1. イラストレーター原あいみの話
  2. #123 お経は人を惹きつける音..
2025-03-19 14:26

#123 お経は人を惹きつける音色。

先日の母の一周忌法要で、ちょっとおもしろい(?)体験をしましたので、そのお話をしました。
(ちなみに今日はzoomで収録した音声をアップしています。今度zoom収録の対談を予定していて、その音声実験でした。)

[放送内でご紹介した横山瑞法僧侶チャンネルはこちです。]
横山瑞法の別に危なくない法話 https://voicy.jp/channel/3731

[東京別院のお話をされている回はこちらです]
思えばモツ鍋から始まった東京別院【#0658】
https://voicy.jp/channel/3731/6533389


[今後の法源寺東京別院の情報はstandFM,ジュリーさんのチャンネルでチェックです!]

ゲストハウス女主人ジュリーの東京ジャーニー
「法源寺東京別院の落慶法要無事終了。横山上人と生配信。今後のイベント告知も!! 」https://stand.fm/episodes/67d7910c76ef53d9f95f6c86

[中村淳彦さんのレポートはこちら]
法源寺東京別院の落慶法要、横山僧侶のガチ祈祷を体験してきました!
https://r.voicy.jp/Yd9ezY6AVk4
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サマリー

仏教のお経は人を引きつける音色があり、特に宗教的な行事においてその魅力が際立ちます。このエピソードでは、家族の一周忌法要に外国人の観光客が参加した事例を通じて、お経の不思議な引力について語られています。また、お経の音色が持つ魅力や仏教について学ぶ場が紹介されており、横山僧侶のイベントに参加したいという思いも共有されています。

収録音源の重要性
イラストレーターの原あいみです。皆さんお疲れ様です。 昨日は、お蔵入りしたと思い込んでいた音源データをアップするという放送を作ってみたんですが、なんとなんと私がすっかり忘れていただけで、
スタンド fm のシャープ47で同じ放送をアップしておりました。 大変失礼しました。
オアさんがコメントで教えてくださり気がつきました。 もう最近ね、記憶力が怪しすぎて怪しすぎて
ああ、がっくりでございますが、すいませんでした。 今日はですね、
また、外部収録した音源をアップするというのをちょっとテストしております。
ボイシーと同じ配信になりますので、どちらか聞きやすい方で聞いていただけたらと思います。 ちょっとだいぶ音質が悪くなってしまった感じがしました。
お聞き苦しくて申し訳ございませんが、よろしければ本編お付き合いください。
今日はですね、仏教のお経って人を惹きつける力があるんだなというお話をしようと思います。
先日、母の一周祈祷がありまして、長野県じゃないや、岐阜県の
孫目塾というところに私の祖母の家があるんですが、そちらの方で母の一周祈祷をやったんですね。
この孫目塾っていうのは観光地なんですよ。 なので外国人の方とかね、結構たくさん歩いていらっしゃるんです。
うちが一周祈祷をやっていた場所がですね、私は知らなかったんですけど、
観光スポットとしてホームページとかにも載っているお寺さんなんですね。 私は子供の頃から
おばあちゃんのお葬式をやったりとか、そういう感じで行っていたお寺なので、まさかまさかこのお寺さんがね、観光スポットの一つであるなんていうことは知らなかったんです。
今回、母の一周祈祷は昔からお世話になっているお匠さんにお願いをしてお経を挙げていただいたんですけれども、
家族だけでね、今回やったんです。もう本当にこじんまりと、しかし家族のみでやりました。
父がそういう考え方なので、そんな感じでね、家族だけでしんみりと小さくやっていたんですけれども、
お経をね、読んでいただいていたら、途中から外国人の女性が一人入ってきて、
入り口の椅子のところに座ってね、すごく神妙な感じでお経をね、私たちと同じような雰囲気で聴いていらっしゃったんですね。
外国人の方だなぁと思ったんですけど、あまりにナチュラルに入ってこられたので、もしかしたら今このお寺で何かお手伝いをされている方とか、
またまたお勉強に来られている留学生の方とか、わからないんですけど、お寺の関係者の方なのかなって思ったんですね。
観光客との交流
家族みんなね、それぞれに一瞬、ん?どなた?って思ったんだけど、あまりにナチュラルに入ってこられたので、
何か、何かの関係の方なんだなって思ったまま、そのまま法要は続いていきました。
で、私はですよ、みんないろいろ思ってたみたいなんですよ。みんなプンって一瞬?がポンって頭に浮かんで、みんなそれぞれ
ある妄想をして、関係者なのかな?みたいな感じで、そのまま続いていたっていう感じだったんですね。
こういう時って誰も志望しませんよね。あの人誰かな?お寺の関係の人かな?とか、隣の兄とかに語りかけたりしませんから、みんなお経に集中しているので。
なのでそのまま過ぎていきました。
で、ちょっとうちの夫からね、変わった感じだったって言われたのは、うちのこの祖母のね、家の地域のこのお寺さんはですね、お経を一緒に読むスタイルなんですよね。
私もあんまり仏教に詳しくないので、わからないんですけれども、そう言われてみると、このおばあちゃんの行事というか法要に出る時は、
なんて言うんでしょう?経典って言うんですか?すいません、私本当に仏教のこと全然知識がなくて、お経が書かれている本が置いてあるんです、椅子に。
それを何ページと何ページを今日はやりますので、一緒にご奨はくださいっていうようなことを、確かお嬢さんがお話しされて、一緒にお経を読むスタイルなんですよね。
うちの夫はそういうのが珍しいので、一緒に読むんだって思ったっていうふうには言っていました。
お経は一緒に私たちも読んでいたので、読むって言うんですかね。
その外国人の方がふっと入ってこられた時も、読みながら、唱えながら、なんとなく横目でチラッと見たという感じでした。
一つ目のお経が終わり、次はお正行になりますというふうに言われて、私がこれを読み始めたら順番にお正行してくださいねっていう感じでお嬢さんに言われて、
家族だけでやっていても、昔からうちのお父なんて、たぶん小さい頃から知り合いのお嬢さんという感じなので、アットホームな感じでやっておりました。
次のお経が始まり、お正行を順番にしていったんです。
とはいえ家族だけなんで、数人で終わりなんですけど、
お正行の途中だったかな、外国人の女性の方がスタスタスタと神妙な感じで入ってこられて、私たちの後ろの席、後方の席にふっと座られたんですね。
あれ、お寺の関係の方じゃないのかな。段取りのお手伝いをするのかなって私は思ってたんですよ。
違うらしいぞと、これはきっと観光客の方じゃないかなっていうふうにそこで私は気づきました。
自由に扉開いてるので入ってこれちゃいますよね。
お経、素晴らしい音色、音色って言っていいのかな。音色なので、思わずね、これ見学できるんだと思って入ってこられたんじゃないかなというふうに思いました。
まあまあまあ、別にいいかなと思いました。
うちの家族は多分ね、規則正しくやらないとみたいな人は誰一人いないので、そうだったとしてもまあいいかなくらいな、一緒にうちの母のことお参りしてくれるんだったらいいかなくらいの感じで多分みんな思ってたと思います。
で、お昇降しまして、そしたらその観光客のね、おそらく観光客の方、女性の方も私たちの順番の最後に続いてお昇降してくださったんですよ。
きっとね、ここに来たらこれをやらなくてはいけないのかな、私も豪に言っては豪に従えだ、日本のこのお作法をちゃんとやろうという感じで私たちの真似をきっとされて、お昇降してくださって座られました。
でも多分私たちは終始ね、はてなはてなはてなって感じで、一体どなただろうみたいな感じで眺めていたんですよね。
で、終わりまして、じゃあ次はお墓に移動するので、このまま車で移動しましょうみたいな感じで終わり、で待合室ね、お茶とかお菓子出していただいた方に戻ったんですよ。
そしたらその方もその部屋に入ってこられて、おようやっと思って、英語で話しかけられたんです。
英語を話せる方いらっしゃいますか?って聞かれて、ちょっとね、我が家誰も英語が得意ではないのでうまく対応できなかったんですけど、おそらくこのイベントは明後日もやってますか?っていう感じに聞かれたんですよ。
それでやっぱりこの方は観光客で、これは何か体験イベントみたいなものだと思って見学されたんだなっていうことが分かりました。
なので、これはですね、家族のパーソナルなセレモニーなんですよっていうことを一応回答しましたところ、はーってなられてすいませんでしたっていう感じで、もうすごい申し訳ない感じで出ていかれたんですよね。
で、もう少し英語がちゃんとね、私堪能だったら、あ、もう全然気にしないでください。あの全然ね、あの入ってきていただいて母のためにありがとうございましたみたいな感じで、どこから来られたんですか?って。
家族の一周忌法要
孫め、この岐阜県素敵ですよね?好きですか?みたいな話とか、お経ってすごいね、あの音色が素敵ですよね?みたいな会話をね、すればよかったなって思ったんですけど、全然英語が出てこず。
まあ、あのあんまり会話もできずにね、お別れしてしまいました。で、後から聞いたら兄が、あの嫌なね、なんかすごい大事な家族の応用に無断で入ってしまった。
うわ、なんてことをしてしまったんだっていうふうに、その方が帰っていかれたら、すごい気持ちをね、気分が愛されるんじゃないかなと思ったのが気になったので、あのちゃんとね、母のためにありがとうございましたっていうことは言ったよっていうふうに言ってたんですよ。
ああ、よかったと思ってね。ナイス兄と思って。で、私もね、本当だったらもっとそういう話をしてお別れすればよかったなと思ったんですけどね。
まあ、そんな感じで、あの家族だけでやっていた一周記報用に、あの見ず知らずのどこの国から来たのかくらい聞けばよかったと思ったんですけど、どこの国から来られたかもわからなかったんですけど、お一人旅だったのかな?
一人でね、来られて、きっと音が聞こえてきて、ああ素敵だなあ、おジャパニーズ文化だと思ってね、きっと入って来られたんだと思うんですよ。もうちょっと会話できたらよかったなあなんて思いました。
でも、終わってからね、みんな、え、みんなは誰だと思ってた?みたいな話で盛り上がり、うちの娘は一番よくわかってないので、バーバのお友達というかバーバの関係の人なのかと思った。
その人がお食をあげに来たんだと思ったって言ってましたね。はい、まあそんなね、ちょっと面白い体験というか、面白い一周記になりました。
このね、お経がね、なんかもっと意味とか、あの、和尚さんにね、もっともっとお話しして聞けたらよかったなあなんて思いました。
でも、こういう時って、なんか質問していいのかなあとか、あの和尚さんがつけられてたね、袈裟っていうんですかね、がすごいおしゃれな柄だったんですよ。
なんかね、絵だったんです。絵をまとってるみたいな柄だったんですけど、めちゃくちゃかっこよくて、それもね、これ何の絵なんですかとか、めちゃくちゃかっこいいですねとか、もっと話せばよかったって思ってね、後悔して帰ってきたんですけど、
そういうことをね、もうちょっと気軽に質問できるといいなあなんて思いました。
で、えっと、この日はですね、あのボイシーパーソナリティで、あの僧侶の方、結構たくさんチャンネル持っていらっしゃいますよね。
で、その中でも、私フォローして聞かせていただいている横浜、間違えましたすいません、噛んじゃいました。横山瑞穂さんが東京別院といってね、ご自身のお寺の東京の別院を開放された、なんて言うんでしょう、もう本当に言葉がわからないんですけど、作られた日だったんですよ。
で、そのイベントをね、東京でやられていたんです。で、私このイベント参加したかったんですけど、ちょうど母の一周期の家族の法要とかぶってしまったので、残念ながら参加できなかったんですが、なんかね、毎月1回、東京別院で横山僧侶が来られて、イベントやられることに決まったそうなんですよ。
で、気軽に仏教のこととか、いろいろね、聞いていいそうなんですよ、横山さんに。なので、タイミングが合いましたらね、どこかでお邪魔したいなぁなんて思いました。こういうことってね、なんか気軽に聞いていいものなのか、質問していいのか、しかもね、あまりにわかってないのは恥ずかしいって思っちゃったりするんで、ね、なかなか聞けないんですけど、そういうこともね、気軽に質問していいっていう回みたいなので、
ぜひね、いつか参加してみたいなぁなんて思いました。この東京別院をね、設けられた、なんて言うでしょうね、開かれた配信もね、概要欄に貼っておきますので、ご興味ある方は、ぜひ横山さんのチャンネルも聞いてみてください。
はい、ということで今日は、一周記法要でちょっとね、面白い体験をしました。お経ってね、人を惹きつける魅力がやっぱりあるんだなぁというふうに感じましたというお話をしてみました。イラストレーターの原江でした。フォローやコメントいただけるととっても嬉しいです。また話します。
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