2022-12-30 09:02

日本は属国の外交方針事大主義になってしまった

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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
日本が防衛のための安保三文書を決定をした日に、
中国の空母打撃軍が南西諸島を攻撃する訓練を行っていたと。
そういうニュースが読売新聞に載っています。
今月12月16日から沖縄県南方の西太平洋で活動している中国軍の空母、
遼寧を中心とする空母打撃軍が、
日本の南西諸島への攻撃を想定した訓練を実施していることが分かった。
中国政府関係者が明らかにした。
習近平国家主席が日本政府の国家安全保障戦略など、
安保三文書の閣議決定に時期を合わせて訓練を開始するよう指示したということですね。
これ見よがしに力を見せつけてくると。
そういう感じですね。
中国という国は経済力は圧倒的に一本の上を行っておりますし、
軍事力もかなりのものがある。
空母もしっかりと3隻段取りしてしまいましたので、
空母って1隻だけでは全然役に立たないと言われていますけれども、
3隻あってやっと通常の運用ができると言われていますけれども、
最初は空母なんか持っていってみんな馬鹿にしていたわけですけれども、
こんな時間と問題で数を揃えてくるのは当たり前ですから、
海軍力も充実をしてきたということですよね。
これに対して日本はどうやって対応をしていくのかと。
防衛費を増やすというのはこれでやらなくてはいけないことだと思いますけれども、
軍事的な緊張を高めていく一方ではどうしようもないわけですね。
そして走行しているうちに、
でもやっぱり経済的には中国依存がものすごく進んでいくということになります。
で、この間ももう一つのチャンネルの方でも言いましたけれども、
パナソニックが日本国内での炊飯器の生産をやめて、
これを中国に移管するということを決定をしたようです。
来年の6月には日本での生産をやめるということですけれども、
いろんなものを結局中国に生産を依存してですね、
メイドインチャイナのものばかりが日本にあふれるようになっていくと。
一方でこのように軍事的には相当脅威的な存在になっていて、
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このように力を見せつけられていると。
そして経済力と軍事力というのは外交力の両輪ですので、
経済力も軍事力も両方なくては、
世界の中での外交交渉というのはなかなかうまくいかないわけですよね。
で、例えば北朝鮮も経済力は無理だからということで、
各開発のみ一点集中でそれを成し遂げて、
そしてアメリカの大統領と会うということを実現をしたわけです。
つまり力というのは外交にものすごく大きな影響があるんだということを、
ある意味北朝鮮は見せつけたわけですね。
で、今回中国のこの演習は日本に対する相当な嫌がらせと言いますかね、
そういうことだと思いますけれども、
日本はじゃあどうかというと、
日本は経済力が今まではそこそこあったので、
軍事的なものは当然日本憲法の縛りもありますから、
軍事力を表に出して外交交渉をやるということはやってはいけないことですし、
日本らしくないことですけれども、
それを補っていたのが経済力だったわけですよね。
で、経済力がこれだけ落ちていってしまうと、
当然相手にする必要がない国という存在になっていきますので、
外交交渉の力は拡大に落ちていくということになります。
そして今日本は戦後ずっと安全保障をアメリカに依存してきましたから、
すでに外務省の外交能力というものはほぼ壊滅していると言っていいと思います。
そしていろんな情報はアメリカからもらい、
そしていろんな判断はアメリカにしてもらって、
日本はその後についていくだけということですね。
これをどういう表現で表したらいいかということですけれども、
かつては朝鮮半島、李氏朝鮮などは時代主義ということで大きいと書いてね、
時代主義という言葉があります。
大きに使えるという意味ですけれども、
これは続国の外交方針を表している言い方ですね。
つまり朝鮮半島はずっと中国の続国としていましたから、
とにかく中国についていけばいいんだと、
中国に従っていればいいんだと、
そういう考え方でずっと外交方針をやってきたということで、
日本は明治維新の後ですね、
しばらくは大きな変化もなく、
明治維新の後、きちんと独立をして、
そしてその地域の自分の国の独立を保っていったわけですけれども、
その時に障害になっていたのが実は朝鮮半島で、
06:04
時代主義というもので外交をやっていたから、
それじゃ困るんだと、そうすると中国が弱っていて、
ロシアがどんどん日本に攻め込もうとしていると、
朝鮮半島がその戸場口のようにですね、
朝鮮半島をロシアに取られた日本の目と鼻の先に、
ロシアが来るということになりますから、
それは非常に困る、だから朝鮮半島、韓国は独立してくれと、
そういうことをずっと言っていたわけだけれども、
もう長い間染み付いた時代主義というものが、
朝鮮半島からは抜けることができなくて、
それで日清戦争戦い、またあるいは日露戦争戦いということで、
これがどっちも日本が独立するために韓国も独立してくれと、
そういうことが大義名分であったわけです。
その時にこの考え方はいけないと言っていたのが、
時代主義という考え方なんですけれども、
今の日本はもう完全にこの時代主義に侵されてしまって、
独立国としての判断をする能力がなくなってしまっていると、
そういう状況に陥っているということを非常によく感じます。
この状況を打開をして、
かつて日本が朝鮮半島に言っていたように、韓国に言っていたように、
大きに使える時代主義じゃなくて、
自分で考える、自分の頭で考えて、自分の国を強くする、
そういうことをやっていかないと、いつかは飲み込まれていきますよと、
いつかは誰かに乗っ取られていきますよと、
そういうことになっていきますよね。
このようなニュースを見て、そして今の日本の経済とか、
あるいは外交、防衛の状況を見ていると、
かつて日本が笑っていた時代主義というものを、
今や日本がそこに染まってしまっているなということを強く感じています。
ということで、今日もご覧いただきましてありがとうございました。
2022年も間もなく暮れようとしていますけれども、
来年はしっかりとした強い経済と、
そして自分の国は自分で守る、こういう当たり前の防衛もしっかりとやると、
そういうまともな独立国としての日本を取り戻せるように、
皆さんとともに頑張っていきたいと思います。
ということで、本日もご覧くださいまして、ありがとうございました。
ぜひ皆さん、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。
ありがとうございました。
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