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こんにちは、あきです。今日もパリから学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさんどうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします。
4月29日ということで、日本はゴールデンウィークが始まっている頃だと思いますけど、
フランスも5月は結構祝日が多いですね。
祝日自体はフランスってそんな多くないと思うんですよね、日本に比べて。
そうですね、日本より少ないと思いますね。
でも5月は結構多くて、固まってますよね。
そうですよね。
困るのが、日にちが毎年変わるというか、決まってないんですよね。
そのイースターはその年にいつだっていうことによって変わってきますよね。
おまけに、住んでいる地域によってイースターバカンスの、学校のバカンスの期間も変わってきますよね。
ちょっとずれてるんですよね。
パリは何日から何日行って、ボルドーのあたりはちょっとずれてたりとかね。
もともと混雑を少なめにするために、固めにみんなが同じ時期にバカンスにならないようにしたと私は聞いてるんですけど。
私もそう聞きました。
よくできてはいるんですけど、でもパリの人たちの方が圧倒的に人口が多いので、絶対混み合いますよね。
パリは結局パリみんな同じ日に、タイミングでお休みなので結局混むところは変わらないっていう。
だからパリは本当人少なくなりますよね。バカンスの時期になるとね。
車もだいぶ減りますしね。
これから夏に向けてまた減ってきますよね。7月8月はね。
7月8月はまた逆にその減った感じが良かったりしますよね。
逆にあの時期のパリが好きだっていう人もいっぱいいますよね。
はい、それでは本編スタートです。
今回はさゆみさんと同じフランス在住者同士で、フランスやパリをテーマにちょっと語り合いたいなと思います。
今日のテーマは何にしようかってちょっと考えていたんですけども、私自身がやはりマインドっていうところを意識していつもクライアントさんと接してるんですよね。
外見っていうのはやっぱり一番外側の内面じゃないですか。
外見は本当に内面の一部ですからね。内面が出てるものなんですよね。
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そうなんですよね。特にイメージコンサルタントをされてらっしゃるので、第一印象の部分、外見の部分と内面の部分をうまく。
絶対に切り離せないところですよね。
だからその辺をね、ちょっとやっぱりよく外の方でアドバイスをしてくださってるさゆみさんから見た第一印象の重要性っていうのかな。
その辺をですね、特にフランスっていうところでの位置的なものも含めてお話を聞きたいなと思いました。
多分フランスに限らずイタリアなんかもそうだと思うんですけども、ヨーロッパの人たちってすごく外面重視というか外見で大体判断して、
例えばホテルとかカフェとかブティックとか、皆さんどういうふうに接するか一瞬で判断してこの席に通そうとかね。
どういうサービスをしようかとかかなり見てると思います。
それは日本の日ではないと私は感じるんです。
そのサービスの案内係の人とかその定員さんがその一瞬で判断してこのお客様にはどう接しようかとか、どの席にお連れしようかってやっぱり見てるってことですか。
すごい見てると思いますよ。
それはお洋服とか身につけてるものもそうですけども、立ち振る舞いとか仕草、姿勢とか、喋り方とかね、そういったあらゆるところを一瞬にして見てらっしゃると思います。
だけどその人たちだけではなくて一般ピープルもすごい見てると私は思います。
例えば一般ピープルっていうのは?
例えばバス停とかで待ち合ってバスを待ってる間にちょっと隣に座ったマダムとかもすごく舐めるように、上から下まで見られてることを感じるときはやっぱりあります。
すごく見てるなぁと何も言わないですけど。
もちろん言ってくる人がいるかもしれないけどね。
言ってくる人もたまにいますよね。
それって何?持ってるものとかを見てるんですかね?
例えばブランドものを持ってるから大丈夫っていうわけでもないってことですよね?
じゃないと思います。
たぶんどんなブランドものを持っててもその人に似合ってるかとか、そういうところの方を見てるかなと私は。
その人にふさわしいかとか立ち振る舞いにふさわしいかとか、もっと踏み込んだところを私は見てると思いますね。
何を持ってるかよりも。
なるほどね。その人とのバランスというか、その人の中での全体像を見ているっていう。
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そういう感じはします。
やっぱりその辺の差っていうのは、カフェとかそういうレベルでも感じますよね。
すごく感じますね。
特に男性ですよね。
の方がもっとよく見てると思いますし。
女性も厳しい目で結構。
同性同士でね。
見てる時も感じますね。
同性は何も言わないけど見てるって感じですよね。
男性の方が言うけど褒めてくれたりとかするけど、女性はちょっと冷ややかに見られてる感じはとてもありますね。
悲しいかもしれないけど、そうやって非議されちゃう人と、そう扱われない人で差が出てしまうっていうのが現実ってことなんですよね。
すごくヨーロッパの社会では、お金に換算すると何億円もの違いになって、一生分差が出てくると思いますよ。
何の差が出てくる?
例えば、すごく素敵な立ち振る舞いをしていて、マナーもきちっとしてて、すごい綺麗にメイクもしてて。
カフェに行ったらたまたま隣にすごく裕福な方がいて、
今日僕はこういうパーティーするからよかったら来てください。
もしかして呼ばれるかもしれない。
でも実際にそういうことありますからね。
ありますよね。
いらしてくださいって呼ばれるかもしれない。
でもそこで何のオシャレもしてなくて、本当に髪もボサボサで、全然気にしてなかったら、魅力的でなかったら、
そこで何も声をかけられなかったら、またそこで呼ばれないわけですよね。
チャンスがね、そこで。
もしかしてその呼ばれたパーティーで、すごい億万長座とかね、会うかもしれない。
そうなるとまた結婚相手と出会っちゃうかもしれない。
やっぱり自分を綺麗にしておくことは全く損はないと思います。
特にフランスはやっぱり出会いとかがどこであってもおかしくないし、
本当に皆さん気軽に声をかけてくるので、
出会いは意外にいろんなところに転がってますよね。
だからこういう時に限ってすっぴんっていうのはちょっともったいなかったり、
残念な格好をしている時に限ってこんな人に会ってしまうとか。
そうありますね。
街を歩いてても、普通に歩いてても声をかけてくる人っていますよね。
普通に。
その時に振り向いてすっぴんですごい汚い方。
後姿は綺麗でもってね。
ありますよね。
そうすると振り向かれたら残念なことになって、
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あ、さようならとかね。
ってなるともったいないので、
やはり普段自分の身につけているものとか、
メイクですとかヘアスタイルとかっていうのは本当に
自分の考えていることの一部が表面に出てきただけなので、
全く内面とか外面って関係ないものではないんですよ。
だからそこをちゃんと頭に入れておいて、
やっぱり毎日、今日は疲れたとかあるかもしれないんですけど、
自分を美しく見せるっていうのはマナーの一つでもあると思います。
自分を美しく見せるって大切ですよね。
姿勢もね。
ただメイクするだけとかじゃなくて。
そうなんですよね。
だからただ小綺麗にしていればいいとか、
いわゆるファッション雑誌から切り抜いてきたような格好すればいいっていうわけではなくて、
その人のパーソナリティーであった格好っていう、
その個性を出していることをしていないと、
どっかから借りてきたものを着てるような。
魅力的には見えないってことですよね。
その人が好きなものを着ててもいいんだけども、
でも似合ってなかったら誰も素敵とは思わない。
やっぱり似合うものを着るっていうのもとても大事ですね。
客観的に見るっていう。
自分のことを客観的に見るっていうのは確かに大事ですよね。
他人がどう自分を見てるかって意識することは非常に大事だと思いますよね。
やっぱり、でも日本の人って結構他人の目を気にしたりとかするじゃないですか。
してますよね。
だからそれと自分のパーソナリティーをどううまくこう。
バランスをね、うまく持たせるかですね。
そうですよね。
やっぱりその辺がチグハグだったらもったいないですもんね。
結構いますか?やっぱり。
その辺のアドバイスをしている人たちで。
パーソナリティと洋服がマッチしてなるとか。
自分は可愛く見せたいんだけれども、
この人に似合うのは例えばもうちょっとこうすごくスタイリッシュなもの。
クールでかっこいい系のものが似合うのにどうしても可愛いフリフリのものを着たいとかね。
そういう方もいらっしゃるんだけれども、
やっぱりその辺りは一歩引いて客観的に見て、
自分の顔立ちとかパーソナリティとかそういったところも含め、
何が似合うのかっていうのを一歩引いて客観的に見て、
一番魅力的に見えるものを身につけた方がいいのかなと思うお客様もいらっしゃいます。
その辺りは私ガンガン言いますよね。
はっきりと言いますよね。
自分を魅力的に見えるかどうかを知るポイントって何かありますかね。
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どうやったら客観的に自分の魅力を引き立てらせるだろうかって、
何か考えるポイントってないですかね。
そうですね。一つは美意識。
美意識。深いテーマですね、美意識もね。
美意識。これも何か2時間くらい行けそうな話だけど。
やっぱりすごく難しいテーマなんですけど、
常にどうしたら自分が綺麗であるのかっていう研究。
自分オタクみたいになる。
内面も外面も含めて自分がどうしたいのか。
どうやったらハッピーなのか。
どうやったら美しいと思われるか。自分でも思うのか。
やっぱりこれに尽きるんじゃないかと思います。
自分を本当に自己肯定感っていうのをね、
前回ひろこさんの話でも出てきましたけど、
自分を肯定して自分の良いところを認識して、
悪いと思われるところ、短所って思うところも、
例えば唇が分厚いとか思うかもしれない。
だけど逆にそんなの欧米人にとっては、
とっても熱い唇でセクシーとかね、
魅力的になっている人もたくさんいらっしゃるので、
欠点も長所に変える。
それぐらいの意識で全ての自分の持っているものを肯定して、
受け入れて、じゃあどう見せるかって、
自分自身のプロデューサーになるような。
自分が自分のプロデューサーになる。
そうですよね、おっしゃるように。
そういう意識でいるといいのかなと。
やっぱり人って綺麗になりたいってみんな一言で言うけど、
綺麗のポイントって本当に一人一人違うと思うんですよね。
こういうのが綺麗って思う人と、また全然違う綺麗っていうのもあるから、
自分オリジナルの綺麗って何?っていうところを見ていかないと、
人と同じ綺麗はあんまり意味がないというか、
魅力的には映らないんですよね。
みんなと同じになっちゃうっていう。
自分自身のオリジナリティを出せると本当にいいと思います。
オリジナリティはやっぱりその人の価値観とか考えとか、
さっきの自己肯定感じゃないけど、
自分と向き合っていかないと絶対分からないので。
例えば自分がこうありたいと思っても、
このファッションも自分には似合わない。
じゃあどうするかっていうそこのバランス、
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自分自身で折り合いをつけるというか、
じゃあどういうのが私にはいいのかっていうのを一歩ちょっと下がって、
冷静にものを選んでいくとか、
アイテムを選んでいくヘアスタイルにしてもそうですけど、
そのあたりを自分をプロデュースするっていう観点から一歩下がってみると、
どうしたら自分が一番綺麗に見えるのかなっていうのは、
だんだん分かってくるのかなと。
逆観的視点ですよね。
他人の意見を聞いてもいいと思うし、
自分をビデオに撮って、自分自身はね。
つらいけどね。
あとから見たくないんだけどね。
でもそういうふうに自分と向き合うのは非常に大事かなと。
そうですね。
思いますね。
特に年齢とともに、
逆観性がない人とある人では、
魅力的に見える幅が全く違って。
違いますね。
やっぱりこう、ひとりよがりになっている人って、
若い時には20代は20代でひとりよがりでもいいんだけど、
若い時はね、それで許されるところもありますからね。
40、50でひとりよがりって、
やっぱりちょっと魅力というところとは。
痛いかもしれない。
そっちの方の表現に近くなっちゃったりもするので、
やっぱり年齢とともに、
逆観性を身につけるというか、
そういう視点はやっぱり大切かなと。
本当に外面を見せるところもそうだし、
内面に関してもそうだし。
そうですよね。
広い意味でね。
出ちゃうからね。
外見はやっぱり一番外の内面であると同時に、
本当にリンクしてるんですよね。
内面は一番内側の外見みたいな感じもあるから、
やっぱり出ちゃいますもんね。
出ちゃいますね。
そういう視点で、だからマインドだけにこだわらないで、
やっぱり自分の外からどう見られてるかっていうのをセットで。
まずね、本当にヨーロッパに生きてると特に感じますけど、
外面からまず入ってきますから。
そこがね、どんなに人柄がいいとか言っても。
中身っていうのは時間をかけないとわからないところもあるんですけど、
まず外見で相手は判断して入ってきますから。
そこの取っ掛かりの部分でやはりちゃんと見せるっていうことは、
とっても大事なことかなと感じますね。
だから洋服だけじゃなくて、さっきおっしゃったように振る舞いもね、
そういう仕草っていうか。
体の動きとか全部入ってきてしまうという。
表情もそうですよね、顔のときに。
じゃあその辺をちょっと皆さんも意識して、
外見のことも一番外の内面であるという視点で、
ちょっと参考にしていただけたらなと思います。
特にパリは。
パリにいらっしゃるときは本当に、
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私が一番綺麗よっていうぐらいの自己肯定感を持って、
素敵なファッションをして、
皆さんの目を楽しませていただきたいと思いますよね。
はい、ありがとうございました。
この番組では皆さんからの感想や質問をお受けしています。
パリプロジェクトと検索していただくと、
私のオフィシャルサイトに行きますので、
そちらのお問い合わせからポッドキャストを選んでいただき、
質問や感想を送ってください。
どしどしご応募お待ちしています。
また来週のパリから学んだブレない自分の作り方も、
どうぞお楽しみに。
さやむさん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
またでは次回。あきでした。