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2025-05-27 07:15

#236 AIに淘汰されにくい世界、茶道


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サマリー

AIの進化により、多くの職業が影響を受ける中で、茶道は代替されにくい文化的な存在とされています。茶道の特有の所作や背景には、AIには理解できない深い意味が込められていると強調されています。

00:06
はい、どうもアメショのユキです。
ティーマのDiscord、家の奥の喫茶店でAIアートを投稿したりしております。
はい、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
茶道とAIの関係
昨日の夜は、実は月に1,2回習っている茶道のお稽古の日でした。
はい、ということで今日は、定例の茶道のお稽古の話の回でございます。
ということで話をしていこうと思うんですけど、
ここ最近、AIエージェントの開発ツールの話とかをしてきたと思うんですけども、
よくね、AIアートじゃなくて、AIエージェントの開発が濃厚でできるということで、
エンジニアの人の仕事がなくなるとかね、物かけの人の仕事が減っていくとかですね、
おそらく今後いろんな仕事が減っていったりとか変わっていったりとかね、
していくようになるだろうなという風に言われているんですけども、
その中ではね、減らない仕事、減りにくい仕事かな、なくなりにくい仕事っていうのとか、
物とかね、ことっていうのはあると思っていて、
その中の一つが茶道じゃないかなと私は思っています。
実際自分で習っていると思うんですけど、AIに到達されにくい世界ということで、
茶道はAIには到達できないと思いますね。
茶を出すだけとかね、その作業的な話だと、
当然それはロボットとかね、給仕ロボットなんかも今いますから、
ほんとお茶を立てるだけそのものだったらロボット大会っていうのはできるんですけども、
その所作であるとか、その背景であるとかですね、
それぞれの動作に込められた意味を分かって茶を立てるとかですね、
いろんな行動があるんですけども、
茶を立てるのに連動した背景であるとか、格好であるとか、
その動作の意味であるとか、出し方であるとか、そういったところがあるんですけど、
それを全てAIで大会することはできないですね。できない。
そうそうそう。
その辺はお茶を立てる時に、例えばその場の設定としてね、
その時の季節の花とかを添えたりとかするんですけども、
そういうのもAIはできないですね。
花そのものの意味っていうのは当然知識の話なんで、
AIの方がよく知ってたりとかするんですけどね。
茶器の名前とかね。
そういうのは知識ベースの話は全然AIの方がよく知ってると思うんですけども、
その知識をどう行動に結びつけるのかっていう意味っていうのは
当然AIにはできないと思うんですね。
それはやってて思いますね。
これ例えばお花とか花道とかも一緒だと思うんですね。
書道とかね。
道のつくものっていうのはAIに代替はされにくいんだろうなっていうふうに思います。
茶道から得られる経験
全部の道がそうだというふうには思わないですけどね。
文化的な背景を持つ道、茶道とかね、いろいろありますけども、
そういったものはおそらく代替はされていかないだろうなというふうに思います。
昨日もかなり久しぶりにまたお稽古をやったんですけども、忘れますね。
やってないとやっぱり忘れてるなっていうのは感じますけども。
でもやっぱりリフレッシュにもなりますしね。
自分の所作を見直すという意味ではすごくいい刺激になりますしね。
いろいろな気づきがあると思います。
一つのお茶をやっている中での楽しみが、季節のお菓子を先生が準備してくれるんですよ。
京都の有名なお菓子屋さんから取り寄せて買ってこられるんですけども、
京都のお家元の所に出張された際ですね。
それがまたすごく楽しみですね。
異常に美味しい。
なかなか自分でそれを買い求めようと思っても難しいからですね。
月一、二回、そうやって季節のお菓子に接することができるのもまた一つの楽しみですし。
その時に一緒に習っている仲間が食べてくれたお茶を合わせて一緒にいただくというのも非常に体にもお茶がいいのでね。
昨今、インバウンドでいいお茶もなかなか出に入らないと先生が嘆いていらっしゃいましたけど、
そういった側面もありながら、いいお茶をいただくことができてですね。
自分の佇まいも振り返って見直して履修することができるという非常にいい習慣だと思っています。
ただこれ自分一人で当然できない話なので、
先生が来て一緒にいる仲間がいて初めてでできる話であるんですけども、
そういった環境があるというのはありがたい話だなというふうに思っております。
お茶の習った回では必ずお茶のお話をするようにしてますけども、
今回はAIがいろいろな職業とか文化とか物事を変えていくというふうに言われている中でですね、
やはり茶道とかそういった文化的に深い背景があってそれぞれの行動に意味合いを持たせて、
詫び詐びというかですね、その辺を分かってやらないとどうせただの作業になってしまうような、
そういう茶道みたいな道を作るものについてはAIに代替はされにくいんだろうなということで、
今日の朝はそういったお話をしてみました。
今日火曜日ですので、夜22時からまた私の公式のラジオをやりますけれども、
ぜひそちらの方もお聴きいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは最後にお決定を言って終わりたいと思います。
ティーマには唯一のお決定があります。
エンターテイン・ノット・オン・リー・ワー・セルフ・バット・エブリワン
己だけでなく皆も楽しませる一日にしてまいりましょう。
それでは、アミシオヌキがお送りしました。
ほなまた。
07:15

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