1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.70「余裕がなくなってテン..
2017-07-27 15:50

Vol.70「余裕がなくなってテンションが落ちた時のリカバリー法」

「自分のモチベーションが下がってしまった時は、どのようにもちなおしていらっしゃいますか?
日々の生活に余裕がなくなると、やる気が急になくなってしまうことがあります。
アキさんはいつもパワフルにご活動されていらっしゃると思いますが、そのようなことありますか。もしあったらそういう時にどうされているかお聞きしたいです。」
という質問をいただいたので、答えています。

オープニングでは、同じブランドで日本とフランスでの色やラインの違いなど、マーケティングが全く違うという文化比較についてお話しています。


00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「売れない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
前回、ファッションの話をちょっとしたと思うんですけれども、その流れで、実はやっぱり同じブランドがフランスと日本にあったとしても、
扱っている商品が全く違うという、その国によって売れ筋が違うというところを、今日ちょっと日仏文化の違いというのも含めてお話ししたいなと思います。
例えば、さやみさんが気になっているブランドでもいいんですけれども、明らかに全然売れ筋が違うとか、商品が違うっていう具体例をちょっとお聞かせいただけますか。
実名を出していいのか分からないんですけど、出した方が多分分かりやすいかなと思うので、まずパリと日本ですね、フランスと日本で比べた場合に明らかに違うなと思うのがユニクロ。
ユニクロはもう全然違いますね。
思いますよね。
思います、思います。
とにかく胸の空きTシャツとかキャミソールとかのカッティングがもう全然違いますよね。
下です。かなり下ですね。
もう谷間が見えるんじゃないかぐらい下のものしかないですね。
ないですね。だからTシャツもそうですよね。
サイズも、例えばフランスでMを買ったと、日本でMを買ったと、全然違うんですね。
違いますね。
フランスでMを買うとブカブカ。
私、だから日本でMなんですけど、フランスだとSかXSですよ、やっぱり。
Sでもなんかブカブカっていう感じがありますよね。
カップの大きさも違うんですかね。
例えばプラトップとかああいうのとかね。
全然違うので、やっぱりあの会社というのはフランス向けにきちっとやっぱりマーケティングリサーチをしているってことですよね。
どういうものがフランス人が欲してるのかっていうのをすごく調べてるんだなっていうのがすごく感じますよね。
あと私が例えばフランスでユニクロの夏物として買ったものが絶対日本には置いてないものとかありますよね。
やっぱりフランスだけで展開、確かにこれは日本ではない色だなとか、結構私買ったのは濃い紫だったりとか。
なさそうでしょね、日本ではね。
そうだからそういう意味ではやっぱりラインとか色っていうところも全然違いますよね。
03:02
違いますね。それはねすごく結構衝撃で。
かもしれない。だから日本のユニクロの間隔でフランスユニクロ入ると同じサイズを買っちゃったりしても全く違うので、
必ず1サイズ下か2サイズ下ぐらいを買わないと。
それは店員さんにも言われました。
やっぱりそうなんだね。その辺はやっぱり分かってる感じですよね。
日本人の店員さんがいらっしゃるお店もあって、お客様これMですけども、日本のMよりかなり大きいと思いますから、
ご試着されました?とか言って、いえ、してないんです。
多分もうちょっと下のサイズの方がちょうどよろしいかと思われます。
アドバイスをいただき試着してみたら、ぷかぷかでしたね。
だからやっぱりサイズ感っていうのも体の大きさも違うし、全く違ってきますよね。
あと今その色の話で思い出したのが、ある子供服ブランドも言っちゃいますけど、フチバトですね。
もう日本でも結構入っていて、私の友人がCAなんですよ。
だから結構パリで、パリ人があってパリに来てたと。
その時に日本のフチバトのカタログを持ってきてて、そこにぶわーっと付箋が貼ってあったわけですよ。
友達からいっぱい頼まれたと。で、こういうのが欲しい欲しいって言って、それを一個ずつ聞いてたら全然ないんです。
それが。その商品自体がない。
で、まず日本のカタログを見た時に、フランスのフチバトにありそうな色じゃないんですよ。結構原色なの、日本で。
色自体が全く。
違う。色展開が違う。で、この、あ、これない、ない、ないっていう。ほとんど彼女買えなかったのね。
で、日本って子供服って結構原色を使うじゃないですか。
そうですよね。
結構黄色とか赤とか使うけれども。
中間色ってあんまり確かにないですよね。
ないんですよね。で、こっちってむしろ子供服にもベージュとか。
もうなんか大人の色使いをそのまま子供に諦めた感じですもんね。
だからピンクもいわゆるショッキングピンクじゃなくてグレイッシュなピンクだったりとか、こうちょっとこうスモーキーかかってるとか。
ちょっとくすんだ感じだったりとかね。
グレーな感じとかベージュとか多いので、もうこの展開自体がないって言われて、
彼女がせっかくだねフランスで買って帰ったら色々あるだろうしと思ったのが全然結局買えずに帰ったっていうのを見たときに、
あっプチバトもフランスと日本で展開をやっぱ変えてるんだなっていうのを感じた。
子供のファッションって私いつも見てて思うんですけども、
フランスのね特にパリの辺りのお子さんたち、女の子たちのファッション見てても大人がちっちゃくなったような。
06:04
ミニサイズって感じですよね。
子供が大人のちっちゃくなったような服を着てるのかなっていう感じ。
いわゆる子供こどもしてないですね。
キャラクターとかもないしね。
ほとんど見ないですね。
だからキャラクターはキャラクターでそういうブランドはあると思うけれども、
そういう感じとはちょっと違う。
だから日本のところで買ったものがフランスに帰ってくると妙に目立っちゃうみたいな時ありますよね。
日本で買ったなんだっけな。
子供服を着せて学校に行ったらめちゃめちゃ浮いてましたね。
浮くともう色が違うし、形ももちろん違うし、
そういう意味では日本とフランスの色の展開、サイズの展開、
あとデコルテの秋具合とかも全部違ってくるっていうことですよね。
だから私の友達でも言ってたんですが、
フランスで買った時にすごい似合うと思って買ったら
日本で全然着る機会がないとか合わないとかいう人がいるっていうのは
多分日本の空気感がまた違うんでしょうね。
私のお客様でね、やっぱり日本とフランスとどちらでもお仕事されている方がいるんですけども、
その方はやっぱり日本で仕事するときのワードロープと
フランスでお仕事をするときのワードロープは別です。
そのどちらも一緒にショッピングをして選んで、
これは日本用、これはフランス用。
なるほどね。
じゃあ日本用のものはフランスでは着ないんだ。
ほとんど着ないですね。
分けてらっしゃる。
それはやっぱり色?何が違う?
色も含め、形。
形が違うんだ。
やっぱり日本の人に受けそうな。
特にネックあたりの秋具合、デコルテの秋具合とかですよね。
なるほどね。
その辺はフランスでお買い物をするときは
気をつけてこれを使った方がいいかもしれないですよね。
それでは本編スタートです。
それでは本編です。
今日は質問をいただいてますので、さやみさんに読んでいただきます。
お願いします。
自分のモチベーションが下がってしまった時は
どのように持ち直していらっしゃいますか?
日々の生活に余裕がなくなると
気が急になくなってしまうことがあります。
秋さんはいつもパワフルにご活躍されていると思いますが
そのようなことありますか?
もしあったらそういう時にどうされているかお聞きしたいです。
モチベーションが下がった時。
モチベーションが下がる時は病気になった時ですよね。
あと私思うんですけど
09:00
モチベーションがないとやらないことは
好きじゃないってことなんですよ。
例えば私だとジム処理ですね。
ジム処理本当にダメ。
ああいうことってやっぱり何かこう
盛り上がらせないとやらないじゃないですか。
だけど本当に好きなことって
そんなモチベーションを上げるとか考えなくてもやるでしょ?
そうなんですよ。
だからモチベーションが下がるかどうかっていうのは
もう下がることはしないっていう前提なんですよ。
誰かにやらせちゃう。
そうなんですけどね。本当にね。
誰かにやらせたいんだけど。
でも本当にそう考えたことあります。
もう全部丸投げ。
はるかにうちの中だったら夫の方がジム処理は上手いし
仕事に関してもジム処理担当の人がいるくらいだから
私にジムを任せる時点でもうすでに間違ってるんですよね。
だからそういう意味では
やっぱり私はセッションに集中したいとか
発信に集中するとかそういう方が絶対モチベーションが下がらないし
モチベーションの何もそういうものも必要ないですよね。
モチベーションを上げようと思ったことがない。
だってもうそれが本当に多分天職みたいな感じなので
きっとモチベーションなんて考えてないと思うんですよね。
さゆみさんもだってファッションのこと考えてないでしょ。
全くないでしょ。
もう天職というか必要ないです。
だからこう自分のやりたいことをやってるかっていう前提はあるんだけど
確かに日々の生活に余裕がなくなると
いろんなテンションが落ちてくることは確かにあるかなと思うんですよね。
余裕がなくなってる時のリカバリーの仕方みたいな感じで
さゆみさんは何か意識的にやってることとかありますか?
余裕がない時…
こういうことするとリセットできるみたいな
そうですね。私は半身浴して汗を出してデトックスするみたいな
汗を出すんだ
そうするとちょっとスキッとして軽くなった感じがして身軽に動ける
なるほどね
体とまた心がね
セットになる感じですよね
そういう感じはちょっとあります。そういう風にちょっと自分を促して
少し軽くして動きやすくするという動きはしてますよ
半身浴が終わるとちょっと軽くなって
軽くなるから
身軽になるんです
なるほどね。そうすると気持ちも上がってくる
そうするとちょっとあれもやってみよう、これもやってみようみたいなところはありますよ
これはやっぱりそういうリストを作っておくことだと思うんですよ私
自分なりに
半身浴はさゆみさんバージョンなんですよ
私は私で例えばお友達としゃべるとか、寝るとかね
12:03
そういうのはあるんだけれども
これって多分人によって絶対違うはずなんですよ
このリストをどれだけ作っておくかってことなんですよ
たくさんあればあるほどいっぱい解決法がある
バージョンがいくつかに分かれると思うんですよ
例えば旅行に行くっていうのは大きなことなんだけど
そんなしょっちゅうはできないじゃないですか
だけど半身浴だったら日常の中でできるじゃないですか
だから非日常の大きなことから
日々の中、例えば月1回のヘアカットでもいいし
美容院に行くでもいいし
半身浴っていう日常レベルでもいいし
3段階ぐらいに分けて自分の気分が上がるリストを作っておくことが大事
それを気分が落ちた時にすると思い浮かばないんですよ
気分が乗ってる時に作っておく
それが大事
そこがポイントだから
やる気がなくなった時に合わせて探そうとしても
なかなか浮かばないんだけど
例えばお花を一輪買うだけでも上がるんだって思ったら
リストにしておくだけで
じゃあ花屋に寄ってお花を一輪買って帰ろうって気持ちになるじゃないですか
でも落ちてる時に花一輪買おうっていう発想もいかないと思うんですよね
だからどのくらい自分の気持ちが上がるリストを持っておくか
実はモチベーションが万が一下がってテンションが落ちたりとか
やっぱ体力的に落ちてる時でも戻りやすくなるリストにそのままつながるって感じかなと
いいアイディアですね
これ案外ねやってる人少ないんですよ
いっぱいその引き出しみたいなのがあると
じゃあ今日はこれやってみようみたいな
半身浴パターンとかシャンパンパターンとか
人と会うパターンとかね
その時の時間とか自分のできる範囲っていうのが
リストがそれだけバリエーションが豊かだったら選びやすくなるんですね
本当に旅行行ける人は旅行行けばいいけど行けなくてもできることっていうのが他にもあれば
私このぐらいでテンション上がるんだったら
もっと日常的に取り入れようとか
いろいろあるんじゃないかなと思うんですけどいかがでしょうかね
ぜひ参考にして皆さん独自のテンションが上がるリストを作っていただけたらなと思います
ありがとうございました
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています
15:04
確実にお届けするための方法として
iTunes やポッドキャストのアプリの購読ボタンを押していただければ
自動的に配信されますのでぜひ購読のボタンを押してください
また皆様からの質問・感想をお待ちしています
パリプロジェクトで検索していただき
そちらのお問い合わせからポッドキャストを選んでいただき
質問や感想を送ってください
どしどしご応募お待ちしています
また来週のパリから学んだブレない自分の作り方をどうぞお楽しみに
さゆみさんありがとうございました
ありがとうございました
秋でした
15:50

コメント

スクロール