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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ、研究所。愛です。
えっと今ですね、ちょっとまたお友達とお茶した後に、お天気がすごくね気持ちいいので、こうやって歩きながら、
これを録音してます。バンクーバンってね、秋があるんですよね、秋が。当たり前みたいに思うかもしれないんですけど、
春、夏、秋、冬っていう四季、季節があるって素晴らしいことだなぁって思います。
それは私、このここにね、バンクーバンに来る前、3年間アメリカのロサンゼルスに住んでたんですけど、
すごくね、サンタモニカ素敵な街だったんだけど、四季がなかったんですよね。
だいたいお天気っていうか晴れてるっていうか、
だいたい夏みたいな。そうでバンクーバンにね、引っ越してきた時に何に最初にびっくりしたかっていうか、
って思ったのは、本当、越してきてね、最初の日にタクシーに乗ってて雨が降ってたんですけど、
そう木にね、そう木に、街路樹に、
苔が生えてたんですよね。そう、苔が生えてる。木に苔が生えてるって、すごい新鮮だったんですよね、それが。
ロサンゼルスからバンクーバンに行った時に、
雨が降る、そして苔が、
育つっていう。日本だったらね、当たり前なんですけど、ロサンゼルスではそうじゃなかったんですよね。
そう、バンクーバンって四季があって、春には桜も咲いて、秋には紅葉がすごく綺麗で、
日本とすごく近いなっていう、感じがしてます。
そう、今もね、この葉っぱが、いろんな色の葉っぱが落ちてきて、黄色い葉っぱだったり、オレンジの葉っぱだったり、
その綺麗さって、さっきもね、写真撮ろうと思って撮ったんですけど、
なんか、私が感じている綺麗さが、もう写真には、では全然収まりきれないっていう、
感じで、本当に美しいなーって思います。
なんか、日本の四季、四層四季のある国で育った、私たちの感性って、
私たちが思っている以上に、すごい繊細で奥深くて、
そういう国で生まれて育ってきたんだなーって、いうふうに思います。
日本の四季が美しいのは、やっぱり台風があったらね、いろんな自然災害も、
それ故にあったりするんだけど、でもだからこそ美しい自然があって、
だからこそ人々はね、その困難を乗り越えて、
そういう、なんだろうな、しなやかに生きる力があって、助け合う精神があって、
で、そういう大きな大きな大きな自然のね、流れに身を委ねて生きるっていう、
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精神性を私たちは持っているのかなーなんて、思う今日、この頃でした。
はい、歩いてると息が切れてくるんですけど、
すごくいい秋の午後でございます。
みなさんの今日は、どんな風景が広がってますでしょうか?
また教えてください。じゃあねー、バイバイ。
