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あんちゃんのなんでも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。 本日もあんちゃんのなんでも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
今日はすごい雪でしたね。 やはり大寒波という予報が当たりまして、
私の住んでいるこの京都の宇治でも、 宇治はあんまり雪の降らないところなんですけれども、
久しぶりにかなり雪が積もりました。 朝は車も少なくて、本当に道路も凍りついててちょっと危ないなという状況でした。
夜はもう道の雪はかなり溶けてですね、 日陰の部分はもちろん雪が残っているにしても、
だいぶマシになってきましたけれども、 まだ雪が残っているところも多いと思いますので、ぜひ皆さん注意をしていただきたいと思います。
そして今日は朝日新聞の記事をちょっと紹介したいと思いますが、 日本人静かに進む海外流出
永住者が過去最高の55.7万人にという記事が月曜日に配信されておりました。
これによると、日本人の海外流出が静かに進んでいる。 外務省の海外在留法人数調査統計によると、
2022年10月1日現在で永住者は過去最高の約55万7千人になった。
新型コロナ禍で留学や海外駐在などでの長期滞在者が減少する一方で、
より良い生活や仕事を海外に求めた人などの永住者が、 前年比で約2万人増えたということです。
まあこれはですね、 かなりまずいなというふうに思っていますけれども、
やっぱり日本の将来に絶望して、 これはもう海外に出て行った方がいいだろうと、
そう考えている人はかなり増えていると思います。 今日本がですね、
まあこれ最後にこういうふうに言ってる人がいます。 国立社会保障人口問題研究所情報調査分析部の元室長で、
今は福井県立大学の笹井つかさ教授は、 賃金や労働環境、社会の多様性などの面で、
日本よりも北米や西欧諸国に相対的な魅力を感じる人が多くなっているのではないか、
閉塞感が解消されなければ、 永住者の増加傾向は今後も続くだろうと分析するということですね。
これだけ賃金が上がらない状態が続いて、 そして若い世代が不安定雇用で低賃金で据え置かれると、
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こういう状況を見ていると、 その親の世代も子どもたちにこのまま日本にいさせていいんだろうか、
あるいは若者もですね、このまま日本にいて自分の将来どうなるんだろうかと、
そういう不安を感じている人はそれなりに増えているというのは、 これ仕方がないことだろうと思います。
やっぱり他の国見てたら日本よりも給料がいいし、 他のいわゆる先進国の方がどう考えてもいい暮らししてるよねと。
もちろん治安の良さとか本当の過ごしやすさっていうのは、 やっぱり日本人は日本で暮らす方が治安もいいし、
良い生活環境とか生活習慣も慣れているから、 そっちの方が過ごしやすいのは当然なんですけれども、
でも海外に行ってそういうハードルを超えてしまえば、 海外の生活習慣に慣れてしまえば、
少なくとも経済的に豊かな生活が送れるだろうし、 そして老後も安心して暮らせるんじゃないかと。
そう考える日本人が増えてきているというのも、 これ致し方のないことだろうと思います。
やはりこの数字に相当危機感を持って、 海外に日本人が流出していくのを、
本当はもう止めていかなきゃいけないと思いますね。 ただでさえ人口が減っているのに、
こうやって移転という形で日本から移民という形で 海外に出ていくというのが増えてしまうと、
ますます日本人はこの日本列島で住む人が 少なくなっていくということになりますので、
日本の国力が落ちていくということにおかなりません。
でも今政府の方では、どんどん海外に行きましょう。 若い人もどんどん海外に行きましょうと言っていて、
もちろん海外に若いうちに行って、 そうやっていろんなことをやってくるというのは、
それは良いことだと思いますけれども、 闇雲にですね、若いうちから英語、英語、英語と言って、
英語を覚えさせて、海外、海外、海外と言って、 海外に行くといいよということをやっていると、
日本はどうなるんだと、 日本に対してこの国をどうするんだということを全く考えない、
本当のグローバル人材の中の寝なしぐさみたいな、 そういう子供たちを教育したらですね、
もう育てたはいいけれども、どっかそっちに行っちゃって、 俺は儲かるからこっちの方がいいよと、
俺は自分の生活は自分で面倒見るし、 どうせ日本に帰ったって日本の政府は老後の面倒なんか見てくれないんだから、
自分は自己責任って言われるんだから、 私は自己責任でやらせていただきますと、
そういう人たちが増えていっても、 今の日本の政治だったら仕方がないんじゃないかなというふうに思いますね。
やっぱりまず政府が国民を守るという意思をはっきりと出して、 そして老後も安心だと、
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土地を取ったら全部国がもうとりあえずは、 安心して暮らせるだけの環境を整えてくれるんだなと、
まずそういうところから始めていかないと、 この日本人の海外流出というのは止められないんじゃないかなというふうに思いますね。
この数字に相当危機感を持って、 いろいろ対応していきたいと思います。
はい、ということで、 本日もご覧くださいまして、ありがとうございました。
ぜひ皆さん、チャンネル登録と高評価、 そして通知設定もよろしくお願いいたします。
それでは、じゃあ、なんでも言いたい本題、 また次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。