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親愛なる皆様、アラハです。幸せって何だっけ研究所、愛です。
11月もね、だいぶ過ぎましたですね。
11月、私はいつも毎年日本に里帰りする時期なんですけども、
今年はね、さすがにコロナでちょっと帰れないなーっていうふうに寂しいなー。
日本の本屋さんとかパン屋さんとかおいしい居酒屋さんが恋しいなーと思いながら、
2020年という稀な年を今、カナダでね、味わってるんですけども、紅葉とともに。
いつもね、去年は子供を連れてパートナーと一緒に帰って、
それぞれの実家とか友達の家族に会ったりしてたんですけども、
今年はね、どっちも帰れないので、どうしようかなーって、
1週間、バケーションを取ったものをどこに行こうかな、
フェリーもあんまり乗りたくないし、飛行機も乗りたくないし、
カナダってね、なんか日本みたいにね、
ちょっと隣の県をまたぐと、隣町に行くと、
いろんな文化があったり、おいしい美級グルメがあったり、
その土地の産地があったり、見どころがあったりってね、
いろんなね、やっぱりね、歴史が長いからこその深くてふかふかした土壌みたいなね、
文化の土壌があるんですけど、カナダはどうなんだろう。
なんかどこに行っても別にね、素敵なんですけど自然は。
なんか食べ物もね、見どころもちょっと似たような感じというか、
ここで行ってあれをしたいみたいなのがあんまりなくてですね、
どうしたもんかっていう、せっかくバケーション取ったけどみたいなことで悩んでたんですけど、
ついにですね、決まりました、決まりましたって。
そんなドドンということでもないんですけど、
スクワミッシュっていうね、このバンクーバーから30分か40分ぐらいかな、車で走らせたところに、
スクワミッシュというエリアがあるんですけど、
そこはこのスクワミッシュという不思議な響きからも想像の通り、
ファーストネーションの方々の聖地でもあったんですよね。
すごく聖なるスポットでもあって、
で、そのエリアを守るようにですね、大きな岩、
岩って言うんですけど、これ山ですね、はっきり言って山サイズの岩があってですね、
で、そこは結構ね、本当に壮大な、
なんだこれっていうような、神様の力を感じざるを得ないっていう風景が広がってるんですけどね、その岩。
で、ロッククライミング好きな人はね、そこをS坂、H坂と登ったり、
で、山登りしてそのてっぺんにね、から眺めを見つめたりっていう、
まあそういうエリアなんですけど、そこのね、森の中にあるキャビンを2泊予約しました。
何が楽しみかというとですね、そこWi-Fiがないんですね。
Wi-Fiがない。で、Wi-Fiがないっていうことに私すっごいときめいてですね、
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Wi-Fiがないってことはじゃあ何しよう、みたいな。
あれ持って行って、トランプ持って行って、とか本はこの本とこの本持って行って、みたいな。
Wi-Fiがないっていうことにから始まるなんかワクワクみたいなものがすごく自分の中に広がっていてですね。
なんか便利なはずのWi-Fiだし、まあ必要不可欠になっちゃってるんですけども、今。
それがないっていうことで広がるこの喜びは一体何なんだろうなっていう。
逆にWi-Fiがあることで便利なことももちろんあるけど、
失っていること、私たちが失ってしまっている楽しさとか喜びとかクリエイティブっていう想像力っていうことの大きさっていうのも今しみじみ感じております。
Wi-Fiがない3日間どう過ごそうかなって考えるだけでね、結構楽しかったりするんですよね。
皆さんはどうでしょう?今ね、こうやってヒマラヤ録音できるのも発信できるのもWi-Fiがあるおかげなんですけど、
でもないとしたら皆さん何をインプットしますか?何をアトプットしますか?
ちょっとね一緒に想像してワクワクしませんか?というお誘いでした。
ではでは、今日も引き続き良い1日をお過ごしください。バイバイ。