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あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
あまり元自民党幹事長の子どもの少子化対策の財源として消費税増税も視野に入れるべきだと
この発言がかなり波紋を読んでおりまして
いろんなところで話題になり、そして自民党の方ではこれの火消しに躍起になっているという状況ですけれども
ちょうど先ほどこんなニュースも入ってきました。
自民党の世耕弘成参議院幹事長は7日の民放ラジオ番組で
少子化対策の財源を賄うための消費税増税に慎重姿勢を示した。
あまりあきら前幹事長の発言を念頭に党の一部に消費税という話もあったがちょっと拙速だと述べた。
財源として予算の使い残しで生じる決算常用金を挙げたほか
保険料という形で広く薄く広く集めていく考え方もあると指摘をしたということですけれども
この発言はあまりさんの消費税増税とほとんど同類です。
決算の常用金を使うというのはそれはちょっと違うかもしれませんけれども
保険料で広く薄くということは要するに保険料増税増額ということですから一緒ですよ。
考え方は同じです。要するに税か保険料で国民からもらわないと財源はできないのだという考え方ですから
あまりさんの消費税増税でということと50歩100歩もどっちも一緒です。
だからこの世耕発言はこれはあまり発言と同じように批判をされなくてはいけないですね。
結局世耕さんも積極財政みたいなことを言ってるけれども
彼の頭の中も結局は財源は税か保険料でということなんですよ。
一時的に国債を使うということは容認をするかもしれないけれども
でも高級財源として国債を使うというのは否定的なんですよね。
だからやっぱり結局この貨幣とは何なのかということは根本的には分かっていないということですし
今自民党の中でこれからいろんなことについて防衛費もそうだし
少子化対策の予算もそうですけれども
それに対する財源をどうするかということを考えるような
そういう匿名委員会を設置すると
そんなことを萩生田政調会長が言っていたようですけれども
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財源に関していろんな検討をするというのは
これはもちろん検討してその結果国債でいいのだと
そういう結論に持っていくというそのやり方も一つあると思いますけれども
そうではなくて決算の常用金をはじめとして
いろんなところのいわゆる埋蔵金と言われるようなもの
あるいは特別会計の常用金そういったところから持ってくると
そういうことをいろんなことを検討するような気がするんですよね
ものすごく時間手間と労力がかかります
もちろん使われていない特別会計で眠っているお金があるかもしれない
それは使ったらいいかもしれないですけれども
まずベースとして安定財源として国債があるのだと
そういう結論に持っていけるかどうかが
これから自民党の中の政調会のその会議の行方の見どころだと思います
いずれにしろこの世耕さんの今日の発言というのは
あまり発言あまりあきら前幹事長の発言と同じように
とんでもない発言だということをぜひご理解をいただきたいと思いますし
この程度しかやっぱり自民党の幹部は
貨幣に関する理解というものは持っていないんだなということを
改めて痛感をしたとそういうことでございます
ということで本日もご覧くださいましてありがとうございました
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それではあんちゃんの何でも言いたい放題
また次回お会いいたしましょうありがとうございました