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はい、おはようございます。月曜日ですね。
ちょっと暑さは、一時の猛暑に比べたら、マシになったような感じがしますが、いかがでしょうか。
今週もね、体調を崩すことないように頑張っていきましょう。
前回の放送でお話ししました、私の事務所のエントランスに現れていた巨大グモさんなんですが、
この週末に事務所に行ったらですね、いなくなっていました。
どこかに旅立ったみたいです。
でも、いなくなったらいなくなったで、もしかしたら私の階に来てるんじゃないかとか、
別のところに移動したんじゃないかって思うと、なんかドキドキするんですけどね。
でも、こちらの放送にたくさんコメントをいただきまして、ありがとうございました。
基本的に、クモはね、放送でも言おうかなって自分も思ったんですけど、
子供の頃からクモは幸せの象徴だから、なんか殺しちゃダメだって小学生くらいの時に、
親だか先生だかに言われて、なんとなくそれ守ってるんですよね。
やっぱりクモってそういう象徴みたいですね。
そして、うちの事務所にいたクモは、のりっぺさんが教えてくださったんですけど、
巣を作らないなら足高グモでしょうか。
足高クモは大きくてびっくりしますが、ゴキブリを食べてくれる駅中ですと。
駅中って生活に役に立つ、害虫の逆ですね。
なんとなんと、彼はじいさんを食べてくれるそうなんですね。
あんまり見たくない映像ではありますが、でもこの子が来ているってことは、
うちのマンションにじいさんがいるってことですかね。
なんかそれもちょっと怖いですけれども。
そして太郎じいさんからもこんなコメントをいただきました。
タランチュラは毒グモで有名ですが、人が死ぬほどの毒はないそうです。
おあさんのおっしゃる通り、クモの命を救えば、
芥川龍之介のクモの糸みたいに、お釈迦様が慈悲で地獄から救ってくれるかもしれませんね。
というコメントをいただきました。
そうなんですよ、タランチュラ。
タランチュラって、私世代、私今48ですが、
私が小学生くらいの頃に、タランチュラっていう映画があったんですよね。
たぶんホラー映画のジャンルだと思うんですけど、
それで知ったんです。その毒があるクモ、大きいクモがいるって。
小学生の時にそれを見て、タランチュラという存在を知ったから、
なんかめちゃくちゃ怖いイメージが脳裏に焼き付いてしまっているんですよね。
でも、人が死ぬほどの毒はないんですね。
だから飼えるのかな、可愛く。
ペットとして飼っている方がいらっしゃるっていうのを知ってね、
本当に感覚が変わりました。
太郎爺さん、ありがとうございます。
まあそんな感じでですね、私のボイシーを聞いている父からも、
クモ見たいって写真を送ったりして、
なんかね、このクモのおかげでいろんな話が盛り上がって楽しかったですね。
またもし現れた時には、再会できた時には、
お、久しぶりです!って、なんかね、怖がらずに再会できそうな気がします。
皆さん楽しいコメントありがとうございました。
防災館の訪問
今日はですね、週末にちょっと家族でお出かけした場所についてのことをお話ししていこうと思います。
娘が前々からインスタグラムだかYouTubeだかで見ていて、
行ってみたい行ってみたいっておねだりされていた場所があるんですね。
それがですね、東京消防庁が運営されている防災館という、
防災とか災害の予備知識を入れられるっていう、そういう施設なんです。
そこのね、池袋館っていうところに、池袋防災館というところに行ってきました。
これがですね、ものすごくいい施設でした。
すごい良い体験ができましたね。
予約が一応必要なんですけれども、
サイトで見るとちょっとウェブ予約ができないようになっていて、
もしかしたらすごい人気なのかなと思って電話をしてみたら、
全然空いていて予約することができました。
家族3人で前日に電話をしたんですけど、
スルッと入ることができました。
何が体験できたかと言いますと、
ここね、入場料は無料なんですよ。
無料とは思えない充実の内容だったんですが、
基本的には防災体験ツアーというのが体験できるんですね。
VR防災体験の感想
基本ツアーというのとショートツアーというのと、
ナイトツアーというのがあるのかな。
私たちは基本ツアーという所要時間1時間40分、
結構たっぷりしっかりと長いツアーなんですけど、
それに参加しました。
このツアーはインストラクターの方が、
一応ガイドツアーみたいな形で説明をしてくださって、
一緒に館内を回るというそういうものです。
必ず体験できるのが、
地震体験、煙体験、消火体験というこの3つです。
そしてこれに加えて、以下のものから選択ができるんですけど、
防災動画視聴というのか、VR防災体験か、
救急体験か、頭上訓練、防災マップの作成とかをやるという、
この4つから1つを選べるというそういうものでした。
私たちはVR防災体験というのを選びました。
これが本当に良い施設ですね。
やっぱりいろいろ体験、一度でも体験しておくと、
もしも本当に何か災害に出会ってしまった時に、
あの時防災館でやったやつだって、
ちょっとだけ冷静になれる気がするんですよね。
本当に良かったなと思いました。
まずこのVR防災体験というのが、
もちろんVRゴーグルをつけてやるんですけど、
確か6歳以上の子供じゃないと体験できないので、
小さなお子さんがいらっしゃるお家庭は、
ちょっと違うものを選んだ方がいいかもしれませんが、
これがすごいリアルだったんですよ。
VRをつけてグラフィック映像で体験するんですけど、
災害を受けている当事者になった感覚で、
お家の中で地震が起きるという体験と、
2階で勉強をしていたら、
下で天ぷらを揚げていたお母さんが火を出してしまって、
家が火事になるという体験と、
災害、水害で雨がかなり強くなってきているけど、
ちょっと急いで帰るねって、
車に乗っている主人公の体験ができるという、
その3つでした。
VRなので、360度見渡しても、
部屋の中にいるような感覚にちゃんと見えるんですよね。
大地震だってなった時に机の中に隠れるんですけど、
いろんなものが倒れてきて、
その後余震が続いたりとか、
あと荷物がドアを塞いでしまって出られなくなったりとか、
そういうのを本当にリアルに自分がやっているかのように、
もう一度体験したことがあるって思えるような感じで、
見れるんですよ。
ちょっとね、うちの弟はこういうのが苦手なので、
少し酔ったかもって言ってましたけど、
あとメガネがある人はね、
VR体験ちょっと見づらいみたいでかわいそうですよね。
そんな感じでですね、3本映像を見ることができました。
周りはね、家族連れの方がほとんどで、
うちの娘、5年生なんですけど、
もっとちっちゃい子たちが多かったなという感じでしたね。
VRでね、ゴーグルつけてみるので、
普通に子どもたちなんかね、ワクワクしますよね。
そういった感じで楽しみながら、
実際にこういう危険があるんだなっていうのがね、
体験できるっていうのは、
消火体験の実施
とってもいいんじゃないかなというふうに思いました。
そして次に体験したのが、
消火訓練、消火体験ですね。
なぜ火は燃えるのかっていう、
ちょっとお勉強をしながら、
酸素と、あと燃える物体と熱と、
この3つが重なると火が出るんだよっていうことを習った上で、
何か1つを消し去ってあげれば火は止まるんだよっていうので、
実際に消火器を使って消火体験をするというものでした。
小学校とか、あと保育園でも、
うち消火訓練やった記憶があるんですけど、
その時って親子で参加したんですが、
いつもね、子どもがやらせてもらえるっていう感じで、
親の私は触らせてもらえなかったんですよね。
本当は私もやりたいなって思ってね、
指を加えて娘のことを見ていたんですけど、
ここではみんなね、全員一人一人ちゃんと体験ができて、
小学校2年生以下の子は親子で一緒にっていう感じでしたけど、
自分もやっと体験ができてね、すごいすっきりしました。
使い方ってね、なんとなく分かっているつもりなんですけど、
さっきのVR体験で、
天ぷら油から火が出てしまって、
消火器を慌てて持ってくるっていうのをVRで実は体験してるんですけど、
その主人公はピンを引いて、
わーって向けてね、発射するんですけど、
消火と煙の体験
ノズルをね、ホースをちゃんと上に向けて発射しなかったので、
下にぶわーって全部出ちゃって、使い切ってしまうっていうね、
なんかそういう体験をVRでしたばっかりなんですよ。
だから、ちゃんといくら分かってても、
すごい火が出てる前で、冷静にちゃんと対応できるかっていうとね、
焦ってね、どうだったっけ、どうだったっけってなる気がするので、
ここでしっかり使っておくっていうのはすごい大事かなって思いましたね。
お家にある消火器ももう一度チェックしておこうというふうに思いました。
そして3つ目が、煙体験というのをやりました。
これもすごい良かったですね。
煙ってこんな速度でこんな風にビルの中を移動するんだよっていうのを勉強した上で、
実際に体には害がない実験の煙が充満している通路を、
自分たちだけで手で壁を伝って確認しながらゴールまで出るという体験をするというものでした。
これもですね、部屋の中はこんな感じになっていますという簡単な説明はあるんですけど、
実際入ってみないとどういう建物になっているのかっていうのは分からないんですよね。
非常灯をチェックしながら自分たちでゴールに向かうというもので、
これもですね、実際危なくはないけれど本当に上に煙が充満してるんですよね。
それを避けながら腰をかがめて逃げるっていう体験を一度しているかしていないかで、
もしどこか商業施設とか家のマンションとかで煙が出てきて火災だってなった時に、
冷静に行動できる一つのきっかけになるんじゃないかなというふうに思いました。
地震体験や家族での防災意識
そして最後が地震体験ですね。
よくね、映像とかで見たことある方いらっしゃるかもしれません。
私もいつかやってみたいって思いながら実はやったことなかったんですよね。
今回家族ごとに机が1台ある場所で、
周りは映像でちょっとお家の中がグラフィックで表現されているという場所で、
震度6強の実際の揺れを体験できるというものでした。
大人だけだと震度7以上が体験できるそうなんですが、
お子さんがいる場合は6強がマックスということでしたね。
でもこの震度6強でも本当にね、立ってはいられないですね。
もう基本的に緊急地震速報が鳴ったらまず素早く机の下に隠れて、
どんな姿勢で待つというか耐えしのぐのがいいのかというのを
ちゃんとレクチャーいただいた姿勢で揺れが収まるまで待つんですけど、
こんなに揺れるかというのが体験することができました。
プログラムはこんな感じでした。
1つ1つのところでしっかりとツアーガイドさんが説明をしてくださるので、
質問とかもできる感じです。すごくいい施設でした。
娘は毎週自習学習みたいな宿題が週末に出るので、
それに全部分けて書けそうだというふうに一生懸命、
メモは手ぶらで体験してくださいと言われたので、
張り切ってメモを持って行ったんですけど、メモはつけていませんでしたが、
結構この体験をしたことで家族で、
うちのあそこ危ないよねとか、あそこ見落としてたねっていう話を
たくさんすることができましたね。
ガイドしてくださった方はきっとおそらく現役の消防隊員で
すごく活躍されていらっしゃった方なんじゃないかなという
ご年配の方でしたね。
最初施設に行ったらすごいたくさんのスタッフさんが
ものすごいウェルカムで迎えてくださって、
入場特典のカードとかいろいろもらえて、
他の場所にもいくつかあるんですけど、
5回行くとカードを5枚集めると修了証みたいなのがもらえるとか、
楽しみの演出もしっかりされていて、
本当に行ってよかったし、他の施設はまた別の体験ができたりするらしいので、
ちょっとこれは行ってみてもいいんじゃないかなってすごい思いました。
今回VR体験を選んでしまったのでできなかったんですけど、
AEDを使う救急体験ができるっていうのも選べるんですよね。
私それもやりたかったんですけど、
子供がいるのでVRの方がよかったかなという感じでVRにしたんですけど、
また行ってみたいななんて思いました。
我が家は7月5日に災害があるかもしれないみたいな話も出ておりますが、
とにかく7月は防災月間にしようということで、
6月後半からいろんな話をしています。
これを機会にお家の防災を見直そうという前向きな感じで行動しようかなと決めていまして、
そのうちの一つです。
この東京消防庁の防災館は他に2つあって、
立川とスカイツリーの押し上げ禁止庁のところにあるみたいなので、
ホームページをつけておきますのでぜひご興味ある方はチェックしてみてください。
ちょっと東京のお話なので申し訳ないですけど。
あと娘が行きたいって言ってるのはお台場にあるソナエリアっていうところですね。
そこも行ってみようかなって思います。
ちなみにこの日は娘がもう一つ行きたいと言っていた猫カフェにはしごしたんです。
消防庁の防災館に行って、
帰り際にルミネの上で早めのランチをして、
その後そこからまた徒歩3分くらいで猫カフェモカっていうのがあるんですけど、
そこに前々から娘が行きたいってずっと言っていたので、
その2つをはしごするというお出かけコースで行ってきました。
すごい学びもあって癒しもあってっていう感じで、
すごくいいお出かけコースだったなというふうに思います。
よろしければお出かけの参考にしてみてください。
イラストレーターの原えみでした。また話します。