通のネタとして使える。
やっぱりスターウォーズとかスタートレックっていう話が出てくるのは、
共通認識として技術の話をするときに、
細かい説明をしなくても何か装置の名前を出すと、
あれねってわかるわけね。
実は昔ですね、金沢の某大学に行ってる学生と、
うちの卒研生なんかがやりとりしてる時期があってね。
そのときに金沢の大学の女の子だったんだけど、
彼女が卒研でやってるのは、血圧とか心拍数を非接触で測ると。
すごいじゃないか。
要するにリハビリテーションとか病院関係なんだけど、
人が歩いてますよと。
歩いてる人に対して測定器を向けると、
センサーを向けると、今血圧がなんぼっていうのはリアルタイムでわかる。
心拍数がなんぼっていうのはリアルタイムでわかる。
これ最近ピクセルでそういうカメラを使ってやるって話出てきてるけど、
そういうのをやろうとしてるんだということを言ってたんです。
こっちのチームはみんな、
それ医療用トライコーダーだよねみたいな名前を出したんだけど、
本人がスタートで分かってなくて、
は?ってなったんですね。
そういうことがあるから、
基本的には共通の認識として話ができるように、
この2つは押さえといた方がいいかなと。
それと日々新しい情報が出てきたりするので、
特定のサイトを見に行くっていうのではなくて、
RSSっていう技術もあるので、
それを使って更新情報が常に飛んでくるような、
見に行けるような形をしておくのが一番いいでしょうね。
そうですね。
毎日毎日周回してますとかになってくると、
非常に時間も手間もかかるし。
もう白い巨頭の時代じゃないんでね。
めんどくさいです。
周回しとくって、別の意味ですけどね。
フィードリとかいろんなものありますので。
ポッドキャストも一応RSSで更新情報を見るに入るのか。
そうやね。ポッドキャストも基本はRSSやからね。
RSSで音声データを流してるだけやからね。
というわけでポッドキャスト皆さんやりましょうねっていうので、
45:01
いろいろ重く噛ましておきますけれども。
ちなみに今年うちの研究室で卒業できた学生は、
全員ポッドキャストやっていたと。
それは偶然かもしれないけど、偶然はないってギブスも言ってるからね。
そうですね。
実際にどうだろうな。
ポッドキャストをやったから卒業できるというわけではないですが、
でもやっぱりポッドキャストっていろんな、
人前に出るっていうことって、
ポッドキャストを人前に出ると言っていいかは、
どっちなんだろうなっていう話になるけど、
人に伝える、喋るっていうことは、
今のご時世やっておいたほうが、
僕は良かったと思ってる。
1年半かな。
11月ぐらいに始めたから1年半ほどやってるけど、
就職活動でもうまくいったし、
いろんな発表する場にも行けたし、
いろんな人とつながることもあったしっていうので。
もちろん人の前では喋ってないんだけど、
人が聞くっていう前提やからね。
それなりにエピソードを流そうと思ったら、
ネタを仕入れるというか、
次はこのネタで喋るっていうのを決めて、
そのネタに対してどういう内容で喋るかっていうのを考えて、
それを人が聞くという前提で喋るということをやるから、
勉強にはなるわね。
だからポッドキャストをやったから卒業できたというのではないけども、
そういうことをしてると、
やり回って卒業研究するときにも何らかの役に立つ。
要するにネタを集める、それについて調べる、まとめるっていうのはね、
やっぱり何をするにもよることだからね。
そうですね。一応大学って研究機関になるから、
そういうポッドキャストをやるためのエピソードを作るって、
一種の研究というか、一つのことについて調べて、
自分なりにまとめて、
自分なりの気づきとか新しく得たことを話すみたいな感じになってくるから、
一つのすごいミニマムな研究みたいな話になるのかなっていうので、
すごい良いものだと思います。
はい、という形です。
これ以降はですね、僕からの質問ではなくて、
教授からの質問なのか、これは。
メモやね。
階級間違いが多いってこれどういうこと?
学生ってみんな教授って呼ぶのよ。
私、準教授なのよね。
つまり、教授っていうのは大差で、
準教授っていうのは中差なわけやね。
講師の先生もね。
講師って言ったら、それから行くと小差にあたるんだけど、
学生さんみんな全部まとめて教授教授っていうのよね。
半分愛称みたいなものになってしまっているのがあるかな。
48:02
いけないことというか、確かに家で話しててもやっぱりいろいろあるよ。
その教授がって言ったときに、教授って家族等で、
その教授と準教授の違いって、僕ら院行くわけじゃないから全然わかってなくて、
っていうのも多分あるかな。
おそらく、そろそろ今の学生さんの親の時代からすると、
大卒の親の人が多いと思うんだよね。
少し前やと、両親高卒なので成績表の読み方がわかりませんと。
要は親は両親が大学に行ってないので、
大学ってどうやったら卒業できるのか、どういうふうにすんのかがわからへんというので、
説明の手紙も書いたことがある。
そうなると、大学っていうのは教授しかおらへんみたいなイメージになっちゃってるんでね、親の方も。
なので、準教授とか講師って言ったら何それみたいなことになるんだけど、
学生は中にいるんだから。
一応どこかにも書いてあるから、階級は間違いないよねっていうのが。
そうですね。僕らも半分相性で教授教授と言ってますけどね。
そうなんだよね。準教授だからね。
そこをね、いろいろ。
他の大学とか行ったらそういうのは間違えないのかな。
うちの学科とか学部限定なのかな、それは。
いや、それはどうやろうね。調べたことないからなんとも言えへんけど、
たぶんあんまり考えていなければ、全部教授って呼んでるのかもしれへんね。
だって例えば高校の時ってみんな先生って呼ぶよね。
そうだね。
教諭って呼ばないよね。
でも教諭の人と、常勤講師の先生と非常勤講師の先生が実はおるよね、高校でも。
でもみんな先生って呼んじゃうから、生徒からしたらそこ区別してない。
じゃあもうそこから始まってんのか、すべて。
うん。中学だと基本的には教諭が多いんだけど、
高校になってくると常勤の講師と非常勤の講師が入ってくるから、
その時からたぶん実際と呼び方が乖離してるんだよね。
だって僕らの認識で言ったらさ、校長、教頭、先生っていう。
まあそうなるわね。あとは事務の人やるもんね。
事務の人、もしくは保健医の人、修了っていう。
実はその先生の中にはいろいろ階級があってっていうのは。
でも知識としては知っても、感覚としては全然あれやし、
そんでもっても現実としては全員先生呼びやし。
あとは学年主任ぐらいね。
学年主任と2年生終わりぐらいの進路担当とかね。
ぐらいの区別しか確かにないね。
なるほど。まあ階級間違い多いよねっていうのは確かにそういうところか。
そうです。
これ会社でやったらとんでもないよな。
ああ、そやね。
51:03
僕ら会社入った時に〇〇さんで呼ぶんか、〇〇さんプラスその階級呼びで呼ぶんか。
それとも階級だけで呼ぶんかって。
おそらくそれは会社によるんやろうね。
名前さん付けで、とにかく肩書きはなくして何々さんと呼びなさいと言ってる会社もあるし、
何々課長とか何々補佐って呼ぶというのが普通やったり。
階級だけで課長って呼ぶって言うのもあるから、会社によるやろね。
ちなみに海軍は役職でしか呼ばないから、他の船に行った人を専務主とかって呼ぶ間違いないとかっていうのは海軍はあるあるらしいけどね。
そういう階級のみのやり方になるとそうなのか。
だからそれは会社によると思う。会社の文化やからね。どれがいいっていうのは違いに言われる。
ただ学校では一応そこら辺の階級っていうのは意識しといた方がいいよねっていうところかな。
特に他の先生と喋ってる時に、教授が教授がって言ってて、実はそれ準教授の話やったりとかいうのがあると聞いてる方がハッとなるからね。
それはそうだね。教授からしたら準教授、教授っていうのはちゃんと認識があって、話し相手は一緒くたにしてて。
ただ違う学科とか違う学部の先生とたまに準教授だと思ってたらもう教授になってハッたとかね。
実はその役職知らなかったとかっていうのはあるけど。
というわけで在学生の皆さんはそこら辺も意識してみるといいんでしょうか。いいんじゃないでしょうかっていう感じかな。
次なんですが課題評価と過小評価、これすごい気になるトピックですね。
これは自分の能力に対して。
例えば今年の例で言うと卒業研究が進んでませんと。でも教育実習行きます。
そしたら教育実習行ったら昼間しかしない。だから夕方は空いてるよね。土日は高校に行かない。
じゃあその2日間はまるまる卒権できるよねっていうことを言ってるんだけど、これは自分の能力を課題評価してるわけだよね。
それは教育実習行ったことがないからどれぐらい大変なのか。
確かに教育実習行ってんのは9時5時かもしれへんけど、その後報告書も書かないといけないし。
模擬授業をやらせてもらうからそれの準備もして、それのまたダメ出しを食らったらやり直さないから。
そういうのがあるわけよね。
そうすると自分の能力を課題評価しちゃうと、ここで時間あるからできるはずやと思ってたら実はできない。
ということで卒業研究できなかったっていうのもあるし、本当はできるのに自分の過小評価しちゃってね。
いやお前やったらできるはずやのになんでやられないのって言ったら僕無理ですみたいなね。
そういうのがあるからもうちょっと自分の能力を適切に判断できるように。
54:03
ただその中で一つ重要なのは、やったことのないことはどんだけ時間かかるかわかんない。
一番いいのはさっさとやれよってことだよね。
というような話ですねここはね。
そうですね。僕らとしてもさ、卒業研究にだいたいどんぐらいかかるのかな。
一応ざっくりした見積もりはとるけど、その通り進むなんて全く考えてないわけですよね。
でもそれで進めるしかないっていうのは。
他の人がこれで進めますっていうのを見たとしても、
いや俺らそれ一回やってるけどそれでは無理やぞっていうのもあるし、
過小評価とか他の他人が何やろう、その過小評価とか過大評価を是正してくれるというか、
調整してくれるんやったらまだ下とは思ったりはしますけど。
それは本人のことやから周りではわからんこともあるから。
そういう意味ではタスクシュートとかそこら辺で自分の評価をきちんと作るというのは。
いいかもしれないね。
だからさっさとやれよっていうのはこの石橋を叩いて割るっていう話じゃないけどね。
慎重すぎる人がいて、普通は石橋を渡るんだけど、石橋を叩きすぎて割っちゃう人がいるんだよね。
割る前に。
そういうのがいて、そこはさっさとやれよと。
うちの分野って言うと基本ソフトウェアじゃない。
ということは失敗してもデータ消えちゃってやり直しかっていうので済むわけよね。
例えば分野が違えば実験してたら爆発してね、怪我人が出たりとか大変なことになったりとか、
物が吹っ飛ぶとかね。
そういうのはあるかもしれへんけど、純粋ソフトウェアだけでやってるっていうことに関しては、
データが飛んじゃってね、せっかく入力したデータ集めたデータがなくなっちゃった。
またやり直しっていうのはあるけど、それで済むわけじゃない。
それはある意味バックアップちゃんと取っておけば後でもなるんだから、
さっさとやって、ダメやったら他のやり方考えたらいいよね。
本当にこれやり方でできるかどうかって、考えて考えて考えて考えてずっと考え続けて、
時間切れなくて卒業できなかったっていう例もあるので、
やっぱり石橋をたたいて終わるんじゃなくて、そこは石橋は気にせんと渡っちゃおう。
そういうぐらいの意欲が欲しいね。
そうですね。慎重すぎると心配性というか、慎重になりすぎると、
結局僕らって、卒研でいうと1年間でやってしまいなさいという欠というのは決まってるわけで、
そこに関してはなぁ、欠が決まってる中で石橋たたきすぎて、
全然スタートが動きませんっていうのがあると困るよね。
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という話ですね。課題でしょうか、多少評価。
是正する方法があればいいんだけどね。
とにかく失敗を恐れずにやってみるってことだよね。
これはよく言われる話だけど、やってみてダメだったら、それはできない方法を一つ見つけた。
つまりその方法を外せば次はできるかもしれない。
ってことなので、さっさとやれよって。
そうですね。ガンガンガンガン行動しましょう。
とりあえず行動かけと。行動かけ、行動せ。
とりあえず黙って行動かけという話ですね。
というわけで、すごい長らくお付き合いいただきありがとうございました。
これで大体、卒業前のインタビューというところは一番聞きたかったところと、
あと時間があれば聞きたかったところはすべて終わりました。
何か他皆さん聞きたいことある?
ある?何か質問みたいな。OK?
というわけで、竹安と卒業前特別企画教授にインタビュー、これにておしまいでございます。
ありがとうございました。
またどこかしらでお会いしましょう。
58:17

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