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サマリー
今回のエピソードでは、中田孝氏の著書『増補新版 イスラーム法とは何か?』を輪読し、イスラーム法学の基本概念について議論しました。まず、日本の法教育の現状に触れ、憲法や法律が日常生活と乖離している点を指摘しました。法律は「人が定めるルール」というより、「犯罪が起きた時に国家が何をするか」を定めるものであり、その根源には国家の暴力装置としての側面があることを解説しました。また、イスラーム法学は、法学、神学、礼学の三つを義務教育とし、これらが日本の道徳教育に近い役割を果たす可能性に言及しました。さらに、シャリア(イスラーム法)は広範な教えであり、そこから派生したフィクフ(法学)が具体的なイスラーム法として機能することを説明しました。特に、イジュティハード(努力)という概念が、聖典に直接答えがない問題に対して理性と論理的推論を用いて神の意図に沿った解釈を導き出す行為として重要視されている点を強調しました。最後に、イスラーム法における立法目的として、宗教、生命、理性、血統、財産といった人類の生存に不可欠な5つの事項を保護することが挙げられ、これが現代イスラーム人権論の基礎となっていることを紹介しました。この5つの保護対象に対する刑罰は、再発防止や社会秩序維持を目的としている点が、日本の法体系との違いとして考察されました。
書籍の紹介と法学の定義
あみをほどく。
はい。じゃあ、今回から【イスラーム法】とは何か。
中田…この人何て読むの?こうって読むの?
たかし?こう?
たかしか。中田…たかし…あ、こうですって。中田孝先生の語法ですね。
ただ読んでいくっていうのも、どこまでいくかわかんないけど。
ちょっとわからなすぎて、一人で読みきれない、これ。
すごい、すごいよ。なんか、もう言葉がさ、アラビア語がさ。
そうそうそう。
なんか、それもそうなんだけど、すごいよね。
本から来るなんか、エレガント感というか、すごい、すごいさ。
想定もそうなんだけど、なんか言葉使いも、すごい。
紳士とはまたちょっと違う、独特のなんか雰囲気が。
そうだね。わかる。そう、言葉使いね。
紳士というか、丁寧。
丁寧。
なんかね、日本人の日本語の丁寧じゃないんだよね。日本人の方なんだけど。
なんていうのかな、日本人が書く本の丁寧さとはちょっと違って、好奇な雰囲気がある。
あれかな、やっぱりその、ムスリムなのかな。
ムスリムの方なんだよね、ムスリムの方だから。
ムスリムはそのままでもあるのかな。
あれ、あ、でもなんか、どこかの章で、東大のその、イスラム法学科で唯一のムスリムだったみたいな。
そういう書いてあったような気がしたが。
私はまだ一章しか読んでないから、そこまで行かないね。
そうかもしれないけど、読み間違ってるかもしれないというくらい、ムスリムとかイスラムの定義もちょっと難しいです。
うん。
非常に丁寧に書いてくれているが、概念からちょっとムムムと。
知らない文化すぎてね。
第1章はイスラム法とは何か、これだけは知っておこう、基本的なこと。
イスラム法のことについて書いてあるだけというよりは、日本でいう法律でこういうことだよね、が入ったんだよね、これ。
法学とは、みたいな。
そうそう、法学ってこういうことなんだから、私はむしろ。
法学、そうだね。
法学ってそうなんだとか、イスラム法を学ぶ本だから、じゃあ法を学ぶということは何を学んでいるのか。
そうそう、すごい言われるとそうなのねっていう感じの感覚ですね。
私は法学部ではないのですが、日本の法学部って日本の法律を勉強しているのがメインであって、法学をしているっていう感じではあまりないイメージが。
あ、そうだね、法学をしている感じじゃない、法学の科目は必修であるけど、そこまでっていう、若干強要的にとっている感覚はあるかも。
だよね、そうだよね。だから、弁護士になるための場所みたいになっちゃってるよね。
そうだね。
純粋な法学っていうとどっちかっていうと、社会学とか。
そんな感じがする。
人が定める、ルールを定めるとは、みたいな感じ。
法とはもうそっちに入っちゃってる感じがして、法学部の人はそれをそこまで考えないというか。
そうだよね、そうそう。
順を追っていくと、①が日本の法文化から入るんだよね。
日本の法教育と法律の捉え方
そうそう。
そうそう。
日本の法文化で、法教育の素材が出てくるんだよね。
うん、してないですよねと。
してないですよね。
まあ、してないですよね。
してないから私知らんもんな。
憲法とは何かって言うけど、ちょっと浮世離れしてるんだよね。
現実の実際の今の生活にどう使うのかまでは、ちょっと遠いんだよね。
うんうん。
主張はわかるけど。
民事刑事とかの訴訟法とかは教えられないもんね。
なんかすごい分断してない?
憲法があって急に自転車交通のルールとか教えられるのよ。
おお、やるな。
今で言うと車道を走らないといけませんみたいな、すごい身近な、そうじゃないと罰金いくらですみたいなのが急にあるけどさ。
その間、人権からそこまで遠くない?っていうのがあって。
そうね、随分走ったというか。
道路交通法も学ばず、とりあえず自転車のルールはこうですみたいな。
そっちが生活としては必要なんですけど、間がつながらないのよね。
つながらないね。
この方の法教育の日本には法教育が不在っていう話、結構わかりやすくて。
憲法とは人々の法ではなく国家のあり方を規定するものだから、義務教育で教えてるのは法ではなく日本という国家についてっていうところが。
今それを日本語で言われて、そういうことが書いてあった、確かに。
うまくまとめられなかったけど。
結局法自体は教えてなくて、国家をこうなってるよっていうところで、ちなみにこれ書いてあるの憲法みたいな感じ。
どっちかやってませんね。
確か網をほどく日本国憲法やった時だったかな、どっちだったかな。
法とは、こう生きてほしいという国の理想であるみたいなことを言ってて。
それは多分憲法を指すんだよね。
こういう人間を作りたいんですっていうことが書いてあるよねっていう。
それ憲法だっけ?
憲法だったっけ?
どっちにしろね、引用はキングダムだよ。
あ、そっか。はいはい。
憲法のところで話しか覚えてないけど、引用はキングダムだよ。
キングダムで理事というのが法とは理想である。
はいはいはい。
どのような国家にしたいか、どのような人に生きてほしいかという理想であるみたいなことを、
ちょっともうちょっと言葉違ってますけど。
うん。
いうわけですよ。
うんうんうん。
今ネットフリックスでそこもアニメ化しましたね。
へー。
この前復習がてらみて。
キングダムに全く触れずに生きてきたので。
別に一漫画ですから触れても触れなくても。
うるせー。
ちょうど図書館戦争も気になってるから。
あ、図書館戦争ね。
図書館、全然話が悪い。
図書館の自由法からインスパイアされてて、
図書館の関連する法律とか、ちょっと今気になってるんだよね。
でもあれって知識を得る権利みたいなのを争う話なんだろうなーと思いながら、
私一回も触れたことないんですけど。
そうそう、まさに検閲されちゃって。
検閲されないものから自分で選んで、自分で判断するのがいいよねというか、
それが今私たちのデフォルトなんだけど、そうじゃない世界を描いてる。
そこが結局、SNS禁止法につながってくるわけでしょ。
うん、確かに。
子供への検閲でしょ、あれ。
うんうん。
おじいちゃんおばあちゃんたちがダメだって。
禁止じゃないですか。
本当にあれ、すごい世代差がある人が決めてるけど大丈夫かなって思って。
うーん。
もうちょい世代が近い人が決めた方がいいんじゃないかな。
うーん、そうだよね。何も触れないままイメージで決めてませんかっていう。
あるある。SNSやってんのあなたたちっていう人がさ、決めてるから。
別にね、自由化すべきという主張まではしないけど、なんかすごいちょっと違うこと言ってる気がするけどなと思ってますが、はい、それました。
それましたね。
そう、日本ね。
法教育をやってないのもそうだけど、言われりゃそうかなと思ったけど、日本の仏教って戒律軽視だよね。
まあ確かにね。
ああ、はいはい、その話もそうだ。仏教のね、感じで。
そうだよね。みんなが救われるためには踊ればいいみたいなやつだったもんね。
そうだね。
踊り念仏とか。
踊り念仏だ、そうだ。あったよね。
それでいいの?って私、小学校の時思った気がするもん。
うん、すごいよね。それでいいの?
戒律軽視、戒律軽視。
あとな、言葉的にちょっとそこのインパクトが起こってたのが、メモしたのが、暴力装置である国家が制定するって書いてあったよね。
はいはい、ね。
暴力、そう、放火ね、ってことだよね、法律は。
そう、そうなのよね。言われる、その前のフランス憲法だったかな、どっかでも言ってたけど、
国は唯一、あ、国際法だ、国は唯一、人を殺せるんだよね。
うんうんうん。
あったね。
で、それを律するのであるっていうのが法律であるっていう論調が多分この後法都国家の方に出てくるね、確か。
うんうん。
だから、犯罪を犯してはいけませんではなく、犯罪が起きたときに国が何をするかということが決められてるんですけどね。
そうそうそうそう。
へーって思いましたでしょ。
うん。
確かにね。
そうなのよ、確かになんだよね。
国の義務なんだ、と。
そうだね、国の義務は本当にでもやるかな、法学部生もなんか、公法とは国の義務、刑法とか。
うんうんうん。
国に対してこれだけ、これを言ったときはこれをしなさいと言っているっていうのが分かる、習うのだけど、習わないとハッてならないよね。
そうだね、そう。
人を殺してはいけないって言われてるのかってなんとなく錯覚するけど、実はそうじゃなくて、人を殺したときに国家はその人に対してこうしますっていう。
ね。
だから多分法学部生とそうじゃない人たちの法に関する意識もしただよね、多分。
うん。
人を殺してはいけませんは道徳なのかな。
あ、そうだね。
うん。
うーんと思って。
そう。
全然イスラムにたどり着かないけど、そこでもうへーって思ってた。
たどり着かないけど、でもそういう区別を習うけど、習ったうえで刑法とかを学んでっちゃうから、なんだろうな、道徳が抜けてく感じがする。
批判を学んでいって、なぜそうなのかみたいなところの学問じゃない。
うーん。
イスラーム法学の構成要素
抜けていくんだよね。この後イスラム法とはっていうところで、イスラム法はもうやっぱり完全たら、アランはこうおっしゃってるから、だからこうしちゃいけないっていうところから入るけど、そこがちょっと違うんだよね。
まあでも道徳って小学校でやってたよねってなってんのか。
まあね。
日本だと。
はい。
まあまあ、そうじゃんみたいな、常識を込めた感じで、この前提を元にっていう体系になってんのかな。
あ、でもそこがちょっとやっぱグラグラしてる感じがするね。
道徳の裏に誰かが決めたとか誰かに教えられたわけないんだよね、日本の場合はね。
うん、確かにね。
なんとなくみんなが学ぶっていうルールというか。
うん。
でもどっちかというと、もしかしたら憲法に近いのはそっちかもしれない、道徳の方かもしれない。
うん。
なんでだ?
こういう人間でありましょうね、みたいなのは道徳側で教えられている感じ。
こういう国家でありましょうね、こういう国家に住んでる人たちってこういう感じ。
そう、国家の中に住んでいる国民の理想像が描かれている。
うん。
人格の完成を目指すんじゃなかったっけ。
あー、はいはいはいはい。
なんかそんなことか、豊かな人格の完成を目指すとか書いてなかったっけ。
なんかあった気がする。あれそれ憲法だっけ?前文だっけ?
憲法だと思うよ。憲法か教育法だ。
教育法かな?そうだね、教育法だ。
そう、そっかそっかだよね。
完成するの?って言ってた話。
日本の場合はやっぱりこうあってほしいみたいな前提がみんなの総意というか、雰囲気というか。
うん。なんか社会規範って言われるやつでしょうね。
社会規範だよね。ちょっとそんな違いだね。社会規範なんだよね。
うん。
イスラム法は違うっていう。
イスラム法はだからそのアラームに言われている。
いる。
解釈してほしいのかしらって感じ。
これ読みながら。
読みながらうーんと。
イスラム法いきますか。
法と国家が第丸2で法と国家があり。
丸さんがシャリアと法教育。
シャリアと法教育か。
ここでね、ようやくちょっとイスラム法にたどり着くと。
そうそう。
法学と神学と礼学って読むのかな?日本語だったな。
この辺りからアラビア語ですよ。
神学。
イルムカラーム。
これは発音が合っているのか全然わからないけど。
なんとかなるでイルムカラール、カラームって書いてますね。
それこそ世界はこうできているみたいなことがきっと描かれているというか。
教えられている。
アンダーと妖言者と来世みたいな。
あって。
その中で具体的に何すべきかみたいなのが法学なのかな。
そうだね。
行動みたいなところが。
行動規範の学って書いてあるからそうだね。
そうだね。
礼学イルムタサウフ。
タサウフ。わからない。
スーフィズムは法学と神学を学んだ後で神格統治のための修行論。
修行論か。
心理分析とかだから、もっとマインド的なところに行くんですかね。
はいはいはい。
神格統治ってすごいね。
統治の統治。
この3つは義務教育になっているから。
うん。
法学と、スーフィズムが日本で言うと道徳に近くなるのかな。
心持ちみたいなところだよね、きっとね。
うん。
心持ちと、あとなんだろうね。
修行?
型的なところも学ぶのかなと思ってた。
座禅みたいな。
座禅っていう行動自体は法なんじゃない?
あ、そっか。そうだね。確かにそっか。
そこら辺までは。
そうね。確かに。
踊り念仏ってどこに入るんだろうね。
踊り念仏がもしあったら法学に入るのかな。
とりあえず踊っていきましょうみたいなことだもんね。
とりあえず踊ってだったり、そうだよね。
アラーの言葉からその表現者たちがこう、
シャリアとフィクフ、イジュティハード
踊れと言っていたみたいに言ってたみたいな感じで行動だから。
踊るときの心のありようとかはスーフィズムの方に入るのかな。
かもね。ずっとクルクル回るシンパンしてるじゃない。
スーフィズムの中でも。
あ、エレエル。
ヒンドゥンのほうか。スーフィとかなんか。
でも高速で回ったり回転しながら踊ったりすることで、
すごい意識が高まるっていうのがあるでしょうね。
中に到達するんだろうなって思うけど。
高揚感みたいなのが出るでしょ。
そうだね。すごい。
なるね。なりそう。
心理大体そういうことじゃなくて、
動いてると無理な動き、派手な動きというか、
動きによって体や心理が到達するみたいなのは一定あるからね。
しかもみんなでとかすると結構すごい。
うん。一体感みたいなの出ちゃうからね。
一体感。
ダンスとかそういうのも基本的には、
社会とのつながりみたいなのが一体感とかで出てくるために、
続いてきた行事ですよね。
そうか。近いな。
大戻りとかね。
そうそう。一定小学校でやってる運動会のダンスって、
全体性につながるようにできてるよね。
確かにね。
よくできてるなと思って見てる。
集団意識はあそこで生まれるでしょ。
なんでか揃えるんでしょ。手足を。
そうだね。一体感がね。
一緒にそうだね。
一緒に何かをするっていう感覚がね。
うん。よくやるように一緒に本当に同じ動きを一緒にするだけで一体感っていうのは結構出るから、
挨拶でお辞儀するだけでもちょっと違うもんね。
あー。
イスラムからだいぶ離れた。イスラムももうちょっと言語化されてる気がするけど。
言語化するのがちょっとよくわからないっていうところからやったね。
3つが義務教育ね。
ね。マドラサでしたっけ。
マドラサ生徒。
イスラム学校。
幼い頃から叩きつけられていたら、そういう世界だとは思う。
なるほどね。
4番がヒクフとシャリア。
ヒクフが方角ですよね。
うん。
シャリアがイスラム法ではないよって言ったことを教えてくれてるんだよね。これ多分。
うん。そうだね。
シャリアの一部というか、シャリアから派生した方角がヒクフ、方角、イスラム法でしょうね、みたいな。
うん、そうだね。
ことが語られている。
そうだね。シャリアは広いってことね。
もっと広い教えみたいな。
予言者マハンババに書いてあるイスラムの教えそのもの。
そこから解釈していった人たちが、方角というものを。
それが本来はイスラム法なんでしょうね、でもイスラム法そのものはないけどね、みたいなものをおっしゃってる。
そうそう。解釈をする。
語道規範をしっかり導いていく学問。
はい。
5番に行くとシャリアの聖帝者とイスラム法ってことになって、
じゃあシャリアで禁じられているのは誰が何を禁じているのかっていう話をおっしゃってますね。
そうだね。この辺りから日本みたとか、多くの国が人定法というか人が決めた法と、
定めた法みたいな違いがちょっとよくわかってくるというか。
行きますね。あれ?大丈夫だった。
ここを深くやると多分時間がなくなる気がするので。
深いね。
でも次のとこもそっか、存在と遠い法実証主義で、ここでより違いがわかるのか。
法学ってこういうことだなっていうことを知るみたいな。
そうですね。
どっちもあるよね、みたいなことで。
7番、丸7まで行って、
ジューティハード。
ジューティハード。
ここら辺からジェミンに頼りましたよ。
ジューティハードって何って。
ジューティハードは新しい時代の課題や聖典に直接答えが書かれていない問題に対し、
法学者が理性や論理的推論を尽くして、
神の意図に沿った法解釈を導き出す行為だそうです。
そうだね。
あれそうだよね。
日本の憲法か、台湾から自身の良心に従って判決を出すって言ってる。
その良心みたいな。
対応する。
対応するというか、ちょっと多分違うけど。
多そうですけどね、広そうですけどね。
聖典自体はやっぱりね、時代的に2000年前ぐらいに書かれてるもんだから、
そこに書かれていないものに対して多分、現実法も多分作っていってるんでしょうけど。
日本の場合は法解釈だけだけど、法解釈した結果こういう決まりにしましょうみたいなのまでやってんじゃないかな。
聖典までいかないけれど、日常の規則みたいなのは追加してっていうね、きっとね。
元となるのは、もともと神は何を教えようとしてたのかっていうのを、
これが法学者の役目なんですってやつでしょ。
日本の法学部の法学生の役目にはならんなと思ってた。
裁判官になったらそうか。
判決を出す立場の人になればそうなるけど、
そうなるけど、
弁護士でも解釈論で戦ってるだけだもんね、結局は。
裁判官、立法国会とかもちょっとこの要素あるような。
作るっていうところだと立法国会だから。
社会規範に準じた法を作るというか、
イジュティハードしていく、アラビア語で努力を意味する。
努力していくか。
努力。
なるほど、すごい考え抜くって感じよねって。
すごい考えることに価値がある国家じゃないの、これ。
宗教というか思想ですね。
思想、そうだよね、本当に思想、考え抜くという道というか。
日本もちょっと実務主義だもんね。
イスラーム法における立法目的と刑罰
実務主義。
プラクティカルっていうかね。
これが起きたからこれに対処しましょうとかね。
そうそう。
SNS禁止法、禁止法とは言わないんだけど、
禁止法も日本の考え方の場合、明らかに海外の真似しようとしてるだけじゃん。
日本で何の問題が起こったか分析されてなくない?って思って。
はいはい、本当だね。
日本もそうなりそう、みたいな。
グローバルスタンダードがこっちだからそうしよう、みたいな感じがすごくて。
日本でいじめ起こってるのはSNSっていうよりLINEとかの方だからさ。
SNS禁止だところで多分無理だと思うよ、と思って。
グループLINEとかだと思うんだけど、グループLINEってSNSじゃないよね、みたいな。
うんうん、禁じれないよね。
しかもその情報、通信手段だから禁じたら今度危ないしね。
うん、そうそう。
不利益の方が大きいよ。
親とのLINEとかの方が大事だしさ。
なかなか理想じゃねえな、これはきっとっていう感じの。
政治維新からかからないその輸入主体感。
別に輸入をして真似をするという行為が悪いことではないですから。
でもそれによってね、いろいろね、漢字とかもそうだからね、だけどね。
理想を貫くことが正解とも限らないですから。
うん、考え、努力してるかなって。
イジティハードしてるかなって。
ですね。
多分この本実際は結局前編としてイジティハードしていくような本なんだろうなと思って。
実際そうだよね。
だって日本人に分かりやすくイスラム法を教えてくれようとしてる本だから。
解釈を教えてくれるから。
日本人のこの概念からこっちに移るためにずっと努力して作る本だね。
そういう本だね。
で、最後がイスラム法における原理・目的・利益。
ここ読んだけど何だっけって感じだな。
私も読んだのにこの枝と根っこのイラストがすごく新鮮に思える。読んでないの?
あれだったんだよ。
すごいめっちゃ頑張って、何が書いてあったんだっけ?
人権について書いてあったよ。
シャリニアの立法目的。
人類の生存に不可欠な5つの事項があってそれを保護するべき。
みたいなことが書いてあるのか。
宗教・生命・理性・血統・財産。
これが現代イスラム人権論の基礎になってます。
っていうのだけ書いてあったなって思い出した。
何のために罰するかみたいなことが書いてあるね。
そうだね。何のために罰するか。面白いよね。
宗教・生命・理性・血統・財産に対する、廃墟に対する資材は宗教の法のため。みたいに対応していくのはわかりやすいというか。
窃盗の手首切断刑は財産の保護のため。
もう二度と窃盗されないようにということでね。
なかなかすごいけどね。
時代だと今やってないと思うよね。時代としてね。
今はそうだけど、でもそうだよね。わかりやすくしてたんだね。
すごい。二度とできないようにしてるよね。
そうだよね。
その人を正そうとしてるんじゃなくて、二度とそれが起きないように罰してる。
罰してるんじゃないんだな。だから無効力化してるんだな。
はいはいはいはい。無効力化してるっぽうだね。
罰するってなんか罰を与えて正そうとする?
うん。
というか、過去の遺産と同じものを与えようとするというか。
うんうん。
うるさいか。
けど、保護のためっていう目的だとすると、もう二度と起きないようにするために動く。
うん。
だから、切断とか資材とかなんでしょうね。
もうそうか。なんかその感じだよね。もう二度と起きないというか、
理想の世界というか、世界を欠くたるべしがあるから、あるからそうなっていくんだよね。
そうなるようにしていくっていう。すごい怖がるんだよな。
どうだろうね。でも飲酒運転とかで、家族が殺されましたみたいなの。
死んでしまいました。その人を罰してください。資材にしてほしいです。みたいな訴えがいずれからあったりするじゃないですか。
うんうん。
あれはこれとは違うんだよね。二度と起こらないじゃなくて、罰する。
罰してほしいだよね。私たちのこの悲しみというか、失ったものとの投下交換じゃないけど。
そうそう。同じぐらいのものを味合わせたいというか。
犠牲させたいというか。
うん。
ああそうか。そういうことね。だからその個人じゃなくて、その個人に言ってるけど、イスラム法はそういうことではなく。
イスラム法はもう一度起きることがないように刑を決めているから。だからどっちが残酷かっていうとケースバイケースですよね。
そうだね。
飲酒運転で被害者が出ました。亡くなってしまいました。死罪にしたいです。死刑にしたいです。
死刑にするっていう時は、死刑の心理的投下交換みたいな感じで死刑という話が出てくるけど、二度と起こさないようにするためにはその人に運転させないようにすればいいから、免許取り消しで済んじゃうんだよね。
うんうんうん。
もしくは車両とかを渡さない。
うんうんうん。
という行為で、だからどっちが残酷になるかっていうとケースバイケース。
うんうんうん。
三パターンのか、二度と起こさないようにするっていうのと、理想の人間に変えるっていうタイプのものと、同じだけの不採用味合わせるっていう形の三パターンの法の作り方があるのかもね。
三つのやつはね、民法の障害賠償とかもまさにだよね。自分が逸出した利益分返してよというか。
うん。
財産権はなんかそれがあるけど、人の失敗というか、で三番を持ってくるってなんか残酷に感じたりもするって感じだよね。
気持ちはわかるが、それでいいですかというか、それで本当にいいのかな。
うん。過失致死ってやつですよね。まあどちらの気持ちもわかるはわかるけど、こんなことが書かれてますね。
うん。
ここでなんかそう、この三つの人間、あ、五つのか。五つのシャリアの立法目的であったりとかじゃないのか。
目的もなんか今研究中みたいな感じの書き方、今後法学がこういうふうに考えていきますみたいなことが書かれていたというか。
最重要、あ、現在のイスラム文化における最重要テーマの質になっている。
うん。
やっぱこれもやっぱほら努力し続けてるんだな。
ある意味あれでしょう。その西洋が、キリスト教権が人権という考えを出してきたから、それに対応するものを探し始めてるっていうのもあるでしょうね。
ああそうか。はいはいはい。
そうです。なんかやっぱ人権って西洋概念だなっていうのを改めて。
うん。語源の基礎法学で論じられている人権、信仰裁量、立法目的、理論などの問題も、それに対応するイスラム古典法学がどうなっているかを議論、展開していく。
対応させて学ぶのは間違ってないけどってことね。
うんうん。
イスラムの場合はその対話したものを作ろうとするわけじゃなく、探し始める感じですよね。
そうだよね。
日本とイスラームの法体系の違い
人権の中に。答えがあるはずだという。
そうそうそうそう。そっかそうだね。答えがあるはずだと。ねえ。
日本は作っちゃうからね。
作っちゃうね。
真似してね。
真似してね。持ってくれたから。
うん。
やっぱりちょっとやめようみたいな。
それで良くなればいいやと思ってますからね。
うん。
多分それで良くなればいいやって解釈しちゃうのが日本人だけなのか。
どうなんだろう。でも踊ってていいならいいかもね。
結果良ければ全て良しっていうのが国民性なんですかね。
なんですかね。なんだろうね。やっぱ災害とか多いからみたいな話になるの。
不条理なことはあるからみたいな。
あるからねみたいな。
うん。
起きたことに対して何とか対応できたらいいんじゃないって思って。
いるもんな。
いるもんな。自分でいるもんな。
いるもんな。
うん。そうよね。
そこをね、西洋やイスラムの方々に合わせてゆっくり理想主義に持っていくのは無理がありますよね。
そうだね。
うん。
ちょっと無理があって無理が出てしまい、スカスカに言葉という。
どこかで開き直った方がいいんでしょうね。
開き直った方が。
そういうもんだからね。
開き直りを認めるというか、自覚するというか。
そうそう。
イスラムに対して尊敬心は絶対出るんですけど、そうはなれんときっとこの国の人はっていう。
うん。
インタビューしたいです。
どうならんけど、そうだね。
でもこのイスラムのあり方を学ぶのは本当に意味がありそう。
うん。
こういうことをこうやってるのかみたいな。
そうね、こっち見ると自分たちがこうでっていうのもやっぱあるもんね。
うん。
じゃあまた一旦ここで切りますが、意外と喋ってるから。
意外と喋ってるから。
一人きついんだよ。
一人きついんだよ。
じゃあ次は第2章をまた。
はい。
次回へ続く。
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