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名古屋市では2023年1月10日に、新たな総合交通計画「名古屋交通計画2030(案)」を公開し、市民から意見を募集しています。

そのなかに「早急に実施する重点的な取組」として、新交通システム「SRT」の導入が挙がっています。

SRTとは、Smart Roadway Transit(路面公共交通システム)の略で、バリアフリー性と高い輸送力を兼ね備えたものとして、連節バスかつフラット低床型の新たなバスとなります。
連節バスとは、車体が2連以上につながっているバスで、通常のバスよりも多くの方が乗車できます。レールや鉄道設備などが不要なため、導入が比較的スムーズとなり、自動運転にも対応可能とのこと。

構想では、名駅から栄までのアクセス輸送を担う「東西ルート」、大須や名古屋城などを環状に結ぶ「周回ルート」の事業化をめざしているとのことです。
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堀田健一の名古屋ニュースアライブ。
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今日の話題はこちら。
名古屋市に2030年に導入予定、新交通SRTとは?
名古屋市では2023年1月10日に新たな総合交通計画、名古屋交通計画2030、
これは括弧アンなんですが、これを公開して市民から意見を募集しています。
その中に早急に実施する重点的な取り組みとして、新交通システムSRTの導入が上がっています。
このSRTとはスマートロードウェイトランジット、路面公共交通システムの略なんだそうです。
バリアフリー性と高い輸送力を兼ね備えたものとして、連接バスかつフラット停車型の新たなバスとなります。
この連接バスとは車体が2連以上につながっているバスで、通常のバスよりも多くの人が乗車することができるんですね。
レールや鉄道設備などがいらないため、導入が比較的スムーズとなり、自動運転にも対応可能とのことです。
構想では、名駅、名古屋駅から境までのアクセス輸送を担う東西ルート、それから大須や名古屋城などを環状に結ぶ周回ルートの事業化を目指しているとのことです。
新しい交通システムということでね。
名古屋の交通システムといえば、バスレーンなんてのもありまして。
バスレーンありますね。
名古屋城あたりから、東西、南北というか向かっている、ありますけれどもね。
バスが、朝のラッシュ時にはここはバス専用みたいな感じで。
そうですね。本来はバスだけ。ただ、中には入ってくる人もいましたけど。
よくわからないですからね。慣れてないとね。
私、通勤の時に実は昔使ってたんですけど、あの道を自分で運転して車で通ってたんですけど、やっぱり危ない。
確かに混む道路なんで、バスレーンは助かるは助かる。
バスが渋滞に巻き込まれちゃったらダイヤ通りに行かないってこともありますが、そんなバスの新しい形としてのこのSRT。
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初めて聞きました。
これ、2連以上に車体が繋がってるから電車みたいな感じですよね。
えーと、バス、たぶん2つがオーソドックスだと思うんですけども。
ですか。
映画シャンチーに出てきたような、わかんないですね。
あーわかんないな。
わかんないですね。ちょうど連結部が電車の連結部みたいにホロがついて曲がれる感じのやつなんですけど、だから電車よりも。
2連ぐらいにしておかないと今度は曲がりにくいでしょうからね。
いやそうなんですよ。曲がる時に結構取るのですね。
ですよね。
これ、運転手は特殊な技術がいるかなと思ったら自動運転にも対応できるってことであるならば。
自動運転なんですね。
その方が便利ではありますよね。当然車掌さんっていうかそういう係の人は乗ってないとね、何かあった時大変でしょうから。
そうですね。乗ってると思うんですけどね。
これがどういう形になっていくかっていうのは今後ということなんですけど、新しい交通システムを作ってどうしてもやっぱり都心部ってのは混みますからね。
どうなんでしょうね。バスとしてはその2連接バスは海外では見るようなバスなんで面白いなと思ったんですけどね。
たくさん乗れるんであれば乗ってもいいかなっていう気持ちにはね、なるかなという気はするんですけどね。
またこの名義から境ですから。ちょっとここ歩くのは大変だけれども、歩けないことはないな、でもめんどくさいなって時にはこれが定期的に走っていればね、乗りたいなと。
なんか名古屋ってこの上がってるルートって結構地下鉄がちゃんと通ってるとこだから。
そうそうそう。地下鉄との兼ね合いどうするんだろうなと思いますけどね。
なんかもうちょっと地下鉄が行ってないルートでもよかったんじゃないかなっていう気もしますけどね。
でもまあまずはここで試してみて、これで問題ないというかちょっと慣れてきたところで、かつて地下鉄を通そうとしていたルートにこのバスが走れば。
結構その地下鉄が通る予定だったところっていうか計画っていうのは結構あったみたいですね。
そうなんですか。
今後でも港の方って欲しいですよ。バスは走ってますけど、もうちょっと頻繁に走ってくれるものって。
港の方って名古屋駅からだと結構めんどくさい感じはありますね。
青波線くらいしか走ってないですからね。
青波線だと近所府島は行けますけど、名古屋港と繋がってないんですよね。
近所府島と名古屋港って結構行きづらいんですよね。
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なんか隣にありそうなイメージだけど。
ありそうなのに近いはずなのにっていう。
かつては結構こういうルートも。それこそ今ユトリートライン。
あそこも多分地下鉄かなんかの予定だったんじゃないのかな。バスになってますけど。
やっぱりバスの方が導入しやすいんですね。
やっぱり安いっていうのもあるし。それこそレール敷かなくてもいいし。
掘らなくてもいいし。
そういったものいらないから。
ということであればこれがうまくいけば、結構きめ細かくルートっていうのはできそうですよね。
なるほど。
けど結構先ですね。2030年ってことは。
まだこれからの実証実験もやらないといけないでしょうしね。
あとは今既存の交通システムとどういうふうに、交通システムっていうか車との兼ね合いですよね。
自動運転がどれくらい普及するかですよね。
そうですよね。またその自動運転をきちんと認識してドライバーが運転するかどうかね。
そういうところも出てくると思うので。
何にしろちょっと先の、先って言ってもまあ数年ぐらいですかね。
こればっかりリニアよりも早くできそうな感じはしそうな気はしますけどね。名古屋市のことですもんね。
各県をまたいでいく感じではないので、一つの市の出来事なので結構あっという間にできるかもしれないですね。
はい、ということで今日は名古屋市に2030年に導入予定、新交通SRTとはという話題でした。
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