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2025-04-17 11:08

#146 イラストレーターのプリンター選び with Chat GPT

新事務所づくりでプリンターを選んで購入しました。
今回のプリンター選びは完全に、作品づくりの道具としての購入だったので、
Chat GPTに相談しながら検討を進めました。


マンガで学ぶ最強の80字作文 小学1~6年
(監修:中島博司/飛鳥新社)
x.gd/iT6IS


[選んだプリンターはこちら]
https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/dcpj4143n/index.aspx
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サマリー

イラストレーターの原あいみさんが新刊を紹介し、作品制作に適したプリンターの選び方についてお話しされています。チャットGPTを活用して、必要な条件を満たすプリンター探しの過程や、実際に購入したモデルについて詳しく語っています。

新刊の紹介
イラストレーターの原あいみです。皆さん、おはようございます。お疲れ様です。今日もやっていきたいと思います。
今年2冊目の新刊、漫画で学ぶ最強の八十字作文小学1から6年が、4月24日、飛鳥新社より発売予定です。
こちらなんですが、本日見本紙が届きました。
はい、著者用ということで、10冊手元に届いたんですけれども、いい感じです。
いい、いいと思います。いい仕上がりになったと思います。自信を持ってお届けできる本になったかなという気がしております。
ご興味ある方は、概要欄にURLを貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは今日もやっていきたいと思います。
はい、今日はですね、結構マニアックな話になるような気がしますが、イラストレーターの必要機材の購入のお話をしたいと思います。
ちょっと結構マニアックになると思いますが、よろしければこんなことを考えながら色々機材買ってんだなっていうのを覗き見る感じで聞いていただけたらと思います。
新しい事務所を今準備しておりますが、そこでプリンターを1台新しく購入いたしました。
このプリンターなんですけれども、普通に請求書とか必要な文章をプリントアウトするためのものではなくて、もちろんそれでも使うんですけれども、
今回はですね、作品を制作する道具として購入を検討して買いましたというお話です。
プリンターでね、作品を仕上がったデジタル作品をプリントアウトするという意味ではないんですよね。
私がずっとやってみたかった制作の仕方がありまして、
それが自分で手で書いたアナログのね、例えば鉛筆画とかサササって書いたスケッチとか、そういったものをデジタルでスキャンしてちょっと拡大してね、
わざと粗いタッチが見えるように少し拡大して、雰囲気のある紙にプリントアウトをし、その上からアナログで着彩するっていう制作の仕方をずっとやってみたかったんですよね。
それをやるために可能なプリンターを購入したいと思って今回検討をしました。
今回このプリンターを検討するにあたって、家電量販店に行って詳しそうな店員さんと話すということと、あとチャットGPTにね、いろいろ相談しながら決めていったんですよ。
すごく便利になりましたね。本当にこういう時AIくんの情報収集能力めちゃくちゃ助かるなぁと今回思いました。
まずは店頭でサイズ感とかデザインとかも見たいのでお店に行き、店員さんにね、絵をこういうふうに作りたいんで、そのためのプリンターを探していますというお話をしました。
結構詳しい方で、必要以上の機能がついているものを勧めてこない良い方だったんですよね。
私がやりたい、そのプリントアウトしたものに対して水彩絵の具とかカラーインクとかで上から着彩をしたいと。
それに対してにじんだりまずしないこと。そしてもう一つは少しね、厚紙、水彩用紙とかそういった厚紙にプリントアウトできること。
もう一つが黒のインクだけではなくそのイラストラインを黒じゃないもので私は印刷したいので、他のCMYKの他の色でもにじまないこと。
この3つぐらいが条件かなということが話していく中でわかってきました。
実際店頭の中でこの私の条件に見合う機種はたった2つだったんですよね。
なんかもう一気に絞れちゃったんですよ。
でその上で本当にこの機材でうまく使えるかどうかっていうのをちょっとね一旦離れてチャットGPTに相談しながら情報を集めてもらいました。
でチャットGPTにも店員さんに質問したものと全く同じ質問をねまず投げかけました。
私はイラストレーターをしていますと。で作品作りで使いたいプリンターを探しています。
で条件はこれとこれとこれまあこういうことをやりたいんだけどそれに見合う可能なプリンターの候補をあげてくださいみたいな感じでねお願いすると
店頭にあるものとは別のものがね結構候補で上がってきました。
なるほどなるほどと思ってじゃああのその候補はわかったので実際にねイラストレーターさんとか作家さんが
使っている様の動画とかあとレポート記事とかそういったね画像とかで見られるものを集めてくださいという風にお願いすると
そういうものがね結構ババババッとね上がってきたんですよね。
でいろいろ見ていくとなんかその結構細かくレポートしてくださっている方がいらっしゃってですね
手差し ok って書いてあるけど実際に水彩画のこの用紙を入れたら絡まっちゃって絡まるから滑りしちゃって全然給紙ができなかったとか
結局このプリンターはあの使えなかったのでメルカリで売りましたとかねなんかそういうかなり細かいレポートがいっぱい出てきたんですよね。
で顔料じゃないとあの上からね水彩の色をのせられないっていうのは店員さんと話していて分かっていたんですが
そのこともね結構細かく触れている記事がありました。
で顔料でプリントアウトしてもすぐに塗るとぼやけてしまうちょっとインクが漏れ出てきてしまうので
できることならあの何時間か一晩とか乾かしてから塗るといいとか
あと1回消しゴムをかけてから色をのせるとよりにじみがないとかね
こうやってね私と同じように細かく検証している人がやっぱり世の中にはいっぱいいるんだなぁと思って
まあでもそれを自分で自力で探すとめちゃくちゃ大変なんですけど
チャットGPTにね細かく質問したことで一気にそういった記事がねわばばばって一気に上がってきたんですよね。
でその皆さんがねたどり着いているプリンターがあったんですよ。
でもそれはなんとね生産終了になってしまっているらしくって
中古品ですとかまあいろんなねちょっと違うルートで購入する方法みたいなのも出てきたんですけど
まあちょっとねあの生産終了しているものだとインクとか部品とかねその保証のこと考えるとちょっと厳しいなと思って
まあそれはちょっと残念ながら諦めたんですけれども
でもそれらの記事を読むことでよりね何に注意して買わなきゃいけないのかっていうのがね
どんどんどんどん鮮明にクリアになっていきました。
そこで改めてこれらの知識をつけた上でもう一度店員さんと相談をして
最終的にやっぱりこれしかないなというので購入を決めました。
まあこの情報あのごくごくわずかなマニアックな人しか必要ない情報ですけれども
実際の作品制作
一応私が買ったプリンターをご紹介しますと
ブラザーさんのA4インクジェット複合機品番でDCPのJ4143Nという商品です。
こちらに行き着きました。金額は32,500円だったかな。
でいろいろなんかキャンペーンでキャッシュバックとかそういうのがいろいろついていたので結構お安く買えました。
条件はCMY系全てのインクが顔料インクであること。染料だとねにじんでしまうので顔料インクであること。
そしてこれはね店員さんが教えてくれたんですけど
4色以上のねもっと多色ですれるすごい高い機種があるんですけど
それはやっぱり写真とかをねものすごく鮮明に印刷したい人向けで
私は決して仕上がった絵をプリントアウトしたいわけではなくて
線画をプリントアウトしたいんですよ。
なのでその4色で多分それなら十分だっていう風に言われたので
多色のね複合機ですごい高いやつっていうのはもうやめたんです。
はい、なので4色が顔料で十分ということに行き着きましたね。
黒だけ顔料っていうのが結構多いんですよね。
でも私は黒い線じゃなくて茶色い線とか赤い線とかでイラストの線を出したいので
とにかく4色全部が顔料であるものを選びました。
もう一つが厚紙を背面給紙で入れてプリントアウトできることです。
こればっかりは一応ね厚みも調べて
チャットGPTにこれもね適してる可能性のある水彩画用紙とか
そういうのもね全部出してもらったんですよ。
なのでこの辺でいけそうだなっていうのをあたりをつけたので
ただ店員さんも言ってましたが
こればっかりはやっぱりやってみないとわからないっていう風なことでしたね。
かつ水彩用の厚紙とかはこのインクジェットプリンターで
プリントすることは全然推奨されているものじゃないんですよ。
だから何かあっても自己責任でやってくださいねということなので
そこは自己責任であろうかなと思って購入しました。
実際プリントアウトをねやってみました。
チャットGPTが勧めてくれた水彩画の用紙厚みがね
いけそうなやつを購入しまして
手で描いた鉛筆で描いた絵を赤い線と青い線に変換して
プリントアウトをしその上から水彩でね
インクかカラーインクで塗ってみたんですよ。
全然にじまずうまくいきました。
これは作品作りに使えそうですね。
この方法でね、ちょっと小さなプチ作品を量産できたらいいな
なんてちょっとワクワクしております。
はい、ということで今日は
とってもマニアックなイラストレーターとして使いたいプリンターを
チャットGPTに相談しながら決めていきましたというお話でした。
イラストレーターの原江でした。また話します。
11:08

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