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2025-10-11 03:31

ep.25 成績渡しのリアル

子どもへの説明等

サマリー

成績を渡す際、子供たちは通知表を受け取り、その様子が見られます。また、成績の構造について紹介し、子供たちにとっての成績の意味を考察しています。

成績の構造と渡し方
実際にですね、成績渡す時があったんですけども、その時にですね、何したかです。
これはですね、簡単に言うと、成績ってどういうふうにできているかです。毎年やっています。皆さんにもね、教えているとお伝えしていると思うけど、
どの国語、算数、理科、社会も全部同じ構造ですと。
3項目あるよね。一番上が知っているとかできるとかです。
2番目が考えて、どういうものかっていうことを判断して、で、表現する。書いたり、言ったり、絵にしたり、動かしたりする。
で、3つ目が向かい方。よく言っているよね。熱意で。熱意をどう行動に表しているかね。
全部そうなっているよ。文も算数も理科も社会もね。そういうふうに見てください。
で、先生は全員に二重丸つけましたって。うそーって言われて。つけたよ。
それがあなたの強みです。で、私の強みはどれかって見てねって。
はい、では渡します。
えーとですね、見るよね。見る時に、どうしようね。渡したら、渡した人から見ていく?それとも待つ?って全員がもらうまで。待つって言ってみました。
うん、いい数字してる。いい考え方。とってもいい。
そうだよな。最初に渡した人、最後に渡した人って、2分から3分変わるからな。
その間、一番は、一番後ろの人に3分も多く読めるんだぞ。どうだ。
無平等だよな。じゃあ、みんながもらうまで待ちましょう。
私はサササッと渡しますので。
じゃあ、問題のどれくらい見れるかです。1秒、3秒、10秒、どれがいい?
手を挙げてください。
ダメ!さすがに!って言われたんだよ。ごめん、ごめん。
10秒、30秒、1分、どれがいい?
長い?あ、短いって。
何?じっくり家で見れるじゃん。
うん、です。
じっくり見るもんじゃないの。人の前で。
じゃあ、手を挙げてね。1分。
はい、そうだよね。
じゃあ、1分で見てもらいます。
君は10秒でいいのね。君さんは10秒ね。一応カウントダウンするから。
で、31分見せて、大満足して持って帰りました。
子供の成績に対する理解
うん、そうなのです。
えっとね、あの、子供にとって、さあ、子供の姿ってさ、
二重丸は何個あるぐらいしか、まず最初は味わわないの。
ね、ゆっくり食べるものじゃないんです、これは。
見てもわかんないんですよ。
なので、一気飲みするものです。
だから、あの、食べ物とかを味わうのと別、違って、
喉越しを味わう飲み物だと思ってください。通知表は。
でも、自分は決めて、30秒、11分で終わらせますけどね。
はい、こんな感じで持って帰りました。
いかがでしょうか。
通知表渡すだけでも、こんなに楽しめるわけです。
前期後期じゃない先生はね、また12月に渡すのかな。
はい、そこで楽しみ、いろんな楽しみを作って、
この町と、まあ、子供にとってはね、辛いものだって言ってました。
ほとんどの、辛いっていうかね、あまり良くないものでもあるって言ってましたけどもね。
はい、それは楽しいものに変えてあげてください。
子供の姿、通知表渡しを楽しみでした。
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