フランスでの食生活の変化
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日はですね、ちょっと季節物の話をしようかなと思ってます。
フランスに住んで、以前からお話ししてたと思うんですけど、
私自身の食生活が変わったっていうのは、いくつかあるんですけども、
一番大きいのは、やっぱり野菜とフルーツなんですね。
これはマルシェのおかげもあるし、
日本の時にそこまでね、野菜大好きっていうタイプでもなかったんですね。
ところがフランスに来た後、マルシェに行くようになり、
いわゆる季節のものっていうのを食べるようになってから、
急にですね、野菜とフルーツが大好きになったと。
なぜかっていうと、野菜の旨味とか甘みとか、そういうのを実感できるようになったからなんですね。
フランスっていうのはもちろん年中食べられるものも多いので、
この季節以外で食べれるっていうものもたくさんもちろんあります。
でもね、やっぱりシーズン中とシーズンオフでは値段も違うし、まして味も全く違うんですね。
一番わかりやすいのはトマトかな。
トマトはやっぱり夏食べるとジューシーで甘くて、もちろん値段も安い。
しかし冬場に食べると全然甘みがないんですよ。
一生懸命ビニールハウスで育てたって感じなんですよね。
これはアイスランドに行った時も感じたことなんですね。
以前アイスランドに行った時の話をしたかもしれないんですけども、
やっぱり寒いし太陽も出ないしということで、
ビニールハウスでトマトを育てているトマト農家に見学させてもらいに行ったんですけど、
やっぱりね、いわゆる太陽からもらう栄養分というんですかね、甘みがないんですよね。
そういうのを季節に応じて感じられる。
つまり季節のものをやっぱり食べた方がいいよねっていう実感が持てるようになりました。
イチジクの収穫と楽しみ
今の季節はですね、今の季節というか夏からなんですけど、
今年ちょっと異常なんですけども、イチジクを夏よく食べるんですね。
なぜかというと、もちろんマルシェで買うこともあります。
ただですね、この森の家にイチジクの木が2本あって、
1つが緑のイチジク、もう1つが黒のイチジク、それぞれ1本ずつあるんですけど、
これがね、他の木は全然ダメなんですけど、このイチジクの木だけは毎年毎年なるわけですよ。
イチジクがなった瞬間からもうわーっととにかくひたすらイチジクを食べまくるっていう時期があるんですね。
大抵はですね、夏早めに7月頃ですね、緑のイチジクが食べ始められて、
で、ちょっと合間を空けて8月の終わりぐらいから9月にかけて、この黒いイチジクが食べられると。
でもやっぱりこの季節の問題があるので、今年は緑いっぱい食べれたけど黒いのは全然ダメとかね、いっぱいあるんですよ。
で、その森の家に住むようになって数年間ほぼ緑のイチジクしか食べてないんですね。
黒いイチジクは売れる前に虫にやられちゃうとかね、売れることなく冬が来るとかね、なんかそんな感じだったんですよ。
今年はですね、なぜか異常で、まず緑のイチジクが2回山が来たんですね。
で、7月ちょうどオリンピックの前ぐらいですよ、バッと来ました。
で、はっとすごい勢いで食べて、で、バカンス行ってる間に終わっちゃうわけですよ。
今年は2週間もなくあっという間に終わってしまったなと思っていたんですね。
なぜかというと、一応森の家って週末しか行かないので、週末にドドドッと売れたものを収穫ってほどでもないんですけど、
でもボール2つ山がバーンとできるぐらいのはバッと取って、ひたすら食べるんですね。
なぜか私一人で食べまくってます。
大抵のお家、イチジクの木がなるお家だと余るのでジャムにしたりとかね、料理に使ったりとかするんですけど、
うちの場合はほぼ私一人で食べるんですけど、生でひたすら食べます。
ジャムにする余裕ないんですね。
もうひたすら食べるから。
で、8月の終わりに第2回の波が来るわけですよ。
緑のねイチジクが。
ドサッと食べて、3、4週間食べたかな。
とにかくひたすら食べて、で、その週末に取れるものは全部取るんでしょ、売れたものを。
でもまだ固いものもあるわけですよ。
で、それは次の週、週末に見たときに取れるみたいな感じで、3週間ぐらい続いたんですね。
でもこれで10月にも映えるし、食べ納めだなと思っていたらですよ。
今年なんと黒イチジクがバンバン実を作ってたんですね。
この黒イチジクはほぼ私食べたことなかったんですね、この森の家では。
大抵の方は黒イチジクの方がイチジクのイメージだと思うんですね。
で、この緑のイチジクって甘いのって思うかもしれないんですけど、とっても甘いんです。
でも甘さの種類が違うんです。
これはね、好みが分かれます。
私は緑のイチジクの方が個人的には好きです。
甘いっていう甘さで言えば多分黒イチジクの方が甘いんじゃないかなと思うんですけど、
緑のイチジクの方が軽やかな大人の甘さがあるっていう感じですね。
こういう例えしかできないんですけど、いわゆる黒の甘い、私のイメージだとプルーンあるじゃないですか。
プルーンって甘いじゃないですか、乾燥プルーンね。
でも生だとそこまで甘い感じしないじゃないですか。そんな違いですね。
緑のイチジクは生っぽい。黒イチジクはなんか乾燥プルーンのような凝縮した甘みがある感じ。
これがですよ、10月に入ってから黒イチジクがドーンと収穫入ったんですよ。
10月ってフランスは、フランスというか特に北ですね、パリの方は正直カバージャケット着てブーツ着てるような季節ですよ。
もう冬に近い秋なんですけど、今年そこまで一気に寒くなってないんですよ。真冬っていう感じにはなってないので、かろうじて売れてるんですよね。
今これ10月終わりじゃないですか。ほぼ最後かもしれませんけど、先週末もドサッともちろん収穫しました。
このイチジクをひたすら食べられる幸せ、日本でいくらするのか私はわからないですけど、フランスはどこから来てるかとか、生産地とかによって違いがあるかもしれないですけど、
キロ、8ユーロ、9ユーロくらいするのかな、1000円以上するのかもしれないです。
キロね、キロって言っても20個くらいあるんですかね、ちょっとわからないんですけど、これをね贅沢に食べまくれるんですよ。
もちろんそれは美しいものじゃないかもしれません。ちょっとこう擦れたところとか傷ついたところとかあるようなイチジクですよ。
だけれども別に売り物にするわけじゃないしね、とにかく一人食べまくるんですよ。
これがね、私の最高の今の幸せです。
朝ごはんは基本的にフルーツを食べることが多いんですけども、イチジクをね全然けじらなくてもいいわけですよ。ひたすら食べられる。
もちろんね、私の場合はほんと生だけで食べてしまうので、余ったらね、ほんとジャムとかにしてもいいかもしれないんですけど、私自身はね、そこまでは全然しなくていいかなっていう感じで食べまくっています。
ちなみにフランス語はフィーグと言います。英語もフィーグだと思うんですけど、どうだろう、フランス語フィーグ、ちょっと伸ばすかな、フィーグってこうフィーグって伸ばす感じになるかもしれないですね。
英語読みするとF-I-G-U-E書くんですけども、これをね、私はフランスに来てから目覚めました。
あんまり日本でバクバク食べてたフルーツではなかったんですけども、フランスに来てから大好きになって、マルシェですごく買うようになって、今ではマルシェではほとんど食べずに自然に生息したものを食べていると。
これはね、本当にこの時期になるとお通じの問題は全くなくなるっていうくらい、非常に超に良いフルーツ、私にとってはね、特にね、成長作用が非常に多いフルーツだと思っています。
なのでね、今年は7、8、9、10、丸4ヶ月ほぼ一軸をね、食べまくった年でした。これがね、また来年どうなるかっていうのは、来年の気候次第になるかなと思います。
フルーツの大切さ
こういうね、フルーツネタって最近してなかったと思ったので、今日はお伝えしてみました。
ぜひ、季節のフルーツ、お野菜を土地にあった良いものをぜひ召し上がってください。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日はですね、ちょっと私が最近考えていたことと同じことが、実はだいぶ前のノートに書いてあったので、このメモとともにシェアをしたいと思います。
実はですね、このメモはノートに書いてただけなんですけど、6年半ぐらい前のノートなんですよね。
ちょっとね、不思議な世界のスピリチュアルとも若干違う学びをしていた時の話なんです。
そこでちょっとエネルギー理論みたいなものをね、学んでいた時の、多分メモだと思います。
人っていうのは、自分が考えた通りの人間になるっていう、よく聞くじゃないですか。
自分がイメージしている人間、それが現実に物理として現れると。
でも私もこれ、すごい自分に対する反省でもあるんですけども、こう変わりたいって思っても、引き戻される力っていうのは結構大きいと思うんですよ。
一種のリバウンドですよね。
これを引き戻さないようにするために、無理に変えようとしたり、押さえつけようとすると、ますますリバウンドがかかるんですよね。
正直このリバウンドしているエネルギーっていうのは、まあまあ無駄じゃないかと、そういうことなんですよ。
余計なエネルギーを加えることによって反動が起こると。
そこのメモで面白いことが書いてあったんだけども、エネルギーを加えて変えたものは戻るって書いてあったんですね。
つまり意図的に意識的に変えようとしたものは戻る。
じゃあどうしたらいいかっていうと、エネルギーを抜いていく、要はゼロに近い状態にしていくと。
これが結構当たってるというか、負に落ちてるんですよね、私の中で。
要は意識的に力を入れないってことなんですね。
力を抜く重要性
変わらなきゃって意識をしているようでは、実はこれNGなんですよ。
なので私たちは自分が変わりたい、変えたいっていう気持ちが強いじゃないですか。
私も変化思考がすごく強い人なので変化したいんですよ。
同じ場所にいたくない。
だけどそこが自然の流れで変わっていく、だったらいいんですけど、変わらなきゃとか、やらなきゃって言葉通りなんですけど力みが入るじゃないですか。
これがダメなんですよね。
なのでこれはダメだって私言っちゃってますけど、こういう考え方があると思ってちょっと聞いていただきたいなと思います。
よく私のクライアントさんとかでノートをやってる人もそうだし、パリ美学の方にいる人でもそうなんですけど、イメージがうまくできないとか、イメージングちょっと難しいって思う人がいるんですよ。
ちょっとでもやるといいですよっていう話はよくしてるんですけど、究極的に言うとイメージングをいちいちしてるような状態は、
逆に言うとさっきのような変わらなきゃっていう意識と全く一緒なんですよね。
イメージングしなきゃ、自分のイメージをしていこうっていうその力、イメージしようとする力とか、イメージングに自分の意識、エネルギーを送り込むその力、これにもうすでに無駄なエネルギーが入っちゃってるんですよ。
つまり、こう変わりたいっていうイメージ、イメージングしようっていうものは引き戻されてしまう可能性があるってことですよね。
一番ベストなことは、力を抜いてエネルギーをゼロに近い状態にして、勝手にイメージが出てくる。
つまりイメージしようと意識はないってことですよね。
これ丸い。
もっと言うならば、当たり前すぎてイメージすら出てこない。
当たり前みたいな。
これ丸なんですよ。
つまり一番大事なのは、力を入れてイメージするのか、抜いてイメージするのか。
この入れると抜くの差は非常に大きいってことなんですね。
どこまで力を抜いていくかなんですよ。
じゃあどこからスタートしたらいいかっていうと、まず最初は体の力を抜く。
体の力を抜くぞっていう意識、これもやめたほうがいいんですね。
体の力をとにかくリラックスさせて抜く、緩める。
第二ステップは心の力を抜く。
大抵の場合には、体の力を抜こうっていう心の力が入っているっていうことなんですよ。
これ抜く。
第三のステップは、これ究極なんですけど、魂の力を抜くだそうです。
by私のメモなんですけど。
この魂の力を抜くっていうのは、ほぼ存在感を消していく。
一種の空の世界ですよね。空って空の空ですね。
力を抜いている時に出てくる自分の存在、これは実は力を入れてても存在している。
これをゼロジバとか言うこともあると思うんですけど、やっぱり一種のエネルギーを抜いていく部分なんですよね。
本当に空の世界とか、もっと言うとお祓いの世界とか、そういう感じです。
ちょっと抽象的かもしれないんですよね。
なんとなくわかる人にはわかっていただけるんじゃないかなと思います。
なので、力を抜く時も意図的に力を抜こうじゃなくて、スーッと抜けていくような、そういう感じがいいんですよね。
これは、私が最近やっぱり体と心というバランスを見ている時に、やっぱり心を動かせる状態の人って、
体の力っていうコントロールをすごくできている人なんですよ。
なので、やっぱり、例えばヒーリングとか、私はあんまり人にヒーリングとかしないですけども、
メンタルに働きかける時に、大抵の方は体の力の抜き加減を知らないんですね。
それくらい緊張している状態なんだと思いますから。
だから、意図的に体を抜く、力を抜いていく練習をしていくと、心の力も抜けていくと。
これね、めっちゃ深いなぁと思っています。
何か悩みがある時、何かざわざわしている時、ここのバランスが多分崩れているんじゃないかと個人的には思っています。
なので、自分にもはためているんですけど、何かこうもやもやするとか、何かストレスを感じるとか、何か心が重たいとかっていう時は、体からアプローチしていく。
つまり、意識しようっていうんじゃなくて、自然と力が抜けていくような状態に持っていくと、リバウンドがかかりにくい。
これはね、修行の世界みたいなものが若干あるかもしれません。
私も当時、全然意味がわからなくて、よくわからないまま、へぇーってメモってたこともあると思います。
でも、この6年ですね、6年半ぐらい経って、今の自分だからわかることもあるかなと思っています。
と同時に、あの時にああいう学びをしてたんだっていうね、でも全然わかってないなみたいな。
私はこの6年何をやってたんだろうかと思うこともあるんだけれども、でもその時の自分じゃないとわからないこともあるじゃないですか。
なので、願望実現って言った時に、しなやかに軽やかに叶えてる人っていうのの軽やかさっていうのは、たぶん私はこの意味を指してるんじゃないかなと思います。
気合で乗り切る。これはいけます。ある程度はいける。でも限界は必ず来るし、体が持たないとかね、ストレスになってしまうってこともある。
この部分もね、もし今ちょっと悩んでらっしゃる方がいたら、この緩ませる、あるいはこう意図的に力を抜く。
これを体と心、魂は括弧書きでいいんですけども、意識してさっきのイメージングの話も加味しながらちょっと考えていくといいかなと思いました。
願望実現のアプローチ
これはね、私の生き方にもすごく影響を与えていくような気がしたので、パッと昔のノートを開けてたまたま開いたページですけども、何か感じるところがあればなと思ってシェアをさせていただきました。
それではまたありがとうございました。
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