1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.380「マインドのブレーキ..
2023-07-06 24:20

Vol.380「マインドのブレーキと親との関係」

自己肯定感が低い、自信がない......そんなマイナスの感情が、行動のブレーキとなってしまっていることってありませんか?
実は、それは幼少期に親から言われた言葉や親との関係に起因していることがあります。
今回は、これまでのセッションでアキが見てきた事例を交えて、その呪縛から解放されるために必要なアクションや考え方についてお話ししています。

オープニングでは、17歳少年が警官に射殺された事件を機に広がった「フランスの暴動」についてお話ししています。
※オープニングトークは2023年7月1日に収録したものです。

★「パリ式願望実現ラボ」はこちらから
https://www.projetsdeparis.com/fb-lp4ksv17ja

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:13
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日はですね、ちょっと最近起こっているフランスの時事ネタをお伝えしたいと思います。
もしかしたらニュースで流れているのか、ネットニュースではあるようなんですけども、最近起こった事件です。
パリの郊外で、西側の方なんですけども、こちらの方の郊外で交通検問にかかった少年、17歳ですよね。
正直言ってまだ成人してないということなので、その人が交通検問でね、結局無免許だったんですけども、
その検問から逃走しようとして逃げかけたと、その時に警察がその少年を撃ってしまい、最終的には亡くなってしまったという事件が起きたんですね。
その事件で、最終的にはその警察官は撃つ必要がなかったので、撃つっていうのは、その少年を殺す必要はなかったということで、これはあってはいけないことっていう風になったんですけども、
それに対するデモが起こり、抗議デモみたいな形ですよね。その抗議デモがパリだけじゃなくて各地方で行われて、
ここがフランスらしいんですけども、大暴動が起きているということなんですね。デモはよくあることなんですけども、暴動もなんとなく今セットになってきているっていうイメージがあるかと思うんですが、
実際はデモって本当に穏やかに、もっと言うと和やかな感じなんでしょう。結構笑いながらやったりとかね。でもその抗議活動っていうんですかね、抗議をデモという形で示すっていう意味では、結構フランスでは当たり前のように行われているんですが、
この抗議に乗っかって暴動を起こす人たちが結構増えていると。これは今回の抗議運動だけではなくて、もっと言うといろいろな各デモがあったんですよ。黄色いベスト運動とかね。いろんなデモがあったんですけども、
そこに乗じて建物侵入したり、物を壊したり、今回もバスを燃やしたりとかね。結構荒っぽいんですよね。これに対する、なんていうのかな、行き過ぎたところっていうのがまた話題になっていると。
03:03
実際に逮捕された人たちも結構多いんですね。この物を壊したという暴動の件でね。実際にもっと言うと、殺されてしまった少年の母親がデモにも参加してるんですけども、車の上かなんかに乗っちゃって、パレードのようにヒロインっていう位置づけで、
みんなに手を振って、いや、もともとそもそもはどこだったんだっけ、みたいな感じになってきています。もっと言うと、もちろんね、殺したっていういろんな要素が重なってきてはいるんですけども、なんかこう人種的な要素も秘めてきたり、要は人種で決めつけて殺したいと思ったんじゃないかという訴えまで始めていると。
これマイノリティあるあるなんですけれども、そういうことで、そもそもはまず、無免許で車に乗ってたっていう問題もあり、逃げようとした問題もあり、そこで警察が撃ってその少年が亡くなったっていうことはね、もちろん全然いいことではないんだけど、気づいたらなんか人種差別に入れ替わってるとか、
なんかこう、そういう話になって、それに乗じて政府に対してとかね、世の中に対して不満を持っている人が大暴動を起こすっていうね、よくわからない話になってきているという感じがします。
だから、警察そのものが悪いとかいうよりも、その撃った本人に対して、そのお母様っていうかね、被害者の母親は言ってはいるみたいなんですけども、実際に警察その官もね、公知書に今入れられているという状態で、殺人罪で訴追されるということになっています。
これはね、もう別にフランスに限った話ではないんですけども、移民のある国であるとか、もっと言うとアメリカのね、ブラックライブズマターを私は想起させるようなことじゃないかなと思います。
やっぱり何かがね、起こった時に、そういう人種的な問題とか移民的な問題とかが、いつの間にかセットになって、まあ本当はどうかわからないんですけどね、実際アラブの子だから撃ったっていう、ちょっとそれも本当にそうかよくわからないんですけども、なんかこういろんな問題が加わったり、
あとはそこに乗じて、一緒に乗っかって、この件もプラスしていこうみたいな、なんか勢力もあるんじゃないかなって私は個人的に思っています。なんかイメージ的にはブラックライブズマターのあのノリとあまり変わらないかなと思います。
06:07
なので、わかんないですけどもね、実際に周りが抱きこもうとしてるから、お母様っていうかその被害者のお母さんもいつの間にかそっちに乗せられちゃって、そういう人種的な発言もしちゃってるのかなと個人的には思います。
もともとは息子が死んでしまったっていうことに対する思いを言ってたはずが、いつの間にかすり替えられていたり、気づくと周りがそういうね、自分の息子を擁護してくれる立場の人が集まってきてくれるので、気づいたら別の社会問題もセットになってしまっていると、そういう感じがします。
こういうね、移民問題だけじゃなくてね、こういうマイノリティの話であるとか、こういう社会的な問題が今本当に増えてきていて、実は今回のね、日本のLGBTの問題っていうのもなんかすごくちょっと感じるものがあるんですね。
まあそれについてはまたお話しする機会があればしたいなと思ってるんですけど、これ日本もね、本当に一言じゃなくなってきてると私は思っています。
ましてや、なんでそういうふうに思うかっていうのは、またちょっとじゃあ次回お話してもいいかなと思うんですけども、そういう社会問題っていうのが日本特有の文化的な要素に対して、結構被害が入ってくるケースが増えてくるんじゃないかなと。
日本では当たり前のように全然問題なかったことが、もう当たり前じゃなくなってくるかもしれないっていう、まあ危険性というかね、とにかく今まで通りにはいかなくなるよっていう要素が入ってきているのが、このマイノリティに対するね、問題じゃないかなと思います。
で、私はやっぱフランスにも住んでるからわかるんですけど、日本とね、やっぱりヨーロッパってそもそもの歴史感が違うんですよね。
なので同じLGBTの話とかしてても、なんかね、多分日本人の感覚と違うんじゃないかなと思います。
まあその辺もね、こういういろんな日本人的感覚でこういう話をするのと、多分ヨーロッパとかね、アメリカとか、いわゆる西洋って言われているところの方で感じるのでは、なんかね、もともとベースが違うなというのが、個人的なね、今回の事件から感じたことでした。
まあそのね、話もまたいつかしたいと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
最近ですね、最近というかもともとね、コーチングのセッションをしている中で、よく私がやっていることがあって、基本的にね、私はそのマインド系のそのセットアップっていうのをやっているんですけども、
09:14
大抵の人は自分のゴールに対してとかね、あるいは自分がなりたいと思っているものに対して、何がブレーキになっているか案外気づいてないんですね。
まあ気づけないんです。これは人が持つ特性として、自分のことは自分ではわからないっていうところがあるんですけども、まあそういう意味で、まあわかんなくて当然なわけですね。
で、それをもしね、ブレーキになってなかったら全然問題ないんですけど、ブレーキになっていたとしたら、それがね知らず知らずにやっていたとしたらもったいない話じゃないですか。
なので、ここを見つけて意識化して、ブレーキをアクセルに変えて、で結果的に行きたい自分に、結果的にアクセルを踏んで行くことができるっていう状態を作っていくのがまあ私のセッションスタイルなんですね。
なので、まあ人によってはその人にとって、まあいい時もあるんですよ。
ブレーキとアクセルって表裏一体なので、これ自体が本当はアクセルなのに、それを環境によってとかね、例えばこの件に関してはどうしてもブレーキになっちゃうとかあるわけですよ、一人一人。
でそのパターンを見抜いて、でそのパターンをリフレーミングっていうか見直して、視点を変えてやっていくっていうのをやってます。
でこれはね、どんな人でもあるし、例えばそれが経営者だろうが、まあ私と同じようなね、コーチとかそういう人だろうが、もう誰もが必要なことだと思ってるんですね。
でたまたまね、友人と話をした時に、まあその子供の話になったんですよね。
でその子供っていうのが、実はまあそのお子さんも素晴らしいんですけれども、ちっちゃい時にママからそういう言葉を言われてたのがずっと残っていたと、っていうことを聞かされて、もう何年前の話なの?っていうぐらい昔の話をお子さんが覚えていたと。
で本人も言ったかもしれないけど、まさか子供が聞いてたとも知らずに、まあちょっとした彼女のストレスを感じた時につい言ってしまったところを、まあたまたま本人に向かって言ったわけじゃないんだけれども、お子さんは聞いていたと。
ということで、まあさりげなくね、私たちは母親であるけども人間で、やっぱりまあまあストレスを抱えたり、思いもしないことをね、つい言ってしまうこともあるかもしれないけど、まあそれをね、子供から言われてショックだったという話をたまたましてて、で私自身はまあそのお子さんも素晴らしいなと思ったんですよね。
12:10
そういうことをちゃんとお母さんに言えるっていうことも素晴らしいし、同時にそういうのをね、まあ彼女自身も受け止めてるっていうのもあるし、私自身も気をつけようって思ったわけなんですよ。
でそれをね、まあセッションの中で置き換えて考えた場合ですよ。
実際に例えばいろんなパターンでブレーキになっているケースが多いんですけども、例えばね一番わかりやすいのは自己肯定感が低いとかね、自信がないとか、あと何かやるに際して罪悪感があるとか、まあいろんなのが感情とかあるじゃないですか。
よくブロックがかかってるとかって言い方するんですけど、例えばお金に関してはブロックがかかるとかね、なんか人間関係だとブロックが入っちゃうんですとかね、まあいろいろあるじゃないですか。
こうやって本人が自覚しているものもあれば、自覚していないものもあるんですけど、そのパターンの場合、どんなパターン、もちろんケースバイケースなんですけども、大抵はね、最終的には親との関係とかね、家族との関係に行き着く場合は結構多いんですよ。
で、もちろん私はそのブレーキがかかっている時に根掘り葉掘り、家族関係のことは聞かないんですね。聞かないし、まあ本人が言うまでは触れなかったりすることもあるし、まあもちろん事前課題とかね、なんかそういうアウトプットの時に、まあそういう過去がありますみたいな風にね、告白してくださる方もいるんですけども、まあ大抵は本人が忘れているケースもあるし、
まあ遠い昔の話だからみたいな感じで流しているケースも多いわけですよ。でもブレーキについて話していくと、大抵は親にたどり着くことが多いです。で、それが直接どう影響を与えて、例えば自己肯定感になったかとかね、間接的な場合もあるし、人によって本当そこはケースバイケースなんですけども、まあ元をたどるとね、そっちに行き当たるケースは多いのは確かなんですね。
で、悲しいことにですよ、まあ私がセッションする方っていうのはまあ30代から50代ぐらいの方が多いんですけども、小さい時から言われ続けていたっていうケースもあるし、まあちっちゃかった時に言われた一言っていうのもあるし、まあ大抵の場合はまあ子供の時で話なんですよ、すべては。
大人になってから急に何か出てきたっていうケースもまあゼロではないんですけど、大抵の場合は自分が幼少期の時、まあせいで中学校までですよね、の間にあった出来事が発火する場合が多いんですよ。
15:05
発火なんですね、発火装置になっちゃうって感じなんですよ。だから普段はね忘れてるケースが多いんですけど、何かをきっかけに発火装置になっちゃうんですね。
で、悲しいことにですよ、本人はそれを30年40年、まあ人によっては50年ぐらい、ずっと気にしてるわけですよ。そういうことを言われた私とかね、まあ人によっては母親に邪剣に扱われたとかね、愛されてなかったんじゃないかとか、
まあそういうことをね、まあ人によって違いますけども、そういうことをなんとなく感じている人って多いわけですよ。それをずっとずっと、まあお母様によってはね、まあそういうどこやけんの人もいるわけで、まあ根深くずっと繰り返し繰り返し来てる場合もあるんですけども、ずっと根に持ってるというかね、気になってるポイントとしてあるわけですよ。
でね、まあこれ深く掘っていくとね、まあだんだん客観視できる時が来るんですけど、まあ話すことでね、だいぶ客観視できるようになるっていうのが目的であるので、あえてね、徹底的に向き合うことをするんですよ。なぜかというと、そういう機会がないとまた同じことを繰り返すからなんですね。
で、悲しいことにですよ。ポイントは言った本人は覚えてないってことなんですね。言った本人っていうのがその親側です。気になってるのは言われた方なんですよ。まあこれいじめとかでもあるじゃないですか。いじめられた方は絶対忘れないけど、いじめてる方って全然覚えてないってケースあるじゃないですか。
それと全く一緒で、親側は何にも覚えてないことがほとんどなんですね。
で、まあだいぶ落ち着いた時に、まあもしね、お母様がね、もちろんもうご健在じゃない場合もあるので、まあ人によるんですけどもね、もしまあコミュニケーションが取れたり、だんだん自分を客観視できるようになってきた時に、まあもしね、お母様と会話することがあった場合、まあお父様でもいいんですけど、会話することがあった場合に、
重たーく言うんじゃなくてね、軽くでいいから、自分が例えばそれ言われた言葉とかね、そういうのを、そういうこと言ったんだよね、覚えてる?聞いてみたら、私いつも言うんですね。えー?とか言うんですけど、まあその話せる関係になってるってことと、そこまで自分がだんだん客観視になってるっていうプロセスがあるからなんですけど、
基本的にはね、やっぱりそこはジャッジポイントは人によって違うので、誰でも彼でも言うわけじゃないんですけど、私自身もね。で、言うんですよ。で、まあ次のセッションの時に、いや、聞いてみたんですよ、とか言って。案の定、えー、そんなこと私言った?だった?って結構ショック受けてるんですよね。つまり言った本人はね、覚えてないんですよ。
18:16
だからそんなつもりもないし、まさか娘とか息子を傷つけようと思って言ってるわけではないんですよ。ここがね、悲劇なんですよ。で、その状態を30年以上抱え続けてしまっていたのは被害者の立場だったんですよ。そうやって、被害者の立場に自分を置いて余計苦しめてたんですね。
まあ、そう思うことで安心したっていう部分はあるかもしれないんですけど、正直ちょっとびっくりってみんなするんですね。で、びっくりっていうのと同時に、これでどう思った?って聞いた時に、なんか悩んでた自分が馬鹿馬鹿しくなりましたっていうくらいになったら、もう相当客観視レベルが上がってるので、あ、もう乗り越えられてるよねっていう話なんですね。
まだ憎しみがあったり、やるせなさがあったりしたら、まだもうちょっと向き合う必要があるんですけど、でも、なんか馬鹿馬鹿しかったですとか思わず笑っちゃいましたみたいな、パターンはもうだいぶ客観視できるようになってきてる証拠かなと思って、うん、乗り越えられたねっていう話はよくするんですね。
で、そういうところを考えてみるとですよ、今、自分がね、親の立場になる場合もあるわけじゃないですか、30代40代になってね。で、同じ立場になった時に、まあ気をつけようって思ったり、あるいは、なんか母親も大変だったんじゃないかなと思ったりするわけなんですよ。
でも、と言うとですよ、私もまあ40代50代ぐらいの人を見て、実際に自分がね、その年代になってわかってきたことがあるんですけど、その時代ってまあまあ高年期と言われてる時期に入ってくんですよ、女性がね。
で、今ってこう、子供も年がだんだん遅くなってるので、まだ高年期に入るタイミングで、まあまあお子さんちっちゃいわけですよね。で、日々のストレスとか、いろんなプレッシャーとか、まあちょっとしたホルモンのね、乱れとか、そういうのでイライラしたりするわけですよ。
でも、本人はイライラが子供から来てるなんて思ってもいなくて、ただイライラしてるだけで、たまたま子供に出ちゃったり、たまたま子供が見てる側で出ちゃったりするわけですよ。でも、受け取り側はそうは思わないっていうね、あ、自分が母親をイライラさせてるんだとかね、そう思っちゃうわけですよ。なので、まあこれはこれで悲劇なんですよね。
21:04
で、母親の年代になって私たちも気づくし、まあそれはね、まあお子さんが女の子か男の子かにも、もちろんよって違う新年代によっても違うかもしれないけど、そうやってまあ少しずつ親との関係も浄化されていくっていう感じなんですね。
なので、まあたまたまね、その友人と子供の話になって、その話を聞いた時にね、自分のセッションを思い出して、で、大抵の方がね、まだ痛い母親とかね、まあ家族、まあそれが姉妹とかね、兄弟とか影響出てる場合もあるんですけども、感じた時に受け取り側ってね、どの状態でインプットするかで全く視点が変わってきてしまう。
そして、言った側は全くそんなことを思ってないというケースがほとんどであると、ね。憎しみがあるっていう場合もありますよ、もちろん。本当のどこよ、親はいると思います。
でも、その一言でね、20年ね、苦しんでたかと思うと、まあ正直本当にバカバカしくなるし、むしろこれからね、どう生きたいかにすべてがかかってると思うので、
まあ本当にね、50代の方でも、まああと二、三十年あるわけで、生活はね。それをそこから解放された状態でね、本当に生きたい。自分で生きていくっていうことは切り替えとして大事だし、そういうタイミングでね、まあ私のセッションなどを受けて自分と向き合うきっかけにする。
これはね、やっぱりどのタイミングでもすごい大事だなと、個人的には思いました。そういった自分と向き合う作業が自分をメンタル的にもね、支えていくんじゃないかなと、個人的に思ったという話です。
ご自身をね、振り返る一つのきっかけ、タイミングとして見ていただきたいなと、今日は思いました。ということで、また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
こんにちは。私の名前はヨルシカです。私の仕事はノート術の実践ライブというコミュニティで、中間ワークのライブを行っています。こちらはノート術の実践ライブ。パリ式願望実現するためのマインドという願望実現が加速するコミュニティです。アーカイブでももちろんいいのですが、ライブで参加されると、より効果が高いとの声をいただいています。
時間が合う場合は、アーカイブよりライブでぜひご参加ください。参加されると、ノート術の教科書というプレゼントや他の特典もついてきます。パリ式願望実現ラボは概要欄のリンクからぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。
24:20

コメント

スクロール