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こんばんは、人生初の大型事故当初をしてみたら勇気が湧いてきた50歳のアンバーです。
今日はですね、ちょっと私の母について話をしようかなと思います。
私はですね、母はですね、私が本当に生まれたてぐらいの時に離婚をしてて、
私は母に育てられたんですけれども、母も実家に暮らしていたので、祖父と祖母と私と4人で暮らしてたんですよね。
そんな母も私が高校生ぐらいの時に再婚してですね、そちらの家で離れて暮らしてたんですけれども、
仲はすごくいいですね、今でも昔からも。
ただ、本当にね、私の母はすごく行動力があってですね、
独身時代には一人でね、ダイビングしに海外のツアーとかに参加するっていうのもよくあったし、
趣味もめっちゃ多くて、いけばなとかね、お茶とかそういうなんか日本の伝統的な、
そういうのに興味があったようです。
よくね、子供の頃ね、家でお抹茶立てられてよく飲まされたりしましたね。
そんな中でずっと元気でやってくれて、私の長男とか次男の時も面倒はよく見てくれてたんですよ。
ですが、10年くらい前にちょっと脳出血をしてしまって、
今はちょっと足が、半身というんですかね、ちょっと麻痺が残っているような感じです。
なので、歩けないことはないですけれども、やっぱりちょっと杖とか必要だし、
長い間は歩けないのでね、基本は車椅子で生活しています。
それでもね、めっちゃ元気なんですよ。
すごいポジティブでさ、全然泣き言言ってるの聞いたことないんですよね、昔から。
今、倒れた後とかも、病院にいる時ぐらいはちょっと不安そうなことを口にはしてましたけれども、
それでもさ、絶対治してやるみたいな感じで、すごくすごく前向きに生きているんですよね。
そんな母はすごく買い物が好きで、なかなかそこは行きづらいと旦那さんの方に頼んでも、
やっぱり女性なので、女性同士の買い物と男の人といるのとでは全然違うから、
それがちょっと頼むのがあれなんだよね、みたいなことをよく言ってたので、定期的に買い物とかは一緒に行っています。
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車椅子はすごく大変なので、いつも大きなモールとかに連れて行くことが多いんですけれども、
今回も朝というかお昼前ぐらいから出て、夕方まで買いまくってました。
ずっと買いたかったとかつって、7、8枚の服を買ってましたね。
こう言ったらなんですけれども、デイサービスみたいな病院とかのリハビリにしか行かないのに、
なんでこんなに洋服がいるんだよって思いましたけれども、本人が買いたいって言うから買ってくれと、どうぞどうぞと。
お昼はご馳走したり、いつもは食べれないようなイタリアンみたいな洋食っぽいものを食べに連れて行って、結構楽しかったんですよね。
そんな中で母と会話をしていって、母が私にあんたもいくつなのみたいなことを聞いてきて、
私はもう50代をつって、老後の話みたいなことを言ったんですね。
うちの母はまだ70いくつかなんですけれども、
でも70で病気しててもこんだけ元気だったらいいんじゃないのっていう話をしてたりしたんですね。
そんな話から年金の話になって、
私は母にあなた年金いくらもらってるのみたいな話から始まって、
でも旦那さんの方も年金もらってるし、まだ働いてるから、給料あるから全然生活できるよねって。
うちの母は買い物好きなんですけど結構ケッチなんですよ。
お金のやりくりとかめっちゃ上手で、
私がすごく下手な分、なんでこの人こんなにお金のやりくりが上手なのかなって、
本当にいつも思うくらいめっちゃやりくり上手なんですよね。
なのでいつもこっそりお小遣いとかめっちゃくれるのですごくありがたいんですよ。
年金の話をしてて、その中でお金をあんまりあなたたちでも使わないよねって、
2人でご飯とか食べたりお酒飲んだりするような旦那さんでもないので、
いいじゃん、つつましく普通に暮らしてたら、
全然お金使わなくていいから老後も心配ないでしょ、
どうせあと20年も生きないんだからさみたいな話をしてて。
だから好きなもの買いなよとか、
ケチなので安いものを買おうとするんだけれども、
安いのばっか買わないで本当にいいとかちょっと高くても、
そういうのをちゃんと食べなさいよとかっていう話をしてたんですよね。
で、残ったお金は全部貯金しといて、
死んだ時の遺産として私に入るようにしといてねっていう話をしたんですよね。
そしたらめっちゃ笑っててそうだねとかって言ってたんですよね。
そんな話とかを2人でめっちゃ笑いながら、
そんなこと言わないでよとかっていうこともなく、
本当だねそうした方がいいねとかっていう風な感じで、
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けらけら笑って2人で話してたのを家に帰って夫に言ったんですよ。
そしたらなんかちょっと惹かれてしまってですね、
え、君はお母さんにそんなこと言うのかみたいな感じで、
でもさ、今までというか、
私も昔から母には、
母が独身時代には早く結婚してくれと、
私はあなたの老後面倒を見るつもりはないから、
ととと結婚して旦那さんに見てもらえとかっていう話をしてたりとかっていうところで、
すごくお互いに独絶になるのかな、
そういうことを言い合える仲なんですよね。
それを言ったからって母は絶対怒ることもなく、
なんかもうとかって笑ってるような感じで、
すごく関係としてはいいと思っています。
そんな中でもね、
ちょっとそういう話をしつつも、
ちょっと私にはですね、
ちょっと母とやりたいことがすごくあって、
昔、母がちょうど倒れる直前ぐらいに、
一緒に旅行に行こうねっていう約束をしてたんですよね。
韓国行きたいっていうから、
じゃあ行こうねって、
じゃあもう今年中に行こうかみたいな話をしてたんだけど、
こういうことになってしまったので、
そんな普通の旅行には行けないんですよね。
きっと本人もやっぱり痛みとかあったりとか、
なかなか自分のやりたいようにできない時とかがあって、
そういう時は自分自身にちょっとイラっとしてる時もあるんですけれども、
それで目をかけるの嫌だみたいなことも言うので、
普通の旅行はもう行けないなと。
でも最近このクルーズ旅行っていうのがすごく流行ってるじゃないですか。
私はそのクルーズ旅行のCMをテレビで見てて、
これだったら母を連れて行けるなと思ったんですよね。
10日とかそういう長いのは母自身も疲れちゃいそうなので、
もう少し5日ぐらいのクルーズみたいなのに、
母を連れて行きたいなと思っていて。
本人もそういうテレビを見てて、見たり、
知り合いの人がクルーズに行ったっていうのを言ってて、
すごく楽しかったって言ってたっていう風に言って、
たぶんこの人行きたいんだなって思ったので、
それを連れて行きたいなっていうのが私の夢なんですよね。
母にもクルーズ旅行の話をしてて、
今年とかっていうのは無理かもしれないけれども、
できたら3年以内ぐらいにクルーズ旅行一緒に行こうよって、
だからそれまでちゃんと長生きしてないよって、元気でいないよみたいな話をしてて、
わかったわかった、じゃあ頑張る。私はね、
そう簡単には死なないから大丈夫とかって、
そんな感じですごく楽しい1日を過ごせたんですよね。
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母とはそんな風に今でも何でも言える関係だし、
母に息子たちのこととか夫のこととかね、
愚痴とかをこぼしても、
すごくネガティブな考え方を全然しない人なので、
前向きになるようなアドバイスとか、
あんまり子どもたちは怒るなとか、
旦那さんももうちょっと立っててあげなさいよみたいな感じで、
私は怒られるって感じではないんですけれども、
そんな感じでいつもアドバイスくれたりとかして、
すごくありがたいなと思っています。
今回2人でほぼ半日出かけるっていうのもね、
たまにはちょこちょこ連れて行ってたんですけれども、
ここ最近は全然なかったので、
本人もすごく楽しかったみたいで、
家に帰って買ってきた服とかを試着、
その場でちょっと試着できないから試着してたら、
ガッツポーズで、1枚着るたんびにガッツポーズで、
よしこれもOKみたいな感じで、
すごく喜んでたのが印象的だったんですよね。
やっぱりこうやってたまには家族、
母と一緒に出かけるのすごく楽しくて良かったなと思いました。
たとえ障害というかそんな感じで、
暗くならずに生きてる母を見ると、
私もこんな風に年を取りたいなと思っています。
近い将来2人でクルーズ旅行に行きたいし、
それを行ってきたよって言えるようになりたいなと思っています。
今日は私と母の話をしてみました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
アンバーでした。